前半のゴールラッシュで逃げ切ったPSGがリーグ戦4連勝で首位を快走!【リーグ・アン】

2024.11.10 07:15 Sun
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は9日、リーグ・アン第11節でアンジェと対戦し4-2で勝利した。
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リーグ戦無敗で首位を走るPSGは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節のアトレティコ・マドリー戦から先発を5人変更。デンベレやヴィティーニャメンデスらに代えてイ・ガンインファビアン・ルイス、シュクリニアルらを先発で起用した。リーグ戦2連勝中の15位アンジェに対し、立ち上がりから攻勢を続けるPSGは17分にベラウドのパスでボックス左深くまで駆け上がったアセンシオの折り返しを走りこんだイ・ガンインがシュート。これはゴールカバーに入ったDFルフォルにゴールライン上で阻まれたかと思われたが、ゴールラインテクノロジーの結果、ゴールラインの内側に入っていたとしてゴールが認められた。
先制したPSGは20分にも、バルコラのパスをボックス左横で受けたアセンシオのクロスをイ・ガンインが流し込み、追加点。さらに31分には、敵陣でのボール奪取から細かくパスをつなぎ、最後はアセンシオのラストパスをゴール前に走り込んだバルコラがダイレクトシュートでネットを揺らした。

リードを広げたPSGは、前半終了間際の追加タイム2分にもイ・ガンインの右クロスからバルコラがヘディングシュートを流し込み、4点リードで前半を終えた。
迎えた後半、PSGは60分にピンチを迎える。ボックス右手前で獲得したFKからエル・メラリがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したビウムラがダイビングヘッドで合わせたが、これはGKドンナルンマがファインセーブ。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴール目指したが、膠着状態が続く。PSGは終盤にルポールとビウムラにゴールネットを揺らされ2点を返されたが、そのまま4-2で勝利。

前半のゴールラッシュでアンジェを下したPSGがリーグ戦4連勝を飾った。
アンジェ 2-4 PSG
【アンジェ】
エステバン・ルポール(後46)
エマニュエル・ビウムラ(後52)
【PSG】
イ・ガンイン(前17)
イ・ガンイン(前20)
ブラッドリー・バルコラ(前31)
ブラッドリー・バルコラ(前47)

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リバプール退団がちらつくサラー、PSGが夏に獲得か?

リバプールとの契約に関して話題を呼んでいるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)だが、フランスの巨人が目をつけているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 リバプールのエースとしてチームを長らく牽引してきたサラー。ここまで、リバプールでは公式戦369試合に出場し224ゴール100アシストを記録している。 今シーズンもプレミアリーグで13試合に出場し11ゴール7アシストと首位を走るチームを牽引。現在は6試合連続ゴール中と絶好調だ。 そのサラーは今シーズン限りでリバプールとの契約が満了を迎える中、契約延長の話がある一方で、本人はクラブからの話はなく、退団する流れだとコメントし、大きな話題をさらった。 まだまだ衰えを見せないサラーだが、サウジアラビアへの移籍が度々報じられる中、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているという。 PSGは夏にエースのフランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーへと移籍。2023年夏にはロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、2024年夏にはクヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ)とストライカー獲得に動いていた中、今はサラーに注目しているという。 まずは、来夏フリーになるということ。そして、ウインガーが欲しいというクラブ事情があり、リバプールに残留する可能性が下がっていると感じているサラーは、新天地としてPSGに扉を開く可能性があるという。 ただ、PSGはコスト削減にここ数年動いており、ネイマール、リオネル・メッシ、ムバッペ、アンヘル・ディ・マリア、セルヒオ・ラモス、ケイロル・ナバス、マルコ・ヴェッラッティと高額サラリーの選手が軒並みチームを去っている。 1月には交渉が可能となるサラーだが、果たして本人の気持ちはもうリバプールから離れているのか。リバプールも一体どういった態度をとるのかが注目される。 2024.12.02 21:25 Mon

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