メキシコ代表監督が決定、アルゼンチン人指揮官のコッカ氏が就任
2023.02.11 11:25 Sat
メキシコサッカー連盟(FMF)は10日、メキシコ代表の新監督にアルゼンチン人指揮官のディエゴ・コッカ氏(51)を招へいしたことを発表した。
メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。しかし、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退していた。
これにより、8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わった同代表は、敗退後にヘラルド・マルティーノ監督の退任が発表されていた。
FMFによれば、5人の新監督候補がおりいずれとも面談を実施。どの候補者も条件を満たしていた中で、コッカ氏に託すことを決断したという。
コッカ氏はFMFを通じてコメントしている。
「この場所から代表チームを成長させるためにメキシコを助ける可能性があることは、私が逃すことのできない特権であり機会だ」
チーム再建を託されるコッカ新監督は、現役時代はリーベル・プレートやアルヘンティノス・ジュニアーズ、バンフィエルドなど母国クラブでプレー。また、メキシコでもプレーし、アトラスやティブロネス・ロホス、ケレタロでもプレーしていた。
2006年に現役を引退。その後は監督業をスタート。C.A.I.で監督キャリアを始めると、ゴドイ・クルス、ヒムナシア・ラ・プラタ、サントス・ラグーナ、ウラカン、デフェンサ・イ・セントラル、ラシン・クラブ、ロサリオ・セントラルなどアルゼンチンのクラブを多数指揮。また、コロンビアのミジョナリオスやメキシコのティフアナ、アトラスなど国外クラブでも監督を務め、2023年1月にティグレスの監督に就任していた。
ティグレスではわずか5試合の指揮に終わったが、リーガMXクラウスーラでは3勝2分け無敗で3位に位置していた。
メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。しかし、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退していた。
これにより、8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わった同代表は、敗退後にヘラルド・マルティーノ監督の退任が発表されていた。
コッカ氏はFMFを通じてコメントしている。
「メキシコ代表チームの監督になれたことを嬉しく思い、誇りに思い、特権だと感じている。私にとってそれはただのことではなく、とても重要なことであり、指導者であるだけでなく、私に多くを与えてくれたこの国の監督であることも重要なことだ」
「この場所から代表チームを成長させるためにメキシコを助ける可能性があることは、私が逃すことのできない特権であり機会だ」
チーム再建を託されるコッカ新監督は、現役時代はリーベル・プレートやアルヘンティノス・ジュニアーズ、バンフィエルドなど母国クラブでプレー。また、メキシコでもプレーし、アトラスやティブロネス・ロホス、ケレタロでもプレーしていた。
2006年に現役を引退。その後は監督業をスタート。C.A.I.で監督キャリアを始めると、ゴドイ・クルス、ヒムナシア・ラ・プラタ、サントス・ラグーナ、ウラカン、デフェンサ・イ・セントラル、ラシン・クラブ、ロサリオ・セントラルなどアルゼンチンのクラブを多数指揮。また、コロンビアのミジョナリオスやメキシコのティフアナ、アトラスなど国外クラブでも監督を務め、2023年1月にティグレスの監督に就任していた。
ティグレスではわずか5試合の指揮に終わったが、リーガMXクラウスーラでは3勝2分け無敗で3位に位置していた。
ディエゴ・コッカの関連記事
メキシコの関連記事
記事をさがす
|
ディエゴ・コッカの人気記事ランキング
1
最下位脱出のバジャドリーが新監督招へい…前メキシコ代表監督のコッカ氏
レアル・バジャドリーは14日、アルゼンチン人指揮官のディエゴ・コッカ氏(52)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 開幕からのラ・リーガで2勝3分け10敗の最下位に低迷したバジャドリーは先日にパウロ・ペッツォラーノ監督を解任。その後、ユースチームを率いるアルバロ・ルビオ監督を暫定指揮官に据えると、直近のバレンシア戦を1-0で勝利し、暫定ながら最下位脱出に成功した。 その勝利の翌日にクラブは新指揮官の招へいを発表した。 現役時代にリーベル・プレートやアルヘンティノス・ジュニアーズといったクラブでプレーしたコッカ氏。現役引退後はラシン・クラブやロサリオ・セントラルといった母国クラブ、ティフアナやアトラス、ティグレスといったメキシコのクラブの指揮官を歴任。直近では2023年2月から4カ月の短期間ながらメキシコ代表も指揮した。 ヨーロッパでは初采配となるが、バジャドリーを残留に導くことはできるか…。 2024.12.15 00:16 Sun2
メキシコ代表、就任4カ月のコッカ監督を解任…東京五輪で銅メダルのロサーノ氏が暫定指揮へ
メキシコサッカー連盟(FMF)は19日、A代表を率いるディエゴ・コッカ監督(51)の解任を発表した。 今年2月からチームディレクターのロドリゴ・アレス・デ・パルガ氏とともに就任したばかりのコッカ監だったが、わずか4カ月の任期に。今後はハイメ・ロサーノ氏が暫定的に指揮を執るという。 メキシコは昨秋のカタール・ワールドカップ(W杯)でグループステージ敗退に終わり、ヘラルド・マルティーノ監督が退任。その後任に指名されたのがアルゼンチン人指導者のコッカ氏だった。 今月にはCONCACAFネーションズリーグの決勝ラウンドを戦ったが、15日の準決勝でアメリカ代表に0-3の敗北。パナマ代表との3位決定戦こそ1-0の勝利に導いたコッカ監督だが、任を解かれた。 暫定的に指揮を執るロサーノ氏は2021年の東京オリンピックでメキシコを指揮。3位決定戦でホスト国の日本代表を破り、銅メダルを獲得した。 2023.06.21 09:40 Wed3
メキシコ代表監督が決定、アルゼンチン人指揮官のコッカ氏が就任
メキシコサッカー連盟(FMF)は10日、メキシコ代表の新監督にアルゼンチン人指揮官のディエゴ・コッカ氏(51)を招へいしたことを発表した。 メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。しかし、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退していた。 これにより、8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わった同代表は、敗退後にヘラルド・マルティーノ監督の退任が発表されていた。 FMFによれば、5人の新監督候補がおりいずれとも面談を実施。どの候補者も条件を満たしていた中で、コッカ氏に託すことを決断したという。 コッカ氏はFMFを通じてコメントしている。 「メキシコ代表チームの監督になれたことを嬉しく思い、誇りに思い、特権だと感じている。私にとってそれはただのことではなく、とても重要なことであり、指導者であるだけでなく、私に多くを与えてくれたこの国の監督であることも重要なことだ」 「この場所から代表チームを成長させるためにメキシコを助ける可能性があることは、私が逃すことのできない特権であり機会だ」 チーム再建を託されるコッカ新監督は、現役時代はリーベル・プレートやアルヘンティノス・ジュニアーズ、バンフィエルドなど母国クラブでプレー。また、メキシコでもプレーし、アトラスやティブロネス・ロホス、ケレタロでもプレーしていた。 2006年に現役を引退。その後は監督業をスタート。C.A.I.で監督キャリアを始めると、ゴドイ・クルス、ヒムナシア・ラ・プラタ、サントス・ラグーナ、ウラカン、デフェンサ・イ・セントラル、ラシン・クラブ、ロサリオ・セントラルなどアルゼンチンのクラブを多数指揮。また、コロンビアのミジョナリオスやメキシコのティフアナ、アトラスなど国外クラブでも監督を務め、2023年1月にティグレスの監督に就任していた。 ティグレスではわずか5試合の指揮に終わったが、リーガMXクラウスーラでは3勝2分け無敗で3位に位置していた。 2023.02.11 11:25 Sat4
メキシコ代表、後任にティグレスのコッカ監督招へいか
メキシコ代表の新指揮官候補として、UANLティグレスを率いるアルゼンチン指揮官のディエゴ・コッカ監督(50)が浮上している。 メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。だが、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退が決まった。 これにより、8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わった同代表は、敗退後にヘラルド・マルティーノ監督の退任が発表されていた。 2026年W杯はアメリカ、カナダと共に開催国として参加するメキシコの後任候補には、世界屈指の戦術家であるマルセロ・ビエルサ氏の名が挙がっていたが、『FOX SPORTS』によればコッカ監督が新たな後任候補に浮上したとのこと。 現役試合にリーベル・プレートやアトラス、バンフィエルドなどで活躍したコッカ監督は、2006年に現役を引退。その後、アルゼンチンのC.A.Iで指導者キャリアをスタートさせると、ラシン・クラブやロサリオ・セントラル、古巣アトラスなどで監督を歴任。 今年1月からは、11月に解任されたミゲル・エレーラ監督の後任としてティグレスの指揮官に就任。同月9日に開幕したリーガMXクラウスーラでは、ここまで5試合を指揮し3勝2分け無敗で3位に位置している。 2023.02.09 23:30 Thuメキシコの人気記事ランキング
1
メキシコ代表、就任4カ月のコッカ監督を解任…東京五輪で銅メダルのロサーノ氏が暫定指揮へ
メキシコサッカー連盟(FMF)は19日、A代表を率いるディエゴ・コッカ監督(51)の解任を発表した。 今年2月からチームディレクターのロドリゴ・アレス・デ・パルガ氏とともに就任したばかりのコッカ監だったが、わずか4カ月の任期に。今後はハイメ・ロサーノ氏が暫定的に指揮を執るという。 メキシコは昨秋のカタール・ワールドカップ(W杯)でグループステージ敗退に終わり、ヘラルド・マルティーノ監督が退任。その後任に指名されたのがアルゼンチン人指導者のコッカ氏だった。 今月にはCONCACAFネーションズリーグの決勝ラウンドを戦ったが、15日の準決勝でアメリカ代表に0-3の敗北。パナマ代表との3位決定戦こそ1-0の勝利に導いたコッカ監督だが、任を解かれた。 暫定的に指揮を執るロサーノ氏は2021年の東京オリンピックでメキシコを指揮。3位決定戦でホスト国の日本代表を破り、銅メダルを獲得した。 2023.06.21 09:40 Wed2
「ここに居ることが奇跡」頭蓋骨骨折から奇跡の復帰を遂げたヒメネスが回想、同様の事故に遭ったレジェンドの支えも明かす
頭蓋骨骨折から復帰したウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、当時を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 メキシコ代表のエースとしてプレーし、ウォルバーハンプトンでもストライカーとして活躍していたヒメネス。しかし、2020年11月に悲劇が襲う。 アーセナルとの一戦に出場していたヒメネスだったが、空中戦の競り合いでアーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスと激突。頭部同士の衝突となったなか、ヒメネスは頭蓋骨を骨折する重傷。外傷性脳損傷とも診断され、当初は引退も囁かれたが、2021年2月にトレーニングに復帰。今シーズンの開幕戦であるレスター・シティ戦にも先発フル出場を果たしていた。 奇跡的な復帰を遂げたヒメネスはメディアに向けて当時のことを振り返った。 「最初の瞬間から、外科医とドクターは僕に何が起きたのか、そしてリスクを教えてくれた」 「ところどころ聞きたいものではなかったけど、それが彼らの仕事だ。彼らは僕がここに居ることが奇跡だと言っていた」 「骨が折れ、脳内に少し出血があった。そのため、手術を迅速に行う必要があり、ドクターの仕事は本当に素晴らしかった」 「最初から彼らは僕を親身にサポートしてくれた。頭蓋骨骨折は、僕たち全員が治癒すると予想していたよりも長くかかった。僕がここに居るのは本当に奇跡なんだ」 2月にトレーニングに戻ったヒメネスは、2020-21シーズンはその後の出場はなし。プレシーズンが始まった7月に完全にトレーニングに合流し、親善試合でゴールも記録した。 そのヒメネスだが、試合のために特別に作られたヘッドギアを着用している。このヘッドギアはキャリアを終えるまでつけ続けることになるもの。 「足首のケガやヒザのケガのようなものだといつも思っていた。回復した後、好きなことをやり直すつもりだよ」 「自分のキャリアを終えたり、選手を辞めたりすることを考えたことはなかった。その可能性はあったけど、僕はいつだって戻ってくると確信していたんだ」 プレミアリーグではヒメネスと同様に頭蓋骨を骨折した選手がいる。最も記憶にあるものはチェルシーの元チェコ代表GKペトル・チェフだろうか。2006年にボールを滑りながらキャッチに行ったところ、相手のヒザが側頭部に入り、頭蓋骨を陥没骨折。緊急の手術を行い見事に復帰。その後はトレードマークともなったが、ヘッドギアを引退まで着用し続けた。 昨シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の解任後にトッテナムで暫定監督を務めていたライアン・メイソンも頭蓋骨を骨折している。2017年1月、ハル・シティ在籍時にチェルシー戦で頭蓋骨を骨折。その後復帰はしたものの、プレーすることなく2018年2月に引退している。 また、最近では2018年8月にマイケル・キーンが頭蓋骨を骨折している。激しいプレーを提供してくれる一方で、危険とは隣り合わせだ。 ヒメネスはチェフと連絡を取り合っていると明かし、同じケガを負った者同士、わかり合うことが多いという。 「僕はペトルと連絡を取り合っている。彼は僕が必要な時にメッセージを送ってくれる」 「かつてチームがロンドンに行った時、彼はドクターと一緒にホテルに来て、ヘルメットの1つを持ってきたんだ。僕たちが同じようなことができるかを確認しにきてくれた。彼らは僕を知らなくても助けてくれる」 ヘッドギアに関しても改良を加えているヒメネス。しかし、やはり着けないでプレーしたいという考えはあるようだ。 「もし僕が使えるかを選べたら、使わないね。普通にプレーをする」 「でも、ドクターは僕にとってより危険になる可能性を防ぐため、保護のためだと僕に言った」 「ヘッドギアなしでプレーするのは良い気分だけど、僕はドクターらの許可がなければならないことを知っている。彼らは僕が使用することが最善であると言う」 ウォルバーハンプトンは、22日に行われるプレミアリーグ第2節をホームのモリニュー・スタジアムで戦う。スタンドにファンが戻って始まっているリーグ。久々に声援を聞いてプレーすることが可能だ。 さらに、相手はトッテナム。昨シーズンまでチームを率いた、ヌーノ・エスピリト・サント監督が率い、退任後初めて戻ってくるとあり、大きな盛り上がりを見せることだろう。 ヒメネスはプレーを楽しみたいとし、ファンの前で良いパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。 「僕は本当に気分が良いよ。9カ月近くいなかったから、改めて選手になったような気がする」 「今、僕はチームと一緒にトレーニングをし、プレシーズン全体を過ごしてきた。復帰して、シーズンを再開するのはふさわしい瞬間だった」 「ファンが僕の名前を呼ぶ瞬間を待ちわびている。ケガをする前は、僕は良いプレーをしていた。チームは本当に良いプレーをして、ピッチ上で良いパフォーマンスだった」 「僕たちは家族のような者だよ。チームに相応しい場所に戻ることが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】一時は本当に危険だったヒメネス激突の試合(0:30~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEYqLpByx5w";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.08.18 21:45 Wed3
メキシコ代表監督が決定、アルゼンチン人指揮官のコッカ氏が就任
メキシコサッカー連盟(FMF)は10日、メキシコ代表の新監督にアルゼンチン人指揮官のディエゴ・コッカ氏(51)を招へいしたことを発表した。 メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。しかし、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退していた。 これにより、8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わった同代表は、敗退後にヘラルド・マルティーノ監督の退任が発表されていた。 FMFによれば、5人の新監督候補がおりいずれとも面談を実施。どの候補者も条件を満たしていた中で、コッカ氏に託すことを決断したという。 コッカ氏はFMFを通じてコメントしている。 「メキシコ代表チームの監督になれたことを嬉しく思い、誇りに思い、特権だと感じている。私にとってそれはただのことではなく、とても重要なことであり、指導者であるだけでなく、私に多くを与えてくれたこの国の監督であることも重要なことだ」 「この場所から代表チームを成長させるためにメキシコを助ける可能性があることは、私が逃すことのできない特権であり機会だ」 チーム再建を託されるコッカ新監督は、現役時代はリーベル・プレートやアルヘンティノス・ジュニアーズ、バンフィエルドなど母国クラブでプレー。また、メキシコでもプレーし、アトラスやティブロネス・ロホス、ケレタロでもプレーしていた。 2006年に現役を引退。その後は監督業をスタート。C.A.I.で監督キャリアを始めると、ゴドイ・クルス、ヒムナシア・ラ・プラタ、サントス・ラグーナ、ウラカン、デフェンサ・イ・セントラル、ラシン・クラブ、ロサリオ・セントラルなどアルゼンチンのクラブを多数指揮。また、コロンビアのミジョナリオスやメキシコのティフアナ、アトラスなど国外クラブでも監督を務め、2023年1月にティグレスの監督に就任していた。 ティグレスではわずか5試合の指揮に終わったが、リーガMXクラウスーラでは3勝2分け無敗で3位に位置していた。 2023.02.11 11:25 Sat4
日本と次節対戦のメキシコに完敗のジニャックとトヴァン「全てが足りていなかった」
モンテレイのU-24フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックが、22日に行われた東京オリンピック・グループA第1節、U-24メキシコ代表戦を振り返った。フランス『レキップ』がコメントを伝えている。 クラブチームではメキシコでプレーするジニャック。その代表チーム相手に1-4で完敗する結果となった中、以下のように試合を振り返っている。 「当然の結果だよ。彼らは全てのチャンスをゴールに結びつけ、僕らはチャンスを生かせなかった。さらに失点する可能性もあったから、その点は幸運かもしれない。経験、集中力、アグレッシブさ、全てが足りていなかった。3試合でフランスに帰りたくはないから、次の試合に向けて気を引き締め直さなければならない」 また、ジニャックと共にオーバーエイジ枠として参戦しているモンテレイのMFフロリアン・トヴァンは次のように試合を振り返った。 「メキシコという良いチーム相手に、運動量でかき回されてしまった。フィジカル面で僕らより、はるかに良い準備がされていた。彼らとの違いを目の当たりにしたね。難しい試合になったし、このような形で大会をスタートさせてしまったのは厳しい。これ以上言い訳をしても仕方ないから、3日後の南アフリカ戦は良い結果を出せなければならない」 2021.07.22 23:30 Thu5