ブレスト戦で負傷交代のアドリ、左腓骨骨折で年内絶望に…
2024.10.25 08:02 Fri
モロッコ代表FWアミヌ・アドリが左足のケガで年内欠場となった。所属元のレバークーゼンが24日に発表している。
アドリは23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のブレスト戦に63分から出場したが、79分に相手DFに左足を削られる接触プレーで負傷。81分にマルタン・テリエとの交代を余儀なくされた。
クラブの発表によれば、24日に精密検査を受けたアドリは左腓骨骨折と診断され、25日に手術を受けるとのこと。なお、復帰は2025年1月以降になるとのことだ。
ブンデスリーガとチャンピオンズリーグとの二足の草鞋での過密日程が続くレバークーゼンにとって、準主力としてここまで公式戦全試合に出場していたアドリの離脱は大きな痛手となる。
アドリは23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のブレスト戦に63分から出場したが、79分に相手DFに左足を削られる接触プレーで負傷。81分にマルタン・テリエとの交代を余儀なくされた。
クラブの発表によれば、24日に精密検査を受けたアドリは左腓骨骨折と診断され、25日に手術を受けるとのこと。なお、復帰は2025年1月以降になるとのことだ。
アミン・アドリの関連記事
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
アミン・アドリの人気記事ランキング
1
三好康児欠場のボーフムに快勝のレバークーゼンがリーグ戦連勝!【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは28日、ブンデスリーガ第27節でボーフムと対戦し3-1で勝利した。ボーフムの三好康児はケガのためベンチ外となっている。 前節のシュツットガルト戦で公式戦4試合ぶりの白星を飾った2位レバークーゼン(勝ち点56)は、シックやジャカ、フリンポン、ターらを順当にスタメンで起用。シックとボニフェイスを2トップに据えた[3-5-2]で試合に臨んだ。 ケガのため三好が欠場となった16位ボーフム(勝ち点20)に対し、レバークーゼンは20分にパラシオスのパスを受けたアレイシ・ガルシアがペナルティアーク右手前から右足を振り抜くと、狙いすましたシュートがゴール右に突き刺さった。 先制を許したボーフムだったが、すぐに振り出しに戻す。26分、ジャカのバックパスを敵陣でカットしたマスラスがゴール前まで切り込みシュート。これは相手GKに弾かれるもセカンドボールをボックス手前で拾ったパスラックがワントラップからハーフボレーシュートで狙うと、GKフラデツキーの手を弾き、そのままゴール左に吸い込まれた。 その後はレバークーゼンが7割近いボール保持で試合を優勢に進めたが、なかなか決定機までボールを運ぶことができず。前半は1-1で終了した。 迎えた後半もレバークーゼンが主導権を握ると60分に追加点が生まれる。バイタルエリア右手前で獲得したFKからアレイシ・ガルシアがクロスを供給すると、ファーサイドのインカピエが折り返したボールをボニフェイスがゴールに押し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、レバークーゼンは80分にチャンス。ジャカの斜めのスルーパスでボックス右まで駆け上がったフリンポンがダイレクトクロス。これをボニフェイスが流し込んだが、ジャカのパスの場面でオフサイポジションだったボニフェイスがプレーに関与しており、得点取り消された。 追加点のチャンスを逃したが、レバークーゼンはその7分後に再びネットを揺らす。87分、自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったパラシオスのスルーパスからボックス内に抜け出したアドリがダイレクトシュートを流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。レバークーゼンがリーグ戦連勝で首位バイエルンとの勝ち点差を3ptに縮めている。 レバークーゼン 3-1 ボーフム 【レバークーゼン】 アレイシ・ガルシア(前20) ビクター・ボニフェイス(後15) アミン・アドリ(後42) 【ボーフム】 フェリックス・パスラック(前26) 2025.03.29 06:50 Sat2
シック&アドリ弾のレバークーゼンが町野修斗先発のキールに快勝【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第23節、ホルシュタイン・キールvsレバークーゼンが22日に行われ、0-2でレバークーゼンが快勝した。キールのFW町野修斗は63分までプレーしている。 前節フランクフルトに完敗して最下位に転落したキール(勝ち点13)は、2試合ぶり先発の町野が[3-5-2]の2トップの一角で先発となった。 一方、前節バイエルンに勝ちきれず8ポイント差を詰めることができなかった2位レバークーゼン(勝ち点47)は主力を起用。シック、ヴィルツ、アドリが前線を形成した。 立ち上がりから攻勢をかけたレバークーゼンは6分、CKからシックが立て続けにヘディングシュートでゴールに迫るも、GKウェイナーと町野の好守に阻まれる。 それでも9分に押し切る。ボックス左で仕掛けたアドリがゴールライン際からクロスを上げると、GKが弾いたルーズボールをシックが押し込んだ。 失点後も守勢のキールは22分に好機もディフェンスライン裏に抜け出したクヌートセンはGKコヴァルの好飛び出しに阻まれてシュートを止められた。 その後、25分にグリマルドのFKからアドリがヘディングシュートで追加点に迫ったレバークーゼンの攻勢が続く中、30分にもCKからインカピエが際どいヘディングシュートを浴びせた。 そして37分にもCKからシックが際どいヘディングシュートを放ったレバークーゼンは前半のうちに追加点を奪いきる。45分、ヴィルツのスルーパスをボックス左で引き出したアドリがシュートを決めきった。 迎えた後半も攻め手を緩めないレバークーゼンは53分にタプソバがミドルシュートでGKを強襲。さらに60分にはヴィルツの仕掛けからシックがGK強襲のシュートで3点目に迫った。 その後、町野がピッチを後にしたキールは守勢を強いられ続けたまま0-2で敗戦。連敗で6試合勝ちなしとなった。一方、勝利したレバークーゼンはバイエルンとの勝ち点差を暫定5としている。 ホルシュタイン・キール 0-2 レバークーゼン 【レバークーゼン】 パトリック・シック(前9) アミン・アドリ(前45) 2025.02.23 06:01 Sunレバークーゼンの人気記事ランキング
1
リバプールがレアル移籍に近づくDFの後継者獲得に動く? シティ育ちのオランダ代表
イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の移籍が噂されているリバプール。イギリス『PA通信』によれば、後任候補との交渉をスタートさせたという。 予てからレアル・マドリー行きの噂が出ていたアレクサンダー=アーノルド。リバプールとの契約は今シーズン限りとなっている中、今週に入ってマドリー行きが濃厚になったと報じられている。 リバプールのアカデミー育ちでもあるアレクサンダー=アーノルドに対しては、ファンから猛烈な反発が出ており、移籍すること以上にフリーでの移籍を許せないという声が多く出ている。 そんな中、『PA通信』によればリバプールはすでに後任に目を向けているとのこと。レバークーゼンのオランダ人DFジェレミー・フリンポン(24)との初期交渉をスタートさせたという。 フリンポンはマンチェスター・シティのアカデミー出身で、2019年9月にセルティックに完全移籍。2021年1月からレバークーゼンでプレーしている。 左右のサイドバックでもプレーするフリンポンは、現在は右サイドハーフが主戦場。レバークーゼンでは公式戦182試合に出場し29ゴール40アシストを記録している。 また、オランダ代表としても12試合に出場し1ゴールを記録。2023-24シーズンはブンデスリーガの無敗優勝やヨーロッパリーグ(EL)準優勝、DFBポカール優勝に大きく貢献していた。 フリンポンには、古巣のシティの他、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも関心を寄せているとのこと。オランダ人が指揮するリバプールがどこまで割って入れるのか気になるところだ。 2025.03.28 22:35 Fri2
レバークーゼンに集中するシャビ・アロンソ監督「昨年とは状況が違う。将来について決断を下す必要はない」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が28日に行われるブンデスリーガ第27節ボーフム戦を前日に控えた中、会見に臨んだ。 2026年6月までレバークーゼンとの契約があるものの、レアル・マドリー指揮官就任報道が絶えない中、シャビ・アロンソ監督はこの席で去就を問われ、「昨年とは状況が違う。将来について決断を下す必要はない。期限もない。私の考えは変わらず今季に集中している。重要な局面にあり、サッカー以外のことについて憶測したくない」とレバークーゼンの指揮に集中していることを強調した。 また、8日のブンデスリーガ第25節ブレーメン戦で右足首のじん帯を負傷したドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツについては当初の4月下旬復帰予想よりも早める可能性を示唆した。 「足首の感覚は良いようだ。フローに関しては保守的になりたくない。彼がもう少し早く復帰できるなら全力で攻めて少しリスクを冒したい」 首位バイエルンとのポイント差を6に縮めたレバークーゼンはボーフム戦後、4月1日にDFBポカール準決勝のビーレフェルト戦を戦った後、5日にブンデスリーガでハイデンハイム戦、12日にウニオン・ベルリン戦を戦うが、シャビ・アロンソ監督はウニオン戦でのヴィルツ復帰を同会見で示唆していた。 2025.03.28 13:00 Fri3
連敗でドイツ決戦完敗のシャビ・アロンソ監督はバイエルンとのCLでの経験値の差を認める「この大会ではレベルが違う」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が11日にホームで行われ、0-2で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバイエルン戦を振り返った。 1stレグを0-3で完敗していたレバークーゼンは主軸MFフロリアン・ヴィルツを負傷で欠いた中、ハイプレスをかけて逆転を狙うもバイエルンの前にいなされてゴールレスで前半を終了。 後半にFWハリー・ケインの1ゴール1アシストを許して敗戦し、連敗でラウンド16敗退となった。シャビ・アロンソ監督はバイエルンとのCLでの経験値の差を認めた。 「このレベルに到達するまで我々はチームと共に素晴らしい成長を遂げてきた。次のレベルに到達するのは容易なことではない。この大会ではバイエルンとのレベルが違う。我々はただ成長を続ける必要があるだけだ。CLは終わったのでバイエルンを祝福するしかない。これからはブンデスリーガとDFBポカールに集中しなければならない。カップ戦でまた優勝できる大きなチャンスがあるので、準備を整え、これまでの成果を現実的に受け止めなければならない。良いプレーはできたが、準々決勝に進出するには十分ではなかった」 2025.03.12 11:00 Wed4
首位バイエルンへプレッシャーをかけたシャビ・アロンソ監督「我々は自分たちの仕事をした」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が28日にホームで行われ、3-1で勝利したブンデスリーガ第27節のボーフム戦を振り返った。 前節のシュツットガルト戦で公式戦4試合ぶりの白星を飾った2位レバークーゼンはケガのため三好康児が欠場となった16位ボーフムに対し、20分にアレイシ・ガルシアのミドルシュートで先制する。 26分にはジャカのミスパスから同点に追いつかれたが、60分にセットプレーからインカピエが折り返しをボニフェイスがゴールに押し込み、勝ち越しに成功。さらに87分には、ロングカウンターから途中出場のアドリがゴールネットを揺らし、3-1で快勝した。 シャビ・アロンソ監督は、タフな試合を制して首位バイエルンにプレッシャーをかけれたことを喜んだ。 「我々にとっては本当にタフな試合だったね。ボーフムはとても激しく戦い、よく組織されていた。同点で前半を終えた後、ハーフタイムに我慢強く、自分たちのプレーを信じよう、自分たちのプレーがうまくいっていれば勝つチャンスはあるはずだと話した。ルーカスは失点した場面で素晴らしいセーブを見せたが、その後の反応も良かった。今日は素晴らしい勝利だった。週末の結果を待つことになるけど、我々は自分たちの仕事をしたし、明日からはDFBポカールのことを考え始めることになる」 2025.03.29 10:30 Sat5