韓国代表、新監督にクリンスマンを招へい! 2026年W杯までの契約に

2023.02.27 18:25 Mon
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韓国サッカー協会(KFA)は27日、韓国代表監督にユルゲン・クリンスマン氏(58)の就任を発表した。

契約期間は来月3月から2026年の北中米ワールドカップ(W杯)までとなる約3年5カ月。年俸は双方合意で非公表となり、コーチ陣は新監督とKFAが協議の末に決められるという。

現役時代にストライカーとして活躍したクリンスマン氏は西ドイツ代表として1990年のイタリアW杯で優勝を経験。ドイツ代表監督としても自国開催の2006年大会で3位に導いた。
ドイツ代表監督を辞してからはバイエルンやアメリカ代表、ヘルタ・ベルリンを指揮。2020年2月以降は現場から遠ざかり、カタールW杯では国際サッカー連盟(FIFA)の仕事に従事した。

クリンスマン監督はKFAの公式サイトで「韓国代表の監督となれ、とても嬉しく、光栄だ」と喜びの心境とともに、決意を語っている。
「韓国代表が長きにわたって発展を続けているのはよく知っている。フース・ヒディンクをはじめ、前任のパウロ・ベントに至るまで、歴代の立派な監督の後を継げたのは栄誉。今後のアジアカップと2026年のW杯で成功を掴むために最善を尽くす」

カタールW杯を最後にパウロ・ベント前監督が退任して以降、空席だった監督代表の監督に就いたクリンスマン氏。在任期間は韓国居住が契約条件となり、来週中に入国するようだ。

なお、初陣は3月24日に蔚山で行われるコロンビア代表との国際親善試合となる。

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