“CLを挟んだ厳しい戦い” アーセナルの真価が問われる敵地シティ戦へジョルジーニョ「全試合に勝つメンタリティを」

2024.09.17 15:25 Tue
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ
Getty Images
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョが、次節対戦するマンチェスター・シティに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。9月の代表ウィークも終わり、アーセナルは再開初戦となったプレミアリーグ第4節でトッテナムに1-0と勝利。敵地でのノースロンドダービーを制し、最高のリスタートを切った。

次戦はチャンピオンズリーグ(CL)初戦、アタランタとのアウェイゲームだが、これが終われば序盤戦の大一番へ。プレミアリーグ第5節、マンチェスター・シティとのアウェイゲームだ。
シティに関しては、FWアーリング・ハーランドが今季も開幕から無双中。開幕4試合で9得点、すでにハットトリック2回と、にわかには信じ難いようなペースでネットを揺らす。

アーセナルのジョルジーニョもサッカーファンと同じような心象か。トッテナム戦後、「昨日アーリングがまたゴールを決めたらしい…笑うしかないね!(笑)」と開口一番に笑い飛ばす。
しかし、シティ戦への意欲を問われると、一転して神妙な面持ちで語る。

「今の焦点はもちろんCLだけど、その次にシティとぶつかる事実を放置することはできない。まず、アタランタとタフな戦いを強いられることが確実だ。彼らは肉体的に優れ、イタリアの雰囲気もこことは違う」

「昨季より僕らは成長していると思う。一丸となって、プロセスを進めているんだ。お互いへの理解が深まり、自らが成長したいと願い、チームのために最善を尽くす準備がある。フォア・ザ・チームが良い結果への一手だ」

昨季終盤の敵地シティ戦は「守備的すぎる」とも批判された戦いで0-0ドロー。結果的に優勝逸のターニングポイントとなり、敵軍MFロドリからも「あの試合の進め方が、僕らと彼らの違いだ」と指摘された。

ジョルジーニョは「残念ながら、その指摘は正しい。大きなことを成し遂げるために、全試合に勝つメンタリティが必要だった、これからも必要なわけだ」とシティ撃破を誓った。

アーセナルは19日にアタランタと戦い、中2日の22日にシティと対戦する。

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プレミアリーグ第28節、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルが、日本時間9日25:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。わずかながら逆転優勝の可能性を残すガナーズが敵地で赤い悪魔撃破を目指す名門対決だ。 現在、14位のユナイテッド(勝ち点33)はリーグ前節でドルグの退場がありながらもイプスウィッチ・タウンに3-2の劇的勝利を収めたが、FAカップ5回戦ではフルアムにPK戦の末に敗れて連覇の可能性が消滅した。続くヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではレアル・ソシエダとのアウェイゲームを1-1のドロー。ザークツィーのゴールで先制に成功したが、不運な形で与えたPKを決められて先勝を逃した。 ホーム開催の名門対決は本来であれば軽視できない一戦だが、ヨーロッパ出場圏内、降格圏と勝ち点差が開く現状において優先すべきは週明けに控えるラ・レアルとの2ndレグ。指揮官アモリムとしては各自のコンディションを見極めながらも、結果を求める難しい采配となる。 対する2位のアーセナル(勝ち点54)は前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決で痛恨のゴールレスドロー。首位との暫定勝ち点差が13ポイントに広がり、逆転優勝は非常に厳しい状況となった。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16初戦ではPSVとのアウェイゲームをウーデゴールの2ゴールなど、CLノックアウトフェーズのアウェイゲーム新記録となる7ゴールを挙げて7-1の圧勝。ホームでの2ndレグを前にベスト8進出を決定的なモノにした。 今後のリーグ戦では勝ち点逸が即逆転優勝の可能性をなくすという重圧のかかる戦いとなるなか、今回の一戦では手負いの赤い悪魔を敵地で撃破したい。 なお、今季の直接対決では昨年12月に行われたアーセナルホームのリーグ戦ではティンバー、サリバのDF陣のゴールによってアーセナルが2-0の勝利。ただ、直近のFAカップの対戦ではGKバユンドゥルが圧巻のパフォーマンスを見せたユナイテッドがPK戦の末にリベンジを果たしている。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:ヨロ、デ・リフト、リンデロフ MF:マズラウィ、カゼミロ、ブルーノ・フェルナンデス、ダロト FW:ザークツィー、ホイルンド、ガルナチョ 負傷者:GKバユンドゥル、ヒートン、DFマグワイア、マルティネス、ショー、エバンス、MFマウント、メイヌー、ウガルテ、FWアマド 出場停止者:MFドルグ(2/3) イプスウィッチ戦で一発退場のドルグが3試合停止の2試合目で不在となる。負傷者に関してはソシエダ戦へ万全を期したい軽傷の選手が数名いるが、ウガルテ、マウント、ショー、メイヌーに関してはメンバー入りの可能性があるという。 スタメンは現状で起用可能なベストメンバーとして前述の11名を予想。ただ、ターンオーバーを採用する可能性も高く、エリクセンやコリアー、チド・オビら控えメンバーの起用も想定される。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、ガブリエウ、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:ヌワネリ、メリーノ、トロサール 負傷者:DF冨安健洋、FWサカ、ガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ、マルティネッリ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合から変化はない。 PSV初戦の大勝を受け、アルテタ監督は現状のベストメンバーをスタメン起用するはずだ。各自のコンディションや戦術面を考慮した場合、カラフィオーリやホワイト、ジョルジーニョ、スターリングといった選手の起用も考えられる。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWチド・オビ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古巣相手にプレミア初ゴール狙う。ホイルンド、ザークツィーらの体たらくによってここ数試合ではファーストチームで出場機会を増やしている、17歳の逸材FWがユナイテッドの注目プレーヤーとなる。 デンマーク生まれでナイジェリアにルーツを持つチド・オビは、2022年にコペンハーゲンの下部組織からアーセナルに加入。昨シーズンのU-18プレミアリーグでは驚異の18戦32ゴールをマークし、ノリッジ・シティU-18戦では7ゴールの大暴れも見せた。 その超逸材に対しては、当然のことながらアーセナルも17歳の誕生日に向けてプロ契約を準備していたが、ユナイテッドのレジェンドであるエリック・カントナを崇拝する逸材は、クラブのプロジェクトへの共感を含めオールド・トラッフォードへの移籍を決めた。 その新天地ではU-18チーム、U-21チームを主戦場にしてきたが、先月のスパーズ戦でファーストチームデビューを果たすと、以降もエバートンとのリーグ戦、FAカップのフルアム戦でプレー。フルアム戦では188cmの恵まれた体躯と高い身体能力、ゴール前の嗅覚を発揮し、相手守護神の再三のビッグセーブがなければ、初ゴールを挙げてヒーローとなる可能性も十分にあった。ELは登録メンバー外となっており、疲労を抱える前線の選手に代わってスタメン大抜擢あるいは早いタイミングでの起用も考えられるだけに、古巣相手に恩返しの初ゴールを期待したい。 ◆アーセナル:MFミケル・メリーノ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 離脱者続出の前線支える超万能MF。ヌワネリ、ルイス=スケリーの10代生え抜きコンビに加え、ウーデゴールやライスが好調を維持しており、今回の一戦でも各選手の活躍が期待できそうなアーセナル。ただ、前線の相次ぐ離脱者のなかで本職がインテリオールながら最前線起用で存在感示すスペイン代表に注目したい。 同胞指揮官の熱望によって今季からガナーズに加入したフィジカルと戦術眼に長けたレフティーは、ケガの影響で序盤は出遅れて復帰後も中盤のバックアップがメインタスクとなったが、ハヴァーツやガブリエウ・ジェズスらの離脱によって先月から偽CFとしてプレー。レスター・シティ戦では途中投入で2ゴールの活躍を見せると、以降は極端に後ろを固めた相手にチームとともに苦戦を強いられたが、PSV戦ではマンツーマン気味の守備で臨んだ相手に本職ではない特長を活かす形で1ゴール1アシストの活躍を見せた。 今回の試合ではユナイテッドがウェストハムやフォレストと同じアプローチで引き込むような戦いを選択する可能性も想定され、チームとともに個人としても真価が試される。 また、元ソシエダの選手としては週明けにオールド・トラッフォードに乗り込む古巣を後押しすべく、ユナイテッドに精神的なダメージを与えるような躍動も見せたいところだ。 2025.03.09 13:04 Sun

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「これを見たら勝ち」「ホットだね」裸同然!上下ユニフォームのボディペイントでNLDに来場したアーセナル女性サポが注目の的に

ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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ノースロンドン勢がコリンチャンス逸材MFに揃って関心か?

ノースロンドン勢がコリンチャンスのU-20ブラジル代表MFブレーノ・ビドン(20)に関心を示しているようだ。ブラジル『Bolavip』が報じている。 来夏の移籍市場に向けて若手の発掘に余念がないアーセナルとトッテナムの2クラブ。現在は、ブラジル屈指の名門でプレーする左利きのボックス・トゥ・ボックスMFの動向を注視しているという。 ビドンは14歳でコリンチャンスの下部組織に加入。昨年3月にファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦46試合1ゴール2アシストを記録。正確な左足のキックを活かしたパスセンスに加え、豊富な運動量と機動力を攻守両面で発揮できる。178cmのサイズとフィジカル面で傑出した部分はないが、球際でもしっかりと戦えるメンタリティも評価される。 報道によれば、ここ最近にプレミアリーグの匿名のクラブから届いた1500万ユーロ(約23億5000万円)のオファーをコリンチャンスが拒否したとされる逸材だが、アーセナルとスパーズから適切な金額のオファーが届いた場合、移籍の可能性は十分にあるようだ。 2025.02.25 10:50 Tue
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プレミアリーグ上位対決での疑惑の判定…PGMOLチーフのウェブ氏が見解「アーセナルのゴール取り消しは正しい判断」

プレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、アストン・ビラvsアーセナルでの判定について問題なしとの見方を示した。プレミアリーグ公式サイトが伝えている。 今季は定期的に審判の判定が議論になっているプレミアリーグ。特にアーセナルは第11節のニューカッスル戦でいくつかの際どい判定がことごとく不利に働いたことから、試合後にはミケル・アルテタ監督は「恥ずべき判定だ」と主審に激怒。クラブも指揮官の肩を持つ声明を出したことで、賛否両論を巻き起こした。 そんなアーセナルは、プレミアリーグ第16節のビラ戦でも議論の的になる判定が発生。1点を追う状況で迎えた90分、FWカイ・ハヴァーツが同点弾を挙げたかに見えたが、これはハヴァーツのハンドで取り消しに。ただし、その直前には相手DFマティ・キャッシュの手にも当たっているように見えたため、試合後にはさまざまな意見が飛び交った。 これについて、ウェブ氏は判定に問題はなかったと断言。現行ルールについて解説し、ジャレッド・ジレット主審の冷静なジャッジを称えている。 「ルールとして、たとえ偶発的なものであっても攻撃側の選手の手や腕にボールが接触し、それが即ゴールにつながったらファールになる。その点、ジャレッド・ジレット主審のフィールドでの判断は実に正しかった。カイ・ハヴァーツの腕に接触があったなら、ルールとしてファールだ」 「故意ではなくても、ファールはとらなければならない。そして、ハヴァーツの腕に当たりゴールが無効になる状況でありながら、その数秒前にはマティ・キャッシュの腕にも同じように偶然ボールが当たっていた。しかし、彼はファールではなかった」 「ルールとして、彼にファールを与えることはできない。彼は守備側であり、ファールとするには不自然に体を大きく広げたり意図的にハンドがあったりする必要があるからだ。彼はそのどれにも該当せず、ファールとしなかったのは正しい。そしてその後にハヴァーツの手に当たった以上、ゴールは認められない」 「このルールは5年ほど前から施行されている。ルールは常に見直されており、もしかしたら変更されるかもしれない。だが、今回のケースにおいてレフェリーは絶対に正しいことをした」 「これにVARが介入するなら、ボールが手に当たっていないという明確な証拠があるかチェックする必要がある。それが決定的でないなら、彼らはフィールド上の判定のままにするだろう。そして実際にVARを見ると、ハヴァーツの腕に接触していると示す角度があった」 「VARは試合を審判するためにあるのではなく、明らかなミスに対するセーフティネットとして存在する。ジャレッドはその立場からこの状況を明確に見てファールとした。そうするのは正しく、彼の功績になるだろう」 2023.12.13 18:35 Wed
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衝撃の”1-7”での敗北…当時のキャプテンD・ルイスが「ミネイロンの悲劇」を振り返る

衝撃の”1-7”での敗北 当時のキャプテンD・ルイスが思いを語る「失望を与えた」 アーセナルに所属する元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)が2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)を振り返った。『ESPN』が伝えている。 1950年大会以来2回目の母国開催となったブラジル代表にとって負けられない大会となったブラジル大会だが、その結末は残酷なものだった。 準決勝でドイツと対峙するが、準々決勝のコロンビア戦で警告をもらったDFチアゴ・シウバは累積警告のため出場停止。さらに、エースのFWネイマールも同試合で脊椎を骨折し欠場を余儀なくされていた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI4Z0RiVzdtbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> チームとして完成されていたドイツ代表は前半11分のFWトーマス・ミュラーの先制点で勢いづくと、23分からの6分間で4ゴールを立て続けに奪った。結果的にスコアは1-7となり、ブラジル代表にとっての最大差敗戦記録に並び、選手たちは涙を流しながらピッチを後にした。 この試合で、チアゴ・シウバの代わりにキャプテンマークをつけたD・ルイスが、「ミネイロンの悲劇」とも称されるこの苦い思い出について、2007〜2011年まで在籍したベンフィカの公式サイトのインタビューで答えた。 「その試合まで、僕はワールドカップで最高の選手だったかもしれない。その試合は皆にとって失望だった。2、3点差をつけられてから逆転することになれていなかった。突然に、それは大きなダメージだった」 「それからの半年間、多くの人が隠れようとした。彼らは責任を取りたがらなかった。そして、僕は長い間たった一人でそれを担っていた」 2020.05.26 19:25 Tue
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon

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