「チームを助けられたことを誇りに思う」加入1年目、キャプテンとして無敗優勝を支えたジャカがチームを誇る「鍵はハングリー精神」
2024.04.15 13:45 Mon
キャプテンとしてチームを支えたジャカ
レバークーゼンのキャプテンを務めているスイス代表MFグラニト・ジャカが、ブンデスリーガ優勝を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンはブレーメンをホームに迎えた。ここまで無敗を継続して首位に立っているレバークーゼンは、勝利すれば120周年を迎えたチームで初のリーグ制覇となる中、前半はPKで先制する。
60分にはジャカがミドルシュートを決めてリードを広げると、その後は途中出場のフロリアン・ヴィルツのショータイムに。優勝が決まる試合でキャリア初のハットトリックを記録し、チームのリーグ制覇にしっかりと花を添えることとなった。
昨シーズンまではアーセナルでプレーし、プレミアリーグ優勝に迫った中で2位に終わっていたジャカ。新天地へと移籍し、キャプテンとしてチームを牽引した中で見事に優勝を果たした。
『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャカは「試合直後に適切な言葉を見つけるのはとても難しい。今年、僕たちは特別なもの以上の何かを成し遂げた」と、優勝に言葉がないとコメント。無敗を続けているチームのメンタリティを称えるとともに、チームを誇りに思うとした。
「しかし、今日、僕たち、選手、スタッフ、裏方のスタッフ、ファンが一緒になって、何年も何年も経って歴史を作った。レバークーゼンにこのトロフィーをもたらしたことは信じられないことであり、チームを誇りに思う。ここに来て、僕の経験でチームを助けられたことを誇りに思う」
「このチームの鍵は、ハングリー精神だ。僕たちが日々努力していることは信じられないほど。2位のチームに16ポイント差をつけていたとしても、今日が勝負の時だということを改めて示すことができた」
また、指揮を執るシャビ・アロンソ監督の功績を改めて称えるジャカ。選手と監督が作り上げた今のチームで、より高みを目指したいとした。
「第一に彼(シャビ・アロンソ)は信じられないほどの監督だ。第二に、彼は信じられない人物だが、クラブ幹部も彼に大きな信頼を持っていると思う」
「しかし、僕たちが彼と一緒に日々取り組んでいる仕事、アイデア、ハングリー精神、メンタリティ…全ては彼と僕たちが一緒に生み出したものだ」
「僕たちはおそらくリーグ戦以上の価値があると思う。まだいくつかの試合が残っているし、今はそれ以上のものを望んでいる」
60分にはジャカがミドルシュートを決めてリードを広げると、その後は途中出場のフロリアン・ヴィルツのショータイムに。優勝が決まる試合でキャリア初のハットトリックを記録し、チームのリーグ制覇にしっかりと花を添えることとなった。
『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャカは「試合直後に適切な言葉を見つけるのはとても難しい。今年、僕たちは特別なもの以上の何かを成し遂げた」と、優勝に言葉がないとコメント。無敗を続けているチームのメンタリティを称えるとともに、チームを誇りに思うとした。
「3日ごとに、このハングリー精神、この集中力、そして全ての試合に勝つというメンタリティを持ち続けることは、とても素晴らしいことだ、信じられない」
「しかし、今日、僕たち、選手、スタッフ、裏方のスタッフ、ファンが一緒になって、何年も何年も経って歴史を作った。レバークーゼンにこのトロフィーをもたらしたことは信じられないことであり、チームを誇りに思う。ここに来て、僕の経験でチームを助けられたことを誇りに思う」
「このチームの鍵は、ハングリー精神だ。僕たちが日々努力していることは信じられないほど。2位のチームに16ポイント差をつけていたとしても、今日が勝負の時だということを改めて示すことができた」
また、指揮を執るシャビ・アロンソ監督の功績を改めて称えるジャカ。選手と監督が作り上げた今のチームで、より高みを目指したいとした。
「第一に彼(シャビ・アロンソ)は信じられないほどの監督だ。第二に、彼は信じられない人物だが、クラブ幹部も彼に大きな信頼を持っていると思う」
「しかし、僕たちが彼と一緒に日々取り組んでいる仕事、アイデア、ハングリー精神、メンタリティ…全ては彼と僕たちが一緒に生み出したものだ」
「僕たちはおそらくリーグ戦以上の価値があると思う。まだいくつかの試合が残っているし、今はそれ以上のものを望んでいる」
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「あの出来事をキッカケに…」大騒動となったアーセナル時代を回想したジャカ、新天地での活躍誓う「攻撃的なスタイルは僕の代名詞」
スイス代表MFグラニト・ジャカがアーセナル時代のどん底期を振り返り、新天地レバークーゼンでの活躍も誓った。 昨シーズンを最後に惜しまれながらもアーセナルを去ったジャカ。チームに欠かせない攻守の要であり、血の気が多い部分も含めてファンに愛されたスイス代表キャプテンだったが、ある出来事がなければ、2016年から2023年にかけ、7年もの間ノース・ロンドンにとどまることにはならなかったようだ。 ある出来事とは2019年10月のクリスタル・パレス戦。途中交代を命じられた当時キャプテンのジャカは、スタンドから低調なパフォーマンスに対するブーイングを浴びるなか、腕章を地面に叩きつけ、Fワードを含む暴言を吐き捨て、両手を耳に当てる挑発的な仕草を見せながらピッチを後にした。 これを問題視したクラブからキャプテンの座を剥奪され、ファンとの関係が悪化し、退団を希望することに。それでも翌月に就任したミケル・アルテタ監督から必死に慰留されたことで残留を選び、ピッチでの活躍によって信頼を回復。退団が濃厚となっていた昨季の最終節には、大きな拍手がサポーターから送られていた。 スイス『Blick』のインタビューに応じたジャカは、大きな問題となったこの一連の出来事を通して、人として成長できたと語る。 「自分の個性を表現できるようになったと思う。今でも自分のことを話すのは得意じゃない。ただ、メディアが僕を褒めてくれない時でも自分を肯定できるようになった。大事なモノはこういった良くない境遇に落ちたときに学んでいくんだと思うよ。あの出来事をキッカケに僕は精神的に強くなった」 「そしてアーセナルでのラストゲームは大きな拍手を受けてピッチを去ることができた。これは一番の目標だったよ」 また、闘争心剥き出しの激しい守備を持ち味とするジャカだが、このプレースタイルは今シーズンからの新天地であるレバークーゼンでも続けると明言。シャビ・アロンソ監督が率いて前途有望な若手タレントも多いチームに、自らのカラーを植え付ける意気込みを示している。 「僕はチームリーダーとしての準備が常にできているだろうか? いや、そうは思わない。またどこかで間違いを犯すこともあるだろう。それさえも仕事の一部なのだから。以前よりは減ったと思うけどね(笑)」 「30歳になった今、19歳の時とはピッチで見える景色が違うし、デュエルへのアプローチも異なる。5試合ごとにレッドカードを受けたくはないが、この攻撃的なプレースタイルこそ僕の代名詞だし、僕は変わりたくない。チームにも伝えなくちゃね(笑) 美しいサッカーだけでは不十分だ」 2023.08.15 21:23 Tue5
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