3失点完敗のラツィオ指揮官「前半は脅かされ、怯えすぎだった」

2023.10.26 10:50 Thu
フェイエノールトに3失点完敗のラツィオ。3位でグループステージ後半戦へ。
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フェイエノールトに3失点完敗のラツィオ。3位でグループステージ後半戦へ。
ラツィオマウリツィオ・サッリ監督が振り返った。
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25日のチャンピオンズリーグ(CL)グループE第3節でフェイエノールトのホームに乗り込んだラツィオ。83分にペドロがPKからネットを揺らしたが、74分までに喫した3失点が重くのしかかり、完敗した。出番が減る鎌田大地をこの試合を使わず、セルティック相手に初勝利した前節の勢いを続けられなかったイタリア人指揮官はイタリア『スカイ』で前半の出来を嘆いている。
「前半、相手のアグレッシブさやプレッシングに脅かされ、怯えすぎてしまった。先制点は致し方なしだったが、2失点目まで許すべきではなかったね」

「後半は何度かゴールチャンスがあった。スタッツを見てもね。しかしながら、我々が示した前半のパフォーマンスは劣勢だった」
この敗戦で順位も突破圏内の2位から3位に後退。今大会初の黒星だが、指揮官はそれすらも致命打になりうるとし、残り3試合での奮起を求めた。

「これからホームでの試合が2つもあるし、それを生かさないといけない。順位がどうなるかはそれからだ。6試合しかないグループステージでは1つの負けも問題になる」

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首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ

トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu

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