降格圏の18位レッチェ、新監督にマルコ・ジャンパオロ氏を招へい

2024.11.12 00:30 Tue
Getty Images
レッチェは11日、マルコ・ジャンパオロ氏(57)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までで、セリエA残留の目標が達成された場合は自動更新されるとのことだ。
PR
12試合を終了したセリエAで2勝3分け7敗の18位と低迷するレッチェは、9日に今年3月からチームを率いていたルカ・ゴッティ監督(57)の解任を発表していた。クラブから1部残留を任されたジャンパオロ氏は、これまでサンプドリアやミラン、トリノなど多くの国内クラブで監督を歴任。
直近では2022年1月から2度目となるサンプドリアの指揮官を務めると、就任初年度は15位でクラブをセリエA残留に導く手腕を発揮。しかし、翌シーズンは開幕から大不振に陥ると、同年10月に成績不振を理由に解任され、以降はフリーの状態が続いていた。

PR

マルコ・ジャンパオロの関連記事

去就が注目されたナポリのルディ・ガルシア監督だが、ひとまず解任は避けられたようだ。 ガルシア監督は、今シーズンからナポリの指揮官に就任。前任のルチアーノ・スパレッティ監督(現イタリア代表)の下で昨シーズン33年ぶりのスクデット獲得を果たしたチームを、どのように率いていくかが注目されていた。 しかし、王者とし 2023.10.10 11:01 Tue
エンポリは19日、パオロ・ザネッティ監督(40)の解任を発表した。 ザネッティ監督は、2022年6月にアウレリオ・アンドレアッツォーリ前監督の後任としてエンポリの指揮官に就任。昨シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、ク 2023.09.19 22:40 Tue
エンポリがパオロ・ザネッティ監督(40)の解任を検討しているようだ。 ザネッティ監督は、2022年6月にアウレリオ・アンドレアッツォーリ前監督の後任としてエンポリの指揮官に就任。昨季は下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブ 2023.09.19 00:10 Tue
サンプドリアの2011-12シーズン以来のセリエB(イタリア2部)降格が決定した。 昨年1月に就任しチームをセリエA残留に導いたマルコ・ジャンパオロ監督の下で臨んだ今シーズンを迎えたサンプドリア。しかし、開幕から大不振に陥り、セリエA7試合を消化時点で2分け5敗の最下位と低迷すると、昨年10月にジャンパオロ監督を 2023.05.09 06:00 Tue
現役時代に天才とも称された監督は、低迷するチームにとって大きな力となるかもしれない。 今季ここまでセリエAで未勝利のサンプドリア。マルコ・ジャンパオロ監督(55)を解任し、インテルなどで活躍した元セルビア代表MFのデヤン・スタンコビッチ氏(44)を招へいした。 母国のツルヴェナ・ズヴェズダで監督としての手腕 2022.10.15 21:57 Sat

レッチェの関連記事

ユベントスは1日、セリエA第14節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ミラン戦をゴールレスドローで終え、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)アストン・ビラ戦もゴールレスドローで終えた6位ユベントス(勝ち点25)は、相次ぐケガ人で選手層が限界を迎えている中、ビラ戦のスタメンから2選手を変更。G 2024.12.02 06:43 Mon
ナポリは26日、セリエA第9節でレッチェをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節エンポリ戦をPK弾で勝利して3連勝とした首位ナポリ(勝ち点19)は、3日後にミラン戦を控える中、クワラツヘリアとポリターノをベンチスタートとし、ネレスとウンゴニエがルカクと共に前線を形成した。 19位レッチェ(勝ち点5)に対し、 2024.10.27 00:02 Sun
ミランのパウロ・フォンセカ監督が、復調したチームを喜んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェと対戦したミラン。前節、“ミラノ・ダービー”で勝利して息を吹き返したチームは、ボールを持ちながらも攻めあぐねていたが、38分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、その直後にテオ・エルナンデス、クリスチャン・プリシックの連 2024.09.28 10:00 Sat
ミランは27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎え、3-0で快勝した。 前節インテルとのダービーを競り勝って連勝としたミランは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦を控えるなか、ダービーと同様のスタメンで臨んだ。 1勝2分け2敗スタートのレッチェに対し、立ち上がりからボールを持ったミラン 2024.09.28 05:50 Sat
パルマは21日、セリエA第5節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節ウディネーゼに3失点を喫して連敗となったパルマは、ナポリ戦で退場した出場停止明けの彩艶が先発復帰となった。 1勝1分け2敗スタートのレッチェに対し、パルマが押し込む入りとすると、1 2024.09.22 05:48 Sun

セリエAの関連記事

U-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が、現在レンタル加入中のフィオレンティーナやレンタル元のローマを去ることになるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ボーヴェは1日、セリエA第14節のインテル戦で先発。VAR確認をしていた15分過ぎ、靴ひもを結んでいた際にピッチに倒れ込み、意 2024.12.07 22:01 Sat
ミランのパウロ・フォンセカ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 6日、ミランはセリエAの第15節でアタランタとのアウェイゲーム。リーグ戦8連勝中と絶好調のチームを相手に、公式戦4連勝、リーグ戦2連勝を狙った。 立ち上がりからチャンスを作ったミランは、7分にスペイン代表FWアルバロ・ 2024.12.07 17:37 Sat
レガ・セリエAは6日、11月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、フィオレンティーナのイタリア代表FWモイゼ・ケアンを選出した。 11月に行われたセリエAを3戦全勝(第14節のインテルは中止)でチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位をキープしたフィオレンティーナでチーム最多の9得点を挙げているケアン。 11月 2024.12.07 08:00 Sat
レガ・セリエAは6日、11月のセリエA月間最優秀監督賞を発表し、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を選出した。 セリエA第11節~第14節までの成績に基づいて決定された11月の月間最優秀監督賞。同期間のアタランタは、首位を走るナポリやウディネーゼ、鈴木彩艶の所属するパルマ、監督交代を行ったローマに勝利し 2024.12.07 07:30 Sat
セリエA第15節、アタランタvsミランが6日に行われ、アタランタが2-1で勝利した。 前節ローマ戦をザニオーロの恩返し弾などで制して怒涛のリーグ戦8連勝とした2位アタランタ(勝ち点31)は、4日後にはチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦を控える中、レテギをベンチスタートとし、デ・ケテラエルとルックマンの 2024.12.07 06:41 Sat

記事をさがす

マルコ・ジャンパオロの人気記事ランキング

1

セリエA最下位エンポリがザネッティ監督を解任…開幕4戦無得点で全敗…

エンポリは19日、パオロ・ザネッティ監督(40)の解任を発表した。 ザネッティ監督は、2022年6月にアウレリオ・アンドレアッツォーリ前監督の後任としてエンポリの指揮官に就任。昨シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いていた。 この手腕が認められ、今夏には2025年6月までの新契約にサインした同監督だったが、今季はセリエA開幕3連敗を喫すると、直近のローマ戦も0-7と大敗。リーグ戦4試合で無得点に12失点と攻守両面で大きな課題が出ていた。 なお、イタリア『スカイ』によると、後任候補には過去3度クラブを率いた経験を持つアンドレアッツォーリ前監督や、昨季途中までサンプドリアを指揮したマルコ・ジャンパオロ氏らの名前が挙がっているという。 2023.09.19 22:40 Tue
2

降格圏の18位レッチェ、新監督にマルコ・ジャンパオロ氏を招へい

レッチェは11日、マルコ・ジャンパオロ氏(57)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までで、セリエA残留の目標が達成された場合は自動更新されるとのことだ。 12試合を終了したセリエAで2勝3分け7敗の18位と低迷するレッチェは、9日に今年3月からチームを率いていたルカ・ゴッティ監督(57)の解任を発表していた。 クラブから1部残留を任されたジャンパオロ氏は、これまでサンプドリアやミラン、トリノなど多くの国内クラブで監督を歴任。 直近では2022年1月から2度目となるサンプドリアの指揮官を務めると、就任初年度は15位でクラブをセリエA残留に導く手腕を発揮。しかし、翌シーズンは開幕から大不振に陥ると、同年10月に成績不振を理由に解任され、以降はフリーの状態が続いていた。 2024.11.12 00:30 Tue

レッチェの人気記事ランキング

1

格下レッチェに後半AT被弾のユベントス、公式戦3戦連続ドロー【セリエA】

ユベントスは1日、セリエA第14節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ミラン戦をゴールレスドローで終え、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)アストン・ビラ戦もゴールレスドローで終えた6位ユベントス(勝ち点25)は、相次ぐケガ人で選手層が限界を迎えている中、ビラ戦のスタメンから2選手を変更。GKディ・グレゴリオと新たに負傷したサヴォーナに代えてGKペリンとダニーロを起用した。 15位レッチェ(勝ち点12)に対し、ボールを握ったユベントスは6分に決定機。ユルドゥズが左サイドから鋭いクロスを送り、ゴール前でフリーのテュラムが合わせたがシュートを枠に飛ばせなかった。 さらに16分、ロングカウンターから持ち上がったコンセイソンがボックス手前右から放ったミドルシュートが左ポストに直撃。 その後も押し込むユベントスは25分、コンセイソンのシュートのルーズボールにウェアが詰めてネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。 ハーフタイムにかけても敵陣でのプレーを続けたユベントスだったが、ゴールは奪えず0-0で前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にCKからクルストビッチのヘディングシュートでゴールを脅かされたユベントスは、レッチェに立て続けに枠内シュートを許していたが、68分に均衡を破る。 ボックス手前右からカンビアーゾの放ったミドルシュートが相手DFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。 終盤にかけてはレッチェの反撃を許していなかったユベントスだったが、追加タイム3分に落とし穴。カンビアーゾのボールロストからカウンターを受けると、クルストビッチの左クロスからレビッチにゴールを許した。 このまま1-1のドローでタイムアップ。公式戦3試合連続ドローに終わっている。 レッチェ 1-1 ユベントス 【レッチェ】 アンテ・レビッチ(後48) 【ユベントス】 アンドレア・カンビアーゾ(後23) 2024.12.02 06:43 Mon
2

レッチェ、ベシクタシュと契約解除したレビッチを獲得!1年ぶりのイタリア復帰

レッチェは26日、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(30)をフリートランスファーで獲得した。 これまでフィオレンティーナやRBライプツィヒ、フランクフルトでプレーしてきたレビッチは、2019年の夏にミランへレンタル移籍で加入すると、公式戦30試合に出場して自身のキャリアハイとなる12ゴールを挙げ、チームでの最多得点を記録。 この活躍が認められ、翌年にミランに完全移籍を果たすと、2020-21シーズンもセリエAで27試合に出場し11ゴール7アシストを記録。しかし、2022-23シーズンはFWオリヴィエ・ジルーやFWズラタン・イブラヒモヴィッチに加え、FWラファエル・レオンの台頭もあり序列が下がり出場機会が減少。 2025年まで契約を残していたが、2023-24シーズンのステファノ・ピオリ前監督の構想外となったことで、昨夏にベシクタシュへ完全移籍を果たしたが、2023-24シーズンのスタメン出場はわずか7試合に留まり、終盤は腰椎椎間板ヘルニアを患い欠場を余儀なくされると、8月2日に双方合意の下で契約を解除したことが発表された。 2024.08.27 07:30 Tue
3

「謝罪したい…」レッチェのダヴェルサ監督がヴェローナFWアンリに頭突き

レッチェを率いるロベルト・ダヴェルサ監督が、エラス・ヴェローナ戦での相手選手への頭突きを謝罪した。『ESPN』が伝えている。 レッチェは10日にホームで行われたセリエA第28節でヴェローナと対戦し、0-1で敗戦を喫した。 前節終了時点で降格圏と2ポイント差の13位レッチェと、18位のカリアリと同勝ち点で17位に位置するヴェローナの一戦は残留争いの直接対決という意味合いもあってヒートアップ。試合終了直後には両チームの選手が小競り合いを起こす場面も発生していた。 そういった中、ダヴェルサ監督はクロアチア代表DFマリン・ポングラチッチとヴェローナのフランス人FWトマ・アンリが口論していたところに仲裁に入ったが、逆に自身がヒートアップしてしまい、右頬の辺りに頭突きを見舞う暴力行為を働いた。 この暴力行為を受け、レッチェは同日に声明を発表。指揮官の行為を糾弾した。 「レッチェは、ダヴェルサ監督とヴェローナのアンリ選手のエピソードに言及しながら、試合終了時の全体的な緊張状況を評価した。その上でスポーツの原則と価値観に反するものとして、監督の当該行為を断固として非難する」 一方、試合終了から時間が経って平静を取り戻したダヴェルサ監督は、今回の一件の経緯を説明すると共に全面的に謝罪している。 「来週にはまた大きな試合(サレルニターナ戦)があり、我々のプレーヤーを出場停止にしたくなかった」 「そこで私は彼らを相手チームのプレーヤーから引き離そうとしたが、そのときアンリとの事件が起こった」 「ヴェローナの首脳陣にはすでに謝罪した。また、指導者として、そして3人の子供の父親として、今回起こったことについて謝罪したい」 当該行為の映像を確認すると、勢いはさほどなかったものの、確かにダヴェルサ監督はアンリに頭突きを行ったように見えるが、同監督は自身のインスタグラムで否定している。 「私が間違っていました。お詫び申し上げます」 「頭に血が上っていて正気を失いましたが、他人を殴る(頭突き)ほどではありませんでした。アンリ、レッチェ、ヴェローナ、そしてイタリアのファン、審判、両クラブ、そして私の経営陣、スタッフ、チームにもう一度謝罪します」 なお、ダヴェルサ監督は試合後にアンリと共にレッドカードを掲示されていたが、今後追加の出場停止や罰金などの処分を科される可能性がある。 <span class="paragraph-title">【動画】レッチェ指揮官が相手FWに頭突き</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Mentre Barella chiede scusa per aver simulato, D’Aversa fa questo al termine di Lecce-Verona.<br><br>Per me fino a fine campionato non deve tornare più in panchina. Un allenatore che fa una roba del genere è inammissibile.<br><br>Continuate a gettare fango su Barella che ha avuto l’umiltà di… <a href="https://t.co/7FvXKiiLaf">pic.twitter.com/7FvXKiiLaf</a></p>&mdash; Raffaele Caruso (@raffaelecaru) <a href="https://twitter.com/raffaelecaru/status/1766825820398444794?ref_src=twsrc%5Etfw">March 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.11 07:30 Mon
4

レッチェ、ヴェローナFWアンリに頭突きを見舞ったダヴェルサ監督の解任を発表…

レッチェは11日、ロベルト・ダヴェルサ監督(48)を解任したことを発表した。 ダヴェルサ監督は10日行われたセリエA第28節のヴェローナ戦でクロアチア代表DFマリン・ポングラチッチとヴェローナのフランス人FWトマ・アンリが口論していたところに仲裁に入ったが、逆に自身がヒートアップしてしまい、アンリの右頬辺りに頭突きを見舞う暴力行為を働いていた。 同日にダヴェルサ監督の当該行為を非難する声明を発表したレッチェは、この行為を重く見ており、11日に同監督の解任を決断したとのことだ。 なお、クラブはダヴェルサ監督に対し「これまでの監督とスタッフの功績に感謝します」との声明も発表している。 これまでパルマやサンプドリアを指揮してきたダヴェルサ監督は、昨夏にマルコ・バローニ前監督の後任としてレッチェの指揮官に就任。今季はここまでリーグ戦28試合で5勝10分け13敗で残留圏内の15位につけていた。 <span class="paragraph-title">【動画】レッチェ指揮官が相手FWに頭突きし解任される</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Mentre Barella chiede scusa per aver simulato, D’Aversa fa questo al termine di Lecce-Verona.<br><br>Per me fino a fine campionato non deve tornare più in panchina. Un allenatore che fa una roba del genere è inammissibile.<br><br>Continuate a gettare fango su Barella che ha avuto l’umiltà di… <a href="https://t.co/7FvXKiiLaf">pic.twitter.com/7FvXKiiLaf</a></p>&mdash; Raffaele Caruso (@raffaelecaru) <a href="https://twitter.com/raffaelecaru/status/1766825820398444794?ref_src=twsrc%5Etfw">March 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.11 23:00 Mon
5

スポルティングCP、レッチェからデンマーク代表MFヒュルマンドを完全移籍で獲得!

スポルティングCPは13日、レッチェからデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(24)を完全移籍で獲得した。 クラブの発表によれば、移籍金は1800万ユーロ(約29億円)+アドオン300万ユーロ(約4億8000万円)とのことで、契約期間は2028年6月30日までとなっている。 デンマーク屈指の名門コペンハーゲンのアカデミーで育ったヒュルマンドは、オーストリアのFCアドミラでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏に当時セリエBのレッチェに完全移籍し、加入1年目に主力としてセリエA昇格に貢献した。 デンマークの世代別代表チームで常に主力を担ってきた185cmの守備的MFは、球際の強さを生かしたボール奪取能力、危機察知能力が最大の特長。攻撃面においても簡単にボールを失わないキープ力、展開力に定評がある。さらに、当時23歳でイタリア2年目にも関わらず、キャプテンを任されるリーダーシップにも優れる。 スポルティングでは日本代表MF守田英正の相棒を務めていたウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがパリ・サンジェルマンに旅立っており、ヒュルマンドがその後釜を担う見込みだ。 2023.08.14 07:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly