マジョルカ、財政問題でセリエC降格のパレルモを退団した北マケドニア代表FWを獲得

2019.08.08 01:00 Thu
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マジョルカは7日、パレルモから北マケドニア代表FWアレクサンダル・トライコフスキ(26)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2023年までの4年間となる。

2015年にベルギーのズルテ・ワレヘムからからパレルモに加入したトライコフスキは、セカンドトップと左右のウイングを主戦場とするアタッカー。パレルモでは在籍4シーズンで公式戦113試合に出場し20ゴール26アシストをマーク。

昨シーズンもセリエB(イタリア2部)で34試合に出場し8ゴールを挙げるなど主力として活躍。しかし、パレルモはシーズン終了後に財務管理と管理体制の不備が発覚しセリエC(イタリア3部)へ降格。これを機にトライコフスキは、パレルモとの契約を解除していた。

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【ラ・リーガ第27節プレビュー】CLダービー再戦控える両雄はいずれも自治州ダービー

先週末に行われた第26節ではバルセロナ、アトレティコ・マドリーがいずれも勝利を収めた一方、レアル・マドリーがベティスに不覚を取って三つ巴のタイトルレースで明暗が分かれた。 週明けに欧州のラウンド16第2戦を控えるなか、今節も引き続きチャンピオンズリーグ(CL)のマドリード・ダービー第2ラウンドを控えるマドリードの2強に注目が集まるところ。2位のアトレティコは14位のヘタフェ、3位のマドリーは7位のラージョ・バジェカーノとマドリード自治州ダービーを戦う。 アトレティコは前節、アスレティック・ビルバオとの上位対決をFWフリアン・アルバレスのゴールによってウノセロ勝利。ラ・リーガで重要な勝利を収めた。敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラウンド16の1stレグではゴラッソの応酬となったなか、1-2で惜敗した。絶好調のアルバレスの公式戦4試合連続で一時同点に追いつくも、勝ち越された後は敵地でこれ以上傷口を広げないことを優先し、シメオネ監督はFWグリーズマンらを下げて5バックに布陣変更するなど180分を意識した采配を振るい、メトロポリターノで逆転を目指す。 そのため、今回のヘタフェ戦では元来の相性の良さに加え、ファウルを辞さない対戦相手のスタイルを考慮し、幾つかのポジションでのターンオーバーが見込まれる。ボランチのポジションはやや手薄も、前線とディフェンスラインはメンバーを入れ替える余裕はあり、FWセルロートやFWアンヘル・コレア、DFル・ノルマン辺りの活躍に期待だ。 マドリーは前節、敵地でベティスに1-2の敗戦。FWブラヒム・ディアスのゴールで試合序盤に先制したが、古巣対戦のMFイスコにセットプレーから1ゴール1アシストの活躍を許して厳しい逆転負けとなった。それでも、CLダービー初戦ではFWロドリゴとブラヒム・ディアスのゴラッソ2発によって重要な初戦に勝利。3点目を奪うチャンスを逃した感もあるが、MFベリンガムがサスペンション明けで復帰できる点を考えれば、大きなアドバンテージを得たと見るべきだ。 首位と勝ち点が3ポイントに広がったこともあり、リーグ連覇に向けてこれ以上の取りこぼしは許されず、難敵ラージョとのホームゲームではアトレティコに比べてより主力クラスの起用が必要となる。リーグ戦でもサスペンションが明けるベリンガムや前線の主力を起用しつつ、中盤以下のポジションではターンオーバーを採用する見込み。できるだけ早い時間帯にゴールを重ね、主力のプレータイムをコントロールするような展開に持ち込みたい。 首位のバルセロナは前節、レアル・ソシエダに4-0の圧勝。前半序盤に退場者を出した相手にDFマルティンの初ゴールなど大量ゴール且つ相手に1本のシュートも許さぬ完勝。続くCLではベンフィカとのアウェイゲームで劇的な1-0の先勝を収めた。前半にDFクバルシが退場するアクシデントに見舞われたが、後半序盤に相手のミスを突いたFWハフィーニャのゴールで先制。以降は完全に押し込まれる展開もGKシュチェスニーの再三の好守もあってウノセロ勝利となった。 ホームで戦うリターンレグに向けては初戦で70分以上を10人で戦う消耗戦となったこともあり、前回対戦で大敗した11位のオサスナとの対戦とはいえど、今回の試合でターンオーバーの採用は濃厚だ。2ndレグに出られないクバルシに加え、退場の煽りで悔しい前半の交代となったMFダニ・オルモに、FWフェラン・トーレスら控え選手たちの活躍が重要となるはずだ。 MF久保建英を擁する9位のレアル・ソシエダは、ヨーロッパリーグ(EL)のマンチェスター・ユナイテッドとのリターンレグを控えるなか、12位のセビージャと対戦する。前述のリーグ前節は不甲斐ない惨敗となったが、ホームで戦ったユナイテッドとの初戦は1-1のドロー。堅い展開で先制こそ許したが、FWオヤルサバルのPKで追いついた後は優勢に試合を進め、FWオスカールソンが決定機をモノにできればという上々の内容だった。 逆転でのヨーロッパ出場権獲得へリーグ戦での取りこぼしは許されない状況だが、ユナイテッド戦優先で戦う今回のホームゲームでは一部主力の温存は濃厚か。久保に関しては80分程度のプレータイムだったこともあり、先発と途中出場の可能性は五分五分。完全休養の可能性は低いだけに、ピッチに立った際には決定的な仕事を期待したい。 前述のクラブ同様にELとカンファレンスリーグ(ECL)のリターンレグを控える4位のアスレティック、6位のベティスはそれぞれ8位のマジョルカと17位のラス・パルマスと対戦する。 ローマとの敵地での初戦を後半ラストプレーの失点で1-2と競り負けたアスレティック。さらに、同試合ではDFビビアンが負傷、DFジェライが退場と主力センターバックコンビを欠いてリターンレグを戦うことになる。マジョルカ戦では前線を中心にメンバーを入れ替えつつ、ディフェンスラインではローマ戦を視野に入れた組み合わせで臨む可能性もある。 その対戦相手となるマジョルカでは前節のアラベス戦で待望の初ゴールを挙げたFW浅野拓磨に注目。初挑戦のラ・リーガでは細かいケガの影響で本領発揮に至らずも、見事な右足ボレーのゴラッソで初ゴールを記録し、今回のアスレティック戦では2戦連発への期待がかかる。 マドリー撃破でリーグ3連勝のベティスだが、ヴィトーリア・ギマランイスとのホーム開催のECL初戦では2度のリードを守り切れずに2-2のドロー。敵地で勝利が必須の2ndレグに向けて今回のラス・パルマス戦では大幅なターンオーバーを採用する見込みだ。 《ラ・リーガ第27節》 ▽3/8(土) 《22:00》 セルタ vs レガネス 《24:15》 アラベス vs ビジャレアル 《26:30》 バレンシア vs バジャドリー 《29:00》 バルセロナ vs オサスナ ▽3/9(日) 《22:00》 ヘタフェ vs アトレティコ・マドリー 《24:15》 レアル・マドリー vs ラージョ 《26:30》 ベティス vs ラス・パルマス アスレティック・ビルバオ vs マジョルカ 《29:00》 レアル・ソシエダ vs セビージャ ▽3/10(月) 《29:00》 エスパニョール vs ジローナ 2025.03.08 12:00 Sat
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浅野拓磨は試合序盤に好機演出もアスレティックとのアウェイ戦はドロー【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第27節、アスレティック・ビルバオvsマジョルカが9日にサン・マメスで行われ、1-1のドローに終わった。なお、マジョルカのFW浅野拓磨は59分までプレーした。 8位のマジョルカは前節、浅野が圧巻の右足ボレーでラ・リーガ初ゴールを記録もアラベスと1-1のドローに終わった。1勝3分けの4戦無敗で臨んだ上位対決では2戦連発が期待された浅野が[5-4-1]の右サイドでスタメンに名を連ねた。 一方、4位のアスレティックは前節、アトレティコ・マドリーに競り負けてリーグ17戦ぶりの黒星。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではローマに敵地で1-2と競り負けて公式戦2連敗となった。週明けにホームでのリターンレグを控えるなか、バルベルデ監督は一部ポジションでターンオーバーを敢行した。 立ち上がりにはニコ・ウィリアムズの積極的な仕掛けでアスレティックが攻勢を見せたが、マジョルカも7分に浅野起点の決定機を創出。相手のトラップミスを狙っていた浅野が右サイド深くに抜け出して絶妙なグラウンダーの折り返しを送るが、ニアに走り込んだムリキのワンタッチシュートは枠を捉え切れず。 立ち上がり以降はホームのアスレティックがやや優勢に進めるものの、マジョルカも堅固な守備ブロックで応対。ニコらのスピードをうまく抑え込みながら、屈強な守備陣がロングボールやクロスを撥ね返していく。ただ、攻撃ではムリキになかなか良い形でボールが入らず、浅野も序盤以降はなかなかチャンスに絡めなかった。 ゴールレスで折り返した後半、ホームでより勝ち点3がほしいアスレティックは早いタイミングでイニャキ・ウィリアムズ、サンナディのアタッカーコンビを投入する。 しかし、先にスコアを動かしたのはアウェイのマジョルカ。56分、右CKの場面でキッカーのダルデルの正確なクロスをゴール前に走り込んだライージョが弾丸ヘッドで合わせた。 しかし、マジョルカのリードは長く続かない。58分、アスレティックのカウンターから右サイドを突破したゴロサベルからの折り返しをゴール前に走り込んだニコが頭で合わせ、失点からわずか2分で追いついた。 1-1の振り出しに戻ると、マジョルカベンチは浅野を下げてアントニオ・サンチェスを投入。この日の浅野は立ち上がりに決定機を演出したものの、以降は守備に追われる消化不良の内容となった。 その後、試合はウィリアムズ兄弟を軸にアスレティックがより多くの決定機を作り出したものの、マジョルカの集中した守備を前に最後の一押しが足りず。このまま1-1のスコアでタイムアップを迎え、ELローマ戦へ弾みを付ける勝利には至らなかった。一方、難所で勝ち点1を拾ったマジョルカは5戦無敗に。 アスレティック・ビルバオ 1-1 マジョルカ 【アスレティック】 ニコ・ウィリアムズ(後13) 【マジョルカ】 アントニオ・ライージョ(後11) 2025.03.10 04:38 Mon
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【ラ・リーガ第26節プレビュー】CLダービー控えるマドリード2強は難敵と対峙! 首位バルサは久保不在のソシエダ戦

先週末に行われた第25節では熾烈なタイトルレースに身を置く3強が揃って快勝し、1ポイント差の三つ巴のレースは継続。また、2度目の指揮官交代を図った最下位のバジャドリーはアスレティック・ビルバオに衝撃的な1-7の惨敗を喫している。 ヨーロッパのラウンド16初戦が週明けに開催される今節は、チャンピオンズリーグ(CL)のマドリード・ダービーを週明けに控えるマドリード勢が7位レアル・ベティス、4位アスレティックと対戦する。 2位のレアル・マドリーは前節、ホームでジローナと対戦し2-0の勝利。マンチェスター・シティとの激闘直後の一戦でターンオーバーを敢行したなか、MFモドリッチのスーペルゴラッソに2トップの連携によるFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールによって難敵相手にリーグ4戦ぶりの白星を挙げた。続くコパ・デル・レイ準決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦では大幅にメンバーを落としたものの、GKルニンの再三のパラドンに、MFベリンガムとFWエンドリッキの見事な連携で奪ったゴールによって敵地でウノセロの先勝。良い流れを継続している。 週明けにホーム開催となる中2日のダービーに向けて一部主力を温存したいところだが、対戦相手は直近連勝中。加えて、出場停止が取り消された絶好調のFWアントニーがプレー可能となっており、古巣対戦で意気込むMFイスコらとともに要警戒だ。DFアラバの前節スタメン復帰は朗報だが、中盤で存在感を示していたMFセバージョスがラ・レアル戦の負傷で2カ月程度の離脱が決定。ベリンガムも引き続き不在の中盤ではMFチュアメニ、MFバルベルデの主力2人が起用されることになりそうだ。 3位のアトレティコ・マドリーは前節、バレンシアとのアウェイゲームに3-0で完勝。こちらもリーグ3戦ぶりの白星を挙げた。FWフリアン・アルバレスのドブレーテに、FWアンヘル・コレアがダメ押しのゴールを挙げ、下位相手に危なげなく勝利した。続くコパのバルセロナ戦は敵地で壮絶な4-4のドロー。再びアルバレスのドブレーテで2点を先行したなか、そこからの4失点で大逆転を許したが、後半終盤にMFジョレンテ、昨年末のリーグ前回対戦を彷彿とさせるFWセルロートの土壇場ゴールによってドローに持ち込んだ。 そのタフな一戦から中3日で臨む今節は、アスレティックとの上位対決に臨む。シメオネ監督としてはダービーへターンオーバーを敢行したいところだが、リーグ戦の優勝争いを鑑みれば直近のバジャドリー戦に7-1で勝利している4位チーム相手に甘い考えは捨てるべきだ。まずは全力で臨んで試合展開に応じたプレータイムのコントロールに動くべきか。ただ、セルロートやコレアが好調を維持しており、2列目のサイドも比較的選択肢がある点は心強い。 対戦相手のアスレティックは、今季の決勝がサン・マメスでの開催となるため、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦のプライオリティがより高いか。ただ、前線はウィリアムズ兄弟を中心に良いポジション争いができており、そこまでクオリティを落とさずに戦うことが可能だ。 首位のバルセロナはCLでベンフィカとの再戦を控えるなか、9位ソシエダとの強豪対決に挑む。前節は下位に沈むラス・パルマス相手に苦戦を強いられたが、いずれも途中出場のMFダニ・オルモ、FWフェラン・トーレスのゴールによって2-0の勝利。首位キープに成功した。続くコパでは逆転から一時2点差を付けたなか、ゲームクローズの問題によってホームで4-4のドロー。良い流れに水をさされる形となったが、パフォーマンス自体は悪くない。今回の一戦では一部ポジションでメンバーを入れ替えながら実力者撃破を狙う。 対するソシエダは前節、レガネス相手にMF久保建英の今季5点目などで3-0の快勝。ただ、前述のコパでは試合を通して多くの決定機を作りながらも、一部主力温存のエル・ブランコに先勝を許した。週明けにELのマンチェスター・ユナイテッド戦を控えるなかで臨む首位チームとの一戦では累積警告の久保を欠く状況となり、難しい戦いを強いられそうだ。割り切って守りを固めながらカウンターで相手のハイラインを攻略し、勝ち点を持ち帰りたい。 FW浅野拓磨を擁する8位のマジョルカは、降格圏の19位に沈むアラベス相手に2戦ぶりの白星を狙う。セビージャとの前節は試合を通して相手に主導権を握られながらも、後半アディショナルタイムにDFバルイェントが決めた劇的同点ゴールによって1-1のドローに持ち込んだ。スタメン出場となった浅野は変則的な[3-5-2]の2トップの一角で幾度かチャンスに絡んだが、決定的な仕事には至らず。より攻撃的に戦える下位相手の一戦で起用法は不明だが、コンディションの向上が見受けられるなかで今度こそ目に見える結果を出したい。 その他では最下位バジャドリーvs17位ラス・パルマスの残留争い直接対決。ラージョvsセビージャ、ビジャレアルvsエスパニョールといったカードに注目だ。 《ラ・リーガ第26節》 ▽2/28(金) 《29:00》 バジャドリー vs ラス・パルマス ▽3/1(土) 《22:00》 ジローナ vs セルタ 《24:15》 ラージョ vs セビージャ 《26:30》 ベティス vs レアル・マドリー 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs アスレティック・ビルバオ ▽3/2(日) 《22:00》 レガネス vs ヘタフェ 《24:15》 バルセロナ vs レアル・ソシエダ 《26:30》 マジョルカ vs アラベス 《29:00》 オサスナ vs バレンシア ▽3/3(月) 《29:00》 ビジャレアル vs エスパニョール 2025.02.28 19:00 Fri
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「お手本のようなボレー」「めっちゃ難しいゴール決める」浅野拓磨が待望の移籍後初ゴール! リーガ初得点は衝撃の鮮烈ボレー「シュートフォームかっこよすぎ」

日本代表FW浅野拓磨がついにラ・リーガ初ゴールを記録した。 ボーフムから今シーズン加入した浅野は、2日に行われたラ・リーガ第26節のアラベス戦に先発出場。待望のゴールを記録した。 開幕戦から出番をもらう中で、シーズン序盤に負傷離脱。3カ月程度休んだ中で再び出番をもらっていた。 移籍後ゴールがなかった浅野だが、アラベス戦で待望のゴールを記録した。 0-0で迎えた9分、右サイドからのロングスローがボックス内でルーズボールとなると、浅野が浮き球を豪快にボレー。強烈な一撃がネットに突き刺さり、マジョルカが先制に成功した。 浅野にとってはこれが移籍後初ゴール。強烈な一撃にファンは「シュートフォームかっこよすぎ」、「めっちゃ綺麗なシュート」、「お手本のようなボレー」、「めっちゃ難しいゴール決める」、「盛り上がりすごいな」、「凄すぎるな」とコメントが寄せられた。 待望のゴールにはファン・サポーターだけでなくチームメイトも歓喜。浅野はお得意のジャガーポーズを初披露すると共に、四方へのおじぎパフォーマンスで感謝を示した。 なお、試合は1-1のドローに終わっている。 <span class="paragraph-title">【動画】浅野拓磨、キレイな弾丸ボレーでリーガ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="clUCgIGeDWc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 12:40 Mon
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【ラ・リーガ第28節プレビュー】首位攻防のアトレティコvsバルサ! マドリーは5位ビジャレアル戦

先週末に行われた第27節では突然の訃報によってバルセロナのホームゲームが急遽延期となったなか、マドリードの2強ではレアル・マドリーが勝利を収めた一方、アトレティコ・マドリーが敗戦と明暗分かれる形となった。 UEFAコンペティションのラウンド16が終了し、週明けには今年最初のインターナショナルマッチウィークに突入するなか、今節は3位のアトレティコ(勝ち点56)と首位のバルセロナ(勝ち点57)の首位攻防戦が開催される。 アトレティコは前節、ヘタフェとのアウェイゲームで1-2の逆転負け。前半から攻撃が停滞したものの、途中出場のFWセルロートのPKによるゴールで後半半ば過ぎに先制に成功。このままウノセロでの逃げ切り態勢に入ったが、FWアンヘル・コレアの一発退場で流れが変わると、後半終了間際にMFアランバリにドブレーテを許し、お得意様相手に痛恨の敗戦となった。 続くチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグのマドリード・ダービーではMFギャラガーの試合開始28秒のゴールによって2戦合計2-2のタイに戻した。以降はFWヴィニシウス・ジュニオールのPK失敗にも救われたなか、優勢に試合を進めたものの90分、延長戦で決着を付けられず。すると、PK戦ではFWフリアン・アルバレスの不運な“2度蹴り”、MFジョレンテの失敗によって2-4で敗戦。無念のベスト16敗退となった。ショッキングな2試合の結果を受け満身創痍のなかでの首位攻防戦となるが、逆転でのリーグ制覇へ底力を示せるか。 対するバルセロナは前節、ホーム開催のオサスナ戦の直前にメディカルスタッフのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師が急逝。選手たちの精神状態が考慮され、試合開始20分前に開催延期が決定。それでも、その訃報から3日後の開催となったベンフィカ戦ではFWラミン・ヤマル、FWハフィーニャのレフティーコンビの躍動によって3-1の完勝。ミニャロ医師に捧ぐ会心の勝利によって2戦合計4-1でベスト8進出を決めた。 未だ喪失感は完全には拭えずも、重要な勝利によってクラブとして前に進んだブラウグラナは、今季公式戦2度の対戦で1分け1敗と未勝利のコルチョネロスを相手に勝利を収め、ラ・リーガ首位キープを目指す。 ライバル2チームの潰し合いに期待しつつ、首位チームの結果次第で暫定での首位奪還となる2位のマドリー(勝ち点57)は、5位のビジャレアルとのアウェイゲームで連勝を目指す。前節はラージョ・バジェカーノ相手に苦戦を強いられながらも、FWムバッペとヴィニシウスのゴラッソによって2-1の勝利を挙げた。さらに、前述のCLダービーでは試合自体は敗戦も、相手の自滅にも救われてベスト8進出を決めた。 DFメンディの負傷に加えて120分の激闘による消耗から中2日の上位対決は厳しいものになるはずだが、代表戦前の重要な一戦を総力戦でモノにしたい。そのなかでダービーでのPK失敗に守備面のハードワークの欠如で不興を買った背番号7の奮起に期待したい。 MF久保建英を擁する11位のレアル・ソシエダは、8位のラージョ相手に公式戦6試合ぶりの勝利を目指す。主力温存となった前節はセビージャに0-1で敗戦を喫すると、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦では1-4の惨敗。2つのPK献上に、途中出場のDFアランブルの退場が響いて無念のベスト16敗退となった。久保に関しては前半に鋭い仕掛けから違いを生み出したが、後半は消化不良の形で76分にピッチを後にした。プレー強度が高い難敵相手の連戦は引き続き厳しい戦いが見込まれるが、泥沼のチームを救う活躍を見せられるか。 FW浅野拓磨を擁する7位のマジョルカは15位のエスパニョールとのホームゲームに臨む。前節はアスレティック・ビルバオとのアウェイゲームを1-1のドローで終え、3試合連続ドロー。浅野自身は前半に決定機を演出したが、以降はチームとともに守備に追われて2試合連続ゴールとはならなかった。より押し込める今回の一戦では攻撃面で違いを生み出したい。 その他ではEL、カンファレンスリーグ(ECL)でベスト16進出を決めた4位のアスレティック、6位のレアル・ベティスの2チームの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第28節》 ▽3/14(金) 《29:00》 ラス・パルマス vs アラベス ▽3/15(土) 《22:00》 バジャドリー vs セルタ 《24:15》 マジョルカ vs エスパニョール 《26:30》 ビジャレアル vs レアル・マドリー 《29:00》 ジローナ vs バレンシア ▽3/16(日) 《22:00》 レガネス vs ベティス 《24:15》 セビージャ vs アスレティック・ビルバオ 《26:30》 ラージョ vs レアル・ソシエダ オサスナ vs ヘタフェ 《29:00》 アトレティコ vs バルセロナ 2025.03.14 20:50 Fri

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