ラ・リーガ開幕控えるアトレティコがフェリックス弾などでユベントスにシャットアウト勝ち【プレシーズンマッチ】

2024.08.12 03:00 Mon
Getty Images
プレシーズンマッチ、アトレティコ・マドリーvsユベントスが11日にスウェーデンで行われ、2-0でアトレティコが勝利した。
PR
ラ・リーガ開幕を来週に控えるアトレティコと、セリエA開幕を来週に控えるユベントスの一戦。アトレティコは新戦力のセルロートを最前線に、グリーズマンをセカンドトップに据える布陣でスタート。
対するユベントスはヴラホビッチを最前線に、ドウグラス・ルイスケフラン・テュラムを中盤に配す布陣で臨んだ。

試合はユベントスがややボールポゼッションで上回る展開となるもゴールレスで前半を終えた。
そんな中で迎えた後半、アトレティコは後半から投入されたフェリックスが開始3分に先制弾。今季も移籍が噂されるポルトガル代表FWのゴールを味方が祝福した中、その後もアトレティコが主導権を握ると、終盤の85分にコレアのPKでダメ押し弾を挙げた。

ユベントスの枠内シュートを1本に抑えたアトレティコがラ・リーガ開幕に弾みを付けている。

アトレティコ・マドリー 2-0 ユベントス
【アトレティコ・マドリー】
ジョアン・フェリックス(後3)
アンヘル・コレア(後40[PK])

PR

ジョアン・フェリックスの関連記事

13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォル 2024.09.14 11:10 Sat
チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパ 2024.09.06 10:45 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマル 2024.09.03 23:00 Tue
チェルシーのセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(23)が新契約を結ぶようだ。 『The Athletic』によると、チェルシーとジャクソンは契約延長で合意。新たな契約は先んじてサインしたコール・パーマーに続いて、2033年夏までの9年間となる模様だ。 ジャクソンは昨夏、2031年夏までの契約でビジャレアル 2024.09.01 22:25 Sun
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は30日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024をベスト8で終えたポルトガル代表。ロベルト・マルティネス監督は、仕切り直しの戦いに向けてクリスティアーノ・ロナウド、ルベン・ディアス、ベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェル 2024.08.30 19:04 Fri

アトレティコ・マドリーの関連記事

ラ・リーガの関連記事

アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(33)にアメリカの地から再びラブコールだ。スペイン『ElDesmarque』が報じた。 最近の有力選手ではサウジアラビア行きが流行りとなるが、以前からキャリア晩期のメジャーリーグサッカー(MLS)行きを示唆するグリーズマン。この夏からロサンゼルス 2024.09.20 21:25 Fri
バルセロナ前監督はスペイン代表MFラミン・ヤマルの才能をものの数分で見抜いたようだ。 トップチームデビューしたのは昨年4月だが、17歳という年齢で今やバルセロナの中心となり、スペイン代表でも先のユーロ2024優勝に貢献するなど、主力中の主力と化すヤマル。今季はここまでラ・リーガ開幕5試合で3得点4アシストを決め、 2024.09.20 20:45 Fri
先週末に行われた第5節ではバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーと3強が揃って勝利。また、セビージャがピミエンタ新体制で待望の初勝利を挙げている。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズが開幕を迎え、早くも過密日程に突入したプリメーラ。今節はラ・リーガで開幕5連勝を達成した一方、ハンジ・フリッ 2024.09.20 19:00 Fri
エールディビジのPSVは今夏アルゼンチン代表DFの補強に動いていたが、突如として撤退。裏には性的虐待疑惑があったという。スペイン『アス』が伝えた。 PSVが獲得を目指していたのはセビージャのアルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)。右サイドバックを主戦場に戦っており、2021年8月にリーベル・プレートか 2024.09.19 20:30 Thu
トッテナムから完全移籍で復帰したアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソが、最高の形でレアル・ベティスでの先発再デビューを果たした。 今夏の移籍市場最終日にトッテナムから古巣ベティスに5年ぶりの帰還を果たしたロ・チェルソ。前節レガネス戦の途中出場で試運転すると、第3節延期分のヘタフェ戦ではスタメンで古巣再デビュ 2024.09.19 12:30 Thu

記事をさがす

ジョアン・フェリックスの人気記事ランキング

1

「解決策が見つからなかった」構想外のチルウェルも無事背番号をもらう…チェルシーの今季選手背番号が決定

13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト、アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、バルセロナのFWマルク・ギウらを獲得。最後にはマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表FWジェイドン・サンチョも獲得した。 どんどんと膨れ上がるスカッドだったが、明確に居場所がないと宣告された選手も多く、FWラヒーム・スタリング(アーセナル)、MFコナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー)、FWロメル・ルカク(ナポリ)、DFトレボ・チャロバー(クリスタル・パレス)、GKケパ・アリサバラガ(ボーンマス)などがチームを去った。 そんな中、13日に今シーズンの登録メンバーが発表。チームから完全に切り離されていたDFベン・チルウェルは移籍先が見つからなかった中、無事に背番号を手にすることとなった。 チルウェルはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)のメンバーからは外されていたが、プレミアリーグのメンバーには残ることに。マレスカ監督は「我々は彼と話し合い、解決策を見つけるつもりだ。彼が別々にトレーニングをしていたのは去る予定だったからだ。解決策が見つからず、彼はここにいる」とコメント。「おそらく我々と一緒にトレーニングを始めるだろう。今朝、彼に会ったが、大丈夫だ」と、チームに加わるとしていた。 開幕3試合で1勝1分け1敗と良いスタートとは言えないチェルシー。今シーズンの選手背番号は以下の通り。 1.ロベルト・サンチェス 2.アクセル・ディサジ 3.マルク・ククレジャ 4.トシン・アダラビオヨ 5.ブノワ・バディアシル 6.レヴィ・コルウィル 7.ペドロ・ネト 8.エンソ・フェルナンデス 10.ミハイロ・ムドリク 11.ノニ・マドゥエケ 12.フィリップ・ヨルゲンセン 13.マーカス・ベッティネッリ 14.ジョアン・フェリックス 15.ニコラス・ジャクソン 17.カーニー・チュクウェメカ 18.クリストファー・エンクンク 19.ジェイドン・サンチョ 20.コール・パーマー 21.ベン・チルウェル 22.キーナン・デューズバリー・ホール 24.リース・ジェームズ 25.モイセス・カイセド 27.マロ・グスト 29.ウェズレイ・フォファナ 31.チェーザレ・カサデイ 32.ティリク・ジョージ 34.ジョシュ・アチャンポン 36.デイヴィッド・ワシントン 37.オマリ・ケリーマン 38.マルク・ギウ 40.レナト・ヴェイガ 45.ロメオ・ラヴィア 47.ルーカス・バーグストロム 2024.09.14 11:10 Sat
2

昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。 イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。 ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。 なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。 チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。 ◆リストA GK ロベルト・サンチェス フィリップ・ヨルゲンセン ルーカス・バーグストロム DF アクセル・ディサジ マルク・ククレジャ トシン・アダラビオヨ ブノワ・バディアシル リース・ジェームズ マロ・グスト レナト・ヴェイガ MF エンソ・フェルナンデス ノニ・マドゥエケ カーニー・チュクエメカ キーナン・デューズバリー=ホール モイセス・カイセド チェーザレ・カサデイ FW ペドロ・ネト ミハイロ・ムドリク ジョアン・フェリックス ニコラス・ジャクソン クリストファー・エンクンク ジェイドン・サンチョ マルク・ギウ ◆リストB GK マックス・メリック DF レヴィ・コルウィル ジョシュ・アチャンポン MF キアノ・ダイアー ハリソン・マクマホン FW ティリク・ジョージ 2024.09.06 10:45 Fri
3

構想外の選手売却を急ぐチェルシー…マレスカ監督は「万が一残留しても、出場時間は与えない」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、構想外の選手たちに対して早急に退団することを求めた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 トッド・ベーリー氏がオーナーに就いて以来、莫大な資金を移籍市場に投下し続けているチェルシー。今夏の移籍市場でもGKフィリップ・ヨルゲンセンやDFトシン・アダラバイヨ、MFキーナン・デューズバリー=ホール、MFペドロ・ネト、FWジョアン・フェリックスなど、新戦力を次々に獲得している 一方で、ラヒーム・スターリングやトレヴォ・チャロバー、ベン・チルウェルら構想外とした選手の売却はスムーズに進まず。結果として、チームは膨大な選手を抱える事態に陥っている。 かねてより構想外の選手に強硬な態度を示してきたマレスカ監督は、改めて構想外の選手にチャンスを与えるつもりはないと主張。先週末のプレミアリーグで6発大勝を飾ってリーグ戦初白星を得た指揮官は、移籍市場閉幕前に選手たちは正しい決断をすべきだと退団を促している。 「私からのアドバイス?彼(スターリング)は自分が何をすべきかしっかり理解しているだろう。だから、私のアドバイスは必要ない。成り行きを見ていきたいね。私は選手に正直でありたいと思っている。今、出場できていない選手たちは、今後も状況が変わらない選手ばかりだ。万が一残留しても、彼らに出場時間は与えない」 「誰がこのチームにいて、誰がいなくなるかについてはこれからわかるだろう。ただ、一つ言えるとすれば、出場時間を得られるのはチームを助けてくれると思った選手たちだ」 「これはラヒームに限った話ではない。現時点でチームから外れてトレーニングしている選手全員がそうだ。移籍期間が終わったその瞬間、彼らは試合に出ることができなくなる」 2024.08.29 16:50 Thu
4

「チームに混乱はない」スカッド飽和状態のチェルシー…マレスカ監督は批判に反論「15人以上は別でトレーニングしている」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、チームの混乱を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今夏の移籍市場でもGKフィリップ・ヨルゲンセンやDFトシン・アダラバイヨ、MFキーナン・デューズバリー=ホール、MFペドロ・ネト、FWジョアン・フェリックスなど、新戦力を次々に獲得しているチェルシー。一方で、売却は思うように進んでおらず、チームは膨大な選手を抱える事態に陥っている。 これを受けて、チェルシーは構想外の選手をファーストチームから追放。チームの副キャプテンであるDFベン・チルウェルも例外ではなく、DFトレヴォ・チャロバーやFWラヒーム・スターリングに至っては背番号もはく奪されるなど、容赦ない仕打ちを受けている。 こうしたクラブの措置には批判もあるが、マレスカ監督は問題ないとの姿勢を強調。選手が多すぎるという指摘についても、その多くは構想外でありチームに影響はないと述べている。 「スカッドは巨大で、全員に出場時間を与えるのは不可能だ。だから、(構想外の選手は)おそらくチームを離れた方が良いだろう。これが残酷か?私はただ、正直に話したいだけだ」 「シティ戦の前にはラヒームと話し、我々のチームで出場時間を得るのは困難だと言った。チルウェルは素晴らしい男だが、ポジションの問題から彼は我々のチームで苦労するだろう」 「これは私の問題ではない。私は決断を下し、我々にとっての最善を考えるつもりだ。契約年数は考慮しない。彼らが20年契約を結んでいようが気にしないだろう。それは私の仕事ではない」 「チームに混乱はない。私は21、22人の選手とトレーニングをしているのであり、42、43人の選手とトレーニングはしていない。ここに43人の選手がいると言いたがるのはわかるが、15人以上の選手は別でトレーニングしている」 「彼らは毎日私と一緒にトレーニングしているわけではない。私は彼らに会ってもいない。だから、外から見えるほど混乱しているわけではないんだ」 2024.08.22 13:10 Thu
5

「現状に満足している」バルセロナ会長が今夏の移籍市場を総括…ギュンドアンら個別のトピックにも言及

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマルク・ベルナル、DFエクトル・フォルトの昇格、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレをレンタルバックした。 一方で、MFイルカイ・ギュンドアン、DFセルジ・ロベルト、DFマルコス・アロンソが契約満了や契約解除、DFジョアン・カンセロ、FWジョアン・フェリックスがレンタルバック。MFオリオル・ロメウやFWヴィトール・ロッキ、FWマルク・ギウらを完全移籍やレンタルで放出している。 今夏の移籍市場が閉幕した中、ラポルタ会長は3日に行われた公式会見の場でクラブの動きを総括した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 直前に退任の可能性が報じられ、公式声明でその可能性を否定したスポーツディレクター(SD)のデコ氏に関してラポルタ会長は、「我々はデコの仕事に非常に満足している。この夏は最高にストレスフルだったが、クラブでの彼の継続性については心配していない」と、改めてその仕事ぶりを称賛すると共に今後も同職を継続する旨を強調した。 そして、目立った補強はオルモ1人にとどまった新戦力補強に関しては「現状に満足している」と、ラ・マシアを軸とする現時点での陣容に満足感を示す。 「我々は現状に満足している。ダニ・オルモはスポーツ上の優先事項であり、それは達成された。我々はダニ・オルモに非常に満足している。我々のプロジェクトの核はラ・マシアであり、フリックは草の根レベルのプレーヤーをトップチームに入れることでそれを示した。我々は興奮しているが、過度の高揚感は出したくない」 一方で、自ら契約解除条項の行使が可能であると、獲得の可能性を示唆しながらも最終的に獲得を逃したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズに関しては「我々のチームに所属していないプレーヤーについては話さないでおこう」と、気まずさもあってか詳しい言及を回避した。 選手の放出の部分では財政面の問題で放出したとされるギュンドアンにも言及。契約解除と共に古巣マンチェスター・シティに帰還した元ドイツ代表MFに関しては取り沙汰されたサラリーキャップの問題ではなく、オルモの獲得を含めたスポーツ面の判断だったと主張している。 「イルカイ・ギュンドアンは素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間だ。彼と一緒に過ごした1年は素晴らしいものだった。フリックとのミーティングとチームの状況を評価した後、彼はチームを離れることを決意した。これは完全にスポーツ的な決断だ。ダニ・オルモの加入により、ギュンドと同じような役割を果たせるプレーヤーが加わった。これはプレーヤーとクラブによるスポーツ的な決断だった。経済的な決断だと聞いたことがあるが、それは違う」 また、同じく財政問題で完全移籍の買い取りやレンタル期間延長に至らなかったとされるフェリックス、カンセロに関しては「デコとフリックが作ったチーム構成により、彼らは契約すべきではないと決定した」と、あくまで編成上の判断だったと振り返った。 試合数が増加した新フォーマットのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイとここから3つのコンペティションに臨む中で選手層の薄さが指摘されるが、ネガティブな反応は一切見せない同会長はカンテラーノのさらなる台頭や負傷者の復帰によって大きな問題にはならないと語っている。 「カサドやベルナルなど、ファーストチームに定着したプレーヤーがさらに加わった。ジェラール・マルティンも昇格し、セルジ・ドミンゲスがデビューした」 「インターナショナルブレークが終われば、フレンキー・デ・ヨングが回復し、その後ガビが回復することを期待している。今日は、代表チームでフェルミンが負傷するという不運に見舞われた。彼は今夏多くの試合に出場していたが、負傷してしまい残念だ。ただ、アンドレアス・クリステンセンとロナルド・アラウホも回復する」 最後に今冬の補強に関しては、1:1支出限度額(移籍金や給与の貯蓄に充てられる資金をすべて投資することが許可されている)に到達することで、新たな補強が可能になるとも前向きな見通しを示した。 「(今冬の補強の可能性は)イエスだ。なぜなら1:1に入る予定だからだ。そうすれば、選手登録のキャパシティが高まる。危険な状況でなければ、計画は立てている。もちろん現在のプレーヤーたちに満足しているが、デコと彼のチームが中長期的に取り組んでいることは間違いない」 2024.09.03 23:00 Tue

アトレティコ・マドリーの人気記事ランキング

1

「なんという贈り物」 グリーズマンの予想外の行動に少女が満面の笑み!「あの子はこの瞬間を決して忘れない」

アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが見せた行動に注目が集まっている。 15日、ラ・リーガ第5節でバレンシアとのホームゲームに臨んだアトレティコ。イングランド代表MFコナー・ギャラガーやアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに移籍後初ゴールが生まれ、3-0の勝利を収めた。 グリーズマンも54分にチーム2点目を奪ったが、ギャラガーが決めた先制点後の振る舞いが話題に。ネットを揺らしたボールを回収すると、アトレティコのユニフォームを着た少女を発見。スタンドに駆け寄りボールを投げ渡した。 エースから予想外のファンサービスを受けた少女は満面の笑み。シビタス・メトロポリターノに微笑ましい瞬間が生まれている。 このグリーズマンの行動には「なんという贈り物だ」「素敵なジェスチャー」「あの子はこの瞬間を決して忘れないだろう」とファンも反応。また、「優しい一面が見られて嬉しい」「グリーズマンの優しさは彼のスキルと同じくらいレジェンド級だ」といったコメントも寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】グリーズマンから少女へ嬉しいファンサービス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Antoine Griezmann et cette petite fan, c&#39;est les émotions ! <a href="https://twitter.com/hashtag/action?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#action</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AtletiValencia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AtletiValencia</a> <a href="https://t.co/Izz3zvx1ty">pic.twitter.com/Izz3zvx1ty</a></p>&mdash; beIN SPORTS (@beinsports_FR) <a href="https://twitter.com/beinsports_FR/status/1835407250254655725?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 17:30 Mon
2

【ラ・リーガ第5節プレビュー】久保建英が王者マドリーに挑む! 5連勝狙うバルサは自治州ダービー

インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた第4節は、バルセロナが圧勝で唯一の4連勝を達成。また、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの2チームもきっちり勝ち点3を積み上げた。一方、不調のレアル・ソシエダやセビージャ、バレンシアは勝ち点を取りこぼしている。 “FIFAウイルス”罹患が懸念される中断明け初戦は、MF久保建英を擁するソシエダと王者マドリーの強豪対決が最注目カードだ。 開幕から深刻な不振に陥るソシエダは前節、ヘタフェとゴールレスドロー。格下相手に攻守に圧倒される乏しい内容のなかでシュート1本に抑え込まれ、辛くも勝ち点1を持ち帰る形となった。さらに、チームではDFアマリ・トラオレ、MFブライス・メンデス、FWオヤルサバルら主力に負傷者が相次いでおり、ホームで王者を迎え撃つこの一戦に向けて明るい材料は少ない。最低でも勝ち点1が求められるなか、日本代表でハイパフォーマンスを披露した久保の古巣相手の躍動は必須。チームとしては離脱者続出のサイドバックを中心に相手の強力なアタッカー陣をいかに封じ込められるかが勝敗のカギを握る。 対するマドリーは前節、ベティスとのホームゲームをFWムバッペのドブレーテの活躍で2-0の勝利。試合内容には引き続き課題を残したが、4試合目にして新エースにゴールが生まれた部分は大きい。ただ、チャンピオンズリーグ(CL)開幕を控えるなか、MFベリンガムやDFミリトン、MFチュアメニの全体練習復帰は追い風も、選手層に若干の不安を抱える。そのなかで今季2戦2引き分けと苦戦するアウェイゲームでは不調の相手をしっかりと叩いて今後の戦いに弾みを付けたい。とりわけ、失意と共にブラジル代表から戻ってきたFWヴィニシウス、FWロドリゴの両ウイングの奮起に期待したい。 ハンジ・フリック新体制で最高の滑り出しを見せたバルセロナは、昨シーズンに屈辱のダブルを喫したジローナ相手に開幕5連勝を狙う。前節は昇格組バジャドリー相手に、FWハフィーニャのハットトリックの活躍などで7-0の圧勝。代表期間中に負傷したMFダニ・オルモも大事に至らず、良い状態で敵地へ乗り込めるはずだ。 一方、大幅なスカッド刷新の影響で開幕2戦未勝利のジローナだが、前々節はオサスナに4-0、前節はセビージャに2-0の快勝。新エース候補のFWアベル・ルイスもここにきて2試合連続ゴールを記録しており、チームの状態は上がっている。週明けにはクラブ史上初のCLでパリ・サンジェルマンとの対戦を控えるなか、昨季同様にカタルーニャ自治州ダービーを制して勢いに乗りたいところだ。 今季ここまで2勝2分けのアトレティコは今季初の連勝を懸け、1分け3敗で最下位に沈むバレンシアとのホームゲームに臨む。前節のアスレティック・ビルバオ戦では復調気配のホームチーム相手に難しい戦いを強いられたが、後半終盤に投入したFWアンヘル・コレアがカウンターから決め切った劇的なゴールによってウノセロ勝利。昨季苦戦したアウェイゲームで今季初勝利を挙げた。引き続き新戦力のフィットに加え、代表戦含めたFWグリーズマンの状態はやや気がかりだが、不振のバレンシア相手にきっちり勝ち切りたい。 FW浅野拓磨を擁するマジョルカは前節、レガネス相手にウノセロ勝利で今季初白星を挙げた。スタメン出場の浅野は幾度か良い形で攻撃に絡む機会はあったものの、初ゴールや初アシストはお預けに。連勝を狙う今節は2勝2分けで上位に位置するビジャレアルと対戦する。日本代表ではやや消化不良の形となった浅野としてはその鬱憤を晴らすと共に、やや出入りの激しい試合が続くイエローサブマリン相手に目に見える結果を残したい。 その他ではセビージャvsヘタフェの未勝利対決を含め、初勝利を狙うラス・パルマス、ベティスといったクラブの戦いについても注目したい。 《ラ・リーガ第5節》 ▽9/13(金) 《28:00》 ベティス vs レガネス ▽9/14(土) 《21:00》 マジョルカ vs ビジャレアル 《23:15》 エスパニョール vs アラベス 《25:30》 セビージャ vs ヘタフェ 《28:00》 レアル・ソシエダ vs レアル・マドリー ▽9/15(日) 《21:00》 セルタ vs バジャドリー 《23:15》 ジローナ vs バルセロナ 《25:30》 ラス・パルマス vs アスレティック・ビルバオ 《28:00》 アトレティコ・マドリー vs バレンシア ▽9/16(月) 《28:00》 ラージョ vs オサスナ 2024.09.13 19:00 Fri
3

「彼は完全に正しかった」頂点に上り詰めたロドリ、シティ移籍時にブスケッツから受けた言葉明かす…シメオネ&ペップの両指揮官から得た学びも

スペイン代表MFロドリがマンチェスター・シティ移籍の裏側や、指導を受けたディエゴ・シメオネ監督、ジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。 今や世界最高のアンカーとして知れ渡るロドリ。昨シーズンはシティで前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成すると、今夏はユーロ2024を制し、大会最優秀選手にも選ばれた。 先日発表された2023-24シーズンのバロンドール候補30名にも入った28歳は、『The Players’ Tribune』に自らの半生を寄稿。そのなかでビジャレアルからアトレティコ・マドリーへ移籍した18-19シーズンを振り返り、シメオネ監督からの教えを明かしている。 「古巣のアトレティコに1シーズン戻った時、競争心の本当の意味を学んだ。ビジャレアルにいた時は足元のボール扱いが得意だったけど、少し軟弱だった。シメオネの下、悪者になることがどういうことかを学んだ。ピッチ上で少し嫌な奴になること。本気でタックルすること。90分間相手チームを苦しめること。これもまた重要な要素だった」 また、アトレティコからシティへ移籍した2019年夏も回想。バルセロナ時代にグアルディオラ監督から指導を受けた元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(インテル・マイアミ)にアドバイスをもらっていたという。 「翌年の夏にシティへ移籍するチャンスがあって、僕にとっては夢のようなことだった。移籍合意前にブスケッツと話し、彼はこう言った。『ペップ? 彼は君をもっと良い選手にしてくれるだろう。だけど君を追い込むことを決してやめないはずだ。君に決して終わりはない、とね』」 「セルヒオはペップの下で(僕と)同じ役割を担い、多くの偉業を成し遂げたから、彼の言葉は大いに信頼している。そして、彼は完全に正しかった」 さらに、実際に時間を共にして感じたグアルディオラ監督の強みにも言及。自身の進化も止めないことが成功の秘訣だと理解したようだ。 「僕が思うペップのユニークなところは、常に一歩先を行くところだ。彼は周囲のゲームが進化するより前に、常に進化している。彼は昨シーズンと全く同じプレーのままでいることに決して満足しない。なぜなら、ライバルは常に昨シーズンを分析しているからだ」 「立ち止まっていては、プレミアリーグのタイトルを4年連続で獲得することはできない。自分自身を一新させるか、死ぬかのどちらかだ」 2024.09.07 20:05 Sat
4

アトレティコが快勝で今季初の連勝! ギャラガー&アルバレス初ゴールにグリーズマンが2点目【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第5節、アトレティコ・マドリーvsバレンシアが15日にシビタス・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利した。 今シーズンここまで2勝2分けのアトレティコは今季初の連勝を懸け、1分け3敗で最下位に沈むバレンシアとのホームゲームに臨んだ。インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節のアスレティック・ビルバオ戦を試合終盤の劇的なゴールによってウノセロで勝ち切った中、シメオネ監督は先発4人を変更。守護神オブラクが復帰したほか、アルバレスに代えてセルロートをグリーズマンの相棒に据えた。 立ち上がりからアトレティコが圧倒的にボールを握ったものの、互いにトランジションを強調した縦に速い攻撃を軸にオープンな攻防を繰り広げていく。 なかなか決定機まで持ち込めないホームチームだったが、20分過ぎに続けて背後へ良いタイミングで抜け出したセルロートがGKママルダシュヴィリとの一対一という決定機を作り出すと、以降もウイングバックの攻撃参加から惜しい場面を幾度も創出した。 そして、ゴールを予感させる攻撃が続く中、コルチョネロスは鮮やかな崩しから前半のうちに先制に成功する。 39分、相手陣内中央でルーズボールを収めたセルロートを起点にカウンターに持ち込むと、左サイドのグリーズマンからペナルティアーク付近でボールを受けたデ・パウルが右のジョレンテを使わずに内側でゴール前への飛び出しを見せたギャラガーへDFの股間を抜く完璧なラストパスを供給。これをイングランド代表MFが難なく右隅へ流し込んだ。 デ・パウルの芸術的なアシストからギャラガーのラ・リーガ初ゴールによって1点リードで試合を折り返したアトレティコ。後半は立ち上がりにハビ・ゲラの際どいミドルシュートで冷や汗をかいたが、早い時間帯に追加点を奪い切る。 54分、相手陣内右サイドのスローインの流れからジョレンテが右足アウトを使った絶妙なクロスを上げると、ファーのリーノが肩付近に当てて浮き球で折り返したボールをゴール前のグリーズマンがスライディングしながら抑えの利いた左足ボレーで流し込んだ。 この2点目で大きく勝利に近づくと、60分過ぎにはセルロートとデ・パウルを下げてアルバレス、アンヘル・コレアを、67分にはリーノに代えてリケルメを続けて投入。週明けのRBライプツィヒ戦を意識したメンバー交代も行っていく。 互いに交代枠を使い切った終盤は一矢報いたいバレンシアとポジション奪取へ結果がほしいアトレティコのアタッカー陣が貪欲にゴールを目指した中、後半ラストプレーではカウンターからボックス内に持ち込んだリケルメの折り返しのこぼれをアルバレスが左足で押し込み、ギャラガーに続き待望の初ゴールを挙げた。そして、不振のバレンシアに完勝のアトレティコが今季初の連勝を飾った。 アトレティコ・マドリー 3-0 バレンシア 【アトレティコ】 コナー・ギャラガー(前39) アントワーヌ・グリーズマン(後9) フリアン・アルバレス(後49) 2024.09.16 06:00 Mon
5

ギャラガー&アルバレスの新加入勢ゴールに4戦連続無失点 シメオネ監督「それぞれのチームが各々のやり方でいる選手に応じて…」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは15日のラ・リーガ第5節でバレンシアとホームで対戦。コナー・ギャラガー、アントワーヌ・グリーズマン、フリアン・アルバレスにゴールが生まれると、守っては4戦連続のクリーンシートで3-0と勝利した。 強みの堅守が光るが、今季初連勝で開幕5戦無敗のアトレティコ指揮官はこう評している。 「私はフットボールをよく観るが、(マンチェスター・)シティやバルセロナを除いて、ハイラインでプレスをかけたり、ピッチの高い位置で守備をしてくるチームはほとんどいない。大半のチームが引いて、後ろからクオリティを発揮していく。それぞれのチームが各々のやり方で、いる選手に応じて、自分たちに最も合ったものを探している」 また、ゴールを決めたギャラガーとアルバレスの新加入勢にも言及。ギャラガーについては必要としたタイプの中盤と話す。 「彼は勤勉な選手だが、クオリティがあって、2列目からの飛び出しも良く、すべてのボール際に全力を尽くすのを止めない。彼は多くの熱意を持ってやってきたし、我々もそういうタイプの選手を中盤に必要としている。それが我々をより良くしてくれるからね」 そして、新たな点取り屋として加入のアルバレスには今後の量産をさらに期待した。 「チームメイトが彼を祝福する様子やスタジアムの歓声はあのゴールの重要性を物語るものだった。我々の誰もが彼のゴールを必要としていたし、あれがこれから多く決めるであろうゴールの最初になってくれたらと思う」 2024.09.16 12:50 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly