6月中に主力売却が必要も…アストン・ビラはJ・ラムジー売却に消極的
2024.05.22 12:50 Wed
人気銘柄のジェイコブ・ラムジーだが、来シーズンはビラに残留か
アストン・ビラはビッグクラブからの関心受けるU-21イングランド代表MFジェイコブ・ラムジー(22)について、売却を拒否する方針のようだ。
こうした中で、他クラブから高い人気を誇っているのがJ・ラムジーだ。今シーズンは度重なる負傷に苦しめられプレミアリーグ16試合1ゴール1アシストの成績にとどまっているが、巨大なポテンシャルへの評価は変わらず。トッテナム、ニューカッスル、リバプールなどのクラブが関心を示している。
しかし、イギリス『テレグラフ』によると、ビラはJ・ラムジーの売却を検討していない模様。クラブはまずDFジエゴ・カルロス(31)らの売却を進める方針であり、J・ラムジーへのオファーに耳を傾けるとすれば、他選手の売却がうまくいかなかった場合に限るようだ。
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今シーズン、ウナイ・エメリ監督の下で快進撃を見せ、プレミアリーグ4位フィニッシュを飾ったビラ。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にし、クラブやファンは歓喜に包まれた。一方、ピッチ外では巨額の損失を抱えていることもあり、このままだとプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性も。勝ち点はく奪など最悪なケースを回避するためにも、今年6月までに主力売却で資金を作る必要性が報じられている。しかし、イギリス『テレグラフ』によると、ビラはJ・ラムジーの売却を検討していない模様。クラブはまずDFジエゴ・カルロス(31)らの売却を進める方針であり、J・ラムジーへのオファーに耳を傾けるとすれば、他選手の売却がうまくいかなかった場合に限るようだ。
J・ラムジー自身は、下部組織時代から所属したビラに留まり、来シーズンCLの舞台に立つことを熱望。そのため、現時点では来シーズンもビラでプレーする可能性が高いと考えられる。
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プレミアリーグ第34節、マンチェスター・シティvsアストン・ビラが22日に行われ、シティが2-1で競り勝った。 3日前の前節エバートン戦を2-0で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内ぎりぎりに位置する5位シティ(勝ち点58)は、エバートン戦のスタメンからサヴィオに代えてマカティーのみを変更した。 一方、前節ニューカッスル戦を4発快勝とした7位アストン・ビラ(勝ち点57)は、5選手を変更。ラッシュフォードやラムジー、パウ・トーレスらがスタメンに戻った。 キックオフ直後、ラッシュフォードにポスト直撃のシュートを浴びせられたシティだったが、ボールを動かしてリズムを掴むと、8分に先制する。 サイドチェンジを受けた左サイドのマーモウシュが仕掛けてボックスポケットへ。マイナスに折り返したクロスをベルナルド・シウバが押し込んだ。 しかし15分、カウンターを仕掛けたアストン・ビラがPKを獲得。カウンターからラッシュフォードが持ち上がり、カットイン。ボックス内で受けたラムジーがルベン・ディアスに倒されると、VAR、オンフィールドレビューの末にPK判定となった。これをラッシュフォードが決めてアストン・ビラが同点とした。 追いつかれたシティが引き続きボールを持つ中、23分にはマーモウシュのクロスにデ・ブライネが頭で合わせてゴールに迫るも、その後は膠着状態に。 39分にはロングボールからラッシュフォードが好機を迎えたアストン・ビラが術中にハメた中、1-1として前半を終えた。 迎えた後半も押し込むシティは57分、CKからルベン・ディアスのボレーでゴールに迫った中、60分に決定機。デ・ブライネの浮き球パスを受けたマカティーがループシュートを狙ったが、わずかに枠を捉えきれず。 守勢のアストン・ビラは64分、ラッシュフォードがディフェンスライン裏を取ってシュートに持ち込む好機を演出したが、66分にもシティがゴールに迫る。 しかしオライリーの絶妙クロスをマカティーは合わせ損ないシュートは枠に飛ばず。勝ち越しゴールを目指す両軍は75分、シティはドクを、アストン・ビラはワトキンスとアセンシオを投入した。 すると80分、シティはギュンドアンのスルーパスを受けたマーモウシュがネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれた。 終盤にかけては膠着状態に陥っていたが追加タイム4分、シティに劇的弾。ドクが左サイドを圧巻のスピードで突破。右足アウトでの絶妙クロスをファーサイドのマテウス・ヌネスが押し込んだ。 直後にタイムアップを迎え、アストン・ビラとのシックスポインターを制したシティが暫定3位に浮上している。 マンチェスター・C 2-1 アストン・ビラ 【マンチェスター・C】 ベルナルド・シウバ(前7) マテウス・ヌネス(後49) 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(前18)【PK】 2025.04.23 06:00 Wed4
シティ退団のデ・ブライネ、アメリカから関心もプレミアに留まる可能性が浮上か?
アストン・ビラがマンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)の獲得に向けて調査をスタートさせたという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 10シーズンを過ごしたシティを退団することが発表されているデ・ブライネ。クラブ側からは契約延長のオファーはなかったとのことで、新天地でのプレー続行を希望している。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブが関心を寄せていると報じられる中で、同じプレミアリーグを戦うアストン・ビラが関心を持っているとのこと。具体的な動きはまだないものの、クラブ内で協議が始まっているようだ。 また、デ・ブライネは自身のキャリアについては「スポーツ、家族、すべてを総合的に見て、僕と家族にとって何が最も理にかなっているのかを考える」と発言。家族のことも考えるとしており、他国への移籍となれば移住が伴うものの、同じプレミアリーグであれば移住しないか、最小限で済むこととなり、その点も有利に働くかもしれない。 インテル・マイアミ、シカゴ・ファイアー、ニューヨーク・シティFC、DCユナイテッドのMLS4クラブに加え、セリエAのコモも関心を持っていると伝えられているが、デ・ブライネはどこを選択するだろうか。 2025.04.24 14:40 Thu5