【ECL準決勝プレビュー】先勝オリンピアコス、ヴィオラの逃げ切りか、アストンビラ&ブルージュの逆転か? アテネ行き懸けた運命の第2戦

2024.05.08 18:30 Wed
アテネ行き懸けた運命の第2戦
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アテネ行き懸けた運命の第2戦
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝の2ndレグが8、9日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。

◆準決勝2ndレグ
▽5/8(水)
《25:45》
クラブ・ブルージュ vs(AGG:2-3) フィオレンティーナ
▽5/9(木)
《28:00》
オリンピアコス vs(AGG:4-2) アストン・ビラ

◆逃げ切りで自国開催決勝か、逆転でギリシャに舞い戻るか
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★予想スタメン
◆オリンピアコス◆
【4-2-3-1】
GK:ツォラキス
DF:ロジネイ、レトソス、カルモ、オルテガ
MF:イボーラ、エッセ
MF:フォルトゥニス、シキーニョ、ポデンセ
FW:エル・カービ

◆アストン・ビラ◆
【4-2-3-1】
GK:マルティネス
DF:コンサ、ジエゴ・カルロスパウ・トーレス、ディーニュ
MF:ドウグラス・ルイス、マッギン
MF:ディアビ、ティーレマンス、ベイリー
FW:ワトキンス
共にセビージャでヨーロッパリーグ(EL)制覇の経験があるメンディリバル、ウナイ・エメリのスペイン人指揮官対決の初戦は戦前の予想を反して、前者が率いるオリンピアコスが敵地で4-2の先勝を収めた。

先週に要塞ビラ・パークで行われた一戦はホームのアストン・ビラが主導権を握りながらも、効果的なカウンター、ハイラインを巧みに攻略したオリンピアコスが主砲エル・カービの連続ゴールで2点を先行。その後、前半終了間際と後半入りでFWワトキンス、FWディアビと縦関係を築く2トップのゴールでホームチームが追いつく。しかし、直後にPKによるゴールでエル・カービがハットトリック、その後もMFエッセの幸運なミドルシュートでアウェイチームが一気に引き離すと、終盤のMFドウグラス・ルイスのPK失敗も響いたアストン・ビラがまさかの2点差負けを喫した。

敵地で望外の快勝を収めたギリシャの名門は、先週末に公式戦がなく中6日の休養を経て万全の状態で相手を迎え撃つ。会心のゲームを見せた前回対戦から大きな変更はなさそうだが、センターバックと守備的MFを担うノトイ、2列目で攻撃にアクセントを付けられるMFヨルゴス・マスラスの2選手がサスペンション明けで復帰し、逃げ切りを図る中で有効なオプションとして機能するはずだ。

一方、ホームで厳しい敗戦を喫したアストン・ビラは、先週末のプレミアリーグではブライトンに0-1の敗戦。一部ポジションでターンオーバーを敢行した中、不振の相手に完封負けを喫して今季2度目の公式戦連敗に。また、同試合ではFWロジャーズが筋肉系のトラブルで負傷交代しており、逆転突破へ3点が必要な大一番に不安を残す形となった。ただ、その他の負傷者では守護神マルティネス、MFティーレマンスらに復帰の可能性が出てきており、勝負強いその主力2人の復帰を追い風に逆転でのファイナル進出を目指す。

なお、今季ファイナルの舞台はAEKアテネが本拠地とするスタディオ・アギア・ソフィアとなっており、オリンピアコスが母国での決勝に駒を進めるか、あるいはアストン・ビラが再びギリシャの地に舞い戻るか。

◆ヴィオラ2季連続決勝へ王手もベルギー史上初快挙のチャンスも十分
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★予想スタメン
◆クラブ・ブルージュ◆
【4-2-3-1】
GK:ミニョレ
DF:サビー、オルドニェス、メシェレ、デ・カイパー
MF:ヴェトレセン、バランタ
MF:スコフ・オルセン、ヴァナケン、ヌサ
FW:イゴール・チアゴ

出場停止者:MFオニェディカ

◆フィオレンティーナ◆
【4-2-3-1】
GK:テラッチアーノ
DF:ドゥドゥ、クアルタ、ラニエリ、ビラーギ
MF:アルトゥール、ボナヴェントゥーラ
MF:ニコラス・ゴンサレス、ベルトラン、ソッティル
FW:ベロッティ

昨シーズン準優勝のフィオレンティーナと、ベルギー史上初の4強入りを果たしたブルージュの初戦は、激しい打ち合いの末に昨季ファイナリストが3-2の貫録勝ちを収めてホームで先勝した。

先週にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われた1stレグは、スタメン抜擢のMFソッティルが開始5分に見事なボックス左角からのミドルシュートを突き刺してホームチームが先制に成功も、ブルージュが17分にMFヴァナケンのPKによるゴールで追いつく。その後は攻勢を仕掛けたフィオレンティーナが37分にFWベロッティの鮮やかな反転シュートで勝ち越すと、後半序盤にはMFオニェディカが2枚目のイエローカードを受けて退場に。

これで一気に流れはホームチームに傾くかに思われたが、退場直後にブルージュがカウンターから主砲イゴール・チアゴのゴールでスコアをタイに戻した。以降は10人のアウェイチームが粘り強く2-2を維持したが、後半アディショナルタイムに途中出場のFWエヌゾラがゴール前の混戦から押し込んだ劇的ゴールによってヴィオラが先勝した。

敵地で先勝を許した上に中盤の主力オニェディカをサスペンションで欠くことになったブルージュだが、先週末のリーグ戦ではアントワープに2-1の勝利を収めてバウンスバックに成功。さらに、負傷明けの守護神ミニョレの戦列復帰は追い風だ。逆転突破を狙う今節では[3-5-2]、[4-2-3-1]のいずれの布陣で臨むかに注目しつつ、FWヌサやFWスコフ・オルセンといったサイドアタッカーの活躍に期待したい。また、前回対戦でベンチ外となったMF本間至恩のベンチ入りにも期待したいところだ。

一方、リード時のゲーム運ぶに課題を残しながらも、接戦を制してアドバンテージを手にしたフィオレンティーナ。DFラニエリを除く先発10人を入れ替えて臨んだエラス・ヴェローナ戦は1-2の敗戦となったが、しっかりと主力のプレータイムをコントロールし、万全の状態で敵地へ乗り込む。逃げ切りを意識しつつ、FWニコラス・ゴンサレスを起点としたカウンター、セットプレーを軸にゴールを奪って勝ち切りたいところだ。

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最もセクシーなフットボーラーとしても知られるスイス女子代表FWアリーシャ・レーマンが、恋人の応援のためユニフォームを着替えた。 インスタグラムのフォロワーは1664万人という驚異のインフルエンサーでありながら、スイス女子代表でもプレーし、アストン・ビラでプレーするレーマン。恋人は、同じアストンビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイスだ。 2人は昨年から交際しており、その事実は認めている中、今夏は互いにユベントスへの移籍が噂されるなど、サッカー側面でも賑わせている。 そんな中、ドウグラス・ルイスはコパ・アメリカ2024に臨むブラジル代表に選出。25日に行われた初戦のコスタリカ代表戦はベンチに座ったまま試合を終えていた。 アメリカで行われているコパ・アメリカだが、レーマンは恋人を応援しに現地へ。自身のインスタグラムではブラジル代表のシャツを着用した姿を投稿し「いつでもあなたをサポートする。愛してる」とメッセージを送った。 すると、ドウグラス・ルイスも「愛してる」と返信。ラブラブぶりを見せつけているが、レーマンさんの姿が大きな反響を受けている。 ファンは「美しすぎる」、「なんてことだ」、「まさに完璧」、「本当に素晴らしい」、「ドウグラス・ルイスは神に恵まれた」、「サポートを受けて頑張らないわけがない」とコメントを寄せている。 ブラジルはコスタリカ相手に0-0のゴールレスドロー。低調な試合に終わってしまったが、ドウグラス・ルイスが奮起し次戦は勝利なるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】最もセクシーな選手が恋人を応援、その姿が絶賛浴びる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8oO3QhO_57/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8oO3QhO_57/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.25 23:52 Tue

ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue

アストン・ビラがエバートンWGドビンを獲得…連日にわたる両クラブ間の移籍成立に

アストン・ビラは23日、エバートンからイングランド人FWルイス・ドビン(21)の獲得を発表した。 ドビンはエバートンアカデミー育ちのアタッカーで、11歳からエバートンの下部組織に籍を置き、2021年9月のプレミアリーグで1stチームデビュー。2022-23シーズンはダービー・カウンティにローン移籍し、今季からエバートンに復帰した。 その今季もレギュラー定着とならなかったが、多くの試合でメンバー入りし、公式戦15試合の出場数をマーク。2023年12月10日に行われたプレミアリーグ第16節のチェルシー戦では1stチーム初ゴールも決めている。 両チームではつい前日にU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(20)のエバートン移籍が決まったばかり。その翌日にドビンのアストン・ビラ行きが決まり、連日にわたる両チーム間の移籍成立となっている。 2024.06.23 21:50 Sun

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偉業達成のメンディリバル監督とバルベルデ監督が熱い抱擁…現役時代の元同僚は今季共にトロフィー獲得

2シーズン連続のUEFAコンペティション制覇を成し遂げたオリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、思わぬ訪問者と喜びを分かち合った。 オリンピアコスは、29日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でフィオレンティーナと対戦し、1-0の勝利で大会初優勝を飾った。 昨シーズンのセビージャでヨーロッパリーグ(EL)を制覇した中、今回もシーズン途中就任ながら2年連続UEFAコンペティション制覇という偉業を成し遂げたメンディリバル監督。 試合終了直後にはチームスタッフや選手たちと喜びを分かち合ったが、その後に思わぬ訪問者から祝福を受けることになった。 テクニカルエリア付近にいたメンディリバル監督に駆け寄ったのは、同じバスクで育った同胞指揮官であり、オリンピアコスで過去に3度のリーグ制覇に導いた経験のあるエルネスト・バルベルデ監督だった。 スペイン『レレボ』によると、現役時代の1985年から1986年にかけてセスタオで共にプレーした経験もある60歳の名指揮官2人は、非常に興奮した様子で抱き合って優勝の喜びを分かち合った。 また、ピッチサイドにいるバルベルデ監督の存在に気が付いたオリンピアコスサポーターからは、元指揮官に対してチャントが送られて同監督も感激の様子を見せた。 ちなみに、バルベルデ監督は、今シーズンのアスレティック・ビルバオでコパ・デル・レイ優勝を成し遂げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】60歳過ぎの元同僚が喜び分かち合う</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> La sorpresa de Valverde a Mendilibar.<br><br>El técnico del Athletic ha querido apoyar al entrenador español en la final de la Conference League.<br><br> Ha sido totalmente de improvisto, la cara de ‘Mendi’ lo dice todo.<br><br> <a href="https://twitter.com/marqoss?ref_src=twsrc%5Etfw">@marqoss</a> <a href="https://t.co/ZY6sSaLGSY">pic.twitter.com/ZY6sSaLGSY</a></p>&mdash; Relevo (@relevo) <a href="https://twitter.com/relevo/status/1795893693863358517?ref_src=twsrc%5Etfw">May 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.05.30 22:04 Thu

ECL初優勝のオリンピアコス、ベテランのヨベティッチも喜び爆発「長い間こうした勝利を待ち望んでいた」

オリンピアコスのモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝に歓喜した。『UEFA.com』が伝えている。 これまでフィオレンティーナやマンチェスター・シティ、インテル、モナコ、ヘルタ・ベルリンでプレーし、今シーズンからオリンピアコスに所属するヨベティッチ。29日に行われたECL決勝では、古巣のフィオレンティーナ相手に73分から出場した。 試合は膠着状態が続き延長戦へと突入したが、116分にアユブ・エル・カービが値千金の先制ゴールを記録。このリードを最後まで守り抜いたオリンピアコスが、初の欧州主要タイトルを獲得することになった。 マンチェスター・シティに所属していた時以来のタイトルに、ヨベティッチは喜びを爆発。待ち望んでいた勝利だとしつつ、支えてくれた家族への感謝も述べている。 「信じられない。言葉では言い表せない気持ちだ。オリンピアコスと同じように、僕も長い間こうした勝利を待ち望んでいたんだ」 「ここに来るまでフェネルバフチェや、マッカビ・テルアビブ、それ以外にも多くの素晴らしいチームを倒してきた。そして(準決勝の)アストン・ビラからの勝利だ!本当に、素晴らしい成果だと思う」 「この勝利を家族と、今は亡き父に捧げたい。みんなで祝い、楽しむべきだ時だね。妻は僕が何を経験してきたか、その苦労を知りつつ一緒にいてくれている。この勝利は僕の子供たちに捧げたいね。とても誇りに思うよ」 2024.05.30 10:50 Thu

「大きな失望」2年続けてECL決勝敗北…フィオレンティーナ指揮官は「正しい戦い方をしたと思うが…」

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「一夜の出来事で終わらないことを願う」昨季のELに続き2年連続で欧州制覇のメンディリバル監督、ギリシャ初の欧州タイトルに「コミュニティ全体を幸せにできたことは光栄」

オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、悲願のヨーロッパのタイトル獲得を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の決勝が行われ、オリンピアコスはフィオレンティーナと対戦した。 2年連続で決勝に進んだフィオレンティーナと対戦したオリンピアコス。試合は決勝らしく拮抗した展開で進み、90分はゴールレスで終了。延長後半11分にアユブ・エル・カービのゴールが決まり、1-0でオリンピアコスが勝利。悲願のヨーロッパタイトルを獲得した。 国内では数多くのタイトルを獲得してきたオリンピアコスだったが、ギリシャ勢はこれが2度目の決勝。1970-71シーズンのチャンピオンズカップでパナシナイコスが決勝に進出も、アヤックスの前に敗戦。それ以来のギリシャクラブの決勝進出であり、優勝は初の出来事となった。 試合後、メンディリバル監督は歴史の1ページを開いたことを喜び、まずはしっかりと祝いたいとした。 「とても幸せで満足している。このコミュニティ全体を幸せにすることができたことは光栄だ。オリンピアコスのファンにこうしたことを感じてもらえたことに、大きな喜びと幸せを感じている。この勝利を彼らに捧げる」 「我々のクラブがこれまで達成できなかったことを達成できたことを嬉しく思う。我々はそれを祝うつもりだ。しっかりと祝ってから、次に何に取り組むかということをスタートさせたい」 メンディリバル監督は、昨シーズンはシーズン途中からセビージャを指揮し、ヨーロッパリーグ(EL)で決勝に進出すると、ローマを破って見事に優勝。2年連続でヨーロッパのタイトルを獲得することとなった。 個人として2つ目のトロフィーを獲得した指揮官は、ここからの積み上げが大事だとコメント。しっかりと作り上げていく時間が必要だとした。 「全てがとても早く進んでいる。もっと時間があれば良いのにと思う。私がここにいる間に物事が順調に進み、これが一夜の出来事や短い時間で終わらないことを願っている」 「そして、これにより、我々がここに長くいて、とても良いことをするための時間が与えられることを願っている」 2024.05.30 09:52 Thu

エル・カービの劇的弾でフィオレンティーナを下したオリンピアコスが3代目王者に!【ECL】

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝のオリンピアコスvsフィオレンティーナが29日にギリシャのAEKアレーナで行われ、1-0でオリンピアコスが勝利した。この結果、オリンピアコスがECL初優勝を飾った。 準決勝で優勝候補のアストン・ビラを2戦合計6-2で下したオリンピアコスは、直近のパナシナイコス戦から中9日と休養十分でこの大一番に向けてメンディリバル監督は、準決勝と同様の[4-2-3-1]の布陣を採用。最前線にエル・カービ、2列目に右からフォルトゥニス、シキーニョ、ポデンセを並べた。 一方、準決勝でクラブ・ブルージュを2戦合計4-3で下し、2年連続のファイナルに駒を進めたフィオレンティーナは、直近のカリアリ戦からスタメンを4人変更。3トップにニコラス・ゴンサレス、ベロッティ、クアメを据えた[4-3-3]の布陣で試合臨んだ。 試合は開始早々にフィオレンティーナがネットを揺らす。9分、ショートコーナーの流れからボナヴェントゥーラの返しをボックス右横で受けたビラーギがダイレクトクロスを供給すると、ゴール前のミレンコビッチがワンタッチで流し込んだが、これはミレンコビッチのオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 対するオリンピアコスは、25分にセットプレーからチャンス。シキーニョの左CKをニアサイドのポデンセが頭で合わせたが、このシュートはGKテラッチアーノのセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけては、フィオレンティーナがやや押し込む展開で試合が推移したが、最後までスコアは動かず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半も膠着状態が続くなか、フィオレンティーナは59分にベロッティを下げてエヌゾラを投入。すると69分、アルトゥールのロングパスをバイタルエリア右で収めたエヌゾラのパスをボックス中央右で受けたドゥドゥがDFの引きつけてラストパス。最後はフリーのクアメが右足で合わせたが、シュートはGKツォラキスが右手一本で弾き出した。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、オリンピアコスは80分に敵陣右サイドで獲得したFKからオルタがクロスをイボーラが頭で合わせたが、このシュートはゴール左に外れた。 結局、試合はゴールレスのまま90分が終了し延長戦に突入。その延長戦ではオリンピアコスが主導権を握る展開が続くと116分、左クロスのクリアボールを敵陣中盤でイボーラが競り合うと、このこぼれ球を左サイドで拾ったエッセが早いタイミングでクロスを供給。ゴール前でワンバウンドしたボールをエル・カービがダイビングヘッドでゴールに押し込んだ。 結局、試合はそのままタイムアップ。エル・カービの劇的弾で逃げ切ったウェストハムがECLを制し、初の欧州主要タイトルを獲得した。 2024.05.30 06:55 Thu

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【ECL決勝プレビュー】母国開催オリンピアコスvs2季連続決勝フィオレンティーナ…初優勝懸けた初対決

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝のオリンピアコスvsフィオレンティーナが、日本時間29日28:00にAEKアレーナでキックオフされる。母国開催での優勝目指すギリシャの雄と、2年連続進出のファイナルで悲願達成期すイタリアの名門による初優勝懸けた初対決だ。 ヨーロッパリーグ(EL)3位敗退組として決勝トーナメント・プレーオフから参戦となったオリンピアコスは、フェレンツヴァーロシュ、マッカビ・テル・アビブを順当に連破。準々決勝では今大会出場チーム屈指のタレントを誇るフェネルバフチェをPK戦の末に退けてベスト4進出。さらに、準決勝ではUEFAカップ戦マイスターの異名を持つウナイ・エメリ監督率いる、今季プレミアリーグ4位のアストン・ビラを2戦合計6-2の大勝で撃破し、アテネ開催のファイナル進出を決めた。 国内リーグではディエゴ・マルティネス、カルバリャルの解任を経て今季3人目の指揮官として招へいされたメンディリバル新監督の下で復調したものの、最終的にはPAOK、AEKアテネの後塵を拝して3位フィニッシュとなったが、ECLの快進撃同様に戦い方が整理された印象だ。直近のパナシナイコス戦は2-2のドローで弾みを付けるには至らなかったが、中9日と休養十分でこの大一番に臨む。なお、メンディリバル監督は昨季途中就任のセビージャでEL制覇を成し遂げており、今年2月に途中就任のオリンピアコスでもその再現を狙うことになる。 一方、昨季ファイナルでウェストハムに敗れたフィオレンティーナは、2シーズン連続で予選プレーオフから参戦。グループステージを無敗で首位通過し、決勝トーナメントでもマッカビ・ハイファ、ビクトリア・プルゼニに競り勝ってベスト4進出を決定。準決勝でもクラブ・ブルージュを2戦合計4-3と退けてリベンジの舞台に到達した。 国内リーグでは一時チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにも絡んだが、後半戦の不振によってその争いから一歩後退。それでも、アタランタとの延期分1試合を残してECL出場圏内の8位を確定。今回の一戦では1960-61シーズンのUEFAカップウィナーズカップ以来の欧州タイトルと共に、来季EL出場権獲得を目指す。 ◆オリンピアコス◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240529_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> GK:ツォラキス DF:ロジネイ、レトソス、カルモ、オルテガ MF:イボーラ、エッセ MF:フォルトゥニス、シキーニョ、ポデンセ FW:エル・カービ 負傷者:DFオルテガ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては約1カ月の戦線離脱から復帰したオルテガのコンディションに不安があるものの、ほぼ全主力が起用可能だ。 スタメンは前述の11名を予想。オルテガの代役候補のキニやオルタ、ノトイ、ヨルゴス・マスラス辺りにもチャンスがありそうだ。 ◆フィオレンティーナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240529_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> GK:テラッチアーノ DF:ドゥドゥ、ミレンコビッチ、クアルタ、ビラーギ MF:アルトゥール、マンドラゴラ MF:ニコラス・ゴンサレス、ボナヴェントゥーラ、クアメ FW:ベロッティ 負傷者:MFソッティル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者では肩を痛めているソッティルが不在となる。 スタメンは前述の11名を予想。ボナヴェントゥーラの起用法が注目ポイントで、2セントラルMFの一角に置くか一列前のトップ下に配置するかで指揮官の試合の入りへのメッセージとなる。控え選手ではラニエリ、ベルトラン、エヌゾラ、イコネのスタメン起用もオプションとしてある。 ★注目選手 ◆オリンピアコス:FWアユブ・エル・カービ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240529_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新加入でゴール量産のエースストライカー。モロッコを代表するストライカーの一人ながら、ここまでヨーロッパではトルコのハタイスポル以外ではプレーしておらず、無名のストライカーと目された30歳FW。 しかし、カタールのアル・サッドから加入した今季のオリンピアコスではアフリカ・ネーションズカップ参戦による離脱期間があった中、15ゴールを挙げてプレーオフラウンドを除くレギュラーシーズンではリーグ得点王を獲得。さらに、ECLでもプレーオフ参戦ながら8試合10ゴールで得点王をほぼ手中に収めるなど、今季公式戦49試合32ゴールと圧巻の活躍を見せた。 182㎝とセンターフォワードとしてはサイズに恵まれていないものの、安定した足元の技術、レンジを問わない高精度の左足を兼備。加えてオフ・ザ・ボールの質が非常に高く、裏抜けやボックス内でフリーとなる技術が最大の持ち味だ。また、アクロバティックなボレーというゴールパターンも持っており、今回の大一番ではヴィオラの堅守攻略のカギを握る存在となるはずだ。 ◆フィオレンティーナ:MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240529_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 経験豊富な司令塔が初のメジャータイトル奪取狙う。フィオレンティーナでは昨季ファイナル経験者が多数在籍しているが、その年齢を考えればメジャータイトル獲得の最後のチャンスとなりそうなのが、カピターノのビラーギと8月に35歳となるベテランMFだ。 ミランやイタリア代表でプレーする実力者だが、ここまでのキャリアで大舞台やメジャータイトルとは縁がなく、昨季のリベンジを期す今回の一戦には並々ならぬ決意を持って臨むはずだ。 今季はここまで細かい負傷がありながらも、公式戦42試合8ゴール4アシストとほぼフル稼働。トップ下やインサイドハーフ、セントラルMFを主戦場にボールの経由点、チャンスメーカー、時にボックス内へ飛び込んでのフィニッシャーと持ち味の戦術眼と攻撃センスを遺憾なく発揮し、攻撃のキーマンの一人として存在感を示す。 オリンピアコス戦ではトップ下、セントラルMFの双方での起用の可能性がある中、戦況に応じた的確なプレーでチームを落ち着かせながら、ゴールに絡む決定的な仕事を期待したい。 2024.05.29 18:00 Wed
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【ECL準決勝プレビュー】先勝オリンピアコス、ヴィオラの逃げ切りか、アストンビラ&ブルージュの逆転か? アテネ行き懸けた運命の第2戦

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝の2ndレグが8、9日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝2ndレグ ▽5/8(水) 《25:45》 クラブ・ブルージュ vs(AGG:2-3) フィオレンティーナ ▽5/9(木) 《28:00》 オリンピアコス vs(AGG:4-2) アストン・ビラ ◆逃げ切りで自国開催決勝か、逆転でギリシャに舞い戻るか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240507_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ★予想スタメン ◆オリンピアコス◆ 【4-2-3-1】 GK:ツォラキス DF:ロジネイ、レトソス、カルモ、オルテガ MF:イボーラ、エッセ MF:フォルトゥニス、シキーニョ、ポデンセ FW:エル・カービ ◆アストン・ビラ◆ 【4-2-3-1】 GK:マルティネス DF:コンサ、ジエゴ・カルロス、パウ・トーレス、ディーニュ MF:ドウグラス・ルイス、マッギン MF:ディアビ、ティーレマンス、ベイリー FW:ワトキンス 共にセビージャでヨーロッパリーグ(EL)制覇の経験があるメンディリバル、ウナイ・エメリのスペイン人指揮官対決の初戦は戦前の予想を反して、前者が率いるオリンピアコスが敵地で4-2の先勝を収めた。 先週に要塞ビラ・パークで行われた一戦はホームのアストン・ビラが主導権を握りながらも、効果的なカウンター、ハイラインを巧みに攻略したオリンピアコスが主砲エル・カービの連続ゴールで2点を先行。その後、前半終了間際と後半入りでFWワトキンス、FWディアビと縦関係を築く2トップのゴールでホームチームが追いつく。しかし、直後にPKによるゴールでエル・カービがハットトリック、その後もMFエッセの幸運なミドルシュートでアウェイチームが一気に引き離すと、終盤のMFドウグラス・ルイスのPK失敗も響いたアストン・ビラがまさかの2点差負けを喫した。 敵地で望外の快勝を収めたギリシャの名門は、先週末に公式戦がなく中6日の休養を経て万全の状態で相手を迎え撃つ。会心のゲームを見せた前回対戦から大きな変更はなさそうだが、センターバックと守備的MFを担うノトイ、2列目で攻撃にアクセントを付けられるMFヨルゴス・マスラスの2選手がサスペンション明けで復帰し、逃げ切りを図る中で有効なオプションとして機能するはずだ。 一方、ホームで厳しい敗戦を喫したアストン・ビラは、先週末のプレミアリーグではブライトンに0-1の敗戦。一部ポジションでターンオーバーを敢行した中、不振の相手に完封負けを喫して今季2度目の公式戦連敗に。また、同試合ではFWロジャーズが筋肉系のトラブルで負傷交代しており、逆転突破へ3点が必要な大一番に不安を残す形となった。ただ、その他の負傷者では守護神マルティネス、MFティーレマンスらに復帰の可能性が出てきており、勝負強いその主力2人の復帰を追い風に逆転でのファイナル進出を目指す。 なお、今季ファイナルの舞台はAEKアテネが本拠地とするスタディオ・アギア・ソフィアとなっており、オリンピアコスが母国での決勝に駒を進めるか、あるいはアストン・ビラが再びギリシャの地に舞い戻るか。 ◆ヴィオラ2季連続決勝へ王手もベルギー史上初快挙のチャンスも十分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240507_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ★予想スタメン ◆クラブ・ブルージュ◆ 【4-2-3-1】 GK:ミニョレ DF:サビー、オルドニェス、メシェレ、デ・カイパー MF:ヴェトレセン、バランタ MF:スコフ・オルセン、ヴァナケン、ヌサ FW:イゴール・チアゴ 出場停止者:MFオニェディカ ◆フィオレンティーナ◆ 【4-2-3-1】 GK:テラッチアーノ DF:ドゥドゥ、クアルタ、ラニエリ、ビラーギ MF:アルトゥール、ボナヴェントゥーラ MF:ニコラス・ゴンサレス、ベルトラン、ソッティル FW:ベロッティ 昨シーズン準優勝のフィオレンティーナと、ベルギー史上初の4強入りを果たしたブルージュの初戦は、激しい打ち合いの末に昨季ファイナリストが3-2の貫録勝ちを収めてホームで先勝した。 先週にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われた1stレグは、スタメン抜擢のMFソッティルが開始5分に見事なボックス左角からのミドルシュートを突き刺してホームチームが先制に成功も、ブルージュが17分にMFヴァナケンのPKによるゴールで追いつく。その後は攻勢を仕掛けたフィオレンティーナが37分にFWベロッティの鮮やかな反転シュートで勝ち越すと、後半序盤にはMFオニェディカが2枚目のイエローカードを受けて退場に。 これで一気に流れはホームチームに傾くかに思われたが、退場直後にブルージュがカウンターから主砲イゴール・チアゴのゴールでスコアをタイに戻した。以降は10人のアウェイチームが粘り強く2-2を維持したが、後半アディショナルタイムに途中出場のFWエヌゾラがゴール前の混戦から押し込んだ劇的ゴールによってヴィオラが先勝した。 敵地で先勝を許した上に中盤の主力オニェディカをサスペンションで欠くことになったブルージュだが、先週末のリーグ戦ではアントワープに2-1の勝利を収めてバウンスバックに成功。さらに、負傷明けの守護神ミニョレの戦列復帰は追い風だ。逆転突破を狙う今節では[3-5-2]、[4-2-3-1]のいずれの布陣で臨むかに注目しつつ、FWヌサやFWスコフ・オルセンといったサイドアタッカーの活躍に期待したい。また、前回対戦でベンチ外となったMF本間至恩のベンチ入りにも期待したいところだ。 一方、リード時のゲーム運ぶに課題を残しながらも、接戦を制してアドバンテージを手にしたフィオレンティーナ。DFラニエリを除く先発10人を入れ替えて臨んだエラス・ヴェローナ戦は1-2の敗戦となったが、しっかりと主力のプレータイムをコントロールし、万全の状態で敵地へ乗り込む。逃げ切りを意識しつつ、FWニコラス・ゴンサレスを起点としたカウンター、セットプレーを軸にゴールを奪って勝ち切りたいところだ。 2024.05.08 18:30 Wed

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「美しすぎる」「まさに完璧」最もセクシーなフットボーラーが恋人の応援でコパ・アメリカへ! ブラジルのシャツ姿が話題「本当に素晴らしい」

最もセクシーなフットボーラーとしても知られるスイス女子代表FWアリーシャ・レーマンが、恋人の応援のためユニフォームを着替えた。 インスタグラムのフォロワーは1664万人という驚異のインフルエンサーでありながら、スイス女子代表でもプレーし、アストン・ビラでプレーするレーマン。恋人は、同じアストンビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイスだ。 2人は昨年から交際しており、その事実は認めている中、今夏は互いにユベントスへの移籍が噂されるなど、サッカー側面でも賑わせている。 そんな中、ドウグラス・ルイスはコパ・アメリカ2024に臨むブラジル代表に選出。25日に行われた初戦のコスタリカ代表戦はベンチに座ったまま試合を終えていた。 アメリカで行われているコパ・アメリカだが、レーマンは恋人を応援しに現地へ。自身のインスタグラムではブラジル代表のシャツを着用した姿を投稿し「いつでもあなたをサポートする。愛してる」とメッセージを送った。 すると、ドウグラス・ルイスも「愛してる」と返信。ラブラブぶりを見せつけているが、レーマンさんの姿が大きな反響を受けている。 ファンは「美しすぎる」、「なんてことだ」、「まさに完璧」、「本当に素晴らしい」、「ドウグラス・ルイスは神に恵まれた」、「サポートを受けて頑張らないわけがない」とコメントを寄せている。 ブラジルはコスタリカ相手に0-0のゴールレスドロー。低調な試合に終わってしまったが、ドウグラス・ルイスが奮起し次戦は勝利なるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】最もセクシーな選手が恋人を応援、その姿が絶賛浴びる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8oO3QhO_57/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8oO3QhO_57/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.25 23:52 Tue
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ユベントスのドウグラス・ルイス獲得交渉が最終局面へ突入、マッケニーに代わりバレネチェアが交渉の一部に

ユベントスがアストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)獲得に近づいているようだ。 チアゴ・モッタ新監督の下、来シーズンへ向けたチーム強化を模索中のユベントス。その中でも、中盤の補強は優先事項の一つであり、一時はドウグラス・ルイス獲得について移籍金2000万ユーロ(約33億9000万円)+アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の譲渡で合意寸前となっていた。 しかし、取引の一部であったマッケニーが高額な年俸を要求したことから、ビラとの交渉が難航。これにより、ドウグラス・ルイスの移籍もストップする形となり、進展が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブは交渉を再開しており、すでに最終段階まで進んでいる模様。マッケニーに代わりアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェア(23)が交渉に含まれ、移籍金は2500~3000万ユーロ(約42億8000万~51億4000万円)になる見通しだ。 モッタ監督はドウグラス・ルイス獲得を熱望していることもあり、加入が実現すれば新体制にとって大きな戦力になると期待されている。 2024.06.22 13:30 Sat
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ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue
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アストン・ビラがエバートンWGドビンを獲得…連日にわたる両クラブ間の移籍成立に

アストン・ビラは23日、エバートンからイングランド人FWルイス・ドビン(21)の獲得を発表した。 ドビンはエバートンアカデミー育ちのアタッカーで、11歳からエバートンの下部組織に籍を置き、2021年9月のプレミアリーグで1stチームデビュー。2022-23シーズンはダービー・カウンティにローン移籍し、今季からエバートンに復帰した。 その今季もレギュラー定着とならなかったが、多くの試合でメンバー入りし、公式戦15試合の出場数をマーク。2023年12月10日に行われたプレミアリーグ第16節のチェルシー戦では1stチーム初ゴールも決めている。 両チームではつい前日にU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(20)のエバートン移籍が決まったばかり。その翌日にドビンのアストン・ビラ行きが決まり、連日にわたる両チーム間の移籍成立となっている。 2024.06.23 21:50 Sun
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移籍金は最大80.4億円? アストン・ビラがチェルシーとオランダ代表DFマートセン獲得で合意か

アストン・ビラがオランダ代表DFイアン・マートセン(22)の獲得に関して、チェルシーと合意したという。イギリス『BBC』が伝えた。 マートセンは左サイドバックとしてプレー。フェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、PSVと母国クラブでユース時代を過ごすと、チェルシーの下部組織に加入。チャールトンやコヴェントリー・シティ、バーンリーへの武者修行を経て、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合に出場するなどしていたが、2024年1月にドルトムントへとレンタル移籍。ブンデスリーガで16試合2ゴール2アシストを記録すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合に出場し1ゴールを記録。決勝へ進んだチームを支えてきた。 しかし、ドルトムントはマートセンをなんとか引き止めたかったが、3500万ポンド(約70億3000万円)と見られる移籍金を支払う気がなく、レンタル移籍を打診したがチェルシーに拒否されていた。 アストン・ビラは最大で4000万ポンド(約80億4000万円)になると見込まれる移籍金を支払うことで合意。6年契約を結ぶ可能性があるとされ、メディカルチェックに合格すれば移籍は成立すると見られている。 アストン・ビラは来シーズンのCLに出場するため戦力を補強する必要があり、マートセンをチョイス。現在はユーロ2024にオランダ代表に追加招集されて参加しており、メディカルチェックや契約はまだ先になるとされている。 2024.06.20 08:30 Thu

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