ジョアン・ネヴェスの華麗ボレー弾など3発のPSGが4連勝、CLバイエルン戦に弾み【リーグ・アン】

2024.11.23 07:01 Sat
Getty Images
パリ・サンジェルマンは22日、リーグ・アン第12節でトゥールーズをホームに迎え、3-0で快勝した。
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代表ウィーク前の前節アンジェ戦を快勝して3連勝とした首位PSG(勝ち点29)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)バイエルン戦を控える中、アセンシオ、バルコラ、デンベレの3トップで臨んだ。10位トゥールーズ(勝ち点15)に対し、立ち上がりからボールを持ったPSGは、22分にザイール=エメリがボックス右からGK強襲のシュートで牽制。
その後もハーフコートゲームとすると、35分にファインゴールで先制する。ハキミの右クロスをペナルティアーク中央のジョアン・ネヴェスが見事なボレーで叩き込んだ。

迎えた後半も押し込み続けたPSGは、54分に加点しかける。分厚い攻めの流れからアセンシオのシュートのルーズボールをザイール=エメリが蹴り込んだが、VARが入ってオフサイド判定となった。
その後、やや攻撃が停滞したPSGは71分に大ピンチ。ザイール=エメリの横パスを自陣ボックス内でバビカにカットされた流れからシュートを打たれたが、枠を外れて助かった。

さらに80分、GKサフォノフが立て続けのピンチを凌いだPSGは85分に勝負を決める追加点。CKの流れから攻め残っていたベラウドのボレーが決まった。

追加タイムにはヴィティーニャも続いたPSGが終わってみれば3発快勝。リーグ戦4連勝で首位を堅守し、CLバイエルン戦に弾みを付けている。

PSG 3-0 トゥールーズ
【PSG】
ジョアン・ネヴェス(前35)
ルーカス・ベラウド(後39)
ヴィティーニャ(後46)

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首位PSGが25本のシュートを放つもオセールとゴールレスドロー…オナイウ阿道は77分から出場【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、リーグ・アン14節でオセールと対戦し0-0の引き分けに終わった。オセールのオナイウ阿道は77分からプレーしている。 前節のナント戦でリーグ戦の連勝がストップした首位PSGは、その試合のスタメンからネヴェスをザイール=エメリに変更した以外は、同じスタメンを採用。3トップにイ・ガンイン、ゴンサロ・ラモス、バルコラを据えた[4-3-3]で試合に臨んだ。 オナイウ阿道が7試合連続のベンチスタートとなった8位オセールに対し、PSGは18分にイ・ガンインのパスから右サイドを抜け出したファビアン・ルイスのクロスをゴンサロ・ラモスがヘディングで合わせたが、これはGKレオンの好セーブに防がれた。 さらに28分には、メンデスのスルーパスで左サイドを抜け出したバルコラがボックス左から折り返しを供給すると、ファビアン・ルイスがゴールに押し込んだが、これはバルコラのオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 ハーフタイムにかけてもボールを支配するPSGが何度もアタッキングサードまでボールを運んだが、最後まで得点は奪えず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半も押し込む展開が続いたPSGは、62分にバルコラ、ゴンサロ・ラモス、イ・ガンインを下げてデンベレ、コロ・ムアニ、デジレ・ドゥエを投入する3枚替えを敢行。すると69分、メンデスの横パスをボックス中央左に駆け上がったヴィティーニャが収めると、反転から右足一閃。しかし、このコントロールショットはクロスバーに弾かれた。 その後、オセールは77分にペランを下げてオナイウ阿道を投入。一方のPSGはファビアン・ルイスを下げてアセンシオをピッチに送り出し、攻撃に厚みを加えるが、最後までGKレオンの牙城を崩せず。 そのままゴールレスでタイムアップ。相手の約5倍となる25本のシュートを放ったものの決定力を欠いたPSGは、2試合連続のドローとなった オセール 0-0 PSG 2024.12.07 07:00 Sat

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