ボルドー、ブラジル人FWジョナタン・カフーを獲得! メディカルチェック受診後に正式契約にサイン
2017.08.09 14:23 Wed
▽ボルドーは8日、ブルガリアのルドゴレツからブラジル人FWジョナタン・カフー(26) の加入が合意に至ったことを発表した。同選手はメディカルチェック受診後、正式契約にサインする予定だ。
▽アーセナルやバルセロナも関心を寄せていたとされるジョナタン・カフー。ブラジルのデスポルティボの下部組織出身で、2015年夏にルドゴレツに加入するまでは、エスポルテやサンパウロなどブラジルのクラブを渡り歩いた。
▽トップから両ウイングまでこなせる万能型のストライカーは、175センチという若干小柄な体格を生かした機動性を武器に、昨季は公式戦45試合に出場し14ゴール11アシスト。リーグ戦でも23試合の出場で10ゴール4アシストと、チームのリーグ6連覇に大きく貢献した。
▽アーセナルやバルセロナも関心を寄せていたとされるジョナタン・カフー。ブラジルのデスポルティボの下部組織出身で、2015年夏にルドゴレツに加入するまでは、エスポルテやサンパウロなどブラジルのクラブを渡り歩いた。
▽トップから両ウイングまでこなせる万能型のストライカーは、175センチという若干小柄な体格を生かした機動性を武器に、昨季は公式戦45試合に出場し14ゴール11アシスト。リーグ戦でも23試合の出場で10ゴール4アシストと、チームのリーグ6連覇に大きく貢献した。
ジョナタン・カフーの関連記事
ボルドーの関連記事
|
ボルドーの人気記事ランキング
1
財政問題で3部降格を言い渡されたボルドー、クラブ売却失敗で制裁を受け入れ「さらに強くなり、最高のレベルに戻ってくる」
7月9日、プロクラブ管理委員会(DNCG)によってシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格が決定されたボルドー。その後、クラブの売却などに動いていたもの成立せず。3部降格を受け入れることを発表した。 ボルドーは財政的に大きな問題を抱えており、それを理由に3部への降格が言い渡された中、ボルドーのジェラール・ロペス会長はすぐさま控訴。リバプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)にクラブを売却し、資金調達を目指した。 FGSもボルドーの買収に興味を持っていたが、交渉は破談。16日に「FCジロンダン・ボルドーとその株主は、フェンウェイ・スポーツ・グループから、クラブ買収を視野に入れた数週間前からの協議を続行しない決定を通知された」とクラブが発表。「この決定の理由には、今後数年間のスタジアム建設費用の高騰と、フランスサッカー界の全般的な経済情勢が含まれる」と、破談に終わった理由も明かされていた。 そんな中、23日にボルドーは声明を発表。正式にクラブの売却ができないこととなり、控訴を取り上げることを決定。3部への降格を受け入れるとした。 「ここ数日で議論が再開されたが、FSGの代表者は22日にジロンダン・ボルドーとその株主に対し、様々な利害関係者から提供された保証にもかかわらず、交渉を続行しない意向を示した」 「従って、新しい要素が存在しないため、ジロンダン・ボルドーは、2024年7月9日付のDNCGの決定に対して提出した控訴を取り下げた」 「この結果、ジロンダン・ボルドーは2024-25シーズンのシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナルへの降格の制裁を受け入れ、DNCGに予算を提出するために再び呼び出されることとなる」 「これからの期間でジロンダン・ボルドーはさらに強くなり、最高のレベルに戻ってくることができるはずだ。クラブとその株主は、サポーター及びすべての利害関係者に対し、クラブの利益を保護したいという意向を表明する」 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると、リーグ・ドゥに降格していた。2023-24シーズンはアルベルト・リエラ監督が率いた中で、13位に終わっていた。 財政問題で3部に降格することが決定したボルドー。ここからの巻き返しに注目が集まる。 2024.07.24 08:30 Wed2
ボルドーがモナコから元フランス代表MFトゥラランを獲得…2年契約
▽ボルドーは29日、モナコに所属する元フランス代表MFジェレミー・トゥララン(32)の加入を発表した。契約期間は2年間となる。ボルドーにとっては今夏の補強第1号となった。 ▽ナントの下部組織で育ったトゥラランは2001年にトップチームへと昇格。2006年にリヨンへ移籍すると、2011年にはマラガへと移籍。モナコへは2013年に加入していた。卓越した戦術眼を生かした安定感溢れるパフォーマンスに加え、若いチームの中でリーダーシップを発揮し、ここ数年のモナコの躍進に大きく貢献。2015-16シーズンはリーグ・アンで25試合に出場していた。 ▽所属元のモナコは23日に公式サイトを通じて「トゥラランは新しい挑戦を求めてボルドーへの移籍を希望した。クラブの経営陣は、彼の3年間に渡る献身に敬意を表するため、この希望を受け入れることにした」と声明を発表していた。 2016.06.29 21:25 Wed3
“MCN” 揃い踏みで6発圧勝のPSGがボルドーを粉砕!《リーグ・アン》
▽パリ・サンジェルマン(PSG)は9月30日、リーグ・アン第8節でボルドーと対戦し、6-2で勝利した。 ▽今季リーグ戦無敗で首位に立つPSGが、本拠地パルク・デ・プランスに3位ボルドーを迎えた上位対決。ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦を完勝したPSGは、その試合からスタメンを4人変更。モッタ、ダニエウ・アウベス、チアゴ・シウバ、クルザワに代えて、ドラクスラー、キンペンベ、ムニエ、ユーリを起用した。 ▽試合は開始早々の6分に動く。バイタルエリア中央手前でムバッペが倒されてPSGがFKを獲得すると、このFKをネイマールがゴール左へ直接沈めた。幸先良く先制したPSGは、12分にもネイマールのスルーパスでゴール前に抜け出したカバーニが冷静にゴールネットを揺らし、追加点を奪う。 ▽ゴールラッシュの止まらないPSGは21分、左サイドをオーバーラップしたユーリの折り返しをボックス中央のムバッペが落とすと、最後は逆サイドから走り込んだムニエが左足でゴール右にシュートを突き刺した。 ▽3点をリードしたPSGは、31分にサンカレのゴールで1点を返されるも、すぐに反撃。40分、ボックス内でヨバノビッチがハンドを犯しPKを獲得すると、このPKをネイマールが確実に決め、4点目。前半終了間際の45分には、ムバッペのふわりとしたクロスからドラクスラーが豪快なボレーシュートでゴールネットを揺らし、5-1で前半を終えた。 ▽後半に入っても攻撃の手を緩めないPSGは58分、今度はドラクスラーのスルーパスに抜け出したムバッペがゴール右からファーサイドにシュートを流し込み、6点目。 ▽余裕を持って試合を進めるPSGは、カバーニ、ラビオ、ヴェラッティを下げて、ディ・マリア、ロ・セルソ、エンクンクを投入。 ▽その後、試合終了間際の89分にムニエの与えたPKからボルドーに1点を返されるも、大量リードを守り抜いたPSGが圧勝。“MCN” 揃い踏みで上位対決を制したPSGが、無敗で首位をキープしている。 2017.10.01 02:22 Sun4
バルサがマウコムを強奪へ? ローマがクラブ間合意発表も空港に現れず…ボルドーが交渉をストップ
▽ボルドーのブラジル人FWマウコム(21)を巡る移籍狂騒曲がまた新たな展開を見せている。イタリア『スカイ・スポルト』が急転直下のバルセロナ行きを伝えている。 ▽セレソンの次代を担う逸材レフティと評されるマウコム。2016年1月にコリンチャンスからボルドーに移籍を果たすと、昨季はリーグ戦35試合に出場し12ゴール7アシストを挙げるなど、その才能を遺憾なく発揮した。 ▽今夏の移籍市場ではバイエルンを始め、チェルシーやアーセナル、トッテナム、インテル、エバートンと目まぐるしく新天地候補が移り変わっていたが、最終的にローマが3800万ユーロ(約49億4000万円)と伝えられる条件でボルドーとのクラブ間合意を発表。さらに、年棒250万ユーロ(約3億3000万円)の5年契約で合意したマウコムは23日にローマ移籍を完了するためにローマに降り立つ予定になっていた。 ▽しかし、多くのロマニスタが地元空港でマウコムを歓迎するために集まった中、当のマウコムは一向に現れず。さらに『スカイ・スポルト』は、チェルシーのブラジル代表FWウィリアンの獲得が難航するバルセロナが4100万ユーロ(約53億3000万円)のオファーをボルドー側に掲示したことで、すでにローマとのクラブ間合意を発表したボルドーが翻意し、マウコムのローマ行きを阻止したようだ。 ▽現時点でマウコムの去就は不明だが、ローマが移籍金を引き上げるか、バルセロナが選手の説得を含め具体的な動きを進めるかでいずれかのクラブに加入する見込みだ。 2018.07.24 13:30 Tue5