Jリーグからは町田FWデュークが選出、ベテラン勢が大量復帰! オーストラリア代表25名が発表【2026W杯アジア2次予選】
2024.05.29 13:30 Wed
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は29日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。
グラハム・アーノルド監督は今回25名を招集。JリーグからはFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)が招集を受けた。
また、ニューカッスル・ジェッツのFWアポストロス・スタマテロプロスが初招集。また、アデレード・ユナイテッドの18歳FWネストリー・イランクンダも正式に招集を受けている。
その他、GKローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)、DFアジズ・ベヒッチ(アル・ナスル)、FWマーティン・ボイル(ハイバーニアン)、FWマシュー・レッキー(メルボルン・シティ)らベテランが復帰した。
2次ではすでに突破が決定しているオーストラリア。6月6日にはアウェイでバングラデシュ代表、同11日にはパレスチナ代表とホームで対戦する。
◆オーストラリア代表メンバー25名
GK
ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド)
ローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
ポール・イッツォ(メルボルン・ビクトリー)
DF
アジズ・ベヒッチ(アル・ナスル/サウジアラビア)
ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー)
ライアン・ストレイン(セント・ミレン/スコットランド)
キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド)
ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド)
アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア)
MF
ジョシュ・ニスベット(セントラルコースト・マリナーズ)
アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ)
キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ)
ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ)
キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド)
FW
クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド)
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本)
マシュー・レッキー(メルボルン・シティ)
アダム・タガート(パース・グローリー)
ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)
ネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド)
アポストロス・スタマテロプーロス(ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ)
グラハム・アーノルド監督は今回25名を招集。JリーグからはFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)が招集を受けた。
また、ニューカッスル・ジェッツのFWアポストロス・スタマテロプロスが初招集。また、アデレード・ユナイテッドの18歳FWネストリー・イランクンダも正式に招集を受けている。
2次ではすでに突破が決定しているオーストラリア。6月6日にはアウェイでバングラデシュ代表、同11日にはパレスチナ代表とホームで対戦する。
今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。
◆オーストラリア代表メンバー25名
GK
ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド)
ローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
ポール・イッツォ(メルボルン・ビクトリー)
DF
アジズ・ベヒッチ(アル・ナスル/サウジアラビア)
ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー)
ライアン・ストレイン(セント・ミレン/スコットランド)
キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド)
ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド)
アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア)
MF
ジョシュ・ニスベット(セントラルコースト・マリナーズ)
アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ)
キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ)
ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ)
キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド)
FW
クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド)
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本)
マシュー・レッキー(メルボルン・シティ)
アダム・タガート(パース・グローリー)
ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)
ネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド)
アポストロス・スタマテロプーロス(ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ)
ミッチェル・デューク
グラハム・アーノルド
ローレンス・トーマス
アジズ・ベヒッチ
マーティン・ボイル
マシュー・レッキー
ジョー・ガウチ
ポール・イッツォ
ジョーダン・ボス
ライアン・ストレイン
キー・ロールズ
キャメロン・バージェス
ゲシン・ジョーンズ
ハリー・サウター
アレッサンドロ・チルカーティ
ジョシュ・ニスベット
アルディン・フルスティッチ
キャメロン・デブリン
コナー・メトカーフ
ジャクソン・アーバイン
キアヌ・バッカス
クシニ・イェンギ
アダム・タガート
ダニエル・アルザニ
ネストリ・イランクンダ
アポストロス・スタマテロプーロス
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9日、明治安田J1リーグ第36節のFC町田ゼルビアvsFC東京の“新東京ダービー”が国立競技場で行われ、3-0で町田が勝利。6試合ぶりに勝利を収めた。 前節はサガン鳥栖に手痛い敗戦を喫し、優勝から遠ざかってしまった町田。鳥栖戦からは4名を変更し、杉岡大暉、ナ・サンホ、藤本一輝、ミッチェル・デュークが外れ、昌子源、望月ヘンリー海輝、エリキ、オ・セフンが起用された。 対するFC東京も4名を変更。出場停止の長友佑都の他、森重真人、高宇洋、エヴェルトン・ガウディーノが外れ、木本恭生、土肥幹太、安斎颯馬、小泉慶が起用された。 国立競技場で勝利したことがない町田と、一度も負けたことがないFC東京の対戦。試合は町田が押し込む展開となる。 11分、町田は大きなサイドチェンジを受けた望月がボックス右で受けると、カットインから左足シュート。しかし、わずかに左に外れていく。 町田が攻め込む展開となる中、15分にその町田が先制。GKからのロングボールをオ・セフンが競り合うと、これを受けたエリキがボックス内右で時間を作りパス。走り込んだ白崎凌兵がダイレクトで蹴り込み先制した。 先制を許した FC東京だったが21分にビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラのスルーパスがカットされるも、跳ね返りを荒木遼太郎が拾ってボックス内でシュート。しかし、GK谷晃生がビッグセーブでピンチを防いでいく。 さらに27分にもFC東京がビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラの落としを受けた遠藤渓太が遠目から強烈なミドルシュート。ゴール左上に飛ぶが、GK谷がわずかに触れてクロスバーを直撃。ゴールとはならない。 町田がリードして折り返した試合。両チーム交代がないまま後半に入ると、47分にいきなり町田がビッグチャンス。望月がボックス手前で競り合うとこぼれ球をナ・サンホが広い中央へ。ボックス内に入ってきた白崎がフリーでシュートを放ったが、これは枠を捉えられない。 いきなり決定機を逸した町田だったが49分に今度はしっかり決める。左サイドに展開すると、ボックス際から相馬勇紀が右足でクロス。ファーサイドで白崎が滑り込みながら折り返すと、フリーのオ・セフンが無人のゴールに押し込んだ。 町田のペースで試合は進み、FC東京はなかなかゴールに迫れず。町田は72分に左CKを獲得すると、チャン・ミンギュがニアでヘッドで合わせるが、わずかに外れる。 共に選手を交代させて流れを変えにいくが、78分に驚きのゴール。左CKを獲得した町田は相馬が直接ゴールを狙うと、GK野澤大志ブランドンが弾き切れずにそのままゴール。町田が3点目を奪う事となった。 その後も試合のペースを渡さなかった町田が3点リードを守り切り勝利。国立での初勝利を収めて“新東京ダービー”を制し、6試合ぶりの白星でなんとか優勝に望みを繋いだ。 FC町田ゼルビア 3-0 FC東京 【町田】 白崎凌兵(前15) オ・セフン(後4) 相馬勇紀(後34) 2024.11.09 15:57 Sat5
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