シャビ・アロンソ流出懸念レバークーゼン、マドリーの伝説ラウールを後任候補リストに含める?

2024.03.06 23:36 Wed
同僚の後任噂されるラウール
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同僚の後任噂されるラウール
レアル・マドリー・カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督が、レバークーゼンの新指揮官候補の一人に浮上しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
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今シーズンここまで公式戦無敗を継続し、ブンデスリーガ初優勝を含めシーズン3冠の可能性を残すレバークーゼン。その快進撃を牽引するのが、就任2年目のシャビ・アロンソ監督だ。元スペイン代表MFはレバークーゼンでの充実ぶりを強調する一方、今シーズン終了後にはユルゲン・クロップトーマス・トゥヘルの後任を探す古巣のリバプール、バイエルンの両クラブへのステップアップの可能性が盛んに報じられる。
レバークーゼンとしては当然のことながらシャビ・アロンソ監督の慰留に務めているが、引き抜きにあった場合に備えてすでに後任候補もリストアップ。そして、その後任候補の一人に同監督のスペイン代表、マドリー時代の同僚を含めているようだ。

マドリーのレジェンドストライカーは、現役引退後に古巣のカンテラで指導者キャリアをスタート。各カテゴリーで経験を積んだ後、2019年夏からレアル・マドリー・カスティージャを指揮している。
この間にエスパニョール、ビジャレアル、シャルケといったクラブのトップチームの指揮官就任の噂もあったが、最終的に実現せず。また、一時はマドリーのトップチームの指揮官への昇格の可能性も伝えられたが、現状ではその可能性は低くなっている。

そのため、近いうちに他クラブでトップチームの指揮官初挑戦を選択する可能性は高いが、その新天地はレバークーゼンとなるのか…。

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王者マドリーがチェイス・アンリCLデビューのシュツットガルト撃破で白星発進! リュディガー恩返し弾にエンドリッキがCLクラブ最年少弾【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、レアル・マドリーvsシュツットガルトが17日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-1で勝利した。なお、シュツットガルトのDFチェイス・アンリは63分から出場した。 大会連覇と共に新フォーマットでの初優勝を狙うマドリー。インターナショナルマッチウィークの中断明けの初戦ではレアル・ソシエダを2-0で下し、今シーズンのアウェイ戦初勝利。良い形でホーム開催のCL初陣に臨んだ。アンチェロッティ監督はそのソシエダ戦から先発4人を変更。ミリトンに代えてルーカス・バスケスを右サイドバックで起用し、カルバハルをリュディガーの相棒に起用。また、モドリッチとギュレル、ブラヒム・ディアスに代えて負傷明けのチュアメニとベリンガム、ロドリゴを起用した。 一方、昨季のブンデスリーガで2位躍進を果たしたシュツットガルトは久々のCL参戦。直近のボルシアMG戦を3-1で快勝し、今季リーグ戦初勝利を得たチームは王者とのアウェイゲームに臨んだ。なお、直近2試合連続スタメン起用でCLデビューが期待されたチェイス・アンリはベンチスタートとなった。 戦前はホームのマドリー圧倒の試合展開が予想されたが、蓋を開けてみればアウェイでアグレッシブに入ったシュツットガルトが主導権を握る。開始8分にウンダブのスルーパスに抜け出したミロがいきなり際どいシュートを放つと、以降もルウェリングとミロ、スティラーと鮮やかな連携から再三ディフェンスラインを破って決定的なシュートを放っていくが、GKクルトワのビッグセーブに遭う。 頼れる守護神の連続セーブで辛くも失点を免れたマドリーは、左サイドに流れるムバッペとヴィニシウスを起点にチャンスを窺う。序盤にはボックス左に持ち込んだムバッペのシュートでゴールに迫ったが、その後がなかなか続かない。 前半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く。シュツットガルトが鋭いロングカウンターからウンダブのシュートがDFカルバハルにディフレクトしたボールがクロスバーを叩く決定機を作り出すと、マドリーは直後にセットプレーの競り合いの場面で相手と交錯したリュディガーがPKを獲得。しかし、微妙な接触となったこのプレーはオンフィールド・レビューの結果、ノーファウルの判定に。 そして、アウェイチームの予想以上の善戦やクルトワの再三好守によって試合は互角の状況のままゴールレスで折り返した。 迎えた後半、マドリーはバスケスを下げてミリトンを投入。カルバハルを本職の右サイドバックに戻す。すると、後半開始早々にホームチームが電光石火の先制点を奪う。 46分、ハーフウェイライン手前のチュアメニがダイレクトで右サイドの背後へ出した縦パスをDFがはじき返せずにロドリゴが完璧に抜け出す。そのままボックス内まで運んでグラウンダーの折り返しを入れると、ムバッペがうまく右足インサイドで押し込んだ。 ムバッペの公式戦3試合連続ゴールで先制に成功したマドリーは前半の苦戦とは打って変わって後半はハーフコートゲームを展開。左サイドに加えて後半は右サイドのロドリゴも効果的に攻撃に絡み、より流動的な攻めで簡単にボックス内を陥れ、際どいシーンを続けていく。だが、自分たちの時間帯で相手の心を折る追加点を奪い切れない。 一方、後半は防戦一方が続いたシュツットガルトは63分に2枚替えを敢行。ヴァグノマンとヒューリッヒを下げてチェイス・アンリ、リーダーを投入。CLデビューの日本人DFは右サイドバックでヴィニシウスとマッチアップする形に。 すると、粘りの守備で2失点目を回避したシュツットガルトがようやくクルトワの牙城を破る。68分、セットプレーの二次攻撃からファーサイドのルウェリングが折り返したボールをファーでフリーのウンダブが頭で合わせた。 一瞬の隙を突かれて追いつかれたマドリーは失点後にモドリッチ、ギュレル、エンドリッキらフレッシュなアタッカーを続けて投入。フレッシュな選手に勝ち越しゴールを託すと、この交代策が試合を動かす。 83分、左CKの場面でキッカーのモドリッチが右足インスウィングの正確なクロスを上げると、これを古巣対戦のリュディガーが打点の高いヘディングで合わせ、強烈な恩返しゴールとした。 さすがの勝負強さで勝ち越しに成功したマドリーはゲームコントロール優先の試合運びにシフト。さらに、試合終了間際の95分にはロングカウンターから長い距離をドリブルで持ち上がったエンドリッキが周囲の味方をオトリにペナルティアーク付近で左足を振り抜くと、グラウンダーの鋭いシュートがGKニューベルの手をはじいてゴールネットに突き刺さった。 そして、ラウール・ゴンサレスのクラブ最年少ゴール記録を更新するエンドリッキの18歳と58日でのCLデビュー弾でダメ押しの王者マドリーが善戦のシュツットガルトを振り切って開幕白星スタートを飾った。 レアル・マドリー 3-1 シュツットガルト 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後1) アントニオ・リュディガー(後38) エンドリッキ(後50) 【シュツットガルト】 デニス・ウンダブ(後23) 2024.09.18 06:21 Wed
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「まだ20歳なの!?」ファンも驚き、レアルから武者修行中の中井卓大が20歳のバースデー! 幼少期の写真投稿に「可愛すぎ」と反応

ラージョ・マハダオンダのU-19日本代表MF中井卓大が、20歳の誕生日を迎えた。 レアル・マドリーの下部組織で育ち、Bチームに当たるカスティージャまで昇格してきた中井。飛び級での昇格を果たすなど、将来に大きな期待が寄せられていた。 しかし、フベニールA(U-19)からカスティージャに昇格すると、ラウール・ゴンサレス監督の下ではほとんど出番なし。一方で、ファーストチームのトレーニングには頻繁に参加するなどしていた。 その中井は、実戦の機会がないこともあり、今シーズンからプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)のラージョ・マハダオンダへとレンタル移籍。しかし、ここでも出番は増えておらず、リーグ戦5試合で60分間の出場にとどまっていた。 中井は、20歳の誕生日である10月24日に自身のX(旧ツイッター)を更新。「20歳になりましたー」として幼少期の写真を投稿したが、これが話題となっている。 ファンは「まだ20歳なの!?」と、子供の頃からの姿を知っているために現在の年齢に驚く声が。また「写真可愛すぎ」、「活躍期待してます」、「来年の五輪は主役に」とコメントも寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】20歳のバースデーに幼少期の写真を投稿した中井卓大</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/rXkO8OwTkZ">pic.twitter.com/rXkO8OwTkZ</a></p>&mdash; Takuhiro Nakai &quot;Pipi&quot;/中井卓大 (@pipinakai8) <a href="https://twitter.com/pipinakai8/status/1716581757141598359?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.24 10:10 Tue
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2001年から続いたレアル・マドリーの“ジダン王朝”、三男テオがカスティージャ退団でとうとう終焉へ

レアル・マドリーから“ジダン”がいなくなる見通しに。スペイン『Relevo』が伝える。 2001年7月9日、レアル・マドリーで前年から第一次政権を発足させたフロレンティーノ・ペレス会長が、21世紀到来を控えてスタートした“銀河系軍団”構築の第2弾として、ユベントスから2000年のFIFA世界最優秀選手賞、ジネディーヌ・ジダン氏を当時史上最高額の9000万ユーロで獲得。全世界が仰天した。 その後、ジダン氏は2006年の現役引退までマドリーでプレーし、引退後は2度にわたって監督を歴任。その間の功績等は説明不要だろう。 一方、ジダン氏には4人の息子が。長男エンツォ・ジダン(1995年生まれ)、次男ルカ・ジダン(98年生まれ)、三男テオ・ジダン(02年生まれ)、四男エリアス・ジダン(05年生まれ)。エンツォとルカは父の現役時代からマドリー下部組織に所属し、テオとエリアスも兄2人を追うようにマドリーの一員となった。 現在もマドリーに残るはリザーブチーム「カスティージャ」でプレーする三男テオのみだが、一家の父が2001年7月にマドリー入りして以来、エル・ブランコには絶えず、”ジダン”が所属しているのだ。 しかし、2024年夏をもって、四半世紀近く続いてきた「マドリーにジダンあり」が終わる見通しに。テオの契約が6月末までとなっており、本人に延長の意志なし。トップチーム昇格を待たずして、キャリアで初めてマドリーを離れる決断を25日に下したとのことだ。 22歳テオは、父の盟友ラウール・ゴンサレスが率いるカスティージャで主力選手。今季のスペイン3部でセントラルハーフとして優れたパフォーマンスを披露し、他クラブのトップチームに羽ばたく目処が立ったとみられている。 なお、マドリートップチーム通算“1試合1得点”という29歳の長男エンツォは、現役引退を宣言せずとも現在サッカーから離れ、不動産業に従事。1月にマドリーからレアル・ベティスへ移籍した18歳の四男エリアスは、来季のトップチーム昇格が決定し、U-19フランス代表でも主力級という194cmの左利きセンターバックだ。 2024.05.27 15:00 Mon
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CL史上初16年連続ゴールのメッシが史上最多36クラブからゴール、最も決められた相手は?

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、チャンピオンズリーグ(CL)で新たな記録を樹立した。 バルセロナは20日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第1節でフェレンツヴァローシュと対戦。この試合で先発出場を果たしたメッシは、27分にPKを決めて先制ゴールを記録。チームは5-1で勝利した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDMHlIVVAwOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> このゴールにより、メッシはCLにおいて16シーズン連続ゴールを記録。これは史上初の出来事。16シーズンにわたってゴールを記録したのは、元マンチェスター・ユナイテッドのFWライアン・ギグス以来2人目の出来事となった。 また、メッシはフェレンツヴァローシュ戦でのゴールによりCLで36チームからゴールを奪ったことに。これは自身が持つ記録をまた1つ更新したことになる。 メッシは、CLでこれまで41チームと対戦し、ゴールを決められていないチームはルビン・カザン、アトレティコ・マドリー、ベンフィカ、ウディネーゼ、インテルの5チームとなった。 なお、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドとラウール・ゴンサレス氏が33チーム、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマ、ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチが29チーム相手にゴールを記録している。 メッシは16カ国のクラブと対戦し、最もゴールを記録した国はイングランドのクラブで「26」となっている。 最も多くゴールを決めた相手はアーセナルで6試合で9ゴール。ミランとセルティックが8ゴールとなっている。メッシがゴールを記録した36チームは以下の通り。 ◆CLでメッシがゴールを決めた相手 【イングランド】 アーセナル(9ゴール) チェルシー(3ゴール) リバプール(2ゴール) マンチェスター・シティ(6ゴール) マンチェスター・ユナイテッド(4ゴール) トッテナム(2ゴール) 【スペイン】 レアル・マドリー(2ゴール) 【ドイツ】 バイエルン(4ゴール) ドルトムント(1ゴール) ブレーメン(1ゴール) レバークーゼン(7ゴール) ボルシアMG(1ゴール) シュツットガルト(3ゴール) 【イタリア】 ミラン(8ゴール) ユベントス(2ゴール) ナポリ(1ゴール) ローマ(2ゴール) 【フランス】 リヨン(5ゴール) パリ・サンジェルマン(4ゴール) アヤックス(6ゴール) PSV(4ゴール) 【ポルトガル】 スポルティング・リスボン(1ゴール) 【ギリシャ】 オリンピアコス(1ゴール) パナシナイコス(4ゴール) 【スコットランド】 レンジャーズ(1ゴール) セルティック(8ゴール) 【ウクライナ】 シャフタール・ドネツク(3ゴール) ディナモ・キエフ(2ゴール) 【ロシア】 スパルタク・モスクワ(4ゴール) 【チェコ】 ヴィクトリア・プルゼニ(3ゴール) スラビア・プラハ(1ゴール) 【デンマーク】 コペンハーゲン(3ゴール) 【ベラルーシ】 BATEボリソフ(2ゴール) 【スイス】 バーゼル(2ゴール) 【キプロス】 APOEL(3ゴール) 【ハンガリー】 フェレンツヴァローシュ(1ゴール) 2020.10.21 12:10 Wed

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レバークーゼンとの序盤の大一番を前に守護神ノイアーが復帰

バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが26日、チーム練習に復帰した。 ノイアーは17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズ開幕節のディナモ・ザグレブ戦に先発するも、太ももを痛めて前半のみの出場となっていた。 そして21日のブンデスリーガ第4節ブレーメン戦では先発予定だったが、試合前のアップ中に同箇所に違和感を覚え、欠場していた。 週明け後は個人メニューをこなし、28日に行われるブンデスリーガ第5節レバークーゼン戦に向けて調整してきたが、試合2日前のチーム練習に合流できたことで、序盤の大一番出場が可能となったようだ。 開幕4連勝と最高のスタートを切ったバイエルン。昨季12連覇を阻まれた宿敵を前に守護神が復帰する。 2024.09.27 07:00 Fri
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【ブンデス第5節プレビュー】バイエルンvsレバークーゼン、マイスターシャーレを占う序盤の大一番

前節は止まらないバイエルンがブレーメンに5発圧勝として開幕4連勝とした。そしてレバークーゼンがヴォルフスブルクに打ち勝ち、3勝目を挙げている。迎える第5節、バイエルンvsレバークーゼンの今季のマイスターシャーレを占う序盤の大一番が行われる。 バイエルンは前節ブレーメン戦、MFオリーズの2ゴール2アシストの大活躍で5発圧勝。公式戦ここ3試合で20ゴールと手が付けられない状況となっている。やや不安視されたコンパニ監督の手腕もここまでは上々の結果で非の打ち所なし。レバークーゼン相手にもこの破壊的な攻撃力を見せ付けることができれば、王座奪還へ更なる勢いを手にすることになりそうだ。 対するレバークーゼンも公式戦3試合連続4ゴールと攻撃力に関してバイエルンに負けず劣らず。とりわけFWボニフェイスとMFヴィルツが止められない状況で脅威を与え続けている。DFターの状態が芳しくなく失点がかさんでいるが、今夏バイエルン移籍が破談となったドイツ代表DFがレバークーゼンに忠誠を示すようなパフォーマンスを見せられるかに注目だ。 続いて金曜に登場するドルトムント。MF三好康児のボーフムと対戦するドルトムントは前節、シュツットガルトに1-5の大敗。今季初黒星を喫した。古巣対決となるFWギラシーとDFアントンを先発で起用したものの、全くペースを掴めず完敗に終わった。収穫はギラシーの恩返し弾のみと厳しい結果となったが、バウンスバックとしてチャンピオンズリーグ(CL)セルティック戦に向かえるか。負傷明けの三好はスタメン予想となっている。 そのドルトムント戦で途中出場だったDFチェイス・アンリのシュツットガルトはヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨む。リーグ戦連勝として勢いに乗れそうななか、3連勝を飾ってCLスパルタ・プラハ戦に臨みたい。チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だ。 前節ハイデンハイム戦で豪快なカットインミドルを叩き込んだMF堂安律のフライブルクはザンクト・パウリと対戦。リーグ戦連勝で今季3勝目と好スタートを切ったなか、1分け3敗スタートと厳しいシーズンインとなった昇格組のチームを下してバイエルン、レバークーゼンを追走したい。 MF佐野海舟がフル出場した前節アウグスブルク戦、前半半ばに退場者を出す厳しい展開だったものの、3-2と逃げ切って今季初勝利を飾ったマインツはハイデンハイムと対戦。ブンデスで臆することなくプレーし続け、ここまで順調なスタートを切っている佐野。チームの結果も出たなか、引き続き献身的なプレーを期待したい。 一方、前節フランクフルト戦を落として2連敗となったDF板倉滉のボルシアMG。守備がなかなか安定せず厳しい状況だが、2勝2分けと好スタートを切っているウニオン・ベルリンを下してキッカケを掴みたい。 そして早くも今季2ゴール目を挙げたFW町野修斗のホルシュタイン・キールはフランクフルトと対戦。前節ボーフム戦では今季初めてベンチスタートだったものの終盤の同点弾でチームの連敗を止めた町野。ブンデス1部でキールの初勝ち点獲得に貢献したなか、フランクフルト戦で初勝利に導けるか。 ◆ブンデスリーガ第5節 ▽9/27(金) 《27:30》 ドルトムントvsボーフム ▽9/28(土) 《22:30》 ライプツィヒvsアウグスブルク フライブルクvsザンクト・パウリ ヴォルフスブルクvsシュツットガルト マインツvsハイデンハイム ボルシアMGvsウニオン・ベルリン 《25:30》 バイエルンvsレバークーゼン ▽9/29(日) 《22:30》 ホルシュタイン・キールvsフランクフルト 《24:30》 ホッフェンハイムvsブレーメン 2024.09.27 18:01 Fri
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後半ATのボニフェイス弾でヴォルフスブルクに打ち勝ったレバークーゼンが公式戦3連勝【ブンデスリーガ】

レバークーゼンは22日、ブンデスリーガ第4節でヴォルフスブルクをホームに迎え、4-3で打ち勝った。 前節ホッフェンハイムに4発快勝としたレバークーゼンは3日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではフェイエノールト相手に敵地で4発快勝。2試合連続4発と乗ってきたなか、フェイエノールト戦のスタメンから5選手を変更。ボニフェイスやフリンポン、アンドリッヒらに代えてシックやアドリ、アレイシ・ガルシアらを起用した。 1勝2敗スタートのヴォルフスブルクに対し、守勢の入りとなったレバークーゼンは5分に失点する。クロスボールをクリアにかかったムキエレがオウンゴールを献上してしまった。 さらに10分、アムーラにGK強襲のシュートを打たれてひやりとしたレバークーゼンだったが、15分に追いつく。FKの流れからジャカのクロスをペナルティアーク中央のヴィルツがダイレクトで蹴り込んだ。 その後はレバークーゼンの攻勢が強まると、30分にはグリマルドのクロスにシックが合わせる決定機を演出。そして32分、グリマルドの右CKからターのヘディングシュートが決まって逆転に成功した。 しかし37分、CKからボルナウにヘディングシュートを決められると、追加タイム1分には勝ち越される。タプソバがスヴァンベリに入れ替わられると、そのまま持ち上がられてシュートを決められた。 2-3で迎えた後半、開始4分にレバークーゼンが追いつく。後半から投入のインカピエがアレイシ・ガルシアの左CKをヘディングで合わせた。 その後も押し込む展開としたレバークーゼンは65分、ヴィルツのスルーパスに抜け出したシックが決定機もシュートを枠に飛ばせない。 再三の好機を逸していたシックを諦めてボニフェイスを投入したレバークーゼンは77分、そのボニフェイスがGK強襲のシュートで勝ち越し弾に迫ると、88分にはゲルハルトが退場して数的優位に。 しかし追加タイム1分、ジャカの強烈なミドルが左ポストに直撃し、運にも見放されこのまま引き分けに終わるかと思われたなか、同3分に勝ち越し弾。ショートコーナーの流れからDFに囲まれていたボニフェイスが反転から強引に蹴り込んだ。 これが決勝点となってレバークーゼンがヴォルフスブルクに打ち勝ち、公式戦3連勝としている。 レバークーゼン 4-3 ヴォルフスブルク 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(前15) ヨナタン・ター(前32) ピエロ・インカピエ(後4) ビクター・ボニフェイス(後48) 【ヴォルフスブルク】 OG(前5) セバスティアン・ボルナウ(前37) マティアス・スヴァンベリ(前46) 2024.09.23 00:37 Mon
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「十分じゃない!」レバークーゼンが勝負強さ示すも熱血漢ジャカはチームに喝、減らない失点に「守ろうという意欲がない」

レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが、勝ち試合の後でチームに対して喝を入れた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 昨シーズン、史上初のブンデスリーガ無敗優勝を飾ったレバークーゼンは、今シーズンも好調を維持。リーグ戦では開幕4試合3勝1敗で2位につけており、チャンピオンズリーグ(CL)開幕戦もフェイエノールト相手に4-0の完勝を収めた。 先週末に行われたブンデスリーガ第4節のヴォルフスブルク戦でも、前半だけで3失点を許しながら後半アディショナルタイムの決勝弾で4-3の勝利。昨シーズンから引き続き、勝負強さを示している。 しかし、チームの主力であるジャカはこのヴォルフスブルク戦後、チームに対して激怒。4試合9失点の守備を問題視しており、選手一人ひとりの姿勢に疑問を投げかけている。 「お互い正直になりたい。ここでアディショナルタイムの得点について話す必要はないだろう。お互いに正直に、しっかり自己批判する必要がある。これでは十分ではないんだ!」 「毎試合のように3失点するなんてありえない。特に失点の仕方が問題だ。相手が僕たちを崩し、見事な連携でゴールを決めたわけじゃない。僕たちが十分にできていないだけだ」 「僕たちはトップチームを自称している。だが、トップチームが45分で3失点もするなんてことはない!これはチーム全体の問題だ。守備をもっと明確にする必要があるだろう。今はスペースが多すぎる」 「ボールを持っているときは、いつも通り良いと思う。でも、ボールを持っていないときは、昨シーズンの好調を支えていたような距離感ではなく、アグレッシブさも足りていない」 「僕は自分にとても正直な人間だ。そして他の選手たちもそうであってほしい。(黒星となった)ライプツィヒ戦でも今回のように3失点したのだから、十分ではないということだ」 「僕たちは1試合で10得点できる力はあるかもしれない。そして勝ったのだから、それで良いのかもしれない。でも、僕はこの結果に関心はない!それより、なぜコンパクトにプレーできないかに関心がある」 「これはシステムの問題ではなく、選手の考え方の問題だ。同じ距離をもう一度走りたいかどうかについてなんだ。自分たちのゴールを守ろうという意欲がない。守備陣は1人や2人ではなく、11人なんだ。守備について、やるべきことはまだたくさんある。攻撃面はこのまま続けていきたい」 2024.09.24 15:30 Tue
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上田綺世が途中出場もフェイエノールトはホームで独王者レバークーゼンに完敗…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のフェイエノールトvsレバークーゼンが19日に行われ、0-4でレバークーゼンが勝利した。フェイエノールトのFW上田綺世は61分からプレーしている。 昨季エールデイビジ2位で6季ぶりのCL本戦出場となるフェイエノールトは、主砲サンティアゴ・ヒメネスやパイシャオン、ティンバー、ハンツコ、守護神ヴェレンロイターをスタメンで起用。上田はベンチスタートとなった。 一方、昨季無敗で悲願のシャーレを獲得し2大会ぶりのCL本戦出場となったレバークーゼンは、直近のホッフェンハイム戦のスタメンからテラをフリンポンに変更した以外は同じスタメンを採用。最前線にボニフェイス、2シャドーにヴィルツとテリエを据えた[3-4-2-1]で臨んだ。 試合は早い時間にスコアが動く。レバークーゼンは5分、敵陣でプレスを懸けたアンドリッヒがゼルキのボールを引っかけると、こぼれ球を拾ったヴィルツがボックス手前から左足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に決まった。 先制を許したフェイエノールトだが、すぐに反撃に出ると9分にチャンス。パイシャオンの左CKを中央に走り込んだハンツコが頭で合わせると、ゴール前のゼルキがゴールに押し込んだが、これはオフサイドの判定で その後は一進一退の展開が続くなか、レバークーゼンは30分に追加点を奪う。バイタルエリアでボールを受けたボニフェイスがトリッキーな軸足パスを供給すると、ボックス右で反応したフリンポンのダイレクトクロスを走り込んだグリマルドが左足でゴールに流し込んだ。 さらにレバークーゼンは、36分にも自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、右サイドでボールを受けたフリンポンがドリブルで持ち上がりクロス。最後はファーサイドに走り込んだヴィルツが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 連続ゴールで主導権を握ったレバークーゼンは、前半終了間際にも追加点。敵陣中盤で獲得したFKからグリマルドがクロスを供給すると、ボックス右深くまで駆け上がったタプソバが頭で折り返す。これがGKヴェレンロイターのキャッチミスを誘うと、ファンブルしたボールがそのままゴールに吸い込まれ、前半は0-4で終了した。 迎えた後半は4点を追うフェイエノールトがボールを握る流れで推移。すると55分、中盤でのボール奪取からカウンターを狙うと、強引に中央を突破したティンバーがボックス手前からミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKフラデツキーのセーブに阻まれた。 1点が遠いフェイエノールトは、61分にパイシャオンとロトンバを下げて上田とハジ・ムサを投入。すると73分、ボックス右から侵入したハジ・ムサの折り返しをミランボがヒールで流すと、上田がワントラップからゴールネットを揺らしたが、これは直前での繋ぎの場面でオフサイドがあり、ゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま0-4でタイムアップ。前半のゴールラッシュでフェイエノールトを撃破したレバークーゼンが白星スタートを切った。 フェイエノールト 0-4 レバークーゼン 【レバークーゼン】 ヴィルツ(前5) グリマルド(前30) ヴィルツ(前36) OG(前45) 2024.09.20 03:43 Fri

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