問題児イハッターレン、3日に新天地加入発表も同日夜で契約解除…クラブが苦渋の声明「受け入れ難い要求をされました」

2023.08.04 15:23 Fri
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オランダ人MFモハメド・イハッターレン(21)が新天地サムスンスポルをわずか数時間で去った。

先月28日にユベントスとの契約解除が発表されたイハッターレン。PSV時代に脚光を浴びた大器は10代で父親を亡くして以降、メンタル面に問題を抱えているとされ、ユベントス時代はレンタル先のサンプドリアで行方不明騒動を起こし、昨年11月と今年2月には同じ女性への暴行容疑で2度逮捕されている。

結局、一度もユニフォームに袖を通すことなく、イタリア屈指の名門を去ることとなったが、今月3日には昨シーズンのトルコ2部リーグで優勝し、今シーズンからスュペル・リグ(トルコ1部)で戦うサムスンスポルがイハッターレンの加入を発表。4年契約を結び、キャリアの再起に向けた新天地をしっかり見つけていた。
ところが、サムスンスポルは同日夜にイハッターレンとの契約解除を発表した。

「私たちはイハッターレンと契約に合意し、彼に書類にサインしてもらい、メディカルチェックのためにこの街へ来てもらいました。ですが、合意した条件の変更など受け入れ難い要求をして来たため、加入を断念したことをお知らせします」
加入発表直前には空港でサムスンスポルのファンから熱烈な歓迎を受ける様子もSNSで広がっていたイハッターレン。まだ21歳と若く、キャリアを立て直すチャンスは十分にあると言って良いだろうが、自分自身が変わらなければこの先も同じような道を辿ることになるのではないだろうか。

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カタール・ワールドカップ(W杯)もいよいよ残すところ準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝となった。 残り約1週間となった今大会。ベスト8を目指した日本代表は残念ながら敗退となったが、残された8カ国はどこが優勝してもおかしくない実力国だ。 準々決勝の対戦カードもどちらが勝ってもおかしくない対決ばかり。その中で、これまで多くのレジェンドを輩出し、W杯で何度も対戦しているのがオランダ代表vsアルゼンチン代表だ。 最も直近では、2014年のブラジルW杯。準決勝で対戦すると、PK戦の末にアルゼンチンが勝利を収めていた。 当時を知るルイス・ファン・ハール監督が率い、ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントは今大会もメンバーとしている。 W杯で見れば、1974年が最初の対戦に。続いて1978年、1998年、2006年と対戦し、今回がなんと6度目の対戦となる。 グループステージでの対戦は1974年と2006年の2回。それ以外は、ノックアウトステージでの対戦となり、アルゼンチンが勝ったのは1978年の延長戦と、2014年のPK戦のみという結果だ。 その中でも印象深いゴールは1998年の準々決勝での対戦ではないだろうか。 日本が初めて出場したフランスW杯。グループステージでも同居したアルゼンチンが戦った試合だが、この試合で決勝ゴールを決めたのがオランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。 アヤックスやインテル、アーセナルでプレーしたベルカンプ。当時はアーセナルに所属していたが、1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分に衝撃のゴールを決める。 自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだのだ。 デ・ブールの正確なロングフィードはもちろんのこと、後方からのボールwジャンプしながらトラップし、着地と同時に奪いに来たアジャラをボールを叩きつけてかわしてのシュート。今見えても技術の高さがわかるスーパーゴールだ。 なお、ここで勝利したオランダは、準決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れると、3位決定戦ではクロアチア代表に敗れて4位で大会を終えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルカンプのテクニック光る!ロングフィードをジャンピングトラップから劇的決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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