不甲斐ないチームに怒りイスや発煙筒が投げられる…パレルモvsラツィオでサポーターが暴動
2016.04.11 09:55 Mon
▽10日に行われたセリエA第32節のパレルモvsラツィオで、一部のサポーターがトラブルを起こし、試合が2度中断していた。
▽パレルモのサポーターは、開始15分で元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼに2得点を許したチームに激怒。残留争いをしているチームの不甲斐なさに反応した行動だったようだ。
▽24分ごろ、スタジアム内では爆竹が爆発し、主審のアンドレア・ジェルバソーニ氏が試合をストップ。すると、発煙筒や照明弾などが投げ込まれたようだ。
▽なお、試合は73分にフェリペ・アンデルソンもゴールを決め、ラツィオが0-3で勝利。パレルモは、降格圏の18位から抜け出せなかった。
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▽イギリス『BBC』によると、パレルモのサポーターがピッチ内に座席や発煙筒を投げ込んだとのこと。ラツィオのイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバは危うく発煙筒が直撃しそうになっていたようだ。▽24分ごろ、スタジアム内では爆竹が爆発し、主審のアンドレア・ジェルバソーニ氏が試合をストップ。すると、発煙筒や照明弾などが投げ込まれたようだ。
▽なお、試合は73分にフェリペ・アンデルソンもゴールを決め、ラツィオが0-3で勝利。パレルモは、降格圏の18位から抜け出せなかった。
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