ボーンマスがバルサから新守護神候補ネトをフリーで獲得!
2022.08.07 21:54 Sun
ボーンマスは7日、バルセロナから元ブラジル代表GKネト(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定。契約期間は2023年6月30日までの1年となる。
ネトはユベントスやバレンシアなどを経て、2019年夏にバルセロナへ加入。だが、同クラブではドイツ代表GKアンドレ・テア=シュテーゲンが不動の定位置を築いており、ネトの出場機会はごくわずか。昨季も公式戦4試合の出場にとどまった。
さらに、ガラタサライから武者修行を終えたカンテラ出身のGKイニャキ・ペーニャにセカンドGKのポジションを奪われており、クラブの財政難も重なって今夏の退団が既定路線となっていた。
一時はアーセナルやナポリ、セルタ、フルアムなどが移籍先候補として報じられていたが、プレミアリーグ昇格クラブが新天地となった。
なお、ボーンマスは23歳のアイルランド代表GKマーク・トラバースが守護神を務め、22歳のイングランド人GKウィル・デニスがサブに控えるという状況。スコット・パーカー監督はGK陣に経験豊富なベテランの加入を熱望していた。
ネトはユベントスやバレンシアなどを経て、2019年夏にバルセロナへ加入。だが、同クラブではドイツ代表GKアンドレ・テア=シュテーゲンが不動の定位置を築いており、ネトの出場機会はごくわずか。昨季も公式戦4試合の出場にとどまった。
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