町野修斗が後半から出場のキール、ウニオンに敗れて未勝利続く【ブンデスリーガ】

2024.10.21 00:29 Mon
Getty Images
ホルシュタイン・キールは20日、ブンデスリーガ第7節でウニオン・ベルリンをホームに迎え、0-2で敗れた。キールのFW町野修斗は後半から出場している。
PR
前節レバークーゼン戦を引き分けに持ち込んだ17位キール(勝ち点2)は、町野がベンチスタートとなった。6位ウニオン(勝ち点11)に対し、開始20秒にホラーバッハに決定的なヘディングシュートを許したキールは、互角の攻防で推移していた中、18分に失点。左サイドからのローテのクロスをケムレインにヘディングで決められた。
失点後も一進一退の攻防が続いた中、34分にトリメルのミドルシュートで牽制されたキールは、好機を作れず前半を終えた。

後半から町野を投入したキールが前がかる中、53分にポラスがボックス左から枠内シュートを放ったが、GKレノウにセーブされる。
しかし、その後は好機を作れず時間が経過。そして終盤の88分にダニーリョのヘディングシュートがポストに直撃した中、1分後に2失点目。CKからローテにヘディングシュートを決められた。このまま0-2で敗れ、未勝利が継続し5敗目となった。

ホルシュタイン・キール 0-2 ウニオン・ベルリン
【ウニオン・ベルリン】
アルヨスチャ・ケムレイン(前18)
トム・ローテ(後44)

PR

町野修斗の関連記事

ホルシュタイン・キールの関連記事

ブンデスリーガの関連記事

記事をさがす

町野修斗の人気記事ランキング

1

【ブンデス第7節プレビュー】CLビッグマッチ控えるバイエルンとシュツットガルトが激突、古巣対決の伊藤洋輝がベンチ入り予想

代表ウィーク前の前節はレバークーゼンがFW町野修斗のホルシュタイン・キールに同点に持ち込まれ、バイエルンがフランクフルトとの打ち合いの末、こちらも引き分けに持ち込まれた。迎える第7節、チャンピオンズリーグ(CL)を翌ミッドウィークに控える首位バイエルン(勝ち点14)と8位シュツットガルト(勝ち点9)が対戦する。 バイエルンは前節フランクフルトとの首位攻防戦、大半の時間帯で主導権を握る展開としながらもFWマーモウシュの躍動を許し、逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった。リーグ戦では2戦連続ドロー、公式戦3戦勝利なしと足踏みとなったが、代表戦明けの一戦を制して白星を取り戻し、翌水曜に控えるCLバルセロナ戦に向かえるか。なお、開幕目前に中足骨を骨折して出遅れていたDF伊藤洋輝がベンチ入り予想。バイエルンデビュー、古巣対決となるかにも注目だ。 対するシュツットガルトは前節、DFチェイス・アンリがフル出場した中、ホッフェンハイム相手にラストプレーのPK崩れによる同点弾で引き分けに持ち込んだ。チェイス・アンリは右サイドバック、後半からセンターバックで安定したプレーを披露。そのチェイス・アンリはベンチスタート予想だが、出場機会はあるか。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦ドッペルパックのFWウンダブ、オランダ戦でデビュー弾を決めたFWルヴェリングらドイツ代表組が自信を更に掴んだ中、バイエルン相手にも手応えを得て翌火曜に控えるCLユベントス戦に向かいたい。 キール相手に2点を先行しながらも後半に反撃を許して引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は3位フランクフルト(勝ち点13)との上位対決に臨む。試合展開を考えれば勝ち点2を落としたと言えるキール戦、マーモウシュが覚醒しているフランクフルト相手にリーグ戦3試合ぶりの勝利を取り戻し、CLブレスト戦に向かえるか。 金曜には7位ドルトムント(勝ち点10)が登場、15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)とのホーム戦に臨む。ドルトムントは前節ウニオン・ベルリン戦、1-2で敗戦。CLセルティック戦で7発圧勝した勢いをリーグ戦に持ち込めず、アウェイ戦連敗となった。今季公式戦4戦全勝のホームに戻り、勝利を取り戻してCLレアル・マドリー戦に臨みたい。 MF堂安律の決勝弾で前節ブレーメン戦を制した4位フライブルク(勝ち点12)は13位アウグスブルク(勝ち点7)と対戦。見事なカットインシュートで今季3ゴール目を挙げた堂安は、日本代表戦でも2試合に先発。コンディションは気がかりだが、2戦連発に期待だ。 レバークーゼン相手には見せ場を作れなかった17位キール(勝ち点2)のFW町野修斗は、6位ウニオン(勝ち点11)と対戦。レバークーゼン戦では前半で交代となってしまった鬱憤をぶつけ、今季5ゴール目となるか。 日本代表では2試合にフル出場して安定したプレーを見せたDF板倉滉の14位ボルシアMG(勝ち点6)は9位ハイデンハイム(勝ち点9)と対戦。ボルシアMGでは失点が減らず苦戦しているが、クリーンシートなるか。 そして開幕から先発出場を続けるMF佐野海舟の10位マインツ(勝ち点8)は2位ライプツィヒ(勝ち点14)と対戦し、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)は16位ホッフェンハイム(勝ち点4)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第7節 ▽10/18(金) 《27:30》 ドルトムントvsザンクト・パウリ ▽10/19(土) 《22:30》 レバークーゼンvsフランクフルト ホッフェンハイムvsボーフム フライブルクvsアウグスブルク マインツvsライプツィヒ ボルシアMGvsハイデンハイム 《25:30》 バイエルンvsシュツットガルト ▽10/20(日) 《22:30》 ホルシュタイン・キールvsウニオン・ベルリン 《24:30》 ヴォルフスブルクvsブレーメン 2024.10.18 18:00 Fri
2

28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】

「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、そして存在感を発揮しているのであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋(祐紀=ブラックバーン)選手の招集を通じて、日本代表として世界の舞台で戦いたいと選手に思ってもらえると嬉しい。我々のスカウティングの目はイングランドであればプレミアリーグだけでなく、2部のチームも見ているということだ」 10月3日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア(ジェッダ)・オーストラリア(埼玉)2連戦のメンバー発表会見。日本代表の森保一監督は28歳で初めて抜擢した遅咲きFWについてこう言及した。 確かに今の代表は指揮官自身が率いた東京五輪世代が中心で、それより若い2001年生まれ以降のパリ五輪世代を積極的にメンバー入りさせようという機運が強まっている。そういった中、28歳のストライカーを抜擢するというのは異例の出来事。それだけ大橋祐紀の最近のインパクトが大きかったということだろう。 大橋という選手は1996年生まれ、千葉県松戸市出身。柏エリアで優れた少年を数多く育てている柏イーグルスからジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに進み、高校時代は千葉県の強豪の一角を占める八千代でプレー。そこから中央大学へ進学し、4年だった2018年には関東大学サッカーリーグ2部で21得点をマーク。チームの優勝と1部復帰に貢献している。 その活躍が湘南ベルマーレのスカウトの目に留まり、2019年からプロキャリアをスタート。だが、1年目の2019年はJ1・5試合出場1ゴール、コロナ禍の2020年は同7試合出場無得点となかなか実績を残せず苦労した。 浮上のきっかけをつかんだのは2021年。31試合に出場し、4ゴールとキャリアハイの数字を残したのだ。この数字は当時のチームメート・、町野修斗(ホルシュタイン・キール)と全く同じで、2人がほぼ同列だったことを示している。 そこで先にブレイクしたのが町野。2022年に凄まじい勢いでゴールを重ね、カタールW杯の日本代表滑り込みを果たす傍らで、大橋は2ゴールにとどまった。目覚ましい躍進を遂げた仲間の姿を目の当たりにし、「自分も結果を出せば全てが変わるかもしれない」と感じた部分は少なからずあったのではないか。 そのチャンスが巡ってきたのが、2023年後半。町野がキールに移籍するや否や、大橋は湘南のエースに君臨。8月以降に10点をマークし、一気に注目度を高めたのだ。 類まれな得点感覚と潜在能力に目を付けたのが、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督だ。「点を奪い、一気に存在感を高めると、今季頭には広島へ移籍。ミヒャエル・スキッベ監督は「大橋は昨季、我々のアウェー・湘南戦で広島相手に点を取っている。ウチから点を取れば、広島に来ることができるし、伸び伸びとサッカーができるんじゃないのかな」と笑っていたが、2024年に彼を獲得し、開幕から積極起用。ゴールラッシュにつなげることに成功した。 前半戦だけで11得点というのは、なかなかできることではない。この時点で大橋が代表候補と位置付けられたのは間違いないだろう。それをさらに加速させたのが、今夏赴いたイングランド2部・ブラックバーンでの活躍だ。ここまで8試合4ゴールというのは、海外移籍1年目では特筆すべき結果。森保監督も今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格し、好発進している町野と比較し、どちらを選ぶかかなり悩んだはずだが、「今は大橋の方が必要」という判断を下したのだろう。 ただ、大橋にとって代表定着はやや高いハードルかもしれない。これまで年代別代表経験がなく、共闘したことがあるのは元同僚の大迫敬介くらい。人見知りな性格もあって、すぐさま代表に馴染めるかどうかも不安視されるところだ。 しかも、今の代表には上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメンヘン)という主軸FWがいる。指揮官は上田をエースと位置付けており、小川のことももともと東京世代の点取屋として高く評価していた。本来の能力が発揮されたのはオランダ移籍後だが、今は「代表で十分やれる」と前向きに見ているはずだ。 それに加えて、サイド兼任の前田大然(セルティック)がいるのだから、大橋がFW陣に割って入ろうと思うなら、よほどの強烈なインパクトを残さないといけない。「短期決戦の代表活動で力を出し切る」というのは、本当に困難なテーマなのだ。 ただ、この1年の大橋を見ていると、ここ一番の勝負強さや決定力の高さは信頼できる。それを代表の舞台で出せれば、未来への道も開けてくるだろう。28歳の代表新人が今回、チームに何をもたらすか。そこに注目しつつ、最終予選前半の山場2連戦を注視していきたい。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 16:00 Fri
3

「5試合で4ゴールはすげー!」「お見事過ぎる」キールの町野修斗が2ゴール! チームの初勝利は遠いものの、2度追いつく活躍「代表でまた見たい!」

ホルシュタイン・キールのFW町野修斗が2ゴールの活躍を見せた。 29日、ブンデスリーガ第5節でキールはホームにフランクフルトを迎えた。 初のブンデスリーガに挑戦しているキール。しかし開幕4連敗と苦しいスタートとなると、前節はボーフム相手になんとか追いつき初勝ち点を獲得。町野が土壇場で決めたゴールで追いついていた。 その町野は、2試合ぶりに先発出場。0-1とリードされて迎えた30分にはPKを獲得すると、キッカーを任され、しっかりとゴール右に決め切った。 今シーズン3点目を決めて同点に追いつくも、47分にCKから勝ち越しを許す展開に。それでも50分、再び町野が見せた。 左CKを獲得すると、クロスがゴール前で混戦に。ボックス内でのルーズボールがこぼれると、下がって待っていた町野が豪快に左足で蹴り込み、再び同点ゴールを記録した。 2ゴールの活躍にファンは「素晴らしいシュート」、「お見事過ぎる」、「地道に成果出してる」、「負けたけど2ゴールは大きい!」、「5試合で4ゴールはすげー!」、「代表でまた見たい!」とコメントを寄せた。 町野の活躍で2度追いついたキールだったが、その後に連続失点。2-4で敗れ、初勝利はまたしてもお預けとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗、2度目の同点ゴールは豪快な左足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/MOa4qM1fSe">https://t.co/MOa4qM1fSe</a> <a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a><a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel?ref_src=twsrc%5Etfw">@Holstein_Kiel</a> <a href="https://t.co/SeKS0x4y8A">pic.twitter.com/SeKS0x4y8A</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1840408693587816662?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.30 12:57 Mon
4

望まれる脱残留争い、新エースに名乗りを上げるのは【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、湘南ベルマーレを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン成績:15位(8勝10分け16敗) 2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗) 2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗) 【昨季チーム得点王】 大橋祐紀 13ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 MF平岡大陽 昨季J1:29試合出場3得点 <span class="paragraph-subtitle">◆目標に程遠かった昨季</span> 目標を5位以内に設定した昨季は、開幕戦で大勝するも、15戦未勝利を経験するなど苦しい時間が続き、通常運行とも言える残留争いに巻き込まれた。 ただ、夏の補強でセンターラインが安定した後は、終盤の失点で勝ち点を落とすことがなくなり、海外移籍した町野修斗(→ホルシュタイン・キール)に代わっては大橋祐紀がブレイク。中断明け以降は6勝3分け4敗と復調し、最終節手前で自力残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続路線で高みを目指すために</span> 山口智体制4年目となる今季も、主要メンバーの大多数が契約を更新した反面、トップスコアラーとなったその大橋の移籍は当然頭を悩ませる。 継続路線を貫く中で同じ轍を踏まないためにはスタートダッシュの成否が肝か。接戦の転び方次第では、上にも下にも行く可能性が高いため、心理的ゆとりの恩恵を早々に享受したい。Jリーグ全体の強度が上がり、走力やインテンシティが湘南の専売特許ではなくなりつつある中で、らしさとは何かを考える1年にもなりそうだ。 守備の安定に一役買ったキム・ミンテの完全移籍は朗報で、大岩一貴、大野和成と並べば空中戦の強度が格段に上がることは実証済み。杉岡大暉を左ウイングバックへ押し出すことができ、攻撃の質向上にもつながっている。残留しては選手が引き抜かれるという連鎖を回避しつつあるのは、クラブの1つの成果だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆エースの穴を埋めるのは</span> 大ケガを乗り越えて覚醒したストライカーを、快く送り出したうえで、点取り屋の候補として白羽の矢が立つのはルキアンだろう。また、昨季J2で1位となるアシスト数10を記録した鈴木雄斗の加入も大きい。 新体制発表会にて、吉野智行スポーツダイレクター(SD)は、ボックス脇侵入回数にクロス成功率が伴わないチームの現状を示し、これらの数値が高かった鈴木雄斗獲得の経緯を説明。戦術との親和性は高く、磐田時代に築いたルキアンとのホットライン再現も待たれる。 また、タリクの抜けた穴も存外大きい。湘南の2シャドーはチーム内でサイドボランチとも形容されるが、縦のスプリントはもちろん、横のスライドにも相当な運動量が求められる。特徴の異なる選手が多数揃ってはいるので、昨季のようなケガによる離脱を軽減できるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆出てこい、新星!</span> また、石原広教や齊藤未月といった育成組織出身選手が完全移籍。アカデミー育成出身だけでなく、若手がどれだけ試合に絡めるかも、昨季から続く課題の1つだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重/期限付きより復帰 DF髙橋直也(22)←関西大学/特別指定を経て新加入 DFキム・ミンテ(30)←鹿島アントラーズ/完全移籍移行 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪/完全移籍移行 MF鈴木雄斗(30)←ジュビロ磐田/完全移籍 FW石井久継(18)←湘南ベルマーレU-18/昇格 FW根本凌(23)←栃木SC/期限付きより復帰 FWルキアン(32)←アビスパ福岡/完全移籍 【OUT】 GK立川小太郎(26)→いわきFC/完全移籍 DF石井大生(19)→FCティアモ枚方/期限付き先変更 DF石原広教(24)→浦和レッズ/完全 DF蓑田広大(24)→ヴァンラーレ八戸/期限付き延長 DF山本脩斗(38)→引退 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸/期限付き先変更 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC/期限付き延長 MF平松昇(25)→FC琉球/完全移籍移行 MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍移行 MF中野嘉大(30)→横浜FC/期限付き MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス/完全移籍移行 FW若月大和(21)→レノファ山口FC/完全移籍 FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島/完全移籍 FWタリク(35)→未定 2024.02.13 18:15 Tue
5

「目も当てられない」「何がしたかった?」Jリーグで生まれたオウンゴールが世界中で話題に、八百長が疑われる事態に…

稀に見るあり得ないオウンゴールとして世界中でも話題になってしまった。 そのオウンゴールは、24日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節の湘南ベルマーレvs横浜FCの一戦で生まれた。 開始12秒でFW小川航基がネットを揺らし、横浜FCが先制。しかし、17分に湘南のFW町野修斗がゴールを決め、1-1となる。 そして迎えた23分、衝撃のオウンゴールが。左サイドでボールを持ったのはDF和田拓也。湘南の選手たちは寄せに来ていたが、激しく奪いに来ていたわけではない状況。GK永井堅梧もゴールマウスを外れ、フリーでパスを受けられる状況だった。 セオリー通りであればGKに戻し、永井がクリアするというような場面。和田はよりプレスを回避しようと、逆サイドへのボールを選択した。 しかし、雨のせいもあったのか、和田が蹴り出したボールは上手くミートせず。コントロールされなかったキックは、アウトにかかり自陣ゴールへと吸い込まれていった。 まさかのボールに全員が呆然。和田は苦い顔を見せており、明らかにミスキックだった様子。相手に逆転を許す衝撃のオウンゴールとなってしまった。 これには『ESPN』も反応。「Jリーグでこのオウンゴール」と動画を投稿すると、世界中で大きな話題となってしまった。 「目も当てられない」 「何で一番近い選手に出さないんだ」 「悔しがる政治家のように泣いている」 「これは真面目に検討されるべきだ」 「八百長じゃないよな?」 「八百長じゃなければ理解不能」 「彼は何がしたかったんだ?」 「目を閉じてプレーしていたかな?」 世界のファンはまさかのプレーに八百長を疑う事態に。もちろんそんなことはあろうはずもないが、プロのリーグでは信じられないミスとなり、世界を驚かせてしまった。 なお、試合は小川が2点目を奪い、2-2のドロー。チームが敗れなかったことはせめてもの救いと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中で話題となってしまったJリーグの衝撃オウンゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UA5L6lX3ciI";var video_start = 197;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This own goal in the J-League <a href="https://t.co/YAlzvDHQSf">pic.twitter.com/YAlzvDHQSf</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1629509528524840965?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.26 18:30 Sun

ホルシュタイン・キールの人気記事ランキング

1

「5試合で4ゴールはすげー!」「お見事過ぎる」キールの町野修斗が2ゴール! チームの初勝利は遠いものの、2度追いつく活躍「代表でまた見たい!」

ホルシュタイン・キールのFW町野修斗が2ゴールの活躍を見せた。 29日、ブンデスリーガ第5節でキールはホームにフランクフルトを迎えた。 初のブンデスリーガに挑戦しているキール。しかし開幕4連敗と苦しいスタートとなると、前節はボーフム相手になんとか追いつき初勝ち点を獲得。町野が土壇場で決めたゴールで追いついていた。 その町野は、2試合ぶりに先発出場。0-1とリードされて迎えた30分にはPKを獲得すると、キッカーを任され、しっかりとゴール右に決め切った。 今シーズン3点目を決めて同点に追いつくも、47分にCKから勝ち越しを許す展開に。それでも50分、再び町野が見せた。 左CKを獲得すると、クロスがゴール前で混戦に。ボックス内でのルーズボールがこぼれると、下がって待っていた町野が豪快に左足で蹴り込み、再び同点ゴールを記録した。 2ゴールの活躍にファンは「素晴らしいシュート」、「お見事過ぎる」、「地道に成果出してる」、「負けたけど2ゴールは大きい!」、「5試合で4ゴールはすげー!」、「代表でまた見たい!」とコメントを寄せた。 町野の活躍で2度追いついたキールだったが、その後に連続失点。2-4で敗れ、初勝利はまたしてもお預けとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗、2度目の同点ゴールは豪快な左足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/MOa4qM1fSe">https://t.co/MOa4qM1fSe</a> <a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a><a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel?ref_src=twsrc%5Etfw">@Holstein_Kiel</a> <a href="https://t.co/SeKS0x4y8A">pic.twitter.com/SeKS0x4y8A</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1840408693587816662?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.30 12:57 Mon
2

「素晴らしいトラップ」「普通に上手い」絶妙トラップからブンデスデビュー戦ゴールの町野修斗が称賛浴びる、公式戦2戦連発で期待膨らむ「ケチャドバだな」

ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がブンデスリーガデビュー戦でいきなりゴールを記録した。 24日、ブンデスリーガ第1節で昇格組のキールはアウェイでホッフェンハイムと対戦した。 クラブ史上初となるブンデスリーガを戦うキール。町野はDFBポカール1回戦でもゴールを決めており、ブンデスリーガデビューを先発で果たした。 試合は前半にホッフェンハイムがアンドレイ・クラマリッチの2ゴールでリードを広げていくも、後半にキールは1点を返す展開に。 しかし、終盤にクラマリッチにハットトリックを許してしまい、3-1となると、迎えた89分に町野が仕事をする。 右サイドでフリーで待っていた町野はサイドチェンジを要求。ニコライ・レンベルグからのパスを受けると、トラップで大きく持ち出し、ボックス内右から右足を振り抜くと、ファーサイドにゴールが決まった。 ブンデスリーガデビュー戦での初ゴール。チームは3-2で敗れたが、嬉しいブンデスデビュー戦でのゴール。ファンも「素晴らしいトラップ」、「これはめでたい」、「普通に上手いんだよな」、「ケチャドバだな」とコメント。公式戦2戦連発、デビュー戦でのゴールにゴール量産の期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙トラップ! 町野修斗、ブンデスデビュー戦で鮮やか初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UU15zXl34dY";var video_start = 167;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.26 11:45 Mon
3

町野が公式戦連発スタート、ブンデス初昇格キールはクラマリッチのハット許して黒星スタート【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは24日、ブンデスリーガ開幕節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-3で敗れた。キールのFW町野修斗はフル出場している。 昨季2部で2位となりクラブ史上初の1部昇格を果たしたキールは、先週行われたDFBポカール1回戦アーヘン戦で今季初ゴールをマークした町野が[3-4-3]の左ウイングでスタメンとなった。 昨季7位のホッフェンハイムに対し、キールは開始4分にPKを献上してしまう。ボックス内に侵入してきたバルターをGKウェイナーが倒してしまった。これをクラマリッチに決められ、キールは先制されてしまう。 失点後の7分、町野がミドルシュートで牽制したキールは、25分に同点の好機。ボックス右に抜け出したベッカーが決定的なシュートを放つもGKバウマンの好守に阻まれた。さらに28分、ピヒラーのゴール至近距離からのヘディングシュートが枠を捉えたが、ここもGKバウマンの好守に阻止されてしまう。 すると37分、バルターの左クロスからクラマリッチにヘディングシュートを決められリードを広げられてしまう。 ハーフタイム間際にもクラマリッチ、フロジェクにゴールに迫られたキールだったが、ここはGKウェイナーが好守で凌ぎ、0-2で前半を終えた。 迎えた後半、守勢のキールは61分に決定機。右クロスに町野が左足ボレーで合わせたが、GKバウマンのファインセーブに阻まれた。 それでも63分、町野のロングスローの流れからベルンハルトソンのヘディングシュートが決まって1点差に詰め寄る。 しかし82分、ケラティが立て続けのイエローカードで退場となり数的不利となると、87分にクラマリッチにハットトリックを許して万事休す。 89分に町野が公式戦連発スタートとなるゴールをボックス右から決めて再び1点差に詰め寄ったキールだったが、2-3で敗戦。黒星スタートとなっている。 ホッフェンハイム 3-2 ホルシュタイン・キール 【ホッフェンハイム】 アンドレイ・クラマリッチ(前6)【PK】 アンドレイ・クラマリッチ(前37) アンドレイ・クラマリッチ(後42) 【ホルシュタイン・キール】 アレクサンデル・ベルンハルトソン(後18) 町野修斗(後44) <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗、ブンデスデビュー戦で鮮やか初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UU15zXl34dY";var video_start = 167;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 00:43 Sun
4

町野修斗がドッペルパックで2度追いつくもマーモウシュ躍動のフランクフルトに4失点力負け【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは29日、ブンデスリーガ第5節でフランクフルトをホームに迎え、2-4で敗れた。キールのFW町野修斗は78分までプレーしている。 前節ボーフム戦では今季初めてベンチスタートだったものの、終盤の同点弾でキールにクラブ史上初ブンデス1部での勝ち点獲得に貢献した町野が[3-4-3]の左ウイングで先発に戻った一戦。 3勝1敗スタートのフランクフルトに対し、守勢の入りとなったキールは16分、マーモウシュに決定機を許すもGKウェイナーが好守で凌ぐ。 その後20分に町野がミドルで、23分にピヒラーがヘディングシュートでGKを強襲したキールだったが、25分に失点。マーモウシュにドリブルで持ち上がられてそのままシュートを決められた。 マーモウシュの4試合連続ゴールで追う展開となったキールは、28分にPKを獲得。町野の左クロスに飛び込んだホルトビーがコッホに倒された。 これを町野が決めてすかさず同点に追いつくと続く36分、ハイプレスをかけてボールを奪った流れから町野がボレーでネットを揺らしたが、その前にファウルを取られてノーゴールに。 ハーフタイムにかけてはマーモウシュに2度決定機を許したキールだったが、GKウェイナーが凌ぎ1-1で前半を終えた。 迎えた後半1分過ぎにマーモウシュにGK強襲のシュートを打たれたキールは直後のCKから失点。マタノビッチにヘディングシュートを叩き込まれた。 それでも3分後、町野が再び同点弾。CKの流れからボックス右で待ち構えていた町野がルーズボールを左足ボレーで蹴り込んだ。 追いついたキールだったが、その後は守勢を強いられると61分には大ピンチ。しかしゴール至近距離からのラーションのシュートをGKウェイナーが好守で凌いだ。 それでも65分、三度勝ち越される。ボックス左でルーズボールを拾われたマーモウシュにシュートを決められた。そして74分、CKの流れからマーモウシュのラストパスを受けたトゥタに決められ万事休す。 その後、町野を下げたキールは2-4のまま力負け。初勝利はお預けとなった。 ホルシュタイン・キール 2-4 フランクフルト 【ホルシュタイン・キール】 町野修斗(前30[PK]、後5) 【フランクフルト】 オマル・マーモウシュ(前25) イゴール・マタノビッチ(後2) オマル・マーモウシュ(後20) トゥタ(後29) <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗が初のドッペルパック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">GOOOAL<br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E9%87%8E%E4%BF%AE%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#町野修斗</a> が落ち着いてPKを決めた!<br><br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第5節<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ホルシュタイン・キール</a>×<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フランクフルト</a><br><br>『サッカーLIVE・ブンデスリーガLIVE』7⃣日間トライアル実施中<br><a href="https://t.co/MOa4qM1NHM">https://t.co/MOa4qM1NHM</a> <a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a><a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel?ref_src=twsrc%5Etfw">@Holstein_Kiel</a> <a href="https://t.co/49RxO70a7d">pic.twitter.com/49RxO70a7d</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1840407300525482091?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">GOOOAL<br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E9%87%8E%E4%BF%AE%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#町野修斗</a> が見事なボレーシュート!<br>今日2点目!<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第5節<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ホルシュタイン・キール</a>×<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フランクフルト</a><br><br>『サッカーLIVE・ブンデスリーガLIVE』7⃣日間トライアル実施中<br><a href="https://t.co/MOa4qM1fSe">https://t.co/MOa4qM1fSe</a> <a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a><a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel?ref_src=twsrc%5Etfw">@Holstein_Kiel</a> <a href="https://t.co/SeKS0x4y8A">pic.twitter.com/SeKS0x4y8A</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1840408693587816662?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.30 00:25 Mon
5

【ブンデス第6節プレビュー】2戦連発中の町野修斗がレバークーゼンに挑戦

前節は序盤の大一番となったバイエルンvsレバークーゼンが行われ、バイエルン優勢のなか、共にボランチのスーパーミドル弾で譲らず1-1の引き分け決着となった。代表ウィーク前の第6節、最下位ホルシュタイン・キール(勝ち点1)のFW町野修斗が4位レバークーゼン(勝ち点10)に挑む。 キールは前節フランクフルト戦、町野がドッペルパックの活躍を見せて2度追いつくも、最終的に4失点を喫して敗戦。町野自体はゴールシーン以外にも決定機に顔を出したりと存在感を放っており、王者レバークーゼン相手にもインパクトを残すことが期待される。 対するレバークーゼンは前節バイエルン戦、MFアンドリッヒ弾で先制したが、守勢に回ることが多く敵地であることも考えれば十分な引き分けだったと言える。そして火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではミラン相手にFWボニフェイス弾を守り抜いて手堅く1-0の勝利と安定感ある戦いができている。格下キールを下してバイエルン追走としたい。 そのレバークーゼンにMFパブロビッチの豪快ミドル弾で引き分けた首位バイエルン(勝ち点13)は、2位フランクフルト(勝ち点12)との上位対決に臨む。レバークーゼンに引き分けて開幕からの連勝が4で止まったバイエルンは、水曜に行われたCLではアストン・ビラ相手に0-1で惜敗。相手守護神マルティネスの躍動、FWデュランの一撃に沈んだ。今季公式戦初黒星となったなか、切り替えてフランクフルトとの上位対決を制すことはできるか。 対するフランクフルトは前節キール戦、FWマーモウシュが躍動し4発快勝、4連勝とした。そして木曜に行われたヨーロッパリーグ(EL)ではベシクタシュ相手に敵地で3発快勝。安定した強さを見せるなか、バイエルン相手にも実力を示せるか。 前節ボーフム戦を2点差をひっくり返して勝利を取り戻した5位ドルトムント(勝ち点10)は9位ウニオン・ベルリン(勝ち点8)と対戦。ボーフム戦勝利で勢いに乗ったドルトムントは火曜に行われたCLではセルティック相手にFWアデイェミのハットトリックなど7発で大勝とした。アデイェミと共にFWギラシーも公式戦4戦連発と負傷から復帰後流石のパフォーマンスを披露している。ウニオン戦で5戦連発とし、代表ウィークに入れるか。 昇格組ザンクト・パウリにまさかの3失点完敗を喫した7位フライブルク(勝ち点9)は10位ブレーメン(勝ち点8)と対戦。MF堂安律は幻のゴールで2戦連発とはならなかったが、バウンスバックを図る一戦でゴールを奪えるか。 DF板倉滉の11位ボルシアMG(勝ち点6)は15位アウグスブルク(勝ち点4)と対戦。前節ウニオン・ベルリン戦では今季2度目のシャットアウト勝利に貢献した板倉。連勝で代表に合流できるか。 そして開幕から先発出場を続けるMF佐野海舟の12位マインツ(勝ち点5)は14位ザンクト・パウリ(勝ち点4)と対戦。ドルトムント戦で途中出場したMF三好康児の17位ボーフム(勝ち点1)は13位ヴォルフスブルクと対戦する。 前節ヴォルフスブルク戦では出番がなかったもののCLスパルタ・プラハ戦では後半半ばから右サイドバックで出場したDFチェイス・アンリの8位シュツットガルト(勝ち点8)は16位ホッフェンハイム(勝ち点3)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第6節 ▽10/4(金) 《27:30》 アウグスブルクvsボルシアMG ▽10/5(土) 《22:30》 レバークーゼンvsホルシュタイン・キール ブレーメンvsフライブルク ウニオン・ベルリンvsドルトムント ボーフムvsヴォルフスブルク 《25:30》 ザンクト・パウリvsマインツ ▽10/6(日) 《22:30》 ハイデンハイムvsライプツィヒ 《24:30》 フランクフルトvsバイエルン 《26:30》 シュツットガルトvsホッフェンハイム 2024.10.04 18:01 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly