ブルーノが2季連続のサー・マット・バスビー賞に! 今季傑出のルーク・ショーに大差

2021.05.18 22:55 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが今季のクラブ年間最優秀選手に輝いた。2季連続の栄誉となる。

2020年冬にスポルティング・リスボンから加入したB・フェルナンデス。まだ赤い悪魔のユニフォームに袖を通して2年も経っていないが、瞬く間にユナイテッド攻撃陣の絶対軸に君臨する。

今季もここまで公式戦56試合に出場して28得点17アシストの圧倒的な数字をマーク。途中加入の昨季に続き、今季もクラブの年間最優秀選手に贈られるサー・マット・バスビー賞を獲得した。
B・フェルナンデスは今季を通じて傑出したパフォーマンスを披露するイングランド代表DFルーク・ショーとの一騎打ちが予想されたが、最終的に63%の投票結果で圧勝。ショーは21%にとどまった。

また、3位は6%の支持を得たウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ。U-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドは4位、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは5位だった。

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.11“トレブル・レッドデビルズ”世界屈指の攻撃陣/マンチェスター・ユナイテッド[1998-99]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.11</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1998-99シーズン/マンチェスター・ユナイテッド 〜トレブル・レッドデビルズ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1998-99united.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アレックス・ファーガソン(57) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FA杯、チャンピオンズリーグ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">世界屈指の攻撃陣</div> 1998-99シーズンのユナイテッドは、説明不要と言ってもいいほどの豪華なメンバーが並んでいた。布陣はイングランド伝統のフォー・フォー・ツー。ゴールマウスには、当時のフットボール界で世界ナンバー1GKと評価されていたシュマイケルが君臨。ディフェンスラインには、フィジカルとスピードを併せ持つキャリア絶頂期のスタムがセンターバックに陣取り、抜群の安定感を誇るG・ネビルとアーウィンがサイドを締めた。 そして、中盤から前線のメンバーは歴代最高と言える陣容だった。セントラルMFは、展開力と破壊力抜群のミドルシュートを装備するスコールズと“闘将”ロイ・キーンという隙のないコンビ。どちらかが不在の場合は、生え抜きの守備的MFバットが代役を務めた。 攻撃パターンは、シンプルなサイドアタックが中心。右サイドからベッカムが精密機械のような高速クロスをゴール前に送れば、逆サイドではギグス“ジャックナイフ”のキレ味を誇るドリブルで相手DFを手玉に取った。 そして、ベッカム&ギグスのお膳立てを効率よく生かしていたのがストライカーのヨーク&コールだ。風貌が似ている2選手は“ホットセット”と呼ばれ、抜群のコンビネーションを生かして多くのゴールを記録した。FW陣の層は厚く、ベテランのシェリンガムとスーパーサブのスールシャールという仕事人も控えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">歴史的逆転劇</div> ユナイテッドで13シーズン目を迎えたファーガソンは、イングランドのクラブ史上初となる3冠の快挙を達成した。しかし、その3冠は全て、非常に苦しい戦いの末の戴冠だった。プレミアリーグは、最終節のスパーズ戦をベッカムとコールのゴールによって2-1で競り勝って優勝。2位のアーセナルとの勝ち点差は、わずか1だった。FA杯では、準決勝でアーセナルと再試合の延長戦までもつれた末、ギグスの劇的ゴールで辛くもウェンブリーにたどり着いた。そして、FA杯決勝でニューカッスルを下した4日後にはCL決勝を迎えた。結果はご存知の通り、追加タイムに突入した3分間でベッカムのCKからシェリンガムとスールシャールがゴール。バイエルンを2-1で逆転し、劇的な形で伝説的3冠を達成した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFロイ・キーン(27)</span> 当時のチームのキャプテンがロイ・キーンだった。一切の妥協を許さない闘将は、敵に対する激しいタックルはもちろん、時には味方さえも突き飛ばして気合をつけるピッチ上の指揮官として名を馳せた。類まれな危険察知能力で相手のチャンスを潰すのが主な仕事だったが、ビハインド時には攻撃面でも頼りになる存在。ユベントスとのCL準決勝2ndレグでは、アウェイで0-2のビハインド(トータル1-3)という苦しい状況の中、CKからヘディングでゴール。キーンが反撃の狼煙をあげたことでチームは息を吹き返し、見事に逆転勝利を飾った。攻守におけるチームの心臓だったキーンは、ユナイテッドの“不屈の精神”を体現する最強のキャプテンだった。 2019.04.08 22:00 Mon
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伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」

▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri
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C・ロナウドが問題行動を批判してきた“ご意見番”ネビル氏を完全無視!“ライバル” キャラガー氏は「無視された組にようこそ!」と大歓迎

リバプールのレジェンドである元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーが、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏を歓迎した。 30日、プレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムがオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが1-0で勝利した。 この試合でイギリス『スカイ・スポーツ』の解説を務めたネビル氏。ゲストで訪れていたユナイテッドOBの元フランス代表FWルイ・サハ氏と、元イングランド代表MFジェイミー・レドナップ氏とともに解説をしていた。 すると試合前、ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがサハ氏とレドナップ氏に挨拶を交わす。しかし、先日のトッテナム戦で試合終了前にロッカールームへと下がったC・ロナウドを批判したネビル氏のことを無視したのだ。 これを楽しんだのが、自身もC・ロナウドに無視されたことがあるキャラガー氏だ。その時のC・ロナウドはネビル氏などに挨拶をしていたが、キャラガー氏と握手することはなかった。 そのキャラガー氏は自身のツイッターを更新。「ロナウドに無視された組にようこそ!」と冗談交じりにネビル氏を歓迎している。 『スカイ・スポーツ』で一緒にコメンテーターを務める2人。クラブ愛に溢れる両氏は、以前から番組内で両クラブのライバル関係を利用した“プロレス”を楽しむことが多いが、今回ばかりはまさかのチーム結成となった。 <span class="paragraph-title">【動画】ネビル氏を完全無視!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gary Neville getting aired by Cristiano Ronaldo... <a href="https://t.co/UpKAmNjw1v">pic.twitter.com/UpKAmNjw1v</a></p>&mdash; Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1586747482826055682?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】8月にはキャラガー氏も無視</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Join the club <a href="https://t.co/XmInt9ssYd">pic.twitter.com/XmInt9ssYd</a></p>&mdash; Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1586749370208329729?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.31 19:15 Mon

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