監督解任のサンプドリア、後任候補にスタンコビッチ氏とデ・ロッシ氏が浮上
2022.10.04 07:00 Tue
サンプドリアの新指揮官候補として、デヤン・スタンコビッチ氏(44)とダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が浮上している。
サンプドリアは2日にマルコ・ジャンパオロ監督(55)の解任を発表。同氏は今年1月にサンプドリアの指揮官に復帰すると、昨季はクラブをセリエA残留に導いたが、今季は開幕から大不振に陥り、セリエA7試合を消化時点で2分け5敗の最下位と低迷していた。
これまで後任候補には、クラブとの契約を残しているロベルト・ダヴェルサ前監督(47)や2019年10月から2020-21シーズン終了まで同クラブを指揮したクラウディオ・ラニエリ氏(70)が挙げられていた。
しかし、イタリア『カルチョメルカート』によると、サンプドリアの理想はラニエリ氏だが、新たにスタンコビッチ氏とデ・ロッシ氏が後任候補に浮上したとのこと。
2013年に現役を引退したスタンコビッチ氏は、ウディネーゼやインテルでアシスタントコーチを歴任し、2019年12月古巣ツルヴェナ・ズヴェズダで監督キャリアをスタート。同クラブでは130試合を指揮し、103勝17分け10敗という脅威の勝率を誇ったが、今年8月に3年連続でチャンピオンズリーグ(CL)予選敗退という結果を受け、辞任していた。
なお、サンプドリアの元会長であるエリンコ・マントバーニ氏は、自身のSNSで「デ・ロッシを希望する」と発言し、ローマのレジェンドの就任を支持した。
サンプドリアは2日にマルコ・ジャンパオロ監督(55)の解任を発表。同氏は今年1月にサンプドリアの指揮官に復帰すると、昨季はクラブをセリエA残留に導いたが、今季は開幕から大不振に陥り、セリエA7試合を消化時点で2分け5敗の最下位と低迷していた。
これまで後任候補には、クラブとの契約を残しているロベルト・ダヴェルサ前監督(47)や2019年10月から2020-21シーズン終了まで同クラブを指揮したクラウディオ・ラニエリ氏(70)が挙げられていた。
2013年に現役を引退したスタンコビッチ氏は、ウディネーゼやインテルでアシスタントコーチを歴任し、2019年12月古巣ツルヴェナ・ズヴェズダで監督キャリアをスタート。同クラブでは130試合を指揮し、103勝17分け10敗という脅威の勝率を誇ったが、今年8月に3年連続でチャンピオンズリーグ(CL)予選敗退という結果を受け、辞任していた。
一方、デ・ロッシ氏は2020年1月に現役を引退。その後は予てより希望していた指導者の道に進み、現在はイタリア代表でロベルト・マンチーニ監督の副官の一人として研鑽を積んでいる。ここ数カ月では父親のアルベルト・デ・ロッシ氏が退いた古巣ローマのプリマヴェーラ監督や、セリエBのパレルモの指揮官候補として名前が挙がっていたが、最終的に実現していなかった。
なお、サンプドリアの元会長であるエリンコ・マントバーニ氏は、自身のSNSで「デ・ロッシを希望する」と発言し、ローマのレジェンドの就任を支持した。
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