20日、YBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦の高知ユナイテッドSCvsガンバ大阪が高知県立春野総合運動公園陸上競技場で行われ、2-1で勝利したG大阪の2回戦進出が決定した。
高知とG大阪は2023シーズンの天皇杯2回戦でも激突。前回は当時JFLのアマチュア軍団高知が敵地パナスタでG大阪を2-1と撃破し、俗に言
2025.03.20 15:58 Thu
【日本代表プレビュー】ラストテスト? 勝利に導きアピールできるのは!?
2017.10.10 13:00 Tue
▽日本代表は10日、キリンチャレンジカップ2017でハイチ代表と対戦する。ニュージーランド代表との試合を2-1で勝利した日本。しっかりと連勝を収め、11月の欧州遠征に臨みたいところだ。
◆未知数のハイチ
▽4次予選ではコスタリカ代表、パナマ代表、ジャマイカ代表と同じグループBに属すると、6試合を戦い1勝1分け4敗でグループ3位になり、W杯出場が絶たれていた。
▽これまでW杯出場がないハイチは、昨年9月にW杯予選が終了。その後は、カリビアン・カップやゴールドカップ予選などを戦ってきたが、最後の公式戦は今年3月。約半年ぶりの公式戦となるだけに、未知数な部分が多い。
◆ハリルホジッチ監督を知る指揮官
▽チームとしては、フィジカルに秀でた選手が多く、スピードなど高い身体能力を兼ね備えた選手が多いハイチ。ハリルホジッチ監督もその点を警戒しており、ニュージーランドとは違った意味で、フィジカル的な要素が求められる試合となりそうだ。しかし、コラ監督のチームはメンバーを入れ替え2019年のゴールドカップに向けて始動したばかり。どのような戦いを見せるのかはベールに包まれている。
▽また、日本に所縁のあるMFザカリ・エリボにも注目だ。大阪府の吹田市で育ち、現在はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランド・レボリューションで元日本代表MF小林大悟とともにプレーしている。
▽本人は日本代表入りを望んでいるという話もあり、ボランチでプレーするエリボが日本戦に出場するのか、そしてどんなプレーを見せるかにも注目だ。
◆さらなる新戦力のテストへ
▽バランスという点では、ニュージーランド戦ではまずまずのものが見られた。守備陣は1失点を喫するも安定感を見せ、攻撃陣は前半のメンバーは効果的な場面を作れなかったものの、後半途中出場したメンバーが流れを変え、勝利に繋がるゴールも生み出した。
▽ハイチ戦はニュージーランド戦に出場しなかったメンバーも多く起用されることが見込まれ、テストの場となることが濃厚だ。しかし、同時にバランスが取れるかどうかも注目。新戦力と既存選手との歯車が噛み合うかは、今後の生き残りにも関わるはずだ。とはいえ、ピッチに立った選手には安全なプレーだけに終わるのではなく、トライする気持ちを持ってプレーしてもらいたい。
▽そして、結果もしっかりとした形で残すことが求められる。ニュージーランド戦では日本の悪癖が出てしまっただけに、ハイチ戦では良い形で90分を終えてもらいたい。それと同時に、未知数な相手に対する対応力、指揮官の采配にも注目したい。
★予想フォーメーション[4-3-3]
DF:酒井高徳、吉田麻也、昌子源、長友佑都
MF:遠藤航、小林祐希、井手口陽介
FW:浅野拓磨、杉本健勇、乾貴士
▽「何人かは今までどおりの先発という人もいるかもしれない」というハリルホジッチ監督の言葉を考えると、スタートからピッチに立つ11名を予想することはかなり難しい。全選手をテストすることは理想だが、チームのベースをなくせば、積み上げたものはなくなってしまう。そう考えた結果のスターティングメンバー予想だ。
▽GKは変更するだろう。東口順昭(ガンバ大阪)と中村航輔(柏レイソル)に関しては、どちらも可能性を残している。東口が先発すれば約1年半ぶり、中村は初先発となる。しかし、メンバー発表会見で名前が挙がっていたのは「東口」。第2GKとして出番の少ない東口が先発すると予想する。
▽守備陣も非常に難しい。センターバックに関しては、吉田麻也(サウサンプトン)と最終予選でもコンビを組んだ昌子源(鹿島アントラーズ)が起用されると予想。鹿島でコンビを組む植田直通の起用も考えられるが、途中出場になると予想する。一方で、サイドバックは難しい。ニュージーランド戦に出場していない酒井高徳(ハンブルガーSV)、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)の両選手を起用することも考えられるが、ディフェンスラインのベースを崩す事は考えにくい。右サイドバックに酒井高徳を起用し、左サイドバックは長友佑都(インテル)が引き続き出場すると予想する。
▽中盤はトップ下を置く逆三角形と予想。ボランチに遠藤航(浦和レッズ)と井手口陽介(ガンバ大阪)を置くと予想する。そしてトップ下にはニュージーランド戦で違いを見せた小林祐希(ヘーレンフェーン)が入ると見る。選手交代でアンカーとインサイドハーフ2枚になることが考えられるため、倉田秋(ガンバ大阪)は再び途中出場になると考える。
▽前線は全て変更と予想。ニュージーランド戦の最後にピッチに立っていた3名を起用すると予想する。右サイドは浅野拓磨(シュツットガルト)、左サイドは決勝ゴールを演出した乾貴士(エイバル)、そして中央は杉本健勇(セレッソ大阪)だ。原口元気(ヘルタ・ベルリン)が復帰しているために、起用も考えられるが、ニュージーランド戦で好パフォーマンスを見せた乾を予想する。
◆最後のテストの場
▽11月にはブラジル代表、ベルギー代表との親善試合が決定。12月には東京でEAFF E-1 東アジアサッカー選手権2017が開催される。その後は来年3月まで、国際Aマッチデーがなく、合宿は行われても試合は開催されない。
▽11月のブラジル、ベルギーとの試合は、W杯本大会を見据えたテストマッチになるはずだ。どれだけ通用するのか、ベストメンバーで臨むことが考えられる。また、12月の大会は国内組のみで臨むことになり、チーム全体を考えれば、個々のテストの場となる可能性が高い。3月も仕上げの段階となるはずだ。
▽つまり、国内組、海外組が揃ったテストの場は、ハイチ戦が最後になる可能性が高く、アピールの場としても試合では最後となってしまうだろう。
▽杉本は「親善試合ですけど結果も欲しい」とサバイバルを勝ち抜くための決意を語った。新戦力がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。そしてしっかりと勝利を収めることができるのか。ハイチ戦は10日の19時30分にキックオフを迎える。
◆未知数のハイチ

Getty Images
▽ハイチ代表はロシア・ワールドカップ(W杯)の北中米カリブ海予選に参加。3次予選から出場すると、グレナダ代表を下して4次予選に進出した。▽4次予選ではコスタリカ代表、パナマ代表、ジャマイカ代表と同じグループBに属すると、6試合を戦い1勝1分け4敗でグループ3位になり、W杯出場が絶たれていた。
◆ハリルホジッチ監督を知る指揮官

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▽ハイチ代表を率いるマルク・コラ監督は、ハリルホジッチ監督が現役時代に所属していたパリ・サンジェルマン(PSG)でアカデミーの責任者だった。▽前日会見でもコラ監督はそのことに触れ「まさかこういう形で再会するとは思ってもいなかった」と驚いた様子。横浜 F・マリノスで指揮を執るエリク・モンバエルツ監督も一緒に働いていたことも明かしていた。
▽チームとしては、フィジカルに秀でた選手が多く、スピードなど高い身体能力を兼ね備えた選手が多いハイチ。ハリルホジッチ監督もその点を警戒しており、ニュージーランドとは違った意味で、フィジカル的な要素が求められる試合となりそうだ。しかし、コラ監督のチームはメンバーを入れ替え2019年のゴールドカップに向けて始動したばかり。どのような戦いを見せるのかはベールに包まれている。
▽また、日本に所縁のあるMFザカリ・エリボにも注目だ。大阪府の吹田市で育ち、現在はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランド・レボリューションで元日本代表MF小林大悟とともにプレーしている。
▽本人は日本代表入りを望んでいるという話もあり、ボランチでプレーするエリボが日本戦に出場するのか、そしてどんなプレーを見せるかにも注目だ。
◆さらなる新戦力のテストへ

(C)CWS Brains,LTD.
▽日本にとっての注目ポイントは3つ。ニュージーランド戦と同様に「バランス」、「新戦力」、「結果」だ。▽バランスという点では、ニュージーランド戦ではまずまずのものが見られた。守備陣は1失点を喫するも安定感を見せ、攻撃陣は前半のメンバーは効果的な場面を作れなかったものの、後半途中出場したメンバーが流れを変え、勝利に繋がるゴールも生み出した。
▽ハイチ戦はニュージーランド戦に出場しなかったメンバーも多く起用されることが見込まれ、テストの場となることが濃厚だ。しかし、同時にバランスが取れるかどうかも注目。新戦力と既存選手との歯車が噛み合うかは、今後の生き残りにも関わるはずだ。とはいえ、ピッチに立った選手には安全なプレーだけに終わるのではなく、トライする気持ちを持ってプレーしてもらいたい。
▽そして、結果もしっかりとした形で残すことが求められる。ニュージーランド戦では日本の悪癖が出てしまっただけに、ハイチ戦では良い形で90分を終えてもらいたい。それと同時に、未知数な相手に対する対応力、指揮官の采配にも注目したい。
★予想フォーメーション[4-3-3]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:東口順昭DF:酒井高徳、吉田麻也、昌子源、長友佑都
MF:遠藤航、小林祐希、井手口陽介
FW:浅野拓磨、杉本健勇、乾貴士
▽「何人かは今までどおりの先発という人もいるかもしれない」というハリルホジッチ監督の言葉を考えると、スタートからピッチに立つ11名を予想することはかなり難しい。全選手をテストすることは理想だが、チームのベースをなくせば、積み上げたものはなくなってしまう。そう考えた結果のスターティングメンバー予想だ。
▽GKは変更するだろう。東口順昭(ガンバ大阪)と中村航輔(柏レイソル)に関しては、どちらも可能性を残している。東口が先発すれば約1年半ぶり、中村は初先発となる。しかし、メンバー発表会見で名前が挙がっていたのは「東口」。第2GKとして出番の少ない東口が先発すると予想する。
▽守備陣も非常に難しい。センターバックに関しては、吉田麻也(サウサンプトン)と最終予選でもコンビを組んだ昌子源(鹿島アントラーズ)が起用されると予想。鹿島でコンビを組む植田直通の起用も考えられるが、途中出場になると予想する。一方で、サイドバックは難しい。ニュージーランド戦に出場していない酒井高徳(ハンブルガーSV)、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)の両選手を起用することも考えられるが、ディフェンスラインのベースを崩す事は考えにくい。右サイドバックに酒井高徳を起用し、左サイドバックは長友佑都(インテル)が引き続き出場すると予想する。
▽中盤はトップ下を置く逆三角形と予想。ボランチに遠藤航(浦和レッズ)と井手口陽介(ガンバ大阪)を置くと予想する。そしてトップ下にはニュージーランド戦で違いを見せた小林祐希(ヘーレンフェーン)が入ると見る。選手交代でアンカーとインサイドハーフ2枚になることが考えられるため、倉田秋(ガンバ大阪)は再び途中出場になると考える。
▽前線は全て変更と予想。ニュージーランド戦の最後にピッチに立っていた3名を起用すると予想する。右サイドは浅野拓磨(シュツットガルト)、左サイドは決勝ゴールを演出した乾貴士(エイバル)、そして中央は杉本健勇(セレッソ大阪)だ。原口元気(ヘルタ・ベルリン)が復帰しているために、起用も考えられるが、ニュージーランド戦で好パフォーマンスを見せた乾を予想する。
◆最後のテストの場

(C)CWS Brains,LTD.
▽ハイチとの試合を「最後のテストの場」と考えている選手は少なくない。キャプテンとしてもチームを牽引する吉田は「たくさんの選手をテストできる最後になると思う」とコメント。初招集となった車屋も「明日の試合しか代表として活動できる時間がない」と意気込んだ。▽11月にはブラジル代表、ベルギー代表との親善試合が決定。12月には東京でEAFF E-1 東アジアサッカー選手権2017が開催される。その後は来年3月まで、国際Aマッチデーがなく、合宿は行われても試合は開催されない。
▽11月のブラジル、ベルギーとの試合は、W杯本大会を見据えたテストマッチになるはずだ。どれだけ通用するのか、ベストメンバーで臨むことが考えられる。また、12月の大会は国内組のみで臨むことになり、チーム全体を考えれば、個々のテストの場となる可能性が高い。3月も仕上げの段階となるはずだ。
▽つまり、国内組、海外組が揃ったテストの場は、ハイチ戦が最後になる可能性が高く、アピールの場としても試合では最後となってしまうだろう。
▽杉本は「親善試合ですけど結果も欲しい」とサバイバルを勝ち抜くための決意を語った。新戦力がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。そしてしっかりと勝利を収めることができるのか。ハイチ戦は10日の19時30分にキックオフを迎える。
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伊東純也のメンバー外で思い出したこと/六川亨の日本サッカー見聞録
3月14日、14時からの代表メンバー発表ということで、誰もが気になったのが背番号14の去就だろう。結論から先に言うと、森保一監督は「ひとことで言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を、私自身がさせていただいた」と切り出した。 スタッド・ランスでは活躍しているため「彼のパフォーマンスと状況を踏まえたうえで招集は可能だと思っているし、招集したいと思っていた」ものの、日本では性加害疑惑で訴えられているため、「招集した場合に日本で彼を取り巻く環境がどういうものになるかと想像したときに、彼が落ち着いて生活できる、落ち着いてプレーできる環境にはならないことを私自身が想像している。彼が一番大切している家族、大切にしている方々への影響を考えたときに招集しない方がいまはいいのかなと思って判断した」と心情を吐露した。 もしも伊東純也が北朝鮮戦のために来日したら、テレビはもちろん新聞、雑誌などあらゆるメディアが空港や練習会場に押し寄せ、伊東のコメントを取ろうと躍起になるはずだ。しかしサッカーで注目されるならともかく、サッカー以外でのコメントは伊東も出しようがないだろう。ここは森保監督の判断を尊重したい。 今回の森保監督の“配慮”で思い出したのが、98年フランスW杯前の岡田武史監督だった。「ジョホールバルの奇跡」で日本を初のW杯へ導いた岡田監督。当時は多くのメディアが岡田監督の自宅に押しかけ、コメントを取ろうと必死になった。いわゆる「岡ちゃんフィーバー(もはや死語か)」である。 見知らぬ自称“友人”がたくさんできて、メディアでコメントを発していた。 残念ながらフランスW杯は3連敗に終わり、中山雅史が1ゴールを決めるのがやっとだった。そして、この時の「岡ちゃんフィーバー」を見たJFAの幹部会は、次の日本代表監督に日本人ではなく外国人監督を招聘することを決断した。 自国開催のW杯で、過去の例からホストカントリーは最低限グループリーグを突破しなければならない(2010年の南アは初のグループリーグ敗退)。しかし、万が一グループリーグで敗退したら、大会前の盛り上がりから一転、監督はサッカーファン・サポーターだけでなく国民からも厳しい批判を受ける可能性が高い。場合によっては日本で二度と監督はできなくなるかもしれない。 そうした危惧を抱きつつ、外国人監督だったらグループリーグで敗退しても自国へ戻れば監督業を続けられるだろう。そうした思惑もあり、Jリーグで監督経験のあるアーセン・ヴェンゲル氏にオファーを出し、彼が紹介してくれたフィリップ・トルシエ監督と契約した。結果はご存知の通りW杯はグループリーグを突破したし、99年のワールドユース(現U-20W杯)では準優勝という好成績を収めた。 その一方で、2014年のブラジルW杯後に日本代表の監督に就任したハビエル・アギーレ氏は、サラゴサ時代に八百長疑惑があったと報道されたことで、翌年2月に「契約解除」という異例のケースで日本を去った。 まだ裁判で有罪か無罪か確定していないにもかかわらず、JFAとしては「八百長」という言葉に敏感に反応したのだろう。いささか潔癖症かもしれないが、外国人監督なら日本を去ってもヨーロッパや中南米で監督業を続けられるだろうという目論見があったとしても不思議ではない。 伊東の場合は戦力として欠かせないし、日本人のため今後もフォローは必要になるが、疑惑が晴れるまで国内の試合に招集するのは森保監督も躊躇うだろう。しかし、今年の秋からは(2次予選を突破したら)最終予選が始まり、北中米W杯は2年後に迫っている。どこかのタイミングで、誰かが伊東の代表復帰を決断しなければ、日本サッカーにとって大きな損失である。 森保監督にその責を担わせるのではなく、ここは宮本恒靖JFA会長が理事会の総意として伊東の代表復帰を後押しして欲しい。 2024.03.15 08:30 Fri2
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed4
レアルMF中井卓大らU-19日本代表メンバーが発表! 松木玖生や中野伸哉、福井太智らはW杯に臨む日本代表のトレーニングに参加
日本サッカー協会(JFA)は2日、スペイン遠征を行う U-19日本代表のメンバーを発表した。 13日から23日までスペイン遠征を行うU-19日本代表。現地では、U-19スロバキア代表(11/17) 、U-18スペイン代表(11/19)、U-19フランス代表(11/21)と対戦する。 今回のメンバーには、レアル・マドリーのMF中井卓大が招集。また、MF松木玖生(FC東京)やDF中野伸哉(サガン鳥栖)らJ1で多くの出場機会を得た選手の他、1月にバイエルンへと移籍が決まっているMF福井太智(サガン鳥栖U-18)も招集を受けている。 また、大学生はGK木村凌也(日本大学)、DF諏訪間幸成(筑波大学)、MF熊取谷一星(明治大学)の3名が招集されている。 なお、松木、中野、福井の他にも、DF松田隼風(水戸ホーリーホック)、DF田中隼人(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレU-18)、MF佐野航大(ファジアーノ岡山)、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF北野颯太(セレッソ大阪)、FW熊田直紀(FC東京U-18)は、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表のトレーニングパートナーとして合流する。 今回発表されたU-19日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-19日本代表メンバー GK 1.木村凌也(日本大学) 12.若林学歩(大宮アルディージャ) DF 13.諏訪間幸成(筑波大学) 19.西久保駿介(ジェフユナイテッド千葉) 4.菊地脩太(V・ファーレン長崎) 2.中野伸哉(サガン鳥栖)☆ 5.松田隼風(水戸ホーリーホック)☆ 15.屋敷優成(大分トリニータ) 3.田中隼人(柏レイソル)☆ 22.高井幸大(川崎フロンターレU-18)☆ MF 11.熊取谷一星(明治大学) 14.永長鷹虎(川崎フロンターレ) 8.松木玖生(FC東京)☆ 6.山根陸(横浜F・マリノス) 7.佐野航大(ファジアーノ岡山)☆ 21.甲田英將(名古屋グランパス)☆ 17.中井卓大(レアル・マドリー/スペイン)◇ 20.福井太智(サガン鳥栖U-18)☆ 10.北野颯太(セレッソ大阪)☆ 16.保田堅心.(大分トリニータU-18) FW 9.坂本一彩(ガンバ大阪) 18.熊田直紀(FC東京U-18)☆ ☆は11月22日にカタールへと移動し、日本代表のトレーニングパートナーとして活動する。12月4日に帰国 ◇は14日に現地合流、22日に現地解散 2022.11.02 16:47 Wed5
