【2022年カタールへ期待の選手vol.83】ラスト2戦の4失点を糧にどうA代表守護神の座をつかむ? 期待される「川口能活の後継者候補」の近未来/谷晃生(湘南ベルマーレ/GK)

2021.08.08 12:50 Sun
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メダル獲得を大目標に掲げながら、U-24スペイン、U-24メキシコの肝心なところで2連敗し、表彰台を逃すというまさかの結末に終わった東京五輪のU-24日本代表。

吉田麻也(サンプドリア)や酒井宏樹(浦和)は2012年ロンドン五輪と同じ4位に甘んじたわけだが、「これで終わりじゃないし、それでもサッカー人生は続くので」と吉田が強調した通り、ここから先のキャリアをどう築いていくかが、若い世代にとっては最も重要なテーマと言っていい。

吉田とともに全6試合フル出場した守護神・谷晃生(湘南)もその言葉を噛み締めた1人。1次リーグはU-24南アフリカに1-0で好発進し、メキシコには直接FKを決められ1失点を食らったものの、U-24フランスにも4-0と3連勝。通算失点1で決勝トーナメントに勝ち上がった。
その最初の関門だった7月31日の準々決勝・U-24ニュージーランド(NZ)戦は、相手の超守備的戦術に苦しみ、久保建英(レアル・マドリード)と堂安律(PSV)の2枚看板もゴールをこじ開けられず、120分間を戦ってもスコアレスのまま、PK戦へともつれ込んだ。

そこで背番号12をつける20歳の守護神が堂々たる仕事ぶりを披露する。2人目のリベラド・カカーチェ(シントトロイデン)のシュートを確実にセーブ。チームに大きな活力を与える。続く3人目のクレイトン・ルイス(ウェリントン)も枠を外し、日本は4人が全員決めて4強入りを果たした。
「能活さん(川口GKコーチ)が相手キッカーの特徴を紙に書いた情報を見せてくれたけど、覚えきれなかったんで、直感で飛ぼうと。『お前の判断でやれば止められる、ヒーローになってこい』と言われました」と谷は笑顔でコメントしていたが、かつて日本を何度も窮地から救い出した名守護神の教えを胸に刻み、思い切った反応を見せたからこそ、難局を乗り切ることができた。谷が奮闘しなかったら、日本はもっと早い段階で敗れ去っていたかもしれない。ベスト4への道を切り開いた190㎝の長身GKの存在価値を我々は今一度、認識すべきだ。

大会を通して、出るか出ないかの判断、シュートへの反応、最終ラインのカバーリングの範囲など目に見える成長を遂げた谷。だが、その彼でも、8月3日の準決勝・スペイン、6日の3位決定戦・メキシコは止めきれなかった。

前者の方は延長後半10分に百戦錬磨のマルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)に決められたわけだが、板倉滉(フローニンゲン)のマークがやや低いと見るや、背番号7は左足を振り抜いてきた。鋭い弾道のシュートには谷もノーチャンスと言わざるを得ない。

それでも、本人は「世界トップのGKなら触っていた」と感じたかもしれない。ジャンプしたコースがもう少し下だったら、確かに手をかすめていた可能性もゼロではない。そういう緻密な判断と反応を1つ1つ磨いていくことが世界で勝つためには必要だと本人も痛感したはず。この経験は必ず今後に生きてくる。

メキシコ戦の3失点は、1つがPK、2つはリスタートから。PKに関しては、セバスティアン・コルドバ(クラブ・アメリカ)にタイミングを外され逆コースの隅に決められた。FKの1本目はヨハン・バスケス(ナシオナル)の飛び込みに動けず、2本目はケガ人による中断と相手の選手交代直後の左CKからで、ベガに中央からフリーでヘッドを叩き込まれた。この時は谷自身も集中力を欠いていた部分が少なからずあったのではないか。川口コーチが常日頃から口を酸っぱくして言っている「いい準備」の重要性を嫌というほど感じたことだろう。

このように失点には1つ1つ細かい原因がある。それを突き詰め、完封する確率を高めていくことが、谷に課された重要命題と言っていい。思い返せば、川口コーチも96年アトランタ五輪、98年フランス・2006年ドイツ両ワールドカップ(W杯)と挫折と苦しみを味わいながら先へ先とへ進み続けた。そうすることでしか成長はない。谷は恩師の現役時代に思いを馳せつつ、自分自身が何をすべきかを明確にすることができたのは大きい。

湘南に戻って1日1日を大事にしていれば、また大舞台に立てる機会は巡ってくる。9月からスタートする2022年カタールW杯アジア最終予選参戦のチャンスもありそうだ。これまで森保一監督は権田修一(清水)を軸に、ベテランの川島永嗣(ストラスブール)、欧州組のシュミット・ダニエル(シントトロイデン)らが呼ばれてきた。が、やはり日本サッカーの未来を考えれば、20歳そこそこの選手を1人は入れたいところ。谷が今回の最終予選を経験することになれば、GKの若返りが一気に進むこともあり得るだけに、その動向が注目される。

ロンドン五輪で同じ4位に甘んじた権田がA代表で試合に出られるようになったのは、2018年ロシアW杯の後。6年もの時間を経てからだ。谷もそのくらい長期スパンで物事を見極めていく必要があるかもしれないが、とにかく東京五輪の収穫と課題をムダにしてはいけない。

8月9日から再開されるJリーグで彼はどんな違いを見せてくれるのか。まずはそこをしっかりと見極めるところから始めたい。

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主将として優勝した吉田麻也が減給…その理由は? チームに残った理由は小学生の娘、MLSの制度にも言及「とても不公平」

日本代表でもキャプテンを務め、2024シーズンはメジャーリーグ・サッカー(MLS)の優勝に貢献したロサンゼルス・ギャラクシーの吉田麻也(36)だが、まさかの減給になったという。アメリカ『ロサンゼルス・タイムズ』が伝えた。 名古屋グランパスでキャリアをスタートさせ、その後はVVVフェンロ、サウサンプトン、サンプドリア、シャルケでプレーした吉田。2023年8月にLAギャラクシーに加入した。 日本代表でもキャプテンを務め、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)から3大会連続で出場。127試合に出場し12ゴールを記録している。 その吉田は、LAギャラクシーでもキャプテンを務め、MLSで34試合2得点。MSLカップでも5試合1アシストを記録するなど、公式戦41試合で2ゴール1アシスト。3655分プレーし、チームで最もピッチに立った選手となった。 チーム内では最年長であり、大きな貢献をした吉田だが、減給になったという。 吉田は2024シーズンは80万ドル(約1億2300万円)の基本給を受け取っており、チーム内では6名が吉田以上のサラリーを受け取っていた。 吉田は「正直に言って、とても不公平だ」とコメント。「チャンピオンになったのに給料が減る。こんなことがあってはいけないと、誰もがわかっている」と、不満を口にした。 ただ、吉田の不満はLAギャラクシーではなく、MLSのサラリーキャップ制度に対して。厳しいサラリーキャップ制度を持つMLSでは、一部の優秀な選手に報いることができないものとなっている。 LAギャラクシーがMLSカップ決勝で起用した14選手のうち、吉田だけが今冬に契約の再交渉を行わなければいけないこととなった。U-22契約を結んでいたデヤン・ヨベリッチ、若手指定選手のガブリエル・ペックが、U-22イニシアチブ契約の年齢制限で契約が変更。2025シーズンのサラリーキャップを守るためには、100万ドル(約1億5500万円)以上の追加支払いが必要となり、コストカットに動く必要が出てきてしまった。 その結果、チームは選手を手放すことで資金を捻出。ウィル・クンツGMは「これは数学の問題であり、サッカーの問題ではない」と、戦力を考える以前に制限の問題を解決する必要があったとした。 手放したDFジャレン・ニールは地元で育った若き才能ある選手。ヨベリッチもLAギャラクシーが発掘した才能だが、2人ともチームを去らざるを得なかった。 吉田は「ファンは地元で育ち、クラブで成功した選手を見たいはず。これはごく普通のことだ」とコメント。サッカー面以外の部分で制約が生まれることは良くないとし、アメリカ国内で留まらない世界のサッカーを、野球やバスケットボールと同じ考えで運営することは競争に負けると訴えた。 「他のスポーツ、例えばバスケットボール、野球、アメリカンフットボールなどは、海外との競争はない。でも、サッカーは違う。世界中の競争相手のことを考えなければならない」 「契約が良ければ良いほど、選手はそこに行く。だから今、中東がとても人気がある。だから5年前、中国がとても人気があった。資本主義とはそういうものだ。そして僕は、アメリカは非常に資本主義的な国だと思っていた」 かつての北米サッカーリーグ(NASL)は、チームのオーナーが競い合った結果、湯水のように資金を投じ、結果として破産に追い込まれる形となった。そのため、MLSでは意図的にブレーキをかけている。 ただ、吉田は日本でもMLSへの関心が高まっていることを痛感。変化も必要だと訴えている。 「みんなからMLSについて聞かれた。MLSは凄く人気が出てきている」 「それと同時に、サラリーキャップが日本と異なるため、財政的に成長する必要がある。DP(特別指定選手)以外の選手には何も違いはない。これがカギだ。お金がなければ、誰も来ない」 特別指定選手制度によって、各クラブは2人までサラリーキャップに関係なく選手を獲得でき、そのためにヨーロッパで活躍した選手たちもプレーが可能となった。デイビッド・ベッカム氏が生み出した制度だが、その他の選手には大きな差は生まれない。 その中で、吉田が減給を受け入れた理由はなんなのか。他クラブからもオファーがあった中で、LAギャラクシーに残った理由は小学生の娘だったという。 「これは非常に複雑だ。娘の学校を変えたくはなかった」 「ここ数年、娘は1、2年ごとに新しい環境に移り、それは娘にとってはとても悲しいことだ。娘も年を重ねている」 娘のためにLAギャラクシーに残った吉田。減給を受け入れるだけの価値があると考えた吉田だが、2026年の北中米W杯や2028年のロサンゼルス五輪に向けてもプラスだと考えている。 「アメリカでこのようなネットワーク、関係、経験を持っていることは、将来にとって悪くない。だから、僕はこの短い期間ではなく、もっと長い期間を考えていた」 「正直に言って、難しい決断だった。経済的な状況に妥協することも難しいが、どうなるかわからない。サッカー以外でお金を稼ぐ必要がある」 チャンピオンになっても、中心選手として活躍してもサラリーが減るMLS。アメリカサッカーが成長を遂げ、世界と競争したいのであれば、新たな考えを持つ必要が出てきそうだ。 2025.02.13 11:00 Thu
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ドルトムント退団のマルコ・ロイスがアメリカに!吉田麻也&山根視来のロサンゼルス・ギャラクシー加入が決定、2年半契約を締結

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は15日、元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)の加入を発表した。 契約期間は2026年末までの2年半。ターゲット配分金(TAM)を利用しての獲得となり、一般配分金の40万ドル(約6000万円)と引き換えにシャーロットFCからロイスのディスカバリー優先権を獲得したとのことだ。 ドルトムントの下部組織育ちのロイスは、ロート・ヴァイス・アーレン、ボルシアMGでのプレーを経て、2012年7月にドルトムントに完全移籍で加入した。 2013年にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝を経験。ブンデスリーガの優勝はなかったが、DFBポカールで2度優勝するなどし、キャプテンを務めた時期も。12シーズンを過ごしたドルトムントでは、公式戦429試合に出場し171ゴールを記録していた。 また、ドイツ年間最優秀選手に2012年と2019年の2度選出され、ブンデスリーガ年間最優秀選手にも3度選出されるなど、ドイツの地で輝かしい実績を残してきた。 ドイツ代表としても48試合で15ゴールを記録しているロイス。LAギャラクシーには、日本代表でプレーしていたDF吉田麻也、DF山根視来も所属しており、現在はウェスタン・カンファレンスで首位に立っている状況。リキ・プッチやデヤン・ヨベリッチ、ジョセフ・ペイントシルなど、攻撃に秀でた選手が多い中で、ロイスの加入で加速し、2014年以来のMLSカップを掲げる可能性も見えてきそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】LAギャラクシーがロイス加入を伝える特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/FwJKupSY56">pic.twitter.com/FwJKupSY56</a></p>&mdash; LA Galaxy (@LAGalaxy) <a href="https://twitter.com/LAGalaxy/status/1824100811275673766?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 00:20 Fri
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日本人6人目を獲得したサウサンプトン/六川亨の日本サッカー見聞録

今冬のヨーロッパの移籍マーケットは2月3日がタイムリミットだが、いまのところ日本人選手に大きな動きはない。セルティックの古橋亨梧がフランス・リーグ1部のスタッド・レンヌへ完全移籍したのは意外だったものの、“2強"のスコットランド・リーグから5大リーグへの移籍で結果を残せるか注目の集まるところだ。 プレミアリーグへの移籍が噂される久保建英だが、果たして実現するのか。ブライトンの三笘薫にはサウジアラビアのアル・ナスルが巨額の移籍金(96億円)でオファーを出したようだが、クラブはこれを拒否しただけに実現の可能性はほとんどないだろう。あとはリーグ戦での出番が少ないリバプールの遠藤航に他クラブからオファーが届くのかどうか。今年2月で32歳になるだけに、移籍に関しては微妙な年齢でもある。 そんなプレミア・リーグで注目しているのが、日章学園からサウサンプトン入りする高岡伶颯だ。2023年11月にインドネシアで開催されたU-17W杯でポーランド、アルゼンチン、セネガルとの3試合で高岡は、3戦連続となる計4ゴールをマーク。アルゼンチンには敗れたものの、途中出場だったポーランド戦とセネガル戦で日本を勝利に導いた。その後は24年4月に日本高校選抜の一員として、デュッセルドルフ国際ユース大会に出場するとチームトップタイの3ゴールをあげた。 高岡は現在、U-20日本代表の一員として2月10日に中国・深圳でスタートするAFC U-20アジアカップに参加予定でいる。グループリーグDでタイ、シリア、韓国と対戦し、準々決勝をクリアしてベスト4に進出すれば9月27日にチリで開幕するU-20W杯への出場権を獲得できる。彼のサクセスストーリーがどこまで続くのか、こちらも興味深い。 そしてサウサンプトンである。南部の古豪であり、現在は菅原由勢が所属し、昨夏には松木玖生も移籍した(現在はトルコ1部のギョズテペSKへレンタル移籍中)。高岡の移籍で(レンタルに出されなければ)、複数の日本人がプレーするプレミア・リーグのクラブとなる。彼らだけでなく、過去には李忠成(2011-2013)、吉田麻也(2012-2020)、南野拓実(2021)らも所属した。 近隣のブライトンには三笘がいるし、隣接するサウスコーストダービーの相手ポーツマスには川口能活も所属していた。資金力ではロンドンのビッグクラブや北部のリバプール、マンチェスターの2強に遠く及ばないだけに、「安くて将来性のある」Jリーガーを獲得するのが南部のクラブのトレンドになりつつあるのかもしれない。 サウサンプトンのユース出身者はアラン・シアラーやガレス・ベイルなどイングランドとウェールズを代表するストライカーも輩出している。育成型のクラブだけに、高岡の選択は賢明だと言えるだろう。 クラブは2001年8月にホームスタジアムを103年間使用したザ・デルからセント・メリーズ・スタジアムへ移転。この完成したばかりのスタジアムで、同年10月7日にトルシエ・ジャパンはナイジェリアと対戦した。試合は日本が柳沢敦と鈴木隆行のゴールで2-2と引き分けた。 真新しいスタジアムの正面ゲート上部には、クラブ最多227ゴールを決めたレジェンドFWミック・シャノン(1966-77、1972-82)の名前が冠されていて、等身大の写真パネルも飾られていた。かつて憧れた選手だけに、感慨もひとしおだった記憶がある(シャノンは現役引退後に競走馬の調教師としても成功)。 2025.01.31 23:00 Fri
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「正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にする」長友佑都が改めて心境、今後は「感情たちと会話しながら決めたい」

日本代表として4大会連続でワールドカップに出場したDF長友佑都(FC東京)が、改めて将来について心境を綴った。 カタール・ワールドカップ(W杯)を戦った日本代表のメンバーは、7日にカタールから帰国。多くの感動をもらったファン・サポーターが空港に駆けつけ、多くの歓迎を受けていた。 2010年の南アフリカ大会からブラジル、ロシア、そしてカタールと4大会連続でW杯に出場した長友は、全試合に出場し通算出場数は15試合に。これは日本人としての歴代最多出場数となっている。 決して恵まれた体格ではない長友だが、プロ入りするとすぐに日本代表に呼ばれ、その後すぐにセリエAへと移籍。明治大学時代はスタンドで太鼓を持っていた時期もあった中で一気にスターダムを駆け上がり、名門・インテルでもプレー。その後、ガラタサライやマルセイユといった名門クラブでもプレーし、日本へと帰還した。 W杯前は限界説が出るなど、パフォーマンスに批判も及んだが、逆境を乗り越え、ベテランとしての経験値を示すと、本大会ではドイツ代表やスペイン代表といった世界のトップクラスのチームとも互角に渡り歩いた。 3度挑戦したラウンド16の壁を越えることはできなかった長友。現在36歳で、次のW杯に出る時には40歳を目前にした状況となり、今回が最後のW杯になるとも見られ、一部では引退の言葉も出ている。 長友は「興奮状態ではなく冷静に決断したい」と語っていた中、改めて現在の心境と、今後について想いを綴った。 「ワールドカップの凄まじい緊張感から解き放たれ、普段の日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない」 「心身をだいぶ削ってきたからサッカーのことは忘れ、ゆっくり休みたいと思う」 「これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい」 「正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にする。どんな時も自分次第だ」 ファンは「まずはゆっくり休んで」、「良い言葉、ブラボー!」、「素晴らしい言葉」と労いのコメントが多く寄せられ、キャプテンの吉田麻也は「Bravo amico mio(ブラボー!友よ)」とメッセージを送った。 果たしてどういう決断を下すのか。長友の決断が、正解になる。 <span class="paragraph-title">【写真】日本に帰国した長友佑都が将来に言及</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cl5Y47iLpXh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cl5Y47iLpXh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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背番号10は中島翔哉、矢島慎也は9番! リオ五輪に臨むU-23日本代表の背番号が決定!《リオ五輪》

▽日本サッカー協会(JFA)は5日、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)に臨むU-23日本代表の背番号を発表した。 ▽注目されていた背番号10は、これまでこの世代で10番を背負い続けてきたMF中島翔哉(FC東京)が着用。中島が負傷で離脱していた直近の試合で10番をつけていたMF矢島慎也(ファジアーノ岡山)は9番をつけることとなった。 ▽また、オーバーエイジ枠で選出されたDF塩谷司(サンフレッチェ広島)は6番、DF藤春廣輝(ガンバ大阪)は4番、FW興梠慎三(浦和レッズ)は13番をつけることとなる。なお、バックアップメンバーにも背番号は割り振られ、FW鈴木武蔵(アルビレックス新潟)が19番、DF中谷進之介(柏レイソル)が20番、MF野津田岳人(新潟)が21番、GK杉本大地(徳島ヴォルティス)が22番をつける。 ▽日本は、五輪のグループBでナイジェリア代表、コロンビア代表、スウェーデン代表と同居。初戦は日本時間5日の10時キックオフとなるナイジェリア戦だ。今回発表された背番号は以下のとおり。 ◆U-23日本代表メンバー ※はオーバーエイジ <B>GK</B> 1.<B>櫛引政敏</B>(鹿島アントラーズ) 12.<B>中村航輔</B>(柏レイソル) <B>DF</B> 4.<B>藤春廣輝</B>(ガンバ大阪)※ 6.<B>塩谷司</B>(サンフレッチェ広島)※ 15.<B>亀川諒史</B>(アビスパ福岡) 2.<B>室屋成</B>(FC東京) 17.<B>岩波拓也</B>(ヴィッセル神戸) 5.<B>植田直通</B>(鹿島アントラーズ) <B>MF 8.<B>大島僚太</B>(川崎フロンターレ) 3.<B>遠藤航</B>(浦和レッズ) 7.<B>原川力</B>(川崎フロンターレ) 9.<B>矢島慎也</B>(ファジアーノ岡山) 10.<B>中島翔哉</B>(FC東京) 18.<B>南野拓実</B>(ザルツブルク/オーストリア) 14.<B>井手口陽介</B>(ガンバ大阪) <B>FW 13.<B>興梠慎三</B>(浦和レッズ)※ 11.<B>久保裕也</B>(ヤング・ボーイズ/スイス) 16.<B>浅野拓磨</B>(サンフレッチェ広島) ◆バックアップメンバー <B>GK</B> 22.<B>杉本大地</B>(徳島ヴォルティス) <B>DF</B> 20.<B>中谷進之介</B>(柏レイソル) <B>MF</B> 21.<B>野津田岳人</B>(アルビレックス新潟) <B>FW</B> 19.<B>鈴木武蔵</B>(アルビレックス新潟) 2016.07.05 19:04 Tue
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リオ五輪不参加となった久保がブログで「整理つかない」と本音吐露も「切り替え今度はフル代表で」と前を向く

▽リオ五輪に臨むU-23日本代表に不参加となったヤングボーイズのFW久保裕也(22)が3日付で自身のブログを更新し、心境を口にしている。 ▽久保は、「サポーターの皆様へ」のタイトルでブログを更新し、五輪不参加となったことで「少し整理がつかない」と正直な気持ちを吐露。一方で「しっかり気持ちを切り替え今度はフル代表でプレー出来る日を目標に更なる成長を誓いたい」とすでに前を見据えた。久保のブログ内でのコメントは以下の通り。 「いつも温かい応援有難う御座います」 「ここ数日報道されています僕のリオ五輪参加に関して、正式に不参加が決定しました。日本代表として五輪に出場出来る可能性があったことを大変光栄に思いますし、応援してくれる皆様に歓喜の瞬間を届けられるよう全力で戦う準備を整えていましたが、所属クラブ・ヤングボーイズの意向に従うことになりました」 「今季は五輪、ヤングボーイズの両方での活躍を目標に、オフ期間も万全な状態を目指してトレーニングに取り組んでいたので当然残念な気持ち、今は少し整理のつかない部分もありますが、僕はあくまでもヤングボーイズの選手であり、ヤングボーイズでの活躍があったからこその代表選出なので、しっかり気持ちを切り替え今度はフル代表でプレー出来る日を目標に更なる成長を誓いたいと思います」 「この一件を通して感じることが出来たヤングボーイズからの信頼、多くの方が僕の五輪参加のために解決案を探ってくださっていた日々、自分のモチベーションとコンディションの維持、なかなか経験出来ない状況で多くのことを学ぶことが出来たことをポジティブに受け止め、僕はスイスで目の前の試合に集中し、仲間の活躍と金メダルの獲得を強く強く願いたいと思います!!」 「これからも久保裕也の応援をよろしくお願いします。久保裕也」 ▽日本サッカー協会(JFA)は久保をU-23日本代表に招集していたが、所属先のヤングボーイズで負傷者が続出したことにより同クラブが久保の招集に難色を示していた。その後も粘り強く交渉を行ってきたJFAだったが、タイムリミットに設定していた3日に久保の招集を諦めて、アルビレックス新潟のFW鈴木武蔵(22)を追加招集することを発表した。 2016.08.03 16:38 Wed
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【会見&質疑応答】指揮官として対戦経験のある森保一監督について西野朗技術委員長「自分自身にも見えない指導力がある」《東京オリンピック2020》

▽日本サッカー協会(JFA)は12日に理事会を実施。理事会終了後、JFAの技術委員長を務める西野朗氏は、メディアに向けた記者会見に出席し、森保一氏(49)が2020年東京オリンピックのサッカー日本代表監督に決定したことを発表した。 ▽西野氏はその後、メディア陣による質疑に応対。森保氏を選考した理由や経緯、今後のスケジュールについて説明した。 <span style="font-weight:700;">◆西野朗 技術委員長</span>(日本サッカー協会) 「理事会を終えまして、理事会の中で東京オリンピック代表チームの監督に、今シーズンの7月までサンフレッチェ広島で指揮を執っていた森保一氏を推挙して、理事会の中で承認を得られましたので、ここにご報告をさせて頂きます」 「森保氏は、2004年からサンフレッチェ広島の強化部育成コーチから指導をスタートして、2005年から2007年まではJFAのU-20のコーチとしてカナダの世界大会にも参加し、経験を積みました。その後、サンフレッチェ広島とアルビレックス新潟のトップチームのコーチの指導歴を踏んで、2012年からサンフレッチェ広島の監督に就任し、4年間で3度のリーグ優勝を果たしたJリーグの中でも最高の実績を持った指導者だと考えています。今回、東京オリンピックの監督として要請して、引き受けていただいて、今日理事会の中で正式に就任することになりました」 <span style="font-weight:700;">――東京オリンピックの監督を選ぶ上でどこを重要視したか</span> 「自国でのオリンピックであるから、特別変わるということはないです。23歳以下の代表監督として、やはり育成世代の指導経験、国際経験を持っている指導者であるべき。そして、そういう経験を経てJリーグのトップレベルの監督を経験して、トップチームのチーム作りに対する評価や実績を持っているべきだろうと思っていました。技術委員会の中では名前を出してというよりは、そういう基準やサッカー観の議論の中で、最低の基準や指導歴を持った指導者でなければいけないというところを重視しました」 <span style="font-weight:700;">――メダルが目標になると思うが、西野氏が考える目標は</span> 「前回大会の結果は、予選敗退でした。それを踏まえて自国開催だからといって、メダルやトップ3にという世界ではないと思います。ワールドカップに比べれば、先進国はトップメンバーを編成して出場している訳ではないですが、オリンピックにも相当力を入れてきています」 「それでも当然、そういうトップ3に入ってメダル獲得というのは、目標として持たなければいけないです。遠い目標ではないとも感じています。今やアジアのチャンピオンにもなりましたし、これから着実に成長して、さらに自国開催というアドバンテージが加われば、届かないところではないと思っています。それは、最近のオリンピックを見ても感じるところではあります」 「そういう目標設定は当然高いところにありますけど、着実にチームや選手が成長していくようなチーム作りをしてもらいたいです。そういうことを我々もサポートしながらやっていくことができれば、想像以上のアドバンテージを貰った中でしっかりと戦ってくれると思います。そういう意味でも、1年半後にメダルという目標設定ができるようなチーム作りをしていきたいです」 <span style="font-weight:700;">――西野氏から見た森保氏の魅力は</span> 「僕らはポイチ、ポイチと軽く愛称で呼んでしまう間柄ですし、同じステージで何年も戦ってきた仲でもあります。皆さんもご存知の通りの指導実績も持っています。その中で、同じステージで戦っていて、自分自身も経験しましたけど、常勝チームを率いていく中で、逆に苦労することは多いと思います。メンバーが変わったり、補強がうまくいかなかったりと。それで自分の理想のサッカーを追求したい、でも現状は厳しい戦力であった時に違う形で臨まなくてはいけないということがあります」 「そういう中で、森保監督は、サンフレッチェ広島で4年間で3度のリーグチャンピオンになりました。それができたということは、自分自身にも見えない指導力があると思っています。チームが変化しても、色々と柔軟にブレずに自分のスタイルを踏襲していく部分とチーム状況が変化していく中で柔軟に対応して戦っていける力が彼にはあります」 「それはおそらく彼のキャラクターと言ってはアレですけど、サッカーに対する知識も豊富で、様々なことに対応出来る彼は、魅力的だと思っています。人を惹きつける求心力も強いですし、若者に対してのアプローチの仕方も様々な角度からできる性格だということを感じていました。謙虚に真摯にサッカーを向き合ってくれて、日本らしさを出しながら世界を見据えた戦いを振興的にやっている指導者だなという感じを受けました」 「それは、私だけではなく、委員会のメンバーも口を揃えて言っていた部分なので、若年層の世界大会を経験しているし、色々な意味でトップの経験は十分にあると思います」 <span style="font-weight:700;">――今後のスケジュールは</span> 「初陣は、12月のタイの国際大会に行ってもらう予定でいます。来年1月にU-23アジア選手権があり、それが公式戦になります。ただ、選考を兼ねる12月のタイの国際大会、おそらく1試合目が北朝鮮になるのではないかというところです」 <span style="font-weight:700;">――タイの国際大会の位置付けと森保一氏の正式な就任会見の場は</span> 「1月のU-23選手権は、オリンピックの出場をかけた最終予選になりますが、参加することになり、12月のタイの国際大会は、それまでに猶予もない中、大会を通した中でのメンバー選考をするという形で捉えています。本人もある程度のリストがあり、色々な形で情報は提供していますけど、選考の期間がJリーグの数試合だけと短いので、タイの国際大会に出場してもらい、ある程度メンバーを絞る大会にしてもらおうと思っています」 「本人は今ヨーロッパで研修中です。帰国の当初の予定が30日前後になっていましたけど、少し早めた中で準備をしたいという意向も持っているので、現状はハッキリしていません。会見については改めて案内をしたいと思っています。帰国後、会長を含めて速やかにやりたいとは考えています」 <span style="font-weight:700;">――リオ・デ・ジャネイロ五輪時代に監督を務めていた手倉森誠氏は、A代表コーチとの兼任もあったが、森保氏もそういうことがあるか</span> 「そのプランについては、現状は全く考えていません。今はとにかくチームの監督としてこれからコーチングスタッフを揃えていくというところに傾注してもらいたいです。そこの将来的なことは、経験やステップアップしていけば、当然そういうこともあると考えてもらっていいと思います」 <span style="font-weight:700;">――コーチングスタッフについては</span> 「コーチングスタッフに関しては、ある程度は彼の意向に沿っていきたいと思っています。彼はイメージしていると思いますが、現状は調整中です。彼の意向を聞きながらやっていきたいですけど、国内のスケジュールがあるので、それに合わせてJクラブに迷惑がかかるようなことは避けたいと思っています」 <span style="font-weight:700;">――森保氏とお話しした際にどのような決意をしていたか</span> 「研修前に一度彼と話をする機会がありました。協会としての気持ちを伝えました。その中で彼自身がこのようなポジションに就けることに対しての驚きの中で、今の現状の自分とオリンピックの監督が合致せず、戸惑いは感じられていました」 「ただ、サッカー観は常に自分の世界観を持っていて、いろいろな自分の理想のスタイルや日本人にとっての日本人らしいサッカーの追求してきた部分をサンフレッチェでも実践してくれてきていました。今は色々なイメージを膨らませていると思いますし、改めてその時に代表監督としての強い気持ちを作り始めてるなと感じました」 「サンフレッチェの時に実践していたサッカーのような日本人の技術的な面や規律、俊敏性や持久力をうまく使ってサッカーをやっていきたいという、日本人らしさやアイデンティティをよく口にはしていました」 2017.10.12 19:40 Thu
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VAR判定は完璧ではない/六川亨の日本サッカー見聞録

人はみな、大人であれ子供であれ、新しいアイテム(玩具)を手に入れれば使いたくなるのは当然だ。人間の性とも言っていいだろう。それが個人的な趣味の範囲にとどまっていればいい。ところが人生を左右しかねないとなると大問題だ。 ここまで書いたら何を言いたいのか、お分かりの読者もいるかもしれない。そう、U-23アジア選手権で導入されているVAR判定だ。 U-23日本は初戦のサウジアラビア戦、第2戦のシリア戦、そして昨日のカタール戦と3試合で4回のVTR判定を経験した。そして、そのうち3回がPKを取られ、1回は田中碧の1発退場という、勝敗の行方を左右する極めて厳しいジャッジだった。 とりわけカタール戦のVAR判定は、記者席に設置されたモニターで確認しても、田中碧が一連のプレーの流れでマイボールにした際に足を着いたところ、相手の足がたまたまあったため踏んでしまったように見えた。齊藤未月のプレーも、相手はシュートモーションに入っていたが、先にボールにアプローチしたのは齊藤だった。その結果、相手は齊藤のふくらはぎを蹴って転倒したにすぎない。キッキングで日本にFKが与えられてもおかしくないシーンだった。 とはいえ、一度下った判定は覆らないことは百も承知だ。それでもあえて苦言を呈したいのは、VARは完璧ではないということだ。というのも、VARを運営するのは人間であり、人間は間違いを犯すからに他ならない。 J1リーグは今シーズンから初めてVARを導入する。本来は人材を育成するため来シーズンから導入予定だった。というのも、韓国のKリーグは一昨シーズンから導入したものの、不慣れな運用からミスジャッジが多かった。このためJリーグは慎重を期し、VARとアシスタントVARの育成に時間をかける方針だった。 しかし育成は順調に進み、1年前倒しで導入できるようになった。もちろん導入してみて、様々なトラブルが発生するかもしれない。しかし、こればかりは実践を重ねるしかない。 そして今大会のVARである。 スタートリストにはVARとして中国人の審判が、アシスタントVARとしてイランとマレーシアの審判が務めた。中国のスーパーリーグと、イランやマレーシアの国内リーグがJ1リーグより先にVARを採用していて、VARの先進国かどうかはわからない。あるいはAFC(アジアサッカー連盟)で研修を重ねたのかもしれない(昨年のアジアカップで準々決勝以降に初めて導入)。 ただ、Jリーグより進んでいるとはどうしても考えられない。そこで、カタール戦のVARによるレッドカードとPKも、素直に承服できないのだ。 それというのもシンガポール人の主審は自らVARを要求したのではなく、いずれのプレーもノーファウルだった。そこでVARからのリクエストで判定することになったが、齊藤のPKになったプレーは、本来なら主審がOFR(オンフィールドレビュー=主審による映像確認)をしてからファウルかノーファウルかジャッジを下すべきである。 ところがOFRをすることなく主審はPKを宣告した。本来なら、VARはアドバイスで主審をサポートするのが本来の役目であり、ジャッジの決定権はない。最終判断を下すのは、あくまで主審である。しかしPKのシーンは、その立場がまるで逆転しているように感じられた。 日本は2つのVAR判定に関して公式な見解を求めるべきだろう。そしてAFCは、今大会終了後、すべてのVAR判定について正確なジャッジが下されたのかどうか検証する義務がある。例え時間がかかっても、それは公表し、各国が情報を共有できるようにするべきだろう。 2020.01.18 21:30 Sat
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【U-24日本代表プレビュー】急遽決まった夢の対決、兄貴分にギラついたものを見せる/vs日本代表

日本サッカー協会(JFA)から突然の発表があったのは試合の2日前、6月1日のことだった。 キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に日本代表が対戦する予定だったが、突如中止に。原因は新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関して、陰性証明書に不備があったことでジャマイカ代表の10選手が来日できなかった。 日本代表の試合が中止となった中、代替試合の相手に選ばれたのがU-24日本代表。5日に予定されているU-24ガーナ代表戦の2日前に急遽対戦相手に選ばれた。 ◆「コンセプトをどれだけ共有して出せるか」 急遽試合を組まれることとなったU-24日本代表。2日後にU-24ガーナ代表戦を控えた中、予定外の札幌へ飛び、試合を行うこととなる。 こちらは横内昭展監督が指揮するが、「5日のガーナ戦に向けてコンディションを整えていたので、少し難しさはあります」と前日会見でコメント。調整のスケジュールが狂ったことを明かした。それでも、「選手は明日の試合をポジティブに捉えている」と、選手たちのモチベーションはかなり高いようだ。 オーバーエイジとして参加するMF遠藤航(シュツットガルト)は「素晴らしい強化試合になる」とコメント。合流したばかりのMF三笘薫(川崎フロンターレ)は「僕たちも負ける気はない」、Mf堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)は「実力を測る上でこれ以上ない相手」と楽しみにしていることを明かした。 今回の試合は日本代表と対戦する中で、守備の要であるDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、そして遠藤航がオーバーエイジとして参加。U-24日本代表での初陣となる。 また、大半の選手が日本代表として5月28日のミャンマー戦に向けて準備してきたメンバーであり、コンディション面は問題がない。そしてA代表としてプレーしていること、海外でプレーすること経験値もあるだけに、単純なU-24チームとは言えないだろう。 その点はA代表のDF長友佑都(マルセイユ)も「名前はU-24ですが、日本代表のメンバー」と語り、警戒を強めている。 当然、東京オリンピックのメンバー入りに向けたアピールも必要となる状況。今回はA代表の監督となるが、東京オリンピックで指揮を執る森保一監督は「U-24の選手たちにはギラギラしたものをぶつけて欲しい」とU-24の選手にも期待。横内監督も「U-24の中でどうコンセプトをどれだけ共有して出せるかにフォーカスしたいです」と語っており、ピッチ上で何を表現できるかは、メンバー選考にも大きく関わる可能性があるだろう。 A代表として出場するMF南野拓実(サウサンプトン)も「絶対にアピールになって、直接A代表にアピールできるので、モチベーションという部分ではすごく高くやってくると思っている」とコメントするように、オリンピックの出場をかけた選手たちの貪欲な姿勢を警戒した。 何れにしても1チーム2カテゴリであり、同じコンセプトを持つ両チームが対峙する一戦。どちらが相手の強みを消すのか、弱みを突くのか、注目すべき点が多くある試合となる。 <span class="paragraph-title">★予想スタメン[4-2-3-1]</span> GK:大迫敬介 DF:酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、中山雄太 MF:遠藤航、田中碧 MF:堂安律、久保建英、三笘薫 FW:上田綺世 監督:横内昭展 想定外の試合を組まれることとなったU-24日本代表。しかし、強化するための試合が1つ増えたこと。さらに、A代表の選手たちと戦えることは非常に大きな経験となる。 GKはこの世代の守護神であるGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が入ると予想する。FW大迫勇也(ブレーメン)との“大迫対決”が実現するわけだが、新たに加わるオーバーエイジの選手たちどのような連携を見せるのか注目だ。 最終ラインは、オーバーエイジのDF酒井宏樹(マルセイユ)、DF吉田麻也(サンプドリア)が入り、センターバックの一角はDF冨安健洋(ボローニャ)と予想。間違っても冨安はオーバーエイジではないが、A代表のレギュラーCBコンビが日本代表の前に立ちはだかる可能性は高い。左サイドバックはMF中山雄太(ズヴォレ)が入ると予想する。サイドバックの候補にはDF古賀太陽(柏レイソル)やDF菅原由勢(AZ)らもいるが、五輪を想定しても中山を起用すると予想する。 ボランチはオーバーエイジのMF遠藤航(シュツットガルト)とMF田中碧(川崎フロンターレ)が組むと予想する。MF板倉滉(フローニンヘン)の可能性もあるが、CBとして計算を立てていること、そして遠藤と組む事でより攻撃に比重を置ける中でどのようなプレーを見せるかに注目が集まる。 2列目は右からMF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)、MF久保建英(ヘタフェ)、MF三笘薫(川崎フロンターレ)が並ぶと予想。3人ともに高い能力を持っており、A代表相手にどのようなプレーを見せるのか、ファン・サポーターの最大の関心事とも言えるだろう。東京オリンピックに向けても、しっかりとコンビネーションも高めておきたい。 そして1トップはFW上田綺世(鹿島アントラーズ)と予想する。Jリーガー4名が招集されている中、誰が結果を残すのか。サバイバルになることが予想され、その中ではA代表経験もある上田を予想した。ポジショニング、抜け出しのうまさと特徴がどこまで通用するのか気になるところだ。 とは言え、中1日で移動を伴いU-24ガーナ代表戦を控えており、多くの選手を試すことになるだろう。前後半でメンバーを大きく入れ替える可能性は高そうだ。 日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。 2021.06.03 15:40 Thu

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