「プレーしないよう伝えるのは難しい」好調リバプールには先発固定を指摘する声も?スロット監督はスタメン選びの難しさ強調「質の高い選手が揃っている」
2024.10.02 16:50 Wed
リバプールのアルネ・スロット監督はチャンピオンズリーグ(CL)を前に、メンバー選びの難しさを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
「我々が競争できる理由として、非常に質の高い選手が揃っていること、そしてチーム内に強い団結力があることが挙げられる。だから、チームが得点して勝てば、出場していない選手たちもとても満足しているんだ。これは本当にポジティブだと思う」
「(ヌニェスやガクポをチームに入れることについて聞かれ)あなたはその2選手を挙げたが、カーティス・ジョーンズやコスタス・ツィミカス、ジョー・ゴメス、コナー・ブラッドリーも思い浮かぶね。もう何人かは忘れてしまったが、名前を挙げず賢明だったかもしれない!さて、先ほどなぜ今のレベルで戦えるか聞かれたが、それは我々に質の高い選手がたくさんいるからだ」
「メンバー選びが難しいのは、彼らが実力を持っているからではなく、彼らが一生懸命練習し、一生懸命働き、チームのプロセスに真剣に取り組んでいるからだ。だから、『よし、この11人を選ぼう』という決断を下すのは難しくなる時もある」
「実力がなければこのクラブでプレーしていない。彼らは全員実力がある。彼らにプレーしないよう伝えるのは難しいことだ。しかし、それが私の仕事の一部であり、彼らの生活の一部でもある。トップクラブに競争があるのは知っての通りだろう。彼らもそれは慣れていると思う」
「彼らは全員、状況を非常にうまく処理している。だからこそ私は、チームには団結力があり、グループに良いエネルギーがたくさんあると言ったんだ。競争に関しては、それが最も重要なことでもある」
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ここまでプレミアリーグで6試合5勝1敗の好成績を残し、CLの開幕節も敵地でミラン相手に勝利したリバプール。良い流れの続いている状態で、2日にはアンフィールドでCLリーグフェーズ第2節のボローニャ戦を迎えることになる。試合の前日会見に出席したスロット監督は、メンバー選びの難しさに言及。ここまでは先発が固定気味で遠藤航やカーティス・ジョーンズら出場機会を得られていない選手も多いが、指揮官はそれこそビッグクラブの難しさだとしつつ、チーム全体は団結していることを強調している。「(ヌニェスやガクポをチームに入れることについて聞かれ)あなたはその2選手を挙げたが、カーティス・ジョーンズやコスタス・ツィミカス、ジョー・ゴメス、コナー・ブラッドリーも思い浮かぶね。もう何人かは忘れてしまったが、名前を挙げず賢明だったかもしれない!さて、先ほどなぜ今のレベルで戦えるか聞かれたが、それは我々に質の高い選手がたくさんいるからだ」
「ハイレベルな選手、我々を助けてくれる選手がたくさんいる。選手を必要とするたび、彼らがそこに現れてくれるのは本当に嬉しいことだ。これからさらに厳しい試合が控えているのだから、まだ証明しなければならないことがある」
「メンバー選びが難しいのは、彼らが実力を持っているからではなく、彼らが一生懸命練習し、一生懸命働き、チームのプロセスに真剣に取り組んでいるからだ。だから、『よし、この11人を選ぼう』という決断を下すのは難しくなる時もある」
「実力がなければこのクラブでプレーしていない。彼らは全員実力がある。彼らにプレーしないよう伝えるのは難しいことだ。しかし、それが私の仕事の一部であり、彼らの生活の一部でもある。トップクラブに競争があるのは知っての通りだろう。彼らもそれは慣れていると思う」
「彼らは全員、状況を非常にうまく処理している。だからこそ私は、チームには団結力があり、グループに良いエネルギーがたくさんあると言ったんだ。競争に関しては、それが最も重要なことでもある」
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「全く力を発揮できなかった」後半盛り返したリバプール、スロット監督は前半の出来に不満「全員が交代に値した」
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「先発決めがさらに難しくなる」リバプールがメンバー入れ替えもEFL杯勝利、スロット監督は控え選手の活躍に満足「クオリティをもたらしてくれた」
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「HTに適応できた」止まらぬリバプールがドイツ王者下しCL4連勝、スロット監督は自身のチャントを歌うファンについて「ブーイングより良いね!」
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ブライトン戦で高評価の遠藤航、通算50試合出場達成後のコメントにファンも喜ぶ「雰囲気は最高だった」
2023年夏にリバプールに加入した日本代表MF遠藤航。決して順風満帆とは言えないリバプールでのキャリアだが、通算50試合出場を達成。そのコメントが話題を呼んでいる。 2日、プレミアリーグ第10節でリバプールはブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。今シーズンはなかなか多くの出番があるわけではない遠藤。この試合もベンチスタートとなった中、2-1と逆転した77分から途中出場。ブライトンの攻撃を封じるなど、得意の守備面で貢献していた。 高い評価を受けた遠藤だが、この試合が通算50試合目のメモリアルゲームに。試合を終えた遠藤はクラブを通じてコメントしていてる。 「アンフィールドの雰囲気は最高だった。フルアム戦でゴールを決めたことを覚えています。その後、また得点をしました。今日もアンフィールドは似たような雰囲気でした」 「サポーターは素晴らしい雰囲気を作ってくれて、僕たちはプラスワンでプレーしたように感じたと思います。いつも、僕たちをサポートしてくれてありがとう」 少ない時間ながらも守備で大きく貢献した遠藤は、試合後にスタジアムに駆けつけたサポーターに感謝のメッセージを送ったが、これが遠藤が愛される理由の1つだ。 ブライトン戦はとても難しかったものの、リードした中での登場には任務を遂行するだけだったという。 「厳しい試合でした。前半、ブライトンは非常に良いプレーをしていました。後半、僕たちは高い強度を保ちました」 「それが2ゴールを取れた理由だと思います。得点した後、僕は出場しましたが、自分の仕事は非常に明確でした。自分の仕事をしただけです。この試合に勝てて嬉しいです」 加入直後は懐疑的な目を向けられた遠藤だったが、ユルゲン・クロップ監督が重宝すると、レギュラーに定着。中盤を支える存在となっていった。アルネ・スロット監督が就任してから再び出番を失ったが、クローザーとしての役割でも力を発揮し、カップ戦でも高パフォーマンスを見せている。 多くの試合が待ち受けるリバプール。遠藤は全員の力が必要になると語り、自分はただ準備をしておくだけだと語った。 「多くの試合をこなす必要があるので、チーム全員の貢献が必要だとわかっています。全員が毎試合しっかり準備し、チャンスがあればベストを尽くすつもりだと思います。今、僕たちは勝ち続けており、全員が自分の仕事をしているので、順調に進んでいます」 「ジョーイ(カーティス・ジョーンズ)はとても良いプレーをしました。交代で入った選手たちもみんなそうだと思います。全員が自分の仕事をする準備ができていたと思います。それが重要です」 「僕にとっては、先発するかどうかに関係なく、チャンスに備えてベストを尽くすだけです」 これで再びプレミアリーグ首位に立ったリバプール。ただ、順位は気にしていないという。 「いや、あまり気にしていません。僕たちに必要なのは、全ての試合に集中して勝つことだけです。順位表はあまり見ません。全ての試合に勝つことだけを考えています」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航と三笘薫の対決が実現! リバプールがブライトンに逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IgExB72rUBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.05 10:15 Tueリバプールの人気記事ランキング
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「全く力を発揮できなかった」後半盛り返したリバプール、スロット監督は前半の出来に不満「全員が交代に値した」
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「得意技を披露」「スロットが信頼している証拠」終盤出場の遠藤航を現地紙が高く評価、クローザーの役割で信頼アップか「非常に重要な瞬間」
リバプールの日本代表MF遠藤航はクローザーとしての役割を高く評価された。 2日、プレミアリーグ第10節でリバプールはホームにブライトン&ホーヴ・アルビオンを迎えた。 カラバオカップ(EFLカップ)でも対戦したばかりの両者。連戦となった中、遠藤はベンチスタートとなる。 試合は14分にブライトンが先制。リバプールは全く良いところなく前半を終えると、1点ビハインドの中で66分にアレクシス・マク・アリスター、ドニミク・ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズとルイス・ディアスを投入。すると流れが変わる。 69分にコーディ・ガクポが同点ゴールを決めると、72分にはモハメド・サラーが逆転ゴールを記録。77分にはダルウィン・ヌニェスを下げて遠藤航を投入してブライトンの攻撃を封じ、2-1で逆転勝利を収めた。 逆転した後に試合をクローズするために投入された遠藤は、中盤で自身の役割を全う。今シーズンは苦しい時間が長く続く中、現地紙は高い評価を下した。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「試合に影響を与えるようなチャンスは少なかったが、ピッチに出た短い時間で3度のタックルに成功した」 「これは重要な瞬間に試合を終わらせるために、スロットがこの守備的MFを信頼している証拠だ。他の試合の結果を考えると、これは非常に重要な瞬間だった」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 7点(10点満点)</h3> 「ブライトンの攻撃を阻止するという彼の得意技を披露した」 <h3>◆『ESPN』/ 採点なし(10点満点)</h3> 「77分にヌニェスに代わって出場し、ブライトンの攻撃に対する守備の要として勝利に貢献した」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航と三笘薫の対決が実現! リバプールがブライトンに逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IgExB72rUBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 22:45 Sun4
「先発決めがさらに難しくなる」リバプールがメンバー入れ替えもEFL杯勝利、スロット監督は控え選手の活躍に満足「クオリティをもたらしてくれた」
リバプールのアルネ・スロット監督が、敵地で難敵相手の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 30日、EFLカップ(カラバオカップ)4回戦でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦したリバプールは多くの選手を入れ替えており、遠藤航やコナー・ブラッドリーらが先発。試合はノーゴールで終えた前半を経て、後半にコーディ・ガクポが傑出した個の力で2ゴールを記録。81分に1点を返されながら、その4分後にルイス・ディアスが粘り強いキープから得点を挙げると終盤に失点するも3-2で勝利した。 この勝利でカラバオカップ準々決勝進出を決めたスロット監督は難しい試合だったとしつつ、控え選手の活躍を大いに喜んでいる。 「間違いなく厳しい試合だった。彼らのプレースタイルやここ数年で連れてきた選手を考えると、難しい試合になるのは分かっていたがね。それでも、この場所で結果を得た、つまり勝利を収められたのはとても嬉しい」 「今シーズンまだそれほどプレーしていない選手たちが、いつも我々がやっているようなスタイルでプレーし、試合にクオリティをもたらしてくれた。本当に良かったと思う。だからこそ、今後数週間の先発決めはさらに難しくなる」 「まだ13、14試合くらいしかこなしていないが、アウェイでもホームでも非常に良いスタートを切っている。土曜日にも、良い調子で臨まなければならない。なぜなら、ブライトンは良いチームと理解しており、今日彼らが見せてきたプレーも良かったからだ。だからこそ、土曜日にはまた最高の状態で試合に臨みたい」 「(ガクポの活躍について)昨シーズン後半から、彼はすでに多くのゴールを決めていた。彼は長い間リバプールで良い選手だったと思うし、それは良いことだ。私にとって、彼はスタメンの選手でもある。毎試合そうではないが定期的に先発しており、ルイス・ディアスとの厳しい競争を続けている」 「ディアスも左サイドに出た瞬間にゴールを決めた。リバプールのようなクラブでプレーするなら、多くのポジションに2人は質の高い選手がいるんだ。ジョー・ゴメスや、ジャレル・クアンサーのプレーを見れば、彼らがファン・ダイクやイブラヒマ・コナテと張り合える選手だとわかるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ガクポの2ゴールもありリバプールがEFL杯勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Qu8mdniJ1Q8?si=Nkh1otL4JZdW_fsS" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.31 10:20 Thu5