ラツィオが35歳ペドロとの契約延長を発表!2024年までの新契約を締結

2023.07.26 06:01 Wed
Getty Images
ラツィオは25日、元スペイン代表FWペドロ(35)との契約延長を発表した。契約期間についてイタリア『スカイ』は2024年6月30日までと報じている。

下部組織時代から過ごしたバルセロナでプロデビューし、チェルシー、ローマ、ラツィオと渡り歩いてきたペドロ。3カ国で積み上げたクラブキャリア通算出場数は672試合を数え、175得点108アシストを誇る。

そんなペドロも今年で36歳となるが、スタメン出場を中心に昨季も公式戦46試合で7得点6アシストを記録。セリエAの2位フィニッシュに貢献し、4年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権をクラブにもたらした。
ペドロとラツィオの契約は昨季限りで満了を迎えたが、今冬から延長交渉を続けられており、この度新契約にサインしたことが明かされた。

25日に記者会見を開いたペドロは、「僕はラツィオでキャリアを終えたいと思っている。ラツィオには好きな価値観がある。それが僕のキャリアを際立たせてくれた価値観だ。ロティート会長とサッリ監督の信頼に感謝している。このチームは家族のようなもので、ファンさえも僕の契約更新の決め手となった」と、契約延長に至った理由を語った。

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3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら

レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun

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