好スタート切ったユベントスがサンチョ獲得を希望、ユナイテッドにレンタルのオファーか

2024.08.29 12:00 Thu
ユベントスが獲得目指すジェイドン・サンチョ
Getty Images
ユベントスが獲得目指すジェイドン・サンチョ
ユベントスマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(24)獲得を目指し、最初のオファーを送ったようだ。

今シーズンはチアゴ・モッタ新監督の下でスカッドを刷新し、セリエAでは開幕連勝スタートを飾るなど好発進のユベントス。28日にはアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス獲得を発表するなどピッチ内外で順調だが、クラブはさらなる補強を模索している。

候補となっているのは、ユナイテッドで苦しむサンチョ。古巣ドルトムントへのレンタル移籍を終えてユナイテッドに復帰すると、エリク・テン・ハグ監督との和解も報じられていたが、プレミアリーグでは開幕2試合ベンチ外となっており、去就は不透明な状態だ。
移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユベントスはそんなサンチョを1年レンタルで獲得する計画を練っているとのこと。ユナイテッドに対して、700万~800万ユーロ(約11億~12億円)のレンタル料を提示した模様だ。

現在はユナイテッドの返事待ちであり、早ければ29日に動きがある可能性も。ユベントスはかねてよりサンチョに関心を示し続けていたが、果たして。

ジェイドン・サンチョの関連記事

チェルシーは1日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグでユールゴーデンとアウェイで対戦し4-1で勝利した。ユールゴーデンのDF小杉啓太は80分までプレーしている。 準々決勝で森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワを下した優勝候補筆頭のチェルシーは、直近のエバートン戦からスタメンを8人変更。ジャクソ 2025.05.02 06:30 Fri
チェルシーは今シーズンのプレミアリーグでの15位以内が確定。その結果、構想外の選手に金銭を支払う義務が発生してしまった。イギリス『GiveMeSport』が伝えた。 20日、プレミアリーグ第33節でフルアムと対戦したチェルシー。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの中、後半アディショナルタイムのペド 2025.04.21 20:40 Mon
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、カンファレンスリーグ(ECL)の本選初黒星の末のベスト4進出を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 チェルシーは17日、スタンフォード・ブリッジで行われたECL準々決勝2ndレグでDF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワと対戦。1-2の敗戦を喫したが、1stレグでの3- 2025.04.18 13:00 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イプスウィッチ・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第32節でチェルシーはイプスウィッチをホームに迎えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うチェルシー。ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・シティとの厳しい 2025.04.14 15:30 Mon
チェルシーは13日、プレミアリーグ第32節でイプスウィッチと対戦し2-2の引き分けに終わった。 前節のブレントフォード戦をゴールレスドローで終えた6位チェルシー(勝ち点53)は、ミッドウィークに行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝1stレグのレギア・ワルシャワ戦の先発からパーマーとアダラビオ 2025.04.14 00:15 Mon

ユベントスの関連記事

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もは 2025.05.17 20:50 Sat
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed
ユベントスは13日、アメリカの自動車メーカーであるジープ社と2028年6月まで契約した。ユニフォームのメインスポンサーとなる。契約料は総額6900万ユーロ(約113億8000万円)とのこと。 契約料の内訳は今季終了までに400万ユーロ、来季に1900万ユーロ、残り2シーズンが2300万ユーロとなる。 ユベン 2025.05.14 09:30 Wed
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が10日にアウェイで行われ、1-1の引き分けに持ち込まれたセリエA第36節ラツィオ戦を振り返った。 同勝ち点で並ぶ来季のチャンピオンズリーグ出場権を争うラツィオとの一戦。昨季終盤にトゥドール監督が指揮を執った古巣との対戦となった中、ユベントスはゴールレスで迎えた後半開始6分にF 2025.05.11 11:00 Sun

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

ジェイドン・サンチョの人気記事ランキング

1

シティの逸材チャールズにドルトムントが関心か?

マンチェスター・シティの北アイルランド代表MFシェイ・チャールズ(19)にドルトムントが関心を示しているようだ。 マンチェスター生まれのチャールズは、7歳からシティのアカデミーに在籍。守備的MFを主戦場にセンターバック、右サイドバックでもプレー可能な多才なMFは、アスリート能力の高さもさることながら、軽やかなターンや視野の広さ、両足を遜色なく操るボールスキルが印象的なプレーヤーだ。 これまでシティの世代別チームで主力を担い、現在はU-23チームでキャプテンを任される逸材は、トップチームデビューは果たしていないが、今シーズンの幾つかの試合でベンチメンバー入り。また、北アイルランド代表ではすでにA代表デビューを飾っており、5試合に出場している。 ジョゼップ・グアルディオラ監督もその将来性を評価しているものの、現時点では十分な出場機会を得られないチャールズに関しては、昨夏サウサンプトンに旅立ち早くも主力を担うベルギー代表MFロメオ・ラヴィア同様に移籍の可能性が取り沙汰される。 そういった中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、チャールズに対してドルトムントからの関心を報じている。 ドルトムントはFWジェイドン・サンチョを始め、FWジェイミー・バイノー=ギテンス、FWヤイデン・ブラーフと近年シティのアカデミーから逸材を引き抜いており、チャールズがその流れに乗る可能性は十分にありそうだ。 2023.03.27 06:30 Mon
2

シティ、2015年サンチョ引き抜き時に不正か 代理人に2900万円の報酬を支払った疑い

ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(18)に関する過去のオペレーションに関して、マンチェスター・シティが違反を犯していた疑いが浮上している。ドイツ『Der Spiegel』のリークを基にイギリス『デイリー・メール』が報じた。 マンチェスター・シティの下部組織からトップチームを経ることなく、2017年夏にドルトムントに完全移籍したサンチョ。今シーズンはここまで公式戦31試合9ゴール14アシストと見事にブレイクを果たしている。 今回問題とされているのは、2015年3月7日にシティがワトフォードのユースからサンチョを引き抜いた際のことだ。国際サッカー連盟(FIFA)では16歳未満の選手の移籍に関して、金銭などで誘惑するインセンティブを禁止している。また、代理人が選手に代わり交渉を行うことが出来るのも16歳以上のみだ。 シティ下部組織入団時点でサンチョの年齢は14歳11ヵ月と10日だが、『Der Spiegel』によれば既に代理人のエメカ・オバシ氏が交渉を担当していた模様。また、シティがオバシ氏に20万ポンド(現在のレートで約2900万円)の報酬を支払っていたことが暴露されており、これが事実ならば違反行為だ。 『Der Spiegel』はシティのスタッフから提供された内部メールの文章履歴を公表。「スカウティングサービス契約」と題された文章に、「ジェイドンとその代理人エメカに関して」という文が見て取れ、差し込んである票の「代理人料金」という欄に20万ポンドという数字が記載されていたようだ。イングランドサッカー協会(FA)のスポークスマンは「疑惑を調査する」とコメントしている。 先日には、18歳未満の29人の外国人選手の契約に関して違反したことで、チェルシーが今後2度(2019年夏、2020年冬)の移籍期間での選手登録禁止処分を受けたばかり。シティの“疑惑”がどの様な決着を迎えるのか、動向が見守られている。 2019.02.27 12:50 Wed
3

「コロナ割引はない」ドルトムントCEOがサンチョの移籍にキッパリ

ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケ最高経営責任者(CEO)が、イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(20)の去就について語った。ドイツ『シュポルト1』が報じている。 マンチェスター・シティ下部組織出身で、2017年夏に加入したドルトムントでブレイクを果たしたサンチョ。今シーズンは公式戦44試合20ゴール20アシストと圧巻の成績を収めている。 マンチェスター・ユナイテッドを始め、多くのビッグクラブが獲得に動いていると噂される中、ドルトムントはサンチョについて1億ユーロ(約120億円)の値段設定をしていると言われている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJwdWV6QjlVVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ユナイテッドは、今夏の移籍市場が開き次第獲得に動くことが濃厚とされているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の経済的影響を加味し、値下げを要求するものとみられている。 しかし、ヴァツケCEOは28日、ドイツ『シュポルト1』の番組の中で、サンチョについて言及し、“値引き”は考えていないことを明かした。 「そんなことは起きていないが、仮にジェイドン・サンチョが我々のところへ来て、何が何でも退団したいと言ってきて、かつ我々が要求している金額を払いたいというクラブがあれば、話し合いに応じるだろう」 「だが、我々が要求する額を払えるクラブがいるとは思えないがね。それに“コロナ割引”は1円もするつもりはない」 「選手を売却しなければならない段階は過ぎた。夏の移籍はないと思う。次の夏の移籍市場ははいつもとは違う。アクラフ・ハキミを除き、チームは今のままだ」 また、同じくビッグクラブが狙うノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについても、今夏の放出は「完全に論外」と述べた。 2020.06.29 22:25 Mon
4

ドルトムントがマレン獲得を発表、サンチョの後釜を確保

ドルトムントは27日、PSVのオランダ代表FWドニエル・マレン(22)の獲得を発表した。契約期間は2026年6月までの5年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によれば3000万ユーロ(約39億円)とのことだ。 アヤックスとアーセナルの下部組織で育った左ウイング兼ストライカーのマレンは、爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、ポジショニングセンス、シュートテクニックも併せ持つ万能型のアタッカー。昨季は公式戦45試合の出場で27ゴール10アシストと堂々の記録を残した。 ドルトムントではイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)がマンチェスター・ユナイテッドに移籍しており、マレンにはサンチョの穴を埋める活躍が期待される。 2021.07.28 06:00 Wed
5

ドルトムントが16歳新星FW獲得へ! 今季ベルギー1部で最年少ゴール記録樹立

ドルトムントが、ベルギーの新星アタッカーの獲得に迫っているようだ。 近年多くの若手逸材を獲得し、ワールドクラスへ育成する好循環が続くドルトムント。そのドイツの名門が新たに獲得に動いているのが、アンデルレヒトに所属するU-19ベルギー代表FWジュリアン・デュランヴィル(16)だ。 ドイツ『シュポルト1』など複数メディアの報道によると、ドルトムントとアンデルレヒトは、移籍金850万ユーロ(約12億円)+アドオン300万ユーロ(約4億2000万円)の条件でクラブ間合意。また、すでに個人間合意の16歳FWは、26日にメディカルチェックを受診した後、2027年までの4年半契約にサインする見込みだという。 アンデルレヒトのアカデミー出身のデュランヴィルは、昨年5月に行われたクラブ・ブルージュ戦でトップチームデビュー。今シーズンはここまで公式戦10試合に出場し、昨年9月4日に行われたOHルーヴェン戦では16歳3カ月30日でのジュピラー・プロ・リーグ最年少ゴール記録を樹立している。 170cmの右利きのアタッカーは左右のウイングが主戦場。爆発的なスピードと足元のテクニックを生かした緩急自在のドリブル突破が最大の特長で、正確なクロスを含めてアタッキングサードで違いを埋めるチャンスメーカーだ。 今後はプレースタイルが近いイングランド代表FWジェイドン・サンチョのような成長曲線が期待されるところだ。 2023.01.27 00:22 Fri

ユベントスの人気記事ランキング

1

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.23“リッピ第2次政権”復権の王者/ユベントス[2002-2003]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.23</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2002-2003シーズン/ユベントス 〜リッピ第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2002-03juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:マルチェロ・リッピ(55) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">リッピ再招聘で復権</div> ユベントスは、1998-99シーズンの途中からリッピ監督に代わってアンチェロッティ監督が就任したものの、約2年半の間にわたってタイトルを取り切れずにいた。しかし、ラツィオとローマというローマ勢の隆盛に後塵を拝していた彼らは、リッピ第2次政権となった2001-02シーズンから復権を遂げる。 シーズン前に当時世界No.1プレーヤーのジダンをレアル・マドリーに手放したが、ラツィオからネドヴェド、パルマからブッフォンとテュラムを獲得。リッピ監督はチームマネジメントをうまく施し、最終的に逆転優勝を果たして4シーズンぶりとなるスクデットを獲得した。 迎えた2002-03シーズンは、さらにチームの組織力を高めて盤石の強さを披露。後半戦の第21節から一度も首位の座を明け渡すことなく、残り2節を残してスクデット2連覇を達成した。一方、CLでは準々決勝でバルセロナ、準決勝でレアル・マドリーを撃破。決勝では、史上初となるイタリア勢対決でミランと相まみえた。オールド・トラフォードで行われた決勝は、カルチョのチーム同士らしい徹底してリスクを冒さない鍔迫り合いの末、ゴールレスのままPK戦に突入。結局、敗れたユベントスは2連覇を逃す形となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バランス重視の布陣</div> 1990年代後半に黄金期をもたらしたリッピ監督を再招聘したユベントスは、ジダンの放出を機にチームの組織力を向上させる。左サイドのネドヴェドに自由を与える4-4-2のシステムをベースに、攻守においてバランスの取れたチームを築き上げた。 ビッグクラブでのプレーに徐々に慣れていった守護神ブッフォンと右サイドバックのテュラム、フェラーラやモンテーロといったベテランセンターバックは、ゴールに鍵をかけた。さらに、ザンブロッタを左サイドバックにコンバートし、サイド攻撃に厚みを加える。攻撃力の高いザンブロッタは、左サイドのネドヴェドが中央に入ってできたスペースを無駄なく活用していった。 中盤ではタッキナルディが攻守のバランスを取り、ダービッツがハードワークを徹底。右サイドのカモラネージは、惜しみないアップダウンで攻守にわたってチームに貢献した。また、闘将のコンテもベテランらしい機の利いたプレーを見せ、重要な場面でチームを助けた。 2トップのトレゼゲとデル・ピエロは、補完性抜群のコンビネーションを発揮。特にデル・ピエロはチーム最多のゴール数を記録するだけでなく、精度の高い右足からチャンスを演出した。また、仕事人のディ・バイオも持ち前のゴールセンスで結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFパベル・ネドヴェド(30)</span> チェコが生んだ攻撃センス抜群のダイナモは、ユベントスにタイトルをもたらし、名実ともにクラブのレジェンドへの仲間入りを果たした。トップ下の位置で水を得た魚ように躍動し、攻撃を牽引。ゴールとアシストという目に見える結果だけでなく、豊富な運動量を生かした献身的なプレーで高い貢献度を誇った。リーグのみならずCLでも多大な貢献を見せたが、準決勝でイエローカードを受けたことで決勝のミラン戦に出場することが叶わず、チームも敗れた。それでも、のちにネドヴェドは2003年のバロンドールを受賞。大きな名声を得た。 2019.04.14 22:00 Sun
2

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.35“カペッロ・ユーベ”失意のカルチョーポリ/ユベントス[2005-06]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.35</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2005-2006シーズン/ユベントス 〜カペッロ・ユーベ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2005-06juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(59) 獲得タイトル:セリエA(後にカルチョ・スキャンダルで剥奪) 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">失意のカルチョーポリ</div> 名将・カペッロが就任した前シーズンにスクデットを奪還したユベントスは、この2005-06シーズンで圧巻の強さを見せる。当時のセリエA記録(2013-14シーズンのローマに開幕10連勝で破られた)となる開幕9連勝を達成すると、前半戦を17勝1分1敗という成績で終える。後半戦では無敗を維持しながら首位を独走し、追いすがるミランを振り切ってセリエA連覇を達成した。 しかし2006年4月、カルチョを震撼させる事件が起きる。イタリアサッカーに絶大な影響力を持つユベントスのモッジ会長を中心に八百長が行われていたことが発覚。2004-05シーズンとこのシーズンにユベントスが獲得したスクデットが剥奪され、クラブ史上初のセリエB降格となる処分を下される憂き目に遭った。 この影響で、ファビオ・カンナバーロやイブラヒモビッチといった2連覇に貢献した主力選手が相次いでチームを離れ、イタリア屈指の名門が地に落ちることとなる。それでも、デル・ピエロやネドベド、ブッフォンらスター選手が残留したチームは、翌シーズンに圧倒的な強さでセリエBの首位を走り、1年間でセリエAに舞い戻った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">THE・ソリッド</div> ミランで黄金期を築き、ローマにスクデットをもたらしたカペッロは、ユベントスでも自らのスタイルを信条に隙のない非常にソリッドなチームを作り上げた。アーセナルからヴィエラを獲得し、磐石のセンターラインを築き上げると、堅守から前線のタレントを生かしたカウンターで得点を奪った。 守備面ではブッフォンがケガで出遅れたものの、アッビアーティが確実にその穴を埋め、カンナバーロやテュラムを中心に堅守を見せる。右サイドバックには全盛期のザンブロッタがアップダウンを繰り返し、左では売り出し中のキエッリーニとバルザレッティが果敢なプレーで攻守に貢献した。 中盤ではダブルボランチのエメルソンとヴィエラが抜群のフィルター能力で安定をもたらす。両サイドには円熟味あるプレーでチームを牽引するネドベドと、卓越したテクニックから精度の高いパスを供給するカモラネージを擁し、質の高い攻撃を披露した。 前線では、2年目ながら前線の軸となったイブラヒモビッチが、ゴール前で真価を発揮するトレゼゲと2トップを形成。クラブのバンディエラであったデル・ピエロはベンチを暖める日々が多かったが、ピッチに出ればゴールで監督の起用に応えた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFファビオ・カンナバーロ(32)</span> 176cmとセンターバックとしては小柄ながら、それを補って余りあるジャンプ力を誇る。このシーズンは、対人プレーの強さや抜群の読みなど、ディフェンダーとして完璧なパフォーマンスを披露。パルマ時代のチームメートであるブッフォンとテュラムとともに鉄壁の守備を築いた。さらに、シーズン後に開催されたドイツワールドカップ2006ではアッズーリを優勝に導き、ディフェンダーながらその年のバロンドールを獲得した。 2019.04.20 22:00 Sat
3

ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に

ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed
4

これが“デル・ピエロ・ゾーン”たる所以!左45度から正確無比なコントロールシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントス時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncDJLZks1YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> デル・ピエロ氏は、現役時代“ビアンコ・ネロ”の10番を背負い長らく活躍し、公式戦通算706試合で290ゴール69アシストを記録。この数字はユベントスの中でどちらも歴代最多であり、今もなお破られてはいない数字である。 そのデル・ピエロが1996年12月のセリエA第13節のエラス・ヴェローナ戦で決めたゴールは、後に自身の名前がつくあの角度からゴールを決めている。 エラス・ヴェローナに2点を先制されながらも、デル・ピエロらのゴールで同点に追いついたユベントスは72分、デル・ピエロが敵陣左サイドでボールを持つ。巧みなフェイントで相手DFをけん制しつつ、中央にカットインしていくと、カバーに来たDFもかわす。 シュートコースを作ったデル・ピエロは、左45度から狙いすまして優しく右足を振り抜く。足の内側で捉えたシュートは、美しいカーブを描き、相手GKマッテオ・グアルダルベンの手をかすめてゴール右上の隅に吸い込まれていった。 この左45度の位置から右足でファーポストへ巻いていくシュートはデル・ピエロ氏の代名詞でもあり、「デル・ピエロ・ゾーン」として語り継がれている。 2020.06.18 21:30 Thu
5

“ピントゥリッキオ” デル・ピエロ氏が決めた弾丸FK【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントス時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆デル・ピエロ氏が決めた弾丸FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ1dzV2NkdtayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ユベントスで栄光の背番号「10」を長年着用し、その美しくも繊細で芸術的なプレーからイタリアの画家である“ピントゥリッキオ”の異名を取ったデル・ピエロ氏。2008年2月16日に行われたセリエA第23節のローマ戦では、見事な直接FKも決めている。 スコアレスで迎えた前半終了間際の45分、ユベントスはゴールほぼ正面の好位置でFKを獲得する。キッカーのデル・ピエロは、MFパベル・ネドベドとFWヴィンチェンツォ・ヤクインタが空けたコースに向けて右足を一閃。豪快な弾丸シュートが相手GKドニの手をかすめてゴール右へと突き刺さった。 当時33歳ながらシーズンを通して好調を維持したデル・ピエロはリーグ戦で21ゴールを記録。自身初のセリエA得点王に輝いている。 2020.09.27 16:00 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly