負傷者相次ぐオランダ代表がザークツィーを追加招集、今季ボローニャで12G7Aの活躍【ユーロ2024】

2024.06.13 09:00 Thu
オランダ代表がFWジョシュア・ザークツィーを追加招集
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オランダ代表がFWジョシュア・ザークツィーを追加招集
オランダサッカー協会(KNVB)は12日、ユーロ2024に臨むオランダ代表にFWジョシュア・ザークツィー(ボローニャ)を追加招集したと発表した。
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先月末、ユーロへ向けた登録メンバーを発表したオランダ。しかし、メンバー入りしていたバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨング、アタランタのMFトゥン・コープマイネルスがそれぞれ負傷によって離脱が決定していた。チームは11日にドルトムントのDFイアン・マートセンを追加招集。登録枠はあと1枚残っている中で追加招集があるかどうか注目されていたが、今回まだA代表で未デビューのザークツィーが招集される運びとなった。
ザークツィーは今シーズン、加入2年目のボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストを記録。ボローニャのトップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしていた。

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長谷川唯のチームメイト、シティのジル・ロードが前十字じん帯断裂…パリ五輪懸かるオランダにも痛手

マンチェスター・シティは27日、女子チームのオランダ女子代表MFジル・ロード(26)の負傷について発表した。 ロードは24日に行われたFA女子コンチネンタルカップ(FAWSLカップ)のマンチェスター・ユナイテッド戦にて負傷。先発出場したが、開始9分で負傷交代となっていた。 診断の結果は、ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂。全治は明記されていないが、長期離脱は確実で、首位のチェルシーを追走するシティにとって、手痛い一報となった。 また、代表としても主軸を担っているため、パリ・オリンピック予選を兼ねた女子ネーションズリーグ準決勝、スペイン女子代表戦を2月23日に控えるオランダにとっても、痛手となる。 ロードは、2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)後にチームへ加入。中盤の一角として今季ここまでのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)全11試合に出場。6得点2アシストをマークしていた。 なお、帰国などはせずチームにとどまり、医療チームの下でリハビリを開始するとのことだ。 2024.01.28 20:50 Sun
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「まだ26歳だろう…」オランダ代表指揮官がサウジ移籍のベルフワインに苦言、構想外明言「ワイナルドゥムとはワケが違う」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、今夏サウジアラビアへ新天地を求めたステーフェン・ベルフワイン(26)の構想外を明言。オランダ『Voetbal International』が伝える。 ベルフワインは22年カタールW杯の欧州予選から本大会まで、オランダ代表のジョーカー要員として存在感。トッテナム時代の不遇は代表キャリアにさほど影響せず、22年夏のアヤックス移籍で本大会行きを確固たるものとした。 ただ、W杯以降は代表ウィークとケガが重なりがちで、ユーロ2024はかろうじて選出も6試合中4試合が出場なし。出場2試合はいずれも先発したが、どちらもハーフタイムで交代だ。 そんなユーロを終えると今月2日、アヤックスからアル・イテハドへ完全移籍。 これを受けて現地時間3日午前、オランダ代表のクーマン監督が取材対応でベルフワインに言及し、今後の招集はないと明言した。 「ハッキリ言って、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとはワケが違う。彼はPSGで問題を抱え、選択肢が他にないから、その道(サウジ移籍)へ進んだ。ひとえにサッカーをするためだ」 「ベルフワインの場合、その道はスポーツへの野心より経済的な魅惑が優先された。彼とは連絡をとっていないし、彼は自らの選択について、私がどう捉えるか知っているはずだ」 「まだ26歳だろう…?」 「努力次第でまだバルセロナへ移籍することも可能性ゼロではないし、アヤックスに残ることが出来なかったとは言わせない。彼の選択を尊重しなければならないが…申し訳ない。私が26歳なら、その選択はない」 クーマン監督はまた、ケガでユーロを断念したMFマルテン・デ・ローン(33)、ユーロ前に代表復帰したワイナルドゥム(33)と面談し、両者を今後招集しない意向を直接伝えたと公表。 「絶対に招集しないとは断言しないが、彼らが理解を示してくれたので、互いに感謝を伝える明るい意見交換となった」 2026年W杯を見据えて世代交代を図るなか、ベルフワインには失望したようだ。 2024.09.03 22:25 Tue
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セリエAでより洗練された万能型MF、離脱者続出オランイェの中盤救えるか/タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFタイアニ・ラインデルス(ミラン) 1998年7月29日(25歳) 離脱者続出の中盤で躍動なるか。優勝候補数チームの下に位置する第2グループに属するオランイェでは、世界最高峰のDFであるファン・ダイク、通算45ゴールを挙げるエースのデパイら重鎮がキープレーヤーとなることに間違いない。また、ブンデスリーガで躍動したマートセン、フリンポン、シャビ・シモンズらサイドプレーヤーの活躍にも期待したいところだ。 ただ、今大会のカギを握る存在はフレンキー・デ・ヨング、トゥン・コープマイネルス、マールテン・デ・ローンら主軸の相次ぐ離脱で手薄となった中盤の軸を担う25歳となるはずだ。 近年多くの逸材を輩出する国内の強豪AZで台頭し、昨夏ミランへのステップアップを遂げたインドネシアにルーツを持つMF。AZ時代には中盤の前目の位置で攻撃センス、推進力を遺憾なく発揮するダイナミズムを最大の売りとしてきたが、ロッソネリではより深い位置でビルドアップ、前線と中盤を繋ぐリンクマンとしての新境地を開いた。ボックス・トゥ・ボックスのスタイルはそのままに、よりシンプル且つ効果的なプレー判断が光る洗練された万能型MFに進化した印象だ。 [4-3-3]をメインに[3-4-2-1]のオプション採用も想定される中、クーマン監督が選んだ中盤は深めの位置でプレーするスハウテンを除き、ボックス・トゥ・ボックスタイプの選手が多く、ラインデルスには自身の特長を活かしながらオーガナイザー、バランサーという側面をより強調したプレーが求められることになる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 13.ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) 23.マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) DF 2.ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) 3.マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) 4.ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) 5.ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) 6.ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) 12.ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) 15.ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) 17.デイリー・ブリント(ジローナ/スペイン) 20.イアン・マートセン(ドルトムント/ドイツ) 22.デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) MF 7.シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク/サウジアラビア) 14.タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) 16.ジョエイ・フェールマン(PSV) 24.イェルディ・スハウテン(PSV) 26.ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) FW 9.ワウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ) 10.メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー/スペイン) 11.コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) 18.ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) 19.ブライアン・ブロビー(アヤックス) 21.ジョシュア・ザークツィ(ボローニャ/イタリア) 25.ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) 2024.06.16 18:00 Sun

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