ウニオンがドルトムントのU-20ドイツ代表DF獲得! 昨季ドイツ2部で4G10A記録の大型SB
2024.08.07 16:45 Wed
ウニオン・ベルリンは7日、ドルトムントからU-20ドイツ代表DFトム・ローテ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。
2021年7月にザンクトパウリからドルトムントのU-19チームに加入したローテ。193cmの大型左サイドバックは、2022年4月に行われたブンデスリーガ第30節のヴォルフスブルク戦でファーストチームデビューを飾り、同試合で初ゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。
ただ、2022-23シーズンはリザーブチームのドルトムントⅡが主戦場となり、ファーストチームでは公式戦5試合の出場にとどまっていた。
2023年夏に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のホルシュタイン・キールに1年間のレンタル移籍で加入すると、昨シーズンは左ウイングバックを主戦場にその攻撃センスを完全に開花。リーグ戦33試合で4ゴール10アシストの数字を残し、リーグ屈指の左ウイングバックとの評価を得ていた。
新シーズンからウニオンを指揮するボー・スヴェンソン監督はマインツ時代から[3-4-2-1]の布陣をメインシステムとして採用しており、ローテの能力が十二分に活かされるはずだ。
2021年7月にザンクトパウリからドルトムントのU-19チームに加入したローテ。193cmの大型左サイドバックは、2022年4月に行われたブンデスリーガ第30節のヴォルフスブルク戦でファーストチームデビューを飾り、同試合で初ゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。
ただ、2022-23シーズンはリザーブチームのドルトムントⅡが主戦場となり、ファーストチームでは公式戦5試合の出場にとどまっていた。
新シーズンからウニオンを指揮するボー・スヴェンソン監督はマインツ時代から[3-4-2-1]の布陣をメインシステムとして採用しており、ローテの能力が十二分に活かされるはずだ。
トム・ローテの関連記事
ウニオン・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
トム・ローテの人気記事ランキング
1
ホッフェンハイム退団のデンマーク代表MFがウニオン加入…ゴセンスの穴埋め期待
ウニオン・ベルリンは4日、ホッフェンハイムを退団したデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)の加入を発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 ドイツでのキャリア継続が決定した28歳MFは新天地での意気込みを語っている。 「ここ数年のブンデスリーガでウニオンのことをとてもよく知っている。クラブと人々についても良い話をたくさん聞いている。今、自分がその一員になれて嬉しいよ。厳しいシーズンが待ち受けているけど、チームに貢献したいと思っているし、楽しみにしているよ」 スペイン生まれも生後6カ月でデンマークに移住したスコフは、11歳で加入したシルケボーでプロキャリアをスタート。その後、同国屈指の名門コペンハーゲンでのプレーを経て、2019年夏にホッフェンハイムへ加入した。 レフティーのサイドアタッカーは、在籍期間に公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。昨シーズンは主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマークした。 ドイツ代表MFロビン・ゴセンスが抜けたウニオンではドルトムントから加入したU-20ドイツ代表DFトム・ローテ(19)と共に左ウイングバックの穴を埋めつつ、[3-4-2-1]の2シャドーの一角でのプレーも見込まれる。 2024.09.04 18:15 Wedウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
堂安律フル出場のフライブルク、PK失敗響いてウニオン・ベルリンにゴールレスドロー【ブンデスリーガ】
フライブルクは8日、ブンデスリーガ第10節でウニオン・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節マインツ戦をゴールレスドローで終えた6位フライブルク(勝ち点16)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで引き続き先発となった 勝ち点1差の7位ウニオン(勝ち点15)に対し、序盤の主導権争いを経て19分にフライブルクはPKを獲得。スルーパスを受けたディンクシがボックス内にうまく侵入したところでケディラに倒されると、VARの末にPK判定となった。 しかしキッカーのグリフォのシュートはGKレノウのセーブに阻まれ先制とはならず。 5連続PK失敗となって先制の絶好機を逸したフライブルクは34分にも好機。しかし右クロスに合わせたアダムのシュートは枠を捉えきれず。 さらに38分、ギュンターのミドルでGKを強襲したフライブルクが押し込む流れが続いたもののゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始5分にFKの流れからトリメルにミドルシュートでGKアトゥボルを強襲されたフライブルクは、58分にもフェルテッセンにボックス内から枠内シュートを打たれたが、ここもアトゥボルが好守で凌いだ。 続く69分にもケムレインにコントロールシュートで枠に飛ばされたが、GKアトゥボルが立ちはだかった。 後半に入って好機のないフライブルクは終盤の83分にようやく決定機。しかしディンクシのヒールパスをダイレクトで狙ったボックス内のホーラーのシュートはGKレノウにセーブされた。 さらに87分、CKの流れからディンクシのクロスにラインハルトがヘッドで合わせる好機もシュートは枠に飛ばせず。そして追加タイムのピンチではハベラーのボレーでゴールに迫られたフライブルクだったが、GKアドゥボルが凌ぎ、上位を窺う両チームの対戦は引き分けに終わった。 ウニオン・ベルリン 0-0 フライブルク 2024.11.09 06:26 Sat2
ケインのドッペルパック、コマンの1G1Aでバイエルンがウニオンに快勝【ブンデスリーガ】
バイエルンは2日、ブンデスリーガ第9節でウニオン・ベルリンをホームに迎え、3-0で快勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節ボーフム戦を5-0の完勝として首位をキープしたバイエルン(勝ち点20)は、3日前のDFBポカールでもマインツを寄せ付けず4-0の完勝とした。そのバイエルンはマインツ戦のスタメンから4選手を変更。オリーズやウパメカノが先発に戻った。 4位ウニオン・ベルリン(勝ち点15)に対し、最前線にケイン、2列目に右からオリーズ、ムシアラ、コマンと並べたバイエルンがボールを持つ入りとすると、14分にPKを獲得。オリーズがボックス左ぎりぎりの位置でホラーバッハに倒された。これをケインが決めてバイエルンが先制した。 ケインの今季ブンデス10ゴール目で先手を取ったバイエルンが主導権を握る中、33分のピンチではジョーダンのゴール至近距離からのシュートをGKノイアーがファインセーブで阻止。 すると43分に追加点。ケインのダイレクトパスを受けたコマンがボックス左に侵入してシュートを決めきった。 コマンのリーグ戦3戦連発弾でリードを広げたバイエルンは迎えた後半、開始6分に3点目。サイド攻撃で揺さぶった流れからコマンのヘディングでのパスをケインがボレーで押し込んだ。 余裕のバイエルンはその後、オリーズやムシアラをお役御免とした中、ウニオンに反撃の余地を許さず快勝。リーグ戦3連勝で首位をキープしている。 バイエルン 3-0 ウニオン・ベルリン 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前15)【PK】 キングスレー・コマン(前43) ハリー・ケイン(後6) 2024.11.03 01:29 Sun3
来季CL参戦のボローニャ…クラブ史上初となる挑戦へ補強の進捗状況は?
ボローニャがスカッド強化へ動いている。 来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するボローニャ。 ファンにとって史上最高だったかもしれない23-24シーズンだが、陣頭指揮を執ったチアゴ・モッタ監督が退任し、チームの根幹たるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも売却を余儀なくされる可能性が高い。 新たな指揮官は名門フィオレンティーナを蘇らせたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に決まった一方、新戦力獲得によるスカッド強化を目指しているところ。イタリア『SportItalia』が補強の進捗をレポートする。 ザークツィーの後釜は、おそらくセルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)。A代表では流石にアーリング・ハーランドの後塵を拝すが、今季ラ・リーガで37試合13得点を記録した身長193cmの実力者だ。 ラーセンはミランの下部組織にいた経歴があり、現在ナポリも新戦力候補にリストアップ。ボローニャはザークツィー売却なら4000万ユーロ(約68.5億円/リリース条項)を得るため、ナポリよりも獲得に近いとされる。 一方、両サイドの強化も重要。左はウニオン・ベルリンのドイツ代表DFロビン・ゴセンス(30)、右はスペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)獲得へ交渉中だ。 ゴセンスは長らくアタランタとインテルでプレーし、今季はウニオンでCL出場。獲得へはベンフィカとの争奪戦になっており、ウニオンへの1stオファーを断られるも、重要案件として再オファーを調整中だそうだ。 ホルムは今季アタランタへのレンタル移籍でヨーロッパリーグ(EL)優勝メンバーに。欧州で成功体験を得た右サイドバック獲得に向けては、保有元スペツィアと移籍金700万ユーロ(約12億円)で合意…新戦力第1号となる見込みだ。 2024.06.26 13:45 Wed4
ホッフェンハイム退団のデンマーク代表MFがウニオン加入…ゴセンスの穴埋め期待
ウニオン・ベルリンは4日、ホッフェンハイムを退団したデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)の加入を発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 ドイツでのキャリア継続が決定した28歳MFは新天地での意気込みを語っている。 「ここ数年のブンデスリーガでウニオンのことをとてもよく知っている。クラブと人々についても良い話をたくさん聞いている。今、自分がその一員になれて嬉しいよ。厳しいシーズンが待ち受けているけど、チームに貢献したいと思っているし、楽しみにしているよ」 スペイン生まれも生後6カ月でデンマークに移住したスコフは、11歳で加入したシルケボーでプロキャリアをスタート。その後、同国屈指の名門コペンハーゲンでのプレーを経て、2019年夏にホッフェンハイムへ加入した。 レフティーのサイドアタッカーは、在籍期間に公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。昨シーズンは主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマークした。 ドイツ代表MFロビン・ゴセンスが抜けたウニオンではドルトムントから加入したU-20ドイツ代表DFトム・ローテ(19)と共に左ウイングバックの穴を埋めつつ、[3-4-2-1]の2シャドーの一角でのプレーも見込まれる。 2024.09.04 18:15 Wed5