注目株ベイガ、ナポリ移籍か…総額56.8億円で口頭合意

2023.08.18 16:25 Fri
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セルタの注目株がイタリア移籍を果たすようだ。

移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、セルタとナポリがU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)を巡り、口頭合意。移籍金額はアドオン600万ユーロ込みで3600万ユーロ(約56億8000万円)におよぶパッケージになるという。

これから書類を準備し、メディカルチェックに入るというベイガは中盤の選手ながら得点力にも優れ、昨季はラ・リーガで初二桁の11ゴールとブレイク。ペドリやガビをはじめとする次代のスペインを担う中盤として人気を集め、今夏は有力クラブを惹く存在として注目される。
そんな人気株を巡り、マンチェスター・シティらイングランド勢の関心も浮かんだが、セリエA王者行きで決着の様相に。契約解除条項に設定してある4000万ユーロ(約62億4000万円)以下のオファーに応じないとされたセルタだが、報道通りなら、譲歩した格好となりそうだ。

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21歳逸材のサウジアラビア移籍報道、スペインで成功収めた現役選手が「恥ずかしい」と批判

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「責める点はほぼない」4連勝の首位ナポリ、内容にも満足のコンテ監督は次節ミラン戦へ「本当の試練になる」

ナポリのアントニオ・コンテ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節は3連勝を達成し、首位をキープしたナポリ。26日の第9節ではレッチェをホームに迎えた。 ネットを揺らす場面もありながらゴールレスで折り返すと、73分にイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォが右CKのこぼれ球を押し込んで今度こそ先制。そのまま逃げ切り、2戦連続の1-0で4連勝を達成した。 結果的には1得点も、試合を終始支配した内容にコンテ監督は満足。ゴールもいずれ生まれると確信していたようだ。 「チームを責める点はほとんどない。24本のシュートを放ち、16本のコーナーキックを得た。彼らは良く守っていたが、我々は攻めた。そして、得点が入らなければナーバスになってしまう。私は選手たちを落ち着かせる必要があった」 「少し不安げでナーバスになる瞬間もあったが、遅かれ早かれゴールが決まることはわかっていた。いつだって忍耐強くなければならない。前節レッチェが0-6で敗れたのは大きな出来事だった。彼らは価値あるチームで、今日もそれを示した」 また、27日に行われる2位インテルvs3位ユベントスの上位対決については、「我々が最大限のリスペクトを払う、非常に強力な2チームであることを承知の上で見るつもりだ」とコメント。一方、29日に行われる次節のミラン戦にも目を向けた。 「ミラン戦に向かう。昨シーズン、我々に22ポイント差をつけ、夏に大型補強した強力なチームとの対戦は本当の試練になるだろう。これまで稼がなければならなかった勝ち点は得ている。今度はより高いレベルで競ってみよう。サン・シーロでの試合は決して楽なものではない」 <span class="paragraph-title">【動画】ディ・ロレンツォが決勝点もぎとる!ナポリvsレッチェ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2Cp8S02coYE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.27 19:01 Sun
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【セリエA第10節プレビュー】ミランvsナポリのビッグマッチ、彩艶がユベントスに挑戦

週末に行われた前節、スクデットの行方を占うイタリア・ダービーが開催され、スペクタクルな打ち合いの末、4-4決着となった。迎える第10節は今季初めてミッドウィークに行われ、火曜にミランvsナポリのビッグマッチが組まれている。 8位ミラン(勝ち点14/1試合未消化)は前節ボローニャ戦、悪天候によりレナト・ダッラーラが使用できず延期に。過密日程となっていた中での束の間の休息となったが、リフレッシュして大一番に臨めることとなった。なお、ボローニャ戦で出場停止処分を受ける予定だったDFテオ・エルナンデスとMFラインデルスの両主力はこのナポリ戦に出場できず、その点はミランにとってマイナスポイントとなる。 対するナポリは前節レッチェ戦、FWクワラツヘリアとFWポリターノをベンチスタートとする余裕を見せた中、主将DFディ・ロレンツォの決勝弾で2戦連続ウノゼロ勝利とした。4連勝で首位を堅守した中、ミランを叩いて独走態勢への足がかりとしてしまうか。 一時は4-2とリードしながらもユベントスに追いつかれてしまった2位インテル(勝ち点18)は水曜に10位エンポリ(勝ち点11)と対戦。試合内容、展開を考えれば勝ち切らなければならなかったイタリア・ダービーだが、切り替えることはできるか。決定機を逸してしまったFWラウタロ、4失点の守備陣の奮起が求められる。 そのインテルにFWユルドゥズの起死回生のドッピエッタで同点に持ち込んだ3位ユベントス(勝ち点17)は、GK鈴木彩艶の17位パルマ(勝ち点8)と対戦。敗色濃厚の流れから途中出場のNo.10が窮地を救ったイタリア・ダービー。貴重な勝ち点1を拾った中、この流れをパルマ戦に持ち込みたい。 対するパルマは前節、終盤に逆転の絶好機となるPKを獲得するもエースFWボニーの失敗で1-1のドローに終わってしまった。今季2勝目が遠いパルマだが、ユベントス相手にミランに次ぐジャイアントキリングとなるか。ユルドゥズ、FWコンセイソン、FWヴラホビッチらユベントスのアタッカーと彩艶の対決に注目だ。 そして木曜に11位ローマ(勝ち点10)が9位トリノ(勝ち点14)と対戦する。ローマは前節フィオレンティーナ戦、1-5の大敗。言い訳のできないような惨敗劇となった中、ユリッチ監督が昨季まで指揮官を務めていた古巣との対戦で首を繋げる勝利を手にできるか。 ◆セリエA第10節 ▽10/29(火) 《26:30》 カリアリvsボローニャ レッチェvsヴェローナ 《28:45》 ミランvsナポリ ▽10/30(水) 《26:30》 エンポリvsインテル ヴェネツィアvsウディネーゼ 《28:45》 アタランタvsモンツァ ユベントスvsパルマ ▽10/31(木) 《26:30》 ジェノアvsフィオレンティーナ 《28:45》 コモvsラツィオ ローマvsトリノ 2024.10.29 18:00 Tue
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「責任を負い過ぎるな」首位ナポリを牽引する好調ルカク、コンテ監督からは温かなアドバイス「自由な心でプレーする必要がある」

ナポリのアントニオ・コンテ監督が、ベルギー代表FWロメル・ルカクへアドバイスを送った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今シーズンからナポリで指揮を執るコンテ監督は、夏の移籍市場でインテル時代にも指導したルカクの獲得をリクエスト。無事獲得に成功すると、セリエAの5試合で3ゴール4アシストの好成績を残しており、首位を快走するチームの原動力となっている。 それでも、ルカク自身はさらにコンディションを向上させる必要性を感じているようであり、ベルギー代表への招集も辞退。クラブにとって頼もしい姿を見せているが、コンテ監督としては気がかりな部分もあるようだ。 記者会見の場で指揮官は、ルカクが責任を感じ過ぎている部分があると指摘。責任については監督が負うものであり、自分にできることをするようアドバイスしている。 「彼は加入以来、多くの責任を感じている。ただ、もしかすると背負い過ぎているかもしれない。彼は集中しているが、私は時々『自分にできることをやれ』と声をかけているよ」 「もちろん、彼は違いを生み出せる選手だ。私は常に、どんな状況でも数字的な面でも、彼がどんな選手で何ができるかを話してきた」 「彼は肉体的にも精神的にも、調子が良くなり始めている。そして、彼は自由な心でプレーする必要があるんだ。結果に対する責任については、すべて私にあるのだから」 「彼は落ち着いて、できることをする必要がある。それはゴールを決め、アシストし、チームメイトのためプレーすることだ。彼は気の良い選手ではあるのだが、少し良すぎるかもしれない」 2024.10.19 12:00 Sat

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