【プレミア注目プレビュー】開幕節屈指の好カード、新生ブルーズvs4連覇王者シティ!

2024.08.18 14:45 Sun
新生ブルーズvs4連覇王者シティ
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新生ブルーズvs4連覇王者シティ
2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕節、チェルシーvsマンチェスター・シティが、日本時間18日24:30にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。師弟対決の両指揮官に注目集まる、プレミア開幕節屈指の好カードだ。
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昨シーズンは大型補強に見合わぬ6位フィニッシュも、就任1年目のポチェッティーノ監督の下で後半戦に限ってはハイペースで勝ち点を積み上げたチェルシー。しかし、補強方針を中心に首脳陣と問題を抱えたアルゼンチン人指揮官はわずか1年でクラブを離れ、後任としてレスター・シティをチャンピオンシップ(イングランド2部)優勝と共に1年のプレミア復帰に導いたマレスカ新監督を招へいした。その新体制では若手を中心にすでに9選手を補強。指揮官のレスターの教え子であるデューズバリー=ホール、リーグ屈指の快速アタッカーであるペドロ・ネト、新守護神候補ヨルゲンセン、フルアムからフリー加入のアダラバイヨら即戦力も確保。ただ、プレシーズンでは守備、ビルドアップの局面で新スタイル移行に向けた課題が目立っており、王者を本拠地で迎え撃つ新体制初陣はタフなモノになるはずだ。
一方、最終節までもつれ込んだアーセナルとの熾烈な一騎打ちを制して前人未踏の4連覇を達成したシティ。引き続きグアルディオラ監督と共に5連覇を狙う絶対王者は今夏の移籍市場でFWアルバレスのアトレティコ・マドリー流出という誤算はあったものの、それ以外の主力の残留が決定。そこに昨季ジローナの躍進を支えた“サヴィーニョ”の愛称で知られる左利きのドリブラーであるサヴィオを新たに迎え入れ、伸びしろ豊かなアカデミー育ちの若手の台頭を期待しつつ継続路線を歩む。

開幕1週間前に行われた宿敵マンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティ・シールドではベルナルド・シウバの土壇場の同点ゴールで1-1のドローに持ち込み、PK戦の末にシーズン開幕に弾みを付ける今季初タイトルを獲得。本領発揮にはもうしばらくかかりそうだが、良い形で開幕戦を迎えることになった。
なお、ブルーズ前指揮官ポチェッティーノが指揮した昨季のリーグ2度の対戦はいずれもドローに終わっているが、アメリカのプレシーズンツアーで行われた前哨戦ではハーランドのハットトリックの活躍によってシティが4-2の貫録勝ち。シティU-23元監督で2022-23シーズンに1年間ファーストチームのアシスタント・マネージャーを務めたマレスカ監督は、師匠のスペイン人指揮官率いる古巣相手の公式戦初対決で結果を残せるか。

◆チェルシー◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:サンチェス
DF:グスト、フォファナ、コルウィル、ククレジャ
MF:カイセド、ラヴィア
MF:パーマー、エンソ・フェルナンデス、スターリング
FW:エンクンク

負傷者:GKペトロビッチ、DFリース・ジェームズ、MFケリーマン
出場停止者:DFリース・ジェームズ(2/4)

リース・ジェームズが昨季からの4試合停止の2試合目で欠場となる。負傷者はそのジェームズと若手2選手が不在となる見込みだ。

プレシーズンを通じて多くの組み合わせを試しており、[4-3-3]の布陣を含めてスタメンは非常に読みづらいが、前述の11名を予想。センターバックではディザジ、アダラバイヨ、バディアシル。中盤から前線ではペドロ・ネト、ジャクソン、マドゥエケ、ムドリクの起用も十分にあり得る。

◆マンチェスター・シティ◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:エデルソン
DF:リコ・ルイス、アカンジ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル
MF:ベルナルド・シウバ、コバチッチ
MF:ドク、デ・ブライネ、サヴィオ
FW:ハーランド

負傷者:MFロドリ、グリーリッシュ、FWボブ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱が決定したボブに加え、ロドリ、グリーリッシュが欠場となる見込みだ。

スタメンは前述の11名を予想。合流間もないウォーカー、フォーデン、ストーンズに関してはベンチスタートが濃厚だが、状態次第でスタメン入りも考えられる。また、プレシーズンでアピールしたオライリー、マカティーの抜擢も十分にある。

★注目選手
◆チェルシー:FWクリストファー・エンクンク
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真価試される2年目。昨季は古巣対戦で躍動したエースのパーマー、ピッチ外で物議を醸したエンソ・フェルナンデスらにも注目が集まるところだが、加入2年目で攻撃のキーマンとして位置付けられるフランス人アタッカーを注目選手に推す。

ブンデスリーガ得点王の看板を引っ提げ、昨夏の補強の目玉としてRBライプツィヒから加入も、プレミア挑戦1年目は度重なる負傷に悩まされ、リーグ戦11試合3ゴールと期待外れの結果に終わった。こらえ性がないアメリカ人オーナーは今夏も引き続き若手有望株を中心に積極補強に動いており、この2年目も思うように結果を残せなければ、早いタイミングで売却される可能性もあり序盤戦からのアピールが必要だ。

ユーロ参戦を逃したことで、プレシーズンはチームと共にじっくりコンディション調整、新たな戦術への適応に取り組むことができており、開幕からの躍動が期待されるところだ。現状では最前線、セカンドトップを含めいくつかの起用法が想定されるが、王者相手の開幕戦では持ち味の攻撃センス、決定力を遺憾なく発揮し、新指揮官に白星をプレゼントしたい。

◆マンチェスター・シティ:FWアーリング・ハーランド
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3季連続得点王へ好スタート切れるか。鳴り物入りでのプレミア初挑戦から2季連続得点王で連覇に貢献した怪物ストライカーは、アラン・シアラーティエリ・アンリ以来となる3季連続得点王獲得を目指す。コミュニティ・シールドでは不発に終わったが、前述のチェルシー戦を含めプレシーズンは若手中心のスカッドでゴールを量産し、好調を維持している。

アルバレス退団で現状ではチーム唯一の純粋なストライカーとして替えが利かない重要な存在となるなか、今季はシーズンを通してコンディションを維持しながら一昨季のようなゴール量産でチームを5季連続の頂点に導きたい。

プレシーズンの対戦からもわかるように新体制移行で守備、ビルドアップの構築途上のチェルシーはノルウェー代表にとって与しやすい部分が多く、連動したハイプレスからのショートカウンターや積極的なディフェンスラインとの駆け引きでハイラインを攻略し、開幕戦ゴールといきたい。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_yoNAio4lG/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Erling Braut Haaland(@erling.haaland)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.13 21:25 Fri
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ハーランドが開幕4戦9発でプレミア史上最高の滑り出し! 開始22秒失点のシティ救う2発でペップ称賛 「使わない手はない武器」

ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがプレミアリーグ史上でも最高の滑り出しだ。 シティは14日の第4節でブレントフォードと対戦し、1-2で勝利。開始22秒で失点とまさかの入りを強いられた試合だったが、前半のうちに大黒柱ハーランドの2ゴールで逆転し、唯一の開幕4連勝を達成した。 3戦連続ハットトリックとまでいかなかった24歳FWだが、『Opta』によると、開幕から4戦9発。2011-12シーズンのウェイン・ルーニー氏がマンチェスター・ユナイテッドで記録した8ゴールを上回るプレミア新記録という。 ジョゼップ・グアルディオラ監督も近しい人の不幸で欠場も取り沙汰されたなかで活躍したハーランドを労わりながらも賛辞の言葉を送った。クラブ公式サイトが伝える。 「昨日、プレーしたいと言ってきた。それが彼の強みだ。90分間は私生活を忘れられるしね。彼の家族にとってつらいことだった。あの年齢で亡くなれば、すべての人間にとってね。彼はロッカールームで落ち込んでいたが、我々は全員のことを気にかけ、そばにいるようにしている」 「昨日は彼の気分もだいぶ良くなっていた。こうして自分の仕事に徹するのが一番のときもある。彼はこの何年もの間、それを完璧にこなす。それこそが彼の強みさ。90分間は私生活を忘れられるし、人生に与える衝撃もね」 「彼がプレーできていないと感じれば、私のところに来て、そう言ってくるはず。彼はとても大きなクオリティがあり、我々にとっても使わない手はない武器だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドが振り向き様に右足一閃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IfFLaf1A7Is";var video_start = 59;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドが一対一の場面も冷静に仕留める</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="IfFLaf1A7Is";var video_start = 100;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 09:45 Sun
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シティ守護神エデルソンがプレミアのGK史上最多アシスト記録に迫る! ハーランドの決勝点を生み通算4アシスト目

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンがアシスト記録を伸ばしている。 14日、プレミアリーグ第4節でブレントフォードとのホームゲームに臨んだシティ。開始22秒で失点するまさかの展開となったが、19分にノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのゴールで追いつく。 エデルソンに見せ場がやってきたのは32分。味方からのバックパスを自陣ボックス内で受けると、最前線のハーランドの抜け出しを見てロングフィード。収めたハーランドがGKとの一対一を制し、逆転に成功した。 そのまま2-1の勝利で終えたシティは唯一の開幕4連勝を達成。リーグ5連覇に向けた最高のスタートが続いている。 『Opta』によると、決勝点を生んだエデルソンはプレミアリーグで通算4アシスト目を記録。これを上回るのはブラックバーン・ローバーズやトッテナム、リーズ・ユナイテッドでプレーした元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏の5アシストだけだという。 守備だけでなく攻撃でも多大な貢献を見せているエデルソン。プレミアリーグから離れなければ、ロビンソン氏の記録に並ぶ、もしくは追い越すこともできそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドへのロングフィード! エデルソンのプレミア通算4アシスト目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IfFLaf1A7Is";var video_start = 91;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 22:39 Sun
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王者シティが唯一の開幕4連勝! 開始22秒の今季最速弾許すもハーランド2発で逆転勝利【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティvsブレントフォードが14日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが2-1で逆転勝利した。 中断前に行われたウェストハム戦をハーランドのハットトリックで3-1と勝利し、開幕3連勝を飾った王者シティ。週明けにチャンピオンズリーグのインテル戦を控える中、ブレントフォード相手に開幕4連勝を狙った。グアルディオラ監督は前節から先発4人を変更。ルベン・ディアス、グヴァルディオル、ドク、ベルナルド・シウバに代えてウォーカー、ストーンズ、ギュンドアン、サヴィオを起用。なお、友人の他界で欠場も伝えられたハーランドはスタメンに入った。 試合は電光石火のゴールからスタート。開始22秒、ブレントフォードがスムーズにボックス付近に運んで波状攻撃を仕掛けると、ルイス=ポッターのヘディングでの折り返しをGKエデルソンが何とかはじいたこぼれをゴール前のウィサが頭で押し込み、今季のプレミアリーグ最速ゴールが記録された。 代表戦明け特有の緩い入りとなったホームチームは以降もウィサとエンベウモの老獪な2トップの巧みな駆け引きに手を焼き、あわや2失点目というピンチを招く。また、持ち味のボールの循環や切り替えの精度を欠き、相手に主導権を握られる状況が続く。 それでも、徐々にデ・ブライネ、ギュンドアンを起点に押し返していくと、頼れるエースが魅せる。19分、ボックス付近での細かい繋ぎからデ・ブライネとDFが競ったこぼれがボックス右のハーランドの足元にこぼれると、鋭い右足の反転シュートがDFにディフレクトしてうまくコースが変わってゴール左隅に決まった。 ノルウェー代表の開幕4試合連続ゴールですぐさま追いついたシティは、直後にもデ・ブライネのミドルシュートでゴールに迫る。ただ、ブレントフォードも防戦一方の展開には持ち込ませず、ホームチームペースながら見応えのある攻防が繰り広げられていく。 だが、その展開の中でスコアを動かしたのは、やはりシティズンズが誇る怪物ストライカー。32分、GKエデルソンからの絶妙なフィードに反応したハーランドはDFに体をぶつけて前への推進力としてそのままボックス内に抜け出すと、GKとの一対一を難なく制した。 前半の内に逆転に成功したものの、格下相手に珍しくボール支配率で下回るなど、らしくないパフォーマンスも見受けられたシティ。すると、後半は1枚カードをもらっていたコバチッチ、リコ・ルイスを下げてロドリ、グヴァルディオルの主力を投入。 前半終盤のウィサの負傷交代の影響もあり、後半は70%近いボール支配率と共にきっちりゲームをコントロールしていく。 後半は相手に決定機はおろかシュートまで持ち込ませない圧倒ぶりを見せるが、なかなか試合を決める追加点が奪えない。60分を過ぎてグリーリッシュとサヴィオの両翼を起点に崩しの形を作り出すと、ここから再三の決定機を創出。しかし、グリーリッシュやウォーカー、ハーランドらの決定的なシュートはGKフレッケンのビッグセーブに阻まれる。 後半終盤にかけても攻勢を続けるシティは今季3度目のハットトリックが懸かるハーランドがボックス内で幾度となく決定機を迎えたが、左ポストやGKの好守に阻まれ続けた。その後、後半アディショナルタイムにはヤルモリュクに際どいシュートを打たれたが、これは枠の左に外れて事なきを得た。 そして、善戦のブレントフォードに苦戦を強いられたものの、ハーランドの2ゴールで逆転勝利のシティが唯一の開幕4連勝を達成した。 マンチェスター・シティ 2-1 ブレントフォード 【マンチェスター・シティ】 アーリング・ハーランド(前19、前32) 【ブレントフォード】 ヨアン・ウィサ(前1) <span class="paragraph-title">【動画】エデルソンのフィードからハーランドが逆転弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハーランドの2点目でシティが逆転!<br>ハーランドはプレミア開幕4試合目で<br>早くも9ゴール目に<br>3試合連続ハットトリックなるか!?<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレントフォード</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/sK3Dfz1M7x">pic.twitter.com/sK3Dfz1M7x</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1834967408198795601?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.15 01:17 Sun

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「解決策が見つからなかった」構想外のチルウェルも無事背番号をもらう…チェルシーの今季選手背番号が決定

13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト、アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、バルセロナのFWマルク・ギウらを獲得。最後にはマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表FWジェイドン・サンチョも獲得した。 どんどんと膨れ上がるスカッドだったが、明確に居場所がないと宣告された選手も多く、FWラヒーム・スタリング(アーセナル)、MFコナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー)、FWロメル・ルカク(ナポリ)、DFトレボ・チャロバー(クリスタル・パレス)、GKケパ・アリサバラガ(ボーンマス)などがチームを去った。 そんな中、13日に今シーズンの登録メンバーが発表。チームから完全に切り離されていたDFベン・チルウェルは移籍先が見つからなかった中、無事に背番号を手にすることとなった。 チルウェルはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)のメンバーからは外されていたが、プレミアリーグのメンバーには残ることに。マレスカ監督は「我々は彼と話し合い、解決策を見つけるつもりだ。彼が別々にトレーニングをしていたのは去る予定だったからだ。解決策が見つからず、彼はここにいる」とコメント。「おそらく我々と一緒にトレーニングを始めるだろう。今朝、彼に会ったが、大丈夫だ」と、チームに加わるとしていた。 開幕3試合で1勝1分け1敗と良いスタートとは言えないチェルシー。今シーズンの選手背番号は以下の通り。 1.ロベルト・サンチェス 2.アクセル・ディサジ 3.マルク・ククレジャ 4.トシン・アダラビオヨ 5.ブノワ・バディアシル 6.レヴィ・コルウィル 7.ペドロ・ネト 8.エンソ・フェルナンデス 10.ミハイロ・ムドリク 11.ノニ・マドゥエケ 12.フィリップ・ヨルゲンセン 13.マーカス・ベッティネッリ 14.ジョアン・フェリックス 15.ニコラス・ジャクソン 17.カーニー・チュクウェメカ 18.クリストファー・エンクンク 19.ジェイドン・サンチョ 20.コール・パーマー 21.ベン・チルウェル 22.キーナン・デューズバリー・ホール 24.リース・ジェームズ 25.モイセス・カイセド 27.マロ・グスト 29.ウェズレイ・フォファナ 31.チェーザレ・カサデイ 32.ティリク・ジョージ 34.ジョシュ・アチャンポン 36.デイヴィッド・ワシントン 37.オマリ・ケリーマン 38.マルク・ギウ 40.レナト・ヴェイガ 45.ロメオ・ラヴィア 47.ルーカス・バーグストロム 2024.09.14 11:10 Sat
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昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。 イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。 ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。 なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。 チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。 ◆リストA GK ロベルト・サンチェス フィリップ・ヨルゲンセン ルーカス・バーグストロム DF アクセル・ディサジ マルク・ククレジャ トシン・アダラビオヨ ブノワ・バディアシル リース・ジェームズ マロ・グスト レナト・ヴェイガ MF エンソ・フェルナンデス ノニ・マドゥエケ カーニー・チュクエメカ キーナン・デューズバリー=ホール モイセス・カイセド チェーザレ・カサデイ FW ペドロ・ネト ミハイロ・ムドリク ジョアン・フェリックス ニコラス・ジャクソン クリストファー・エンクンク ジェイドン・サンチョ マルク・ギウ ◆リストB GK マックス・メリック DF レヴィ・コルウィル ジョシュ・アチャンポン MF キアノ・ダイアー ハリソン・マクマホン FW ティリク・ジョージ 2024.09.06 10:45 Fri
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負傷頻度が加速…35歳ジエゴ・コスタのコンディション維持が限界か

元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(35)はコンディション維持が困難になっている様子。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジル出身の元スペイン代表FW、ジエゴ・コスタ。アトレティコ・マドリーに栄冠をもたらし、チェルシーでも活躍したなか、現在は母国に戻り、2024シーズンからは名門グレミオで慣れ親しんだ背番号「19」を背負う。 そんなジエゴ・コスタも10月で36歳。 元々ケガが少なくないなか、2024年はグレミオ加入当初の州選手権でゴール量産も、国内リーグ開幕後は第2〜3節を筋肉系トラブルで欠場。復帰した4節で退場処分を受けると、処分が明ける前に股関節を負傷…8月中旬まで、およそ3カ月欠場することとなった。 さらに、8月8日のコリンチャンス戦で復帰も、続く18日のバイーア戦を最後に2試合で再び離脱。代表ウィーク明け初戦となる9月15日の試合も復帰不可とされ、そもそも1カ月弱、戻る見通しが立っていない。 ジエゴ・コスタの長期離脱中、グレミオはデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが加入。こちらの元バルセロナ戦士はデビューからリーグ戦3試合3得点とパーフェクトにフィットしており、1年契約の元スペイン代表FWは今季限りでお役御免と見るべきなのか。 コンディションの維持が難しくなっているジエゴ・コスタである。 <span class="paragraph-title">【動画】38歳フッキの悪魔的FK ポストに当たってからの跳ね返り速度が異常</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Essa falta do Hulk mataria alguém. <a href="https://t.co/IyxHMVbHYD">pic.twitter.com/IyxHMVbHYD</a></p>&mdash; Curiosidades Brasil (@CuriosidadesBRL) <a href="https://twitter.com/CuriosidadesBRL/status/1833342975973146805?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 20:56 Wed
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「試合に復帰できただけでもすごく嬉しい」 チェルシーデビューのサンチョ、決勝アシストでMOTM…「本当に幸せ」

元イングランド代表FWジェイドン・サンチョが上々のチェルシーデビューを喜んだ。 チェルシーは14日のプレミアリーグ第4節でボーンマスのホームに乗り込み、1-0で勝利。前半にロベルト・サンチェスのPKストップもあり、終盤までスコアに動きのない試合だったが、後半から出場したサンチョが86分に左サイドからパスを出すと、受け手のクリストファー・エンクンクが身体の強さも生かして前を向き、右足フィニッシュで決勝ゴールをマークした。 今夏に買取義務のレンタルでマンチェスター・ユナイテッドから加わり、そのデビュー戦で決勝アシストのサンチョは見事にそのほかでも得意の仕掛けだけでなく、周りを使うプレーなどで攻撃を活性化させ、マン・オブ・ザ・マッチに。試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』で嬉しがりつつ、感謝の思いを言葉にした。 「まずはチェルシーでデビューできて本当に嬉しいよ。試合に復帰できたというだけでもすごく嬉しいね。チームとしてとても良いプレーをし、3ポイントを掴めてハッピーだ」 「この瞬間のために頑張ってきたし、チャンスをもらえて嬉しい。昨季はチャンピオンズリーグ(CL)決勝に出て素晴らしい終わり方をしたし、今季を迎えるにあたって、自分に言い聞かせていたんだ。だから、チェルシーでデビューできて嬉しいよ」 「すべてのスタッフとチームメイトにも感謝しないとね。入団初日から僕を歓迎してくれたし、こんなに居心地よく感じられて本当に幸せだ」 <span class="paragraph-title">【動画】サンチョがチェルシーデビュー戦からさっそく活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 122;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 11:50 Sun
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プレミアで1試合最多のイエロー14枚…ボーンマスvsチェルシーで記録 「シャツ汚さずに勝つのは無理」

14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の双方にもイエローカードが突きつけられており、それも含めると、計16枚のイエローカードが乱れ飛んだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグの1試合で記録したイエローカードの数としてはこれが過去最多。イギリス『デイリー・メール』によると、これまでの最多は昨年9月のトッテナムvsシェフィールド・ユナイテッドで記録した13枚という。 ちなみに、そんな荒れ模様の試合をクリストファー・エンクンクの決勝弾で勝ち切ったマレスカ監督はこう振り返る。 「試合はこうやって勝っていかないとね。前後半で違った試合をした。前半は苦戦し、デュエルもセカンドボールも勝てなかったが、後半はずっと良くなったよ」 「このスタジアムでシャツを汚さずに勝とうなんて無理だ。デュエルに勝たねば、戦わねばいけない。95分間にわたってそれを続けられたら、勝つチャンスが増える」 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーはロースコア決着も…プレミア新のイエロー14枚が乱れ飛ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 18:35 Sun

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