PSM3戦目で初勝利のレアル、アンチェロッティ監督は本番モードに 「ここからはUEFAスーパー杯を考えたい」
2024.08.07 16:15 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がチェルシー戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
アメリカツアーの最初の2試合では、ミラン、バルセロナ相手に2連敗を喫していたマドリー。現地時間6日、3試合目となるチェルシー戦に臨んだ。
バルセロナ戦から2人変更し、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスがスタメンに名を連ねたマドリーは、19分に先制。裏に抜け出したモロッコ代表MFブラヒム・ディアスのプレゼントパスから元スペイン代表DFルーカス・バスケスが決める。
27分には、ヴィニシウスのスルーパスに反応したブラヒム・ディアスがGKまでかわし、角度のないところから追加点。前半のうちに1点を返されるも、後半は無失点で終え2-1の勝利を挙げた。
アメリカ最終戦で勝利を手にしたアンチェロッティ監督は、試合や今回のツアーについてコメント。シーズン開幕に向け、良い手応えを掴んだようだ。
「チェルシーには非常に速い選手が揃っているから、試合は激しく、速く、前線に多くの変化がある試合だった。トランジションの多い試合だったから、この試合をプレーできて良かった」
次に控えるのは14日のUEFAスーパーカップ。ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタとの一戦に向けても問題はないと語った。
「選手が全員戻ってきて嬉しいし、スーパーカップに向けて準備を始めている。取り組みは順調だ。若手たちは競争しながらよくやってくれたし、彼らにとって良い経験になった。ここからはスーパーカップについて考えたいと思う」
また、今回出番のなかったトルコ代表MFアルダ・ギュレルやブラジル代表FWエンドリッキ、さらには前半のみのプレーに終わったベルギー代表GKティボー・クルトワについても言及。ギュレルとエンドリッキは大事を取ったようで、クルトワの交代はウクライナ代表GKアンドリー・ルニンに出番を与えるためだったようだ。
「バルセロナとの試合後、彼ら(ギュレルとエンドリッキ)は回復するのに苦労した。全員が良い状態でスーパーカップに臨みたいから、リスクを避けたかった。今朝、彼らは個別にトレーニングした」
「クルトワは問題ないが、ルニンに出場時間を与えたかった。プランにあったことだ」
アメリカツアーの最初の2試合では、ミラン、バルセロナ相手に2連敗を喫していたマドリー。現地時間6日、3試合目となるチェルシー戦に臨んだ。
バルセロナ戦から2人変更し、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスがスタメンに名を連ねたマドリーは、19分に先制。裏に抜け出したモロッコ代表MFブラヒム・ディアスのプレゼントパスから元スペイン代表DFルーカス・バスケスが決める。
アメリカ最終戦で勝利を手にしたアンチェロッティ監督は、試合や今回のツアーについてコメント。シーズン開幕に向け、良い手応えを掴んだようだ。
「リズムが良く、前線のアイデアが明確で、攻撃面も良い試合だった。ヴィニとロドリゴが縦の動きを見せたし、良いプレシーズンマッチだった。7月15日から始動している選手たちはかなり良いという感触だ」
「チェルシーには非常に速い選手が揃っているから、試合は激しく、速く、前線に多くの変化がある試合だった。トランジションの多い試合だったから、この試合をプレーできて良かった」
次に控えるのは14日のUEFAスーパーカップ。ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタとの一戦に向けても問題はないと語った。
「選手が全員戻ってきて嬉しいし、スーパーカップに向けて準備を始めている。取り組みは順調だ。若手たちは競争しながらよくやってくれたし、彼らにとって良い経験になった。ここからはスーパーカップについて考えたいと思う」
また、今回出番のなかったトルコ代表MFアルダ・ギュレルやブラジル代表FWエンドリッキ、さらには前半のみのプレーに終わったベルギー代表GKティボー・クルトワについても言及。ギュレルとエンドリッキは大事を取ったようで、クルトワの交代はウクライナ代表GKアンドリー・ルニンに出番を与えるためだったようだ。
「バルセロナとの試合後、彼ら(ギュレルとエンドリッキ)は回復するのに苦労した。全員が良い状態でスーパーカップに臨みたいから、リスクを避けたかった。今朝、彼らは個別にトレーニングした」
「クルトワは問題ないが、ルニンに出場時間を与えたかった。プランにあったことだ」
カルロ・アンチェロッティ
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ロドリゴ・ゴエス
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href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#オサスナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/L2gbEKEnOL">pic.twitter.com/L2gbEKEnOL</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1855246915904102876?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ルニンのパントキックから<br>ヴィニシウスが抜群のスピードを見せつける<br>最後はノールックで魅せる<br><br>ラ・リーガ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#オサスナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a 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2024年バロンドールの投票結果が明らかになった。 2024年バロンドールは10月28日にパリで行われた授賞式で発表され、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初の栄冠に。シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率も評価されたか。 スペイン国籍の選手として1960年以来、ルイス・スアレスに次ぐ3人目の快挙として大きく取り上げられた一方で、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの落選がレアル・マドリーの授賞式不参加に発展したりと波紋を広げた今回だが、2人の差は「41ポイント」だったという。 フランス『レキップ』が報じたところによると、初受賞のロドリは1170ポイントをゲットしたのに対して、ヴィニシウスは1129ポイント。3位だったレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが917ポイントだったのを鑑みると、ロドリとヴィニシウスの一騎打ちだった。 そんな投票は各審査員が上位10選手を推薦し、その選手にそれぞれそれぞれ15点、12点、10点、8点、7点、5点、4点、3点、2点、1点を割り当てて決定。15ポイントを最も獲得した選手は5人から支持を受けたベリンガムだったようだ。 ◆最終的な投票結果 1.ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ) - 1170ポイント 2.ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー) - 1129ポイント 3.ジュード・ベリンガム(イングランド/レアル・マドリー) - 917ポイント 4.ダニエル・カルバハル(スペイン/レアル・マドリー) - 550ポイント 5.アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ) - 432ポイント 6.キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー) - 420ポイント 7.ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル) - 402ポイント 8.ラミン・ヤマル(スペイン/バルセロナ) - 383ポイント 9.トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー→引退) - 291ポイント 10.ハリー・ケイン(イングランド/バイエルン) - 201ポイント 11.フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ) - 157ポイント 12.フロリアン・ヴィルツ(ドイツ/レバークーゼン) - 101ポイント 13.ダニ・オルモ(スペイン/RBライプツィヒ→バルセロナ) - 86ポイント 14.アデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) - 82ポイント 15.ニコ・ウィリアムズ(スペイン/アスレティック・ビルバオ) - 73ポイント 16.グラニト・ジャカ(ドイツ/レバークーゼン) - 60ポイント 17.フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/レアル・マドリー) - 58ポイント 18.エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン/アストン・ビラ) - 28ポイント 19.マルティン・ウーデゴール(ノルウェー/アーセナル) - 16ポイント 20.ハカン・チャルハノール(イタリア/インテル) - 15ポイント 21.ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル) - 14ポイント 22.アントニオ・リュディガー(ドイツ/レアル・マドリー) - 13ポイント 23.ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・シティ) - 8ポイント 24.ウィリアム・サリバ(フランス/アーセナル) - 8ポイント 25.コール・パーマー(イングランド/チェルシー) - 7ポイント 26.デクラン・ライス(イングランド/アーセナル) - 5ポイント 27.ヴィティーニャ(ポルトガル/パリ・サンジェルマン) - 5ポイント 28.アレハンドロ・グリマルド(スペイン/レバークーゼン) - 2ポイント 29.アルテム・ドフビク(ウクライナ/ジローナ→ローマ) - 0ポイント -.マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント→ローマ) - 0ポイント 2024.11.09 12:52 Sat3
ミリトンに2年連続の悲劇…右ヒザ前十字じん帯断裂で今季絶望…ロドリゴ&バスケスも1カ月程度の離脱に
レアル・マドリーは9日、ブラジル代表DFエデル・ミリトンの負傷を報告した。 ミリトンは9日に行われたラ・リーガ第13節のオサスナ戦に先発出場。しかし、前半半ば過ぎに攻撃時のセットプレーでゴール前に抜け出した際、相手選手と競り合った際に芝に足を取られる形で右ヒザを負傷。地力での歩行が不可能となり、担架に乗せられてピッチを後にした。 負傷後の痛がり方や担架で運ばれる際にはユニフォームで顔を覆っており、重傷の可能性が危惧されたが、試合後に発表されたメディカルレポートでは右ヒザの前十字じん帯の完全断裂と両半月板の損傷という重傷が明かされた。 近日中に手術を受ける予定となるブラジル代表の全治は9カ月程度が見込まれており、今シーズン中の復帰が絶望的となった。 ミリトンは昨年8月に逆の左ヒザの前十字じん帯断裂という重傷を負っており、2年連続の悲劇となった。 また、FWヴィニシウス・ジュニオールのトリプレーテの活躍で4-0の快勝した同試合では、ミリトンと同じくブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、スペイン代表DFルーカス・バスケスの2選手が負傷交代していた。 スペイン『アス』によると、ロドリゴは右大腿直筋の負傷で約1カ月の離脱、バスケスに関しては左内転筋の負傷によって3週間程度の離脱を強いられる見込みだ。 元々、手薄なディフェンスラインではオーストリア代表DFダビド・アラバに復帰の目途が立ち始めているものの、右サイドバックに加えてセンターバックの補強が急務となり、カンテラーノの抜擢やフリートランスファーでの緊急補強も念頭に置きつつ、今冬の移籍市場での補強は確実となった。 2024.11.10 06:00 Sun4
バロンドール初受賞ロドリの振る舞いが物議…受賞逃したヴィニシウス揶揄のチャントに批判
バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> '¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!' <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu5