
【超WS選定週間ベストイレブン/J1第33節】入籍直後の樋口雄太がプロ初ゴール! 2位確定のG大阪から最多3名選出
2020.12.17 16:57 Thu
明治安田生命J1リーグ第33節の6試合が16日に開催された。超WS編集部が各試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。
なお、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程調整の関係で前倒し開催されたヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスvs名古屋グランパス、FC東京vs北海道コンサドーレ札幌は除外している。
GK東口順昭(ガンバ大阪/5回目)
安定したセービングで味方を鼓舞。前半終了間際には斉藤光毅のミドルシュートを指先でコースを変えるビッグセーブを見せてクリーンシートに貢献した。
DF岩田智輝(大分トリニータ/初)
48分にシュートブロックで決定機を阻止すると、53分には絶妙なパスで伊佐耕平の逆転ゴールをアシスト。劣勢からの逆転劇に一役買った。
DF昌子源(ガンバ大阪/3回目)
攻め込まれる時間もあった中で身体を張った守備を見せる。カバーリングやシュートブロックで無失点に抑えた。
的確なポジショニングでインターセプトを連発。17分には左CKに豪快なヘディングシュートで先制ゴールを叩き込んだ。
MF守田英正(川崎フロンターレ/5回目)
アンカーの位置で相手のカウンターの芽を的確に摘み続けた。さらに、1点ビハインドのなか、見事なミドルシュートでJ1初ゴールを記録して反撃の狼煙を上げた。
MF松下佳貴(ベガルタ仙台/初)
左CKからのクロスで先制点をアシストすると、地を這うミドルシュートをゴール右隅に突き刺す。試合1位の走行距離で撃ち合いを制す原動力となった。
MF樋口雄太(サガン鳥栖/2回目)
22分に敵陣左サイド深くのFKから意表を突く華麗な直接弾。先日、入籍を報告したばかりの樋口が嬉しいプロ初ゴールをマークした。
MF倉田秋(ガンバ大阪/4回目)
電光石火の先制弾を決めると、中盤からの飛び出しで2点目に繋がるシュートを放った。ボックス・トゥ・ボックスの働きで攻守に躍動。
MF三笘薫(川崎フロンターレ/6回目)
爆発的な加速と巧みなタッチで多くのチャンスを創出。決め切れなかった前節を乗り越えて1G1Aの活躍を披露して新人最多得点記録「13」に並んだ。
FWオルンガ(柏レイソル/8回目)
雪が舞うピッチコンディションでも脅威度は衰えず。右サイドを駆け上がり冷静に沈めて今季のJ1ゴール数を「27」に伸ばし、クラブを4試合ぶりの白星獲得へ導いた。
FW伊佐耕平(大分トリニータ/初)
前半終了間際に湘南ペースを断ち切る髙澤優也のゴールをアシスト。53分には裏への抜け出しからスライディングシュートで逆転弾をマークした。
なお、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程調整の関係で前倒し開催されたヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスvs名古屋グランパス、FC東京vs北海道コンサドーレ札幌は除外している。
GK東口順昭(ガンバ大阪/5回目)
安定したセービングで味方を鼓舞。前半終了間際には斉藤光毅のミドルシュートを指先でコースを変えるビッグセーブを見せてクリーンシートに貢献した。
48分にシュートブロックで決定機を阻止すると、53分には絶妙なパスで伊佐耕平の逆転ゴールをアシスト。劣勢からの逆転劇に一役買った。
DF昌子源(ガンバ大阪/3回目)
攻め込まれる時間もあった中で身体を張った守備を見せる。カバーリングやシュートブロックで無失点に抑えた。
DF蜂須賀孝治(ベガルタ仙台/2回目)
的確なポジショニングでインターセプトを連発。17分には左CKに豪快なヘディングシュートで先制ゴールを叩き込んだ。
MF守田英正(川崎フロンターレ/5回目)
アンカーの位置で相手のカウンターの芽を的確に摘み続けた。さらに、1点ビハインドのなか、見事なミドルシュートでJ1初ゴールを記録して反撃の狼煙を上げた。
MF松下佳貴(ベガルタ仙台/初)
左CKからのクロスで先制点をアシストすると、地を這うミドルシュートをゴール右隅に突き刺す。試合1位の走行距離で撃ち合いを制す原動力となった。
MF樋口雄太(サガン鳥栖/2回目)
22分に敵陣左サイド深くのFKから意表を突く華麗な直接弾。先日、入籍を報告したばかりの樋口が嬉しいプロ初ゴールをマークした。
MF倉田秋(ガンバ大阪/4回目)
電光石火の先制弾を決めると、中盤からの飛び出しで2点目に繋がるシュートを放った。ボックス・トゥ・ボックスの働きで攻守に躍動。
MF三笘薫(川崎フロンターレ/6回目)
爆発的な加速と巧みなタッチで多くのチャンスを創出。決め切れなかった前節を乗り越えて1G1Aの活躍を披露して新人最多得点記録「13」に並んだ。
FWオルンガ(柏レイソル/8回目)
雪が舞うピッチコンディションでも脅威度は衰えず。右サイドを駆け上がり冷静に沈めて今季のJ1ゴール数を「27」に伸ばし、クラブを4試合ぶりの白星獲得へ導いた。
FW伊佐耕平(大分トリニータ/初)
前半終了間際に湘南ペースを断ち切る髙澤優也のゴールをアシスト。53分には裏への抜け出しからスライディングシュートで逆転弾をマークした。
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G大阪GK東口順昭、自滅点に「難しい判断をした」…最下位転落のチーム状況にも「どこでパワーを出せばいいかわからない」
14日の明治安田生命J1リーグ第13節で3連敗を止めようと浦和レッズのホームに乗り込んだガンバ大阪だが、先制ゲームをモノにできず、1-3の敗北。今季最長の4連敗で、前日に今節を制した横浜FCに抜かれ、最下位に転落した。 12日に37歳のバースデーを迎えたばかりの東口順昭は実に8試合ぶりの先発。浦和戦まで谷晃生に一番手を譲り、2試合の先発機会しか巡らずの状況を打破するチャンスだったが、チームの逆転負けに自身も59分にビルドアップのミスで付き合った。 試合後の東口も当然、表情浮かず。試合の振り返りを求められると、試合中に枯らしてしまった声で「戦い方としては先制したし、悪くなかった。(後半の)連続失点が良くない」と悔やんだ。 そう言葉を紡いだ東口だが、相手の前からのプレスに引っかかっての3失点目はG大阪の首をより締める致命打に。攻め急がなければならず、判断が難しい場面でもあったが、反省を口にしている。 「2点目を取られ、取りにいかなければならなかった。ああいう場面で(相手のプレスを)外す練習はしているし、蹴ってフィフティーよりもマイボールにという思いだったけど、難しい判断をしたかなと思う」 苦しいチーム状況を巡っては「うまくいっていないなかでどこでパワーを出せばいいかわからない。失点が重なると、ちょっと余計に。今は難しい時期だと思う」ともどかしさを語った。 次節はホーム戦だが、連覇を目指して今季も上位争いに絡む2位の横浜F・マリノスが相手。間違いなく難しい試合になるが、最下位に落ち込んだ今はそうも言っていられない。 2023.05.15 02:30 Mon4