ELプレーオフ、小田裕太郎は最終盤に出場もハーツは敗戦…アヤックスやブラガは勝利【EL】
2024.08.23 12:20 Fri
22日、ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフの1stレグが行われた。
チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦で敗れたチームと、EL予選3回戦を勝ち上がったチームが参加するプレーオフ。勝利した12チームが本大会へと駒を進めることとなる。
日本人選手では、FW小田裕太郎が所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)がビクトリア・プルゼニと対戦。小田はベンチ入りすると、1点ビハインドの89分から出場したが、1-0でチームは敗れた。
また、3回戦では34人が蹴った激闘のPK戦を制し、勝ち上がったアヤックスは、ヤギエロニア・ビャウィストクと対戦。チューバ・アクポムのハットトリックなどで、1-4と快勝を収め、本大会出場に近づいた。
その他、アンデルレヒトやブラガ、PAOKテッサロニキなどが勝利を収めている。プレーオフ2ndレグは29日に行われる。
【1stレグ】
▽8/22(木)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ) 0-1 アンデルレヒト(ベルギー)
ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド) 1-4 アヤックス(オランダ)
ルドゴレツ(ブルガリア) 4-0 FCペトロクブ(モルドバ)
ルガーノ(スイス) 3-3 ベシクタシュ(トルコ)
LASKリンツ(オーストリア) 1-1 FCSB(ルーマニア)
RFS(ラトビア) 2-1 APOEL(キプロス)
マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 3-0 TSCバチュカ・トポラ(セルビア)
PAOKテッサロニキ(ギリシャ) 4-0 シャムロック・ローバーズ(アイルランド)
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 0-0 FKボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
モルデ(ノルウェー) 0-1 エルフスボリ(スウェーデン)
ブラガ(ポルトガル) 2-1 ラピド・ウィーン(オーストリア)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 1-0 ハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド)
【2ndレグ】
▽8/29(木)
アンデルレヒト(ベルギー) vs ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
アヤックス(オランダ) vs ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド)
FCペトロクブ(モルドバ) vs ルドゴレツ(ブルガリア)
ベシクタシュ(トルコ) vs ルガーノ(スイス)
FCSB(ルーマニア) vs LASKリンツ(オーストリア)
APOEL(キプロス) vs RFS(ラトビア)
TSCバチュカ・トポラ(セルビア) vs マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
シャムロック・ローバーズ(アイルランド) vs PAOKテッサロニキ(ギリシャ)
FKボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) vs フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)
エルフスボリ(スウェーデン) vs モルデ(ノルウェー)
ラピド・ウィーン(オーストリア) vs ブラガ(ポルトガル)
ハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド) vs ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦で敗れたチームと、EL予選3回戦を勝ち上がったチームが参加するプレーオフ。勝利した12チームが本大会へと駒を進めることとなる。
日本人選手では、FW小田裕太郎が所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)がビクトリア・プルゼニと対戦。小田はベンチ入りすると、1点ビハインドの89分から出場したが、1-0でチームは敗れた。
その他、アンデルレヒトやブラガ、PAOKテッサロニキなどが勝利を収めている。プレーオフ2ndレグは29日に行われる。
◆予選プレーオフ
【1stレグ】
▽8/22(木)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ) 0-1 アンデルレヒト(ベルギー)
ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド) 1-4 アヤックス(オランダ)
ルドゴレツ(ブルガリア) 4-0 FCペトロクブ(モルドバ)
ルガーノ(スイス) 3-3 ベシクタシュ(トルコ)
LASKリンツ(オーストリア) 1-1 FCSB(ルーマニア)
RFS(ラトビア) 2-1 APOEL(キプロス)
マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 3-0 TSCバチュカ・トポラ(セルビア)
PAOKテッサロニキ(ギリシャ) 4-0 シャムロック・ローバーズ(アイルランド)
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 0-0 FKボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
モルデ(ノルウェー) 0-1 エルフスボリ(スウェーデン)
ブラガ(ポルトガル) 2-1 ラピド・ウィーン(オーストリア)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 1-0 ハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド)
【2ndレグ】
▽8/29(木)
アンデルレヒト(ベルギー) vs ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
アヤックス(オランダ) vs ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド)
FCペトロクブ(モルドバ) vs ルドゴレツ(ブルガリア)
ベシクタシュ(トルコ) vs ルガーノ(スイス)
FCSB(ルーマニア) vs LASKリンツ(オーストリア)
APOEL(キプロス) vs RFS(ラトビア)
TSCバチュカ・トポラ(セルビア) vs マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
シャムロック・ローバーズ(アイルランド) vs PAOKテッサロニキ(ギリシャ)
FKボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) vs フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)
エルフスボリ(スウェーデン) vs モルデ(ノルウェー)
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ハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド) vs ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
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夏場に4ゴールでランキング上位に浮上。パリ世代のエースFWは地に足を着けて成長中/細谷真大(柏レイソル)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.20】
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スコットランドと言えば、日本人選手が5人所属しているセルティックを思い浮かべる方が多いだろう。一方で、日本人2人が所属するクラブもある。それが、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)だ。 セルティックやレンジャーズが本拠地とするグラスゴーではなく、首都のエディンバラを本拠地とするハーツ。U-23日本代表FW小田裕太郎とFW田川亨介が所属する。 小田は2023年1月にヴィッセル神戸から完全移籍で加入。今シーズンは、度重なるケガにも見舞われ、スコティッシュ・プレミアシップで21試合に出場し4ゴール。優勝を争う上位プレーオフでも1試合の出場に終わっている。 一方の田川は、FC東京から2023年8月に完全移籍。それでも、スコットランドの環境になかなか馴染めず、ここまで公式戦19試合の出場にとどまっており、スコティッシュ・プレミアシップでは11試合、プレーオフでも1試合の出場に終わっている。 共に2026年夏までの契約を残す中、イギリス『エディンバラ・ニュース』は、2人について特集。スティーブン・ネイスミス監督は、2人について語った。 「ユウタロウはいくつかの軽いケガに悩まされており、それが彼の精神状態を混乱させている。この期間、彼はいくつか良い試合をしたり、ベンチから出場して非常に良い成績を収めたりした」 「その後、数週間欠場した。これが最大のケガだった」 「彼にとって大切なことは一貫性だが、今シーズンの得点はチームで3番目に多い。彼は試合で影響力を持っており、そのクオリティがとても気に入っている。今ではスコットランドのサッカーをよく理解していると思う。彼が我々のためにプレーする時は脅威だ」 「キョウスケにとって、今シーズンは常に難しいものとなった。フィジカルとゲームのスピードが現れた。いくつかの試合でキョウスケは良いパフォーマンスを見せたと思うが、彼はチームから遠ざかっている」 共に良いシーズンとは言い難い1年となったが、少ない残りシーズンではチャンスを与える可能性もあるとのこと。2人に限らず、出番が少ない選手にチャンスを与えていく可能性もネイスミス監督は語った。 「今シーズンは2人とも不運だった。キョウスケはシャンクス(ローレンス・シャンクランド)がとても良い成績を収めていたし、ユウタロウはここ数試合でシステムが変わってしまった。誰もがプレーしたいと思っており、異なるダイナミクスが存在する」 「試合に勝てると思われる適切なチームを選ぶのが我々の仕事だが、もしかしたらそれらの選手の何人かにも出場時間を与えるかもしれない。我々にもそのようなチームは何人かいる」 「チームの核は全体を通してあまり変わっていない。幸運にも今シーズンはケガが多くなかったので、出場時間を望んでいる選手たちはいる」 2024.05.09 13:15 Thuハート・オブ・ミドロシアンの人気記事ランキング
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