ボルドーがフルアムのコートジボワール代表MFセリを半年間のレンタルで獲得
2021.01.31 10:15 Sun
ボルドーは30日、フルアムのコートジボワール代表MFジャン=ミシェル・セリ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
セリはメディカルチェックに合格し契約も完了。シーズン終了までのレンタルとなる。
セリは、2010年1月にコートジボワールのASECミモザでキャリアをスタート。その後ポルトBやパソす・フェレイラへとレンタル移籍を経験。2015年7月にニースへと完全移籍する。
ニースでは公式戦123試合に出場し12ゴール25アシストを記録。リーグ・アンでも103試合で12ゴール22アシストを残すと、2018年7月にフルアムへ完全移籍を果たした。2019-20シーズンはガラタサライへとレンタル移籍。今シーズンはフルアムでプレーしていた。
しかし、スコット・パーカー監督の下では出場機会を得られず、プレミアリーグではメンバー外に。EFLカップの2試合の出場に終わっていた。
セリはメディカルチェックに合格し契約も完了。シーズン終了までのレンタルとなる。
セリは、2010年1月にコートジボワールのASECミモザでキャリアをスタート。その後ポルトBやパソす・フェレイラへとレンタル移籍を経験。2015年7月にニースへと完全移籍する。
しかし、スコット・パーカー監督の下では出場機会を得られず、プレミアリーグではメンバー外に。EFLカップの2試合の出場に終わっていた。
コートジボワール代表としては30試合に出場し3ゴールを記録していた。
ジャン=ミシェル・セリの関連記事
ボルドーの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
ボルドーの人気記事ランキング
1
アーセナル退団のコシエルニーが別れのメッセージ
6日にアーセナルを退団し、ボルドーへの移籍が発表された元フランス代表DFローラン・コシエルニーがインスタグラムを通じてアーセナルのファンに別れのメッセージを送っている。 「もう知っているだろうけど、僕はボルドーに移籍することになった。アーセナルに来て9年、ここで別れの決断をした」 「このクラブでは素晴らしい時間を過ごした。9年間で学んで、進化して、成長できた」 「ここでの経験があったから選手として今の僕がある。この決定はクラブやチームメイト、コーチたちと何カ月も悩んで出した答えだ」 「この出発が選手としてだけでなく、一人の男として、そして家族の一人としてのターニングポイントだと思っている」 「みんなには理解してほしい。僕にはアーセナルには感謝してもし尽くせない。クラブとあなたたちサポーターが僕にくれたものは全部わかっている」 「だけど、今がホームに帰る時なんだ。だから今日、僕はボルドーに移籍する決断をした」 「これは僕が決意を持って挑む新しい挑戦だ」 2019.08.07 20:30 Wed2
アーセナル強行退団のコシエルニー…その真相告白
ボルドーに所属する元フランス代表DFローラン・コシエルニーがアーセナル退団の真相を告白した。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 コシエルニーは2010年7月にロリアンからアーセナルに移籍。キャプテンを務めるなど厚い信頼を集めたが、今夏の移籍を目指して、アーセナルの一員として参加する予定だったプレシーズンツアー帯同を拒み、最終的にボルドー移籍が実現した。 一部のアーセナルサポーターから反感を買う形で、母国復帰を強行したコシエルニー。フランス『レキップ』のインタビューで、その移籍劇を振り返り、理由を明かした。 「プレミアリーグのシーズンはすごく長丁場だ。肉体的にも精神的にも多くが求められる。40〜50試合もプレーできないと思ったし、ケガでキャリアを終わらせたくなかった」 「レベルを下げてでも、より多くの喜びを得られる方を選択したのさ。そこでキャリアを終わらせるのか、クラブを変えるのか。僕ら家族はそのときが来たと感じたんだ」 「フットボールだったり、身体の状態、妻、子供、日常生活などのすべてが僕の考えのなかにあった。僕は頭を高く上げたまま去ったと言うことしかできない」 「9年間一緒に働いた人たちの誰もが家に帰るという僕ら家族の決断を尊重してくれたよ」 2019.10.06 09:45 Sun3
ボルドー、新指揮官に前スタッド・ランス指揮官のダビド・ギヨン氏を招へい
ボルドーは17日、フランス人指揮官ダビド・ギヨン氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。 ギヨン氏はこれまでフランス国内のクラブで指揮を執ると、2012年7月からスタッド・ランスBの監督に就任。その後、ランスではトップの暫定監督やアカデミー・マネージャーを務め、2017年5月からはトップチームの監督に就任。退任した昨年5月までの4年間で公式戦157試合で67勝46分け44敗の成績を収めた。 ボルドーは今シーズンから前スイス代表監督のウラジミール・ペトコビッチ監督(58)を招へい。過去にラツィオでも優れた手腕を発揮した名将の就任によって開幕前はポジティブなムードに溢れていたが、ここまでのリーグ・アンで4勝8分け11敗の19位に低迷。とりわけ、リーグワーストの58失点と守備が完全に崩壊している。 今冬の移籍市場では前リヨンDFマルセロを始め、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチという実力者を補強。しかし、6日のスタッド・ランス戦では0-5の惨敗を喫し、クラブ首脳部は翌日にペトコビッチ監督の解任を発表していた。 2022.02.17 23:30 Thu4
コシエルニーと共に人種差別問題に揺れたコスティルがボルドー退団…現役は続行へ
ボルドーは7日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(34)の退団を発表した。 これまでにカーンやスダン、スタッド・レンヌなどフランスのクラブを渡り歩いてきたコスティルは、2017年夏にボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズンの途中からはキャプテンマークを巻いてゴールマウスに立った。 通算では公式線182試合に出場してきたが、今年3月にDFローラン・コシエルニーと共にボルドー最大のサポーターグループである『ウルトラマリン』に対して人種差別行為を働いたと報じられ、衝撃が走っていた。 2人は報道を否定したものの、コシエルニーは当時戦力外となっていたこともあり、同月に現役引退を発表。そしてこの度、コスティルも6月30日の契約満了をもってボルドーを退団する決断を下した。 なお、ボルドーによると、コスティルは今後も現役を続ける意欲を見せているとのことだ。 2022.06.07 19:49 Tue5
