シック&アドリ弾のレバークーゼンが町野修斗先発のキールに快勝【ブンデスリーガ】

2025.02.23 06:01 Sun
Getty Images
ブンデスリーガ第23節、ホルシュタイン・キールvsレバークーゼンが22日に行われ、0-2でレバークーゼンが快勝した。キールのFW町野修斗は63分までプレーしている。

前節フランクフルトに完敗して最下位に転落したキール(勝ち点13)は、2試合ぶり先発の町野が[3-5-2]の2トップの一角で先発となった。

一方、前節バイエルンに勝ちきれず8ポイント差を詰めることができなかった2位レバークーゼン(勝ち点47)は主力を起用。シック、ヴィルツ、アドリが前線を形成した。
立ち上がりから攻勢をかけたレバークーゼンは6分、CKからシックが立て続けにヘディングシュートでゴールに迫るも、GKウェイナーと町野の好守に阻まれる。

それでも9分に押し切る。ボックス左で仕掛けたアドリがゴールライン際からクロスを上げると、GKが弾いたルーズボールをシックが押し込んだ。
失点後も守勢のキールは22分に好機もディフェンスライン裏に抜け出したクヌートセンはGKコヴァルの好飛び出しに阻まれてシュートを止められた。

その後、25分にグリマルドのFKからアドリがヘディングシュートで追加点に迫ったレバークーゼンの攻勢が続く中、30分にもCKからインカピエが際どいヘディングシュートを浴びせた。

そして37分にもCKからシックが際どいヘディングシュートを放ったレバークーゼンは前半のうちに追加点を奪いきる。45分、ヴィルツのスルーパスをボックス左で引き出したアドリがシュートを決めきった。

迎えた後半も攻め手を緩めないレバークーゼンは53分にタプソバがミドルシュートでGKを強襲。さらに60分にはヴィルツの仕掛けからシックがGK強襲のシュートで3点目に迫った。

その後、町野がピッチを後にしたキールは守勢を強いられ続けたまま0-2で敗戦。連敗で6試合勝ちなしとなった。一方、勝利したレバークーゼンはバイエルンとの勝ち点差を暫定5としている。

ホルシュタイン・キール 0-2 レバークーゼン
【レバークーゼン】
パトリック・シック(前9)
アミン・アドリ(前45)

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レバークーゼンが2度の2点差を跳ね返してシュツットガルトとの打ち合いを制す、首位バイエルンとの勝ち点差は6に【ブンデスリーガ】

レバークーゼンは16日、ブンデスリーガ第26節でシュツットガルトとのアウェイ戦に臨み、4-3で逆転勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしていない。 前節ブレーメン戦を落として首位バイエルンとの8ポイント差を縮められなかった2位レバークーゼン(勝ち点53)は、5日前のチャンピオンズリーグではバイエルンの前に連敗を喫し、ラウンド16敗退に終わった。そのバイエルン戦のスタメンから2選手を変更。アルトゥールと負傷したエルモソに代えてアンドリッヒとムキエレを起用した。 8位シュツットガルト(勝ち点37)に対し、レバークーゼンがボールを持つ入りとなるも15分に失点する。ルウェリングのボックス右からのシュートはGKフラデツキーが弾いたが、ルーズボールをデミロビッチに押し込まれた。 失点後もレバークーゼンがボールを持ったものの好機を作れずにいると、前半追加タイム1分にピンチ。ミロにGKと一対一の局面を作られるが、ここはフラデツキーが凌いだ。さらにルーズボールをスティラーに狙われたが、ゴールライン前のインカピエが防ぎ、1点のビハインドで前半を終えた。 しかし迎えた後半、開始3分に追加点を許す。ミロのパスをフリーで受けたウォルトメイドにボックス中央へ侵入され、GKとの一対一を決められた。 厳しいレバークーゼンだったが、56分に1点を返す。アンドリッヒのシュートのルーズボールをボックス右で拾ったフリンポンがシュートを蹴り込んだ。 しかし62分、再び2点差に。デミロビッチのシュートはGKフラデツキーが止めるもルーズボールがジャカに当たってゴールに吸い込まれた。 流れの悪いレバークーゼンだったが、67分に再び1点差とする。CKの流れからルーズボールをインカピエが蹴り込んだ。 攻勢のレバークーゼンは82分、ムキエレの右クロスからアドリに決定機もシュートを外してしまうが、88分に同点弾。ボックス左からボニフェイスの入れたクロスがスティラーのオウンゴールを誘った。 そして追加タイム4分に劇的逆転弾。フリンポンが右サイドを縦に仕掛けてクロス。これをシックが頭で合わせた。不屈のレバークーゼンが昨季の快進撃を思わせるような劇的逆転勝利で公式戦連敗を3で止めるとともに、首位バイエルンとの勝ち点差を6に縮めた。 シュツットガルト 3-4 レバークーゼン 【シュツットガルト】 エルメディン・デミロビッチ(前15) ニック・ウォルトメイド(後3) OG(後17) 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(後11) ピエロ・インカピエ(後22) OG(後43) パトリック・シック(後49) 2025.03.17 07:53 Mon
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バイエルン戦で負傷のエルモソが胸部の手術で今季絶望に…

レバークーゼンは18日、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)が手術したことを報告した。 エルモソは11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバイエルン戦に先発出場したが、38分に負傷交代していた。その後の検査で胸部の靭帯損傷と診断されていた。 クラブの発表によれば、エルモソは18日にマドリードで負傷箇所の手術を受け、無事成功したとのこと。なお、詳細な離脱期間は明かされていないが、今シーズン終了まで欠場するとのことだ。 また、ローマからレンタル移籍中のエルモソだが、クラブ間での話し合いの末にリハビリはレバークーゼンのリハビリ施設であるレバークーゼン・ヴェルクシュタットで行われることとなった。 2024年9月にフリーでローマに加入したエルモソだが、2度の指揮官交代などチームが混迷するなかで信頼を掴みきれず、公式戦13試合の出場にとどまると、今冬にレバークーゼンにレンタル移籍で加入。レバークーゼンではここまで公式戦7試合に出場していた。 2025.03.19 08:20 Wed
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【ブンデス第25節プレビュー】ラスト10試合、CLブンデス決戦狭間の2強は格下と対戦

前節はチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でドイツ決戦が開催される直前に行われた中、首位バイエルンがシュツットガルトに、2位レバークーゼンがフランクフルトにそれぞれ快勝し、8ポイント差に変動はなかった。迎える第25節、2ndレグを火曜に控える中、首位バイエルン(勝ち点61)は16位ボーフム(勝ち点17)と、2位レバークーゼン(勝ち点53)は12位ブレーメン(勝ち点30)と対戦する。 バイエルンは前節シュツットガルト戦、MFキミッヒを負傷で欠いたものの、危なげなく3-1で快勝。そして水曜に行われたCLレバークーゼンとの1stレグでは3発圧勝とした。充実の内容でドイツ最大のライバルを下して勢いに乗る中、残留を争うボーフムを下せるか。前節4試合ぶりに登場したMF三好康児の出場はあるか。 一方、レバークーゼンは前節フランクフルト戦を4発完勝としてバイエルン戦に挑んだ。しかし先月圧倒した試合とは真逆の劣勢の展開を強いられ、0-3で完敗。GKコヴァルのミス、DFムキエレの退場も響いて厳しい敗戦となった。立ち直るのが難しいような試合となった中、何とか切り替えてブレーメンを下し、2ndレグに向かえるか。 そして金曜にはDF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点37)とMF佐野海舟の4位マインツ(勝ち点41)による日本人対決が行われる。ボルシアMGは前節ハイデンハイム戦を3-0で快勝し、バウンスバックとした。4ポイント差のマインツとの欧州カップ戦出場を争うシックスポインターを制すことはできるか。 一方、前節ライプツィヒとの上位対決を2-1で逆転勝利したマインツ。力のあるところを示した中、攻撃面でも大きな存在感を見せた佐野の攻守に渡る活躍に引き続き期待が懸かる。 前節アウグスブルクにゴールレスドローに終わって連勝が4で止まった5位フライブルク(勝ち点40)は6位ライプツィヒ(勝ち点38)との上位対決に臨む。アウグスブルク戦では膠着した試合展開の中で見せ場を作り切れなかった堂安だが、ライプツィヒ相手に存在感発揮となるか。 前節ウニオン・ベルリン戦ではFW町野修斗が決勝点をアシストして7試合ぶりの勝利とした17位ホルシュタイン・キール(勝ち点16)は9位シュツットガルト(勝ち点36)と対戦。最下位を脱出する活躍を見せた町野のゴールに絡むプレーに引き続き期待だ。 そしてCLリール戦をホームで引き分けた10位ドルトムント(勝ち点35)は11位アウグスブルク(勝ち点32)との中位対決に臨む。 ◆ブンデスリーガ第25節 ▽3/7(金) 《28:30》 ボルシアMGvsマインツ ▽3/8(土) 《23:30》 レバークーゼンvsブレーメン バイエルンvsボーフム ドルトムントvsアウグスブルク ヴォルフスブルクvsザンクト・パウリ ホルシュタイン・キールvsシュツットガルト 《26:30》 フライブルクvsライプツィヒ ▽3/9(日) 《23:30》 フランクフルトvsウニオン・ベルリン 《25:30》 ホッフェンハイムvsハイデンハイム 2025.03.07 18:01 Fri
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“デ・ブライネの後継者”を探すマンチェスター・シティ、最優先ターゲットはレバークーゼンのMFヴィルツか

マンチェスター・シティはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後継者候補を、今夏の移籍市場で狙うようだ。 今シーズンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任して以降で初と言っても良い不振に陥っていたシティ。それでも、今冬の移籍市場でエジプト代表FWオマル・マーモウシュ、ウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ、スペイン人MFニコラス・ゴンサレスら即戦力を次々に獲得したことで徐々に復調し、現在はプレミアリーグで4位に浮上している。 そんなシティだが、今夏の移籍市場でも大型補強を狙っている模様。ターゲットとするのは、これまで絶対的な柱として活躍してきたデ・ブライネの後釜だと報じられている。 近年負傷などもあって出場時間が減少しているデ・ブライネは、今シーズン公式戦26試合3ゴール6アシストを記録するも、プレミアリーグでの先発はわずか11試合に。シティとの契約は今シーズン限りとなっており、去就も定かになっていない。 イギリス『デイリー・メール』によると、クラブはそんなデ・ブライネの後継者としてレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を狙っている模様。バイエルンやレアル・マドリーなどのメガクラブも狙う逸材を最優先ターゲットに定めているようだ。 今シーズン、公式戦35試合15ゴール12アシストの成績を残すヴィルツと、レバークーゼンの契約は2027年夏まで。移籍金は最低でも8500万ポンド(約159億円)と報じられ、レバークーゼンも売却する意向は見せていない中で、夏にどのような動きがあるかが注目される。 2025.02.18 16:55 Tue
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今夏の移籍望むレバークーゼンDFフリンポン、希望はラ・リーガの2クラブか

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)は、今夏の移籍市場で移籍を計画しているようだ。 2021年1月にセルティックからレバークーゼンへ移籍すると、右サイドの主軸として定着したフリンポン。昨シーズンはチームのクラブ史上初となるブンデスリーガ無敗優勝などにも大きく貢献した。 昨夏の移籍市場では、プレミアリーグのクラブやバルセロナ行きを噂されながら、結局レバークーゼンに残留。今シーズンもここまで公式戦38試合3ゴール10アシストの成績を残している。 しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、フリンポンは今夏の移籍を計画中。昨夏も移籍を望んでいたものの良いオファーが届かず、シャビ・アロンソ監督も留任となったことから1年の残留を決めたという。 また、フリンポンが望む移籍先は、バルセロナかレアル・マドリーとのこと。噂されたプレミアリーグについてはプレースタイルが合わないとの判断から、選択肢に含めていないようだ。 フリンポンとレバークーゼンの契約は2028年夏まで残っているが、夏に移籍が実現するかどうかが注目される。 2025.03.11 13:40 Tue

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