Jリーグ行きも取り沙汰されるジョルジーニョ、ブラジル屈指の名門行きの可能性が浮上

2025.01.10 23:30 Fri
今冬去就注目のジョルジーニョ
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今冬去就注目のジョルジーニョ
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(33)にパウメイラス移籍の可能性が浮上している。『ESPN Brasil』が報じている。

2023年1月にチェルシーからアーセナルへ完全移籍したジョルジーニョ。ミケル・アルテタ監督は常々ベテランMFへの信頼を口にしている一方、今シーズンも控えがメインとなっており、現時点では来季以降の契約延長に関するオファーは届いていない。

そんななか、イタリア代表MFは今冬のタイミングでの退団も検討している模様で、ヨーロッパの複数クラブや先日にはJリーグのセレッソ大阪との関連も報じられた。
さらに、今回の報道では生まれ故郷のブラジル屈指の名門パウメイラスとの交渉が伝えられている。

FIFAクラブ・ワールドカップ2025に参戦するパウメイラスは、中盤補強の目玉として百戦錬磨の司令塔をリストアップ。クラブは正式オファーを掲示していないものの、すでに同選手の代理人と直接交渉を行ったようだ。
現時点でジョルジーニョの考えは明らかにされていないが、仮にブラジルでプレーする場合はクラブ・ワールドカップに参戦するパウメイラス、フラメンゴの2クラブに限られるとの見解が示されている。

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アーセナルが会心の逆転勝利でNLダービーでダブル達成! スパーズは不運な同点弾響くも力負け【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第21節、アーセナルvsトッテナムが15日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 現在、2位のアーセナル(勝ち点40)は前節、ブライトン相手に追いつかれての1-1のドロー。続くEFLカップ準決勝1stレグではニューカッスルにホームで0-2の敗戦を喫すると、直近のFAカップではマンチェスター・ユナイテッドにPK戦の末に敗れ無念の敗退となった。 公式戦3試合未勝利と苦境が続くなか、バウンスバックの勝利を狙った宿敵との一戦ではユナイテッド戦から先発4人を変更。左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったガブリエウ・ジェズスの代役にスターリングを起用したほか、ジョルジーニョとメリーノ、マルティネッリに代えてトーマス、ライス、トロサールを復帰させた。 対する12位のトッテナム(勝ち点24)は前節、ニューカッスル相手に善戦も1-2で敗れ、直近1分け3敗のリーグ4戦未勝利と低迷。それでも、EFLカップのリバプール戦では絶好調の相手に公式戦25戦ぶりの黒星を与え、FAカップでは5部相手に延長戦まで持ち込まれる失態を演じたが、最終的には3-0で勝利。2試合連続クリーンシートとともに公式戦連勝で今回のダービーを迎えた。 ポステコグルー監督はFAカップで温存した一部主力を復帰させ、リバプール戦からは先発1人を変更。脳震とうで離脱のベンタンクールに代えてサールを起用した。 ともに満身創痍も、ノースロンドンの覇権を懸けた意地と意地がぶつかり合う激戦必至のダービーマッチ。立ち上がりはホームのアーセナルが勢いを持って入った。開始3分にはハイプレスからビルドアップのミスを誘発し、ボックス内に走り込むスターリングに決定機も、ここはGKキンスキーとDFグレイの好対応によってシュートまで持ち込めず。 開始早々の先制点とはならずも、良い入りを見せたホームチームは相手のプレスをいなすパスワークに、ボールを失っても即時奪回。相手陣内でハーフコートゲームを展開。内と外で揺さぶりながら、再三のセットプレーでチャンスを窺う。さらに、流れの中でも13分にトロサールがボックス内で決定的なシュートを放つが、これはDFドラグシンのブロックに遭う。 一方、防戦一方の展開でなんとか無失点で耐えたトッテナムは、20分過ぎにスペンスの豪快な持ち上がりを活かしたカウンターで局面を打開。最初のCKを獲得すると、このプレーでボックス内のクルゼフスキが右足シュートでファーストシュートとともに最初の決定機を創出。 これはGKラヤのビッグセーブに阻まれたが、流れを変えたアウェイチームは2度目のチャンスでゴールをこじ開けた。25分、右CKのショートコーナーからペドロ・ポロの右クロスがDFに撥ね返されたこぼれに反応したソン・フンミンが抑えの利いた右足ダイレクトシュートを放つと、DFサリバの足先に当たってコースが変わったボールがゴール右隅に吸い込まれた。 このゴールによってアーセナルの勢いが徐々に失われ、引き続き押し込みながら攻撃が完全に停滞。だが、幸運な形から生まれた同点ゴールによって一気に流れが変わった。 40分、アーセナルのカウンターからトロサールがゴールライン際で折り返したボールをDFポロがブロック。この撥ね返りがトロサールに当たってゴールラインを割ったが、主審はゴールキックではなくコーナーキックと判定。すると、ライスの右足インスウィングの鋭い右CKをファーでガブリエウが頭で折り返したボールがソランケにディフレクトしてゴールネットに吸い込まれた。 この同点ゴールで勢いづくアーセナルは44分、相手陣内でトーマスがビスマを潰した流れからカウンターを発動。ウーデゴールから左サイドでパスを受けたトロサールがボックス内に運んで左足を振り抜くと、コース自体は甘かったものの、自身の手前でバウンドしたボールをGKキンスキーがはじき出すことができず、そのままゴール右隅に突き刺さった。 アーセナルが逆転して折り返した後半。先に動いたのはアウェイチーム。サールとビスマをベンチに下げてマディソン、ブレナン・ジョンソンを同時投入し、より攻撃的な布陣で同点、逆転を目指す。 立ち上がりはボールを握って相手陣内深くに押し込み、ソン・フンミンのシュートなどで際どいシーンも作り出したトッテナム。しかし、時間の経過とともに押し返されてしまう。ベリヴァルらの体を張った守備で3失点目は回避も、相手にうまく試合のテンポをコントロールされる。 その後、アーセナルはスターリング、トロサールを下げてマルティネッリ、ティアニーと2列目の選手を入れ替えながらブロックを構えて相手を撥ね返しながら時計を進めていく。対してトッテナムはソン・フンミンを下げて負傷明けのリシャルリソンをピッチに送り出した。 両守備陣の粘りもあって試合は1点差のまま最終盤に突入。逃げ切りを図るアーセナルに対して、なんとか追いつきたいトッテナムはリスクを冒して攻撃に出たが、ソランケのバイシクルシュートやボックス右でポロが放ったシュートは右ポストを叩き万事休す。 この結果、ホームで逆転勝ちのアーセナルが前回対戦に続く1点差勝ちでノースロンドン・ダービーでシーズンダブルを達成。公式戦4試合ぶりの白星を手にした。一方、トッテナムはこれでリーグ2連敗且つ5戦未勝利で下位に低迷している。 アーセナル 2-1 トッテナム 【アーセナル】 オウンゴール(前40) レアンドロ・トロサール(前44) 【トッテナム】 ソン・フンミン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】NLDで生まれたソン&トロサールのゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーのこぼれ球を<br>ソン・フンミンが蹴り込む<br>ノースロンドンダービーは<br>アウェイのスパーズが先制<br><br>プレミアリーグ 第21節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/yOUYKivyim">pic.twitter.com/yOUYKivyim</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879628288521593076?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">カウンターから<br>ウーデゴールトロサール<br>アーセナル逆転<br><br>プレミアリーグ 第21節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/x3r7B1yLoX">pic.twitter.com/x3r7B1yLoX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879634026732110012?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.16 07:13 Thu

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun
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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon
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リーグフェーズ苦戦もルイス・エンリケ監督への信頼を貫いたPSG会長アル・ケライフィ氏、「私は常にこのチームと監督を信じていた」

パリ・サンジェルマン(PSG)の会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSGは、ホームで行われた2ndレグを2-1で制し、5季ぶり2度目のCL決勝進出とした。 2011年にPSGを買収して以降、毎年のようにビッグネームを集め、強化に務めてきたアル・ケライフィ会長。5季前はバイエルンの前に夢を打ち砕かれた中、アーセナルを撃破し2度目のCL決勝に臨むことになった。 アル・ケライフィ会長はリーグフェーズの苦戦を振り返りながら決勝までたどり着いたことを誇りに感じつつ、決勝を見据えた。 「自分たちが成し遂げたこと。サポーターの皆さんはクラブが成し遂げたことに誇りを持って欲しい。リーグフェーズのことを思い出して欲しい。我々はノックアウトフェーズに進出できるかわからない状況だったが、私は常にこのチーム、監督を信じていた。これは誰にとっても素晴らしいこと。私は選手たちにこのチーム、選手たちを誇りに思うと伝えた。我々には素晴らしい選手、チームが揃っている。だが、まだ終わっていない。まだ重要な試合が残っている」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 12:30 Thu
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「素晴らしいキット」「タイトルを勝ち取る」アーセナルが新ユニフォームを発表!「A」が並ぶデザインに… ラヤ&ヌワネリの背番号変更も同時に発表

アーセナルは15日、2025-26シーズンのホームキットを発表した。 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナルは、今シーズンも残り2試合で2位に位置。無冠に終わったシーズンだったが、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝進出まであと一歩のところまで勝ち上がっていた。 新シーズンもアディダスのキットを着用するアーセナル。男女共通のキットとなる中、人間の心臓を創造的な装置として使い、バッジの背後にある生命の源へとサポーターを導くデザインとなっている。 オーソドックスなクラブカラーの赤が身頃となり、「Arsenal」の「A」が並べられたデザインに。また、肩口から袖、首元は白、アディダスのスリーストライプスも赤となっている。 アカデミー育ちのイングランド代表DFマイルス・ルイス=スケリーは「新しいユニフォームが大好きだ。新鮮に見える。素晴らしいサポーターの前でこれを着るのが楽しみだ」と語り、「彼らのエネルギーは僕たちを元気づけてくれる。このユニフォームを着てピッチに立つと、これまで以上にそのエネルギーを強く感じる」とコメントしている。 18日に行われるエミレーツ・スタジアムでのホーム最終戦のニューカッスル・ユナイテッド戦でお披露目される。 なお、このタイミングで選手の新背番号が発表。正守護神としてチームを支えるスペイン代表GKダビド・ラヤは背番号「1」に変更されることが決定。また、今シーズン飛躍のシーズンとなりつつあるMFイーサン・ヌワネリは「53」から「22」に変更となる。 ファンは「素晴らしいキットだ」、「このデザインは好きだ」、「当然買うぞ」、「CLのパッチが欲しかった」、「欲しいのはタイトルだ」、「これでタイトルを勝ち取るぞ」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】アーセナルの新ホームキットが発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rxe0-TnESDs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DJqvi5VtBS2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DJqpuzjtRcZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">adidas Football(@adidasfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.15 22:25 Thu
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アーセナルFWマルキーニョスがフルミネンセに買取OP付きレンタル移籍…今季前半戦はナントでプレー

フルミネンセは15日、アーセナルのブラジル人FWマルキーニョス(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、2024年12月末までのレンタル移籍となり、買い取りオプションもついているとのことだ。 マルキーニョスはクラブを通じてコメントしている。 「僕はとても幸せだ、フルミネンセのチームでプレーできることは、僕のキャリアの中でとても素晴らしい機会だ」 「とても嬉しいし、タイトルと多くの勝利を伴う美しい物語を書けることを願っている」 サンパウロの下部組織育ちのマルキーニョスは、2022年7月にアーセナルへ完全移籍。2023年1月からノリッジ・シティ、2023年8月からナントへと武者修行に出ていた。なお、アーセナルでは公式戦6試合で1ゴール1アシストを記録していた。 今シーズンはナントでリーグ・アン7試合に出場し1アシストを記録。多くの出番がない中で母国へ武者修行に出ることとなった。 2024.02.16 11:50 Fri

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