「不可能な戦術を採用している」フルアム戦敗北のユナイテッド…テン・ハグ監督の手腕に疑問の声「彼らの哲学は何だ?」

2024.02.27 18:30 Tue
エリク・テン・ハグ監督の戦術には疑問の声も…
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エリク・テン・ハグ監督の戦術には疑問の声も…
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドの戦術の問題点を指摘した。

今シーズン、2シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で波の激しい成績となっているユナイテッド。プレミアリーグ開幕から低調な出来が続いたが、第22節からは4連勝を飾り復調したかに見えた。
しかし、好調の原動力となっていたFWラスムス・ホイルンドが負傷離脱すると、第26節のフルアム戦はホームゲームでありながら1-2で敗北。トップ4争いから一歩後退の6位に甘んじており、テン・ハグ監督への批判も強まっている。

イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したキャラガー氏も、テン・ハグ監督の戦術には欠陥があると主張。フルアム戦のプレーを例として、いくつかの問題点を指摘している。

「ここ数週間、マンチェスター・ユナイテッドは絶好調に見えたが、それでも基礎的な数字は非常に悪いものだった。彼らはとても幸運だったのだ。だから、フルアムに負けたからこれを話すわけではない」
「重要なのはパフォーマンスだ。彼らはこれまでどのチームもやらなかった守備をしようとしている。つまり、深い位置でブロックを敷きながら、前線からのハイプレスを好むという戦い方だ」

「それは不可能な戦術だと思う。彼らは同時に2つのことをしたがっているが、これはどちらか一方しか実行できないものだ。どのチームも全体としてハイプレスをするか、全体として深い位置で守るかを選ぶ。だが、彼らは両方をやろうとしている」

「(フルアム戦の)キックオフ直後の問題点を指摘したい。ここではコビー・メイヌーにスポットを当てるが、彼に対する批判ではなく試合前の彼にどのような指示がされているかが問題だろう」

「彼は相手の両ボランチを見るか、10番を見るかで迷っていた。板挟みのような状態になっていたんだ。キックオフ直後にも関わらずね。キックオフから自分の仕事が理解できていないなら、それはコーチングスタッフの問題だ」

「もう一つの大きな問題は、ボールを持ったときだ。マンチェスター・ユナイテッドにはプレーのパターンがないという人もいる。彼らの哲学は何だろう? ラファエル・ヴァランがボールを持った時、右サイドバックはパスを受け取る位置におらず、メイヌーは最終ラインにいる。それが正しいポジションとは思わない。そしてブルーノ・フェルナンデスはストライカーのような位置でプレーしている」

「間違ったポジションをとる選手が多く、彼らはカウンター時にスプリントで戻らなければならない。ダロト、メイヌー、ブルーノ・フェルナンデス、リンデロフらは、試合中に30ヤード、40ヤード、50ヤードの距離を5、6回スプリントしているんだ。だから試合中のケガも多い」

「フルアム戦の2失点目を見れば、ハリー・マグワイアとクリスチャン・エリクセンはもう走れず、マーカス・ラッシュフォードは走らない。それは彼らにとって大きな問題だろう」

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笑顔になるブーイングも…レジェンド大集結! 有観客でチャリティマッチが復活

レジェンドがチャリティマッチで大集合した。 5日、イングランド・マンチェスターのエティハド・スタジアムでユニセフによるサッカーエイドが復活。チャリティマッチが行われた。 これまでは同じマンチェスターでもマンチェスター・ユナイテッドの本拠地であるオールド・トラッフォードを舞台としてやってきたが、2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で無観客で実施。今年は装いも新たにシティのホームスタジアムで行われた。 今回のチャリティマッチには、ユナイテッドやシティのレジェンドが数多く参戦。ギャリー・ネビル、ポール・スコールズ、ウェイン・ルーニー、ショーン・ライト=フィリップスがイングランド代表として参加。またワールドイレブンとして、パトリス・エブラやパブロ・サバレタ、ナイジェル・デ・ヨングらが出場した。 エティハド・スタジアムで開催された試合ということもあり、ネビルやスコールズ、ルーニーがボールを持った際には、現役時代にも猛烈に浴びたブーイングがファンによって再現され、ユーモア溢れる試合となった。 このサッカーエイドが行われて10周年を迎え、今回は1300万ポンド(約19億7800万円)以上が子供たちの支援のために集まったとのことだ。 また、その他にもウサイン・ボルト氏やクラレンス・セードルフ、ロベルト・カルロスと多くの著名人が訪れたとのことだ。 試合には参加していないものの、ユナイテッドの英雄であるデイビッド・ベッカムも会場を訪れ、多くのレジェンドたちと再会。自身のインスタグラムでも報告し、「子供たちと一緒に戻ってこられれて本当に良かった。ユニセフにとっての素晴らしい夜だった。サポートしてくれた皆さんに感謝します」と感謝の意を綴った。 <span class="paragraph-title">【写真】レジェンドたちの貴重なマッチアップ、チャリティならではの光景も</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_13_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> PHOTO:Getty Images <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTaif8FoOjZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CTaif8FoOjZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CTaif8FoOjZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">David Beckham(@davidbeckham)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.09.05 12:30 Sun
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プレミアリーグでPK3つ、微妙な判定連発でまたも騒動…ウルブス指揮官が苦言「VARのせいで我々は犠牲になった」

ウォルバーハンプトンのギャリー・オニール監督が、VARの判定に怒りを示している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 27日、プレミアリーグ第13節でフルアムvsウォルバーハンプトンが行われた。試合は3-2でフルアムが勝利したが、5つのゴールのうち3つがPK。さらに、1つのPKは取り消されることとなっていた。 最初のPKは1-1で迎えた55分に、ネウソン・セメドがトム・ケアニーを倒したとしてPK。このシーンは非常に微妙な判定となったが、長いVARチェックの結果、PKが認められ、ウィリアンが決めてフルアムが勝ち越した。 2つ目はファン・ヒチャンが73分に倒されると、これを自ら決めて2-2の同点に。3つ目は90分にボックス内でハリー・ウィルソンとジョアン・ゴメスが接触。主審のマイケル・ソールズベリー氏はプレーオンとしたが、VARが介入。オンフィールド・レビューを指示すると、PKに判定が変更され、ウィリアンが決めて3-2でフルアムが勝利していた。 オニール監督は、VARの判定について言及。これまで導入を支持していたが、この試合での度重なる判定には批判せざるを得ないとした。 「もしかしたら、今夜はついにVARに反対するようになってしまったかもしれない」 「私の評判やクラブ、そして人々の生活に与える影響はとても大きい。我々はジャッジではなく、試合について話し合うべきだが、残念ながらそれはできない」 「これは本当に複雑な問題だと思う。私はずっとVARを支持してきたが、現時点ではそれが問題を引き起こしていると思う。VARのせいで我々は犠牲になった」 PK以外のシーンでは、88分にフルアムのカルロス・ヴィニシウスがマキシミリアン・キルマンに頭突き。しかし、これはイエローカードになる不可解な判定もあった。また、ファン・ヒチャンにボールに関係なくチャージしたティム・リームは2枚目のイエローで退場になるべきと主張した。 「我々は多くのジャッジについて話し合った。マックスに頭突きをしたヴィニシウスは退場にするべきだった」 「リームはPKに関する2度目の違反行為で退場になるべきだった。それが私の意見だ」 また、最初のPKはオンフィールド・レビューになるべきだったとも指摘。いずれの判定もウォルバーハンプトンにとっては不可解なものとなり、苦言を呈している。 「ネウソン(・セメド)はボールをプレーしケアニーには触れなかった。主審はそれが間違っていると感じた。ただ、モニターに行くべきだと言われた。それは私にとって、助けにはならない」 「つまり、あの1件は間違いだったとほぼ認められたことになる。ウィルソンの件については我々は同意できない。それが甘かったように感じる」 「4つのジャッジ全てが我々に不利になるのは難しいことであり、我々はそれに値しないと思っている」 なお、これあのジャッジに対し元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は「セメドはケアニーのスパイクの上部に当たった。ただ、とても厳しい」とコメント。「VARは明白な間違いを見つけなければならないが、これは人によって意見が異なる」とし、「明白な間違い」という判断が曖昧になるとした。 また、元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリ氏は「PKはないと思う。彼はボールに触れている」とコメント。最初のPKに関しては、厳しい判定という見方が強いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】プレミアリーグでまたも不可解なVAR判定連発…PK2つが微妙なジャッジに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cmm7f7j8ygE";var video_start = 375;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.28 11:35 Tue
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「彼は年をとった」ミス連発で猛批判浴びるカゼミロ…キャラガー氏からは移籍の提案「私など到底及ばない選手だが…」

元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロを酷評した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カゼミロは負傷者が続出している影響もあり、6日に行われたプレミアリーグ第36節のクリスタル・パレス戦はセンターバックとして先発。しかし、12分にはマイケル・オリーズへのタックルがあっさりとかわされて失点につながると、2点を追加された状態で迎えた66分にはカゼミロの自陣深くでの軽率なロストが4失点目の起点になるなど、散々なパフォーマンスとなってしまった。 今季はパフォーマンスの低下が叫ばれる中で、その象徴的な試合となってしまったカゼミロについて、試合後にはキャラガー氏もイギリス『スカイ・スポーツ』で酷評。そのうえで、現在の評価は偉大なキャリアに相応しくないとし、トップリーグから去るタイミングだと持論を展開している。 「私はハーフタイムの時点で、テン・ハグはカゼミロを交代させるべきと話していた。今日のベンチにいるのが少年(ユースの選手)たちだったことは理解している。そして真面目な話、カゼミロは経験豊富な選手として、トップレベルでの試合はあと3試合しか残っていないと理解すべきだった」 「カゼミロは『MLSかサウジに行くべき時だ』と考えるだろう。彼は歳をとってしまった。周りの人たちは、彼に対してもうこんなことはやめるべきだと言う必要があるだろう」 「我々はヨーロッパを制覇した現代の偉大な選手の一人が、最高の中盤を形成する姿を見てきた。彼がボールを保持し、前方にトニ・クロースとルカ・モドリッチがいた中盤は最高だったと思う。セルヒオ・ブスケッツ、チャビ、アンドレス・イニエスタのいる誰もが大好きなバルセロナの中盤にも匹敵していた」 「カゼミロは本当に偉大な選手だ。 彼が成し遂げてきたことに、私など到底及ばないだろう。チャンピオンズリーグやブラジル代表、レアル・マドリーでのキャリアを見ればね」 「だがそれでも、私自身が引退を決めた際に覚えていたことがある。それは『フットボーラーはフットボールが自分から去る前に、フットボールを去れ』という言葉だった」 「彼もこのレベルのフットボールに終止符を打ち、移籍する必要があると思う。今日のようなパフォーマンスでクリスタル・パレスに笑われるべき選手じゃない。あれほどのレベルを誇っていた男が、今のような経験をすべきではないんだ。彼は自分自身で、それを終わらせる必要があるだろう」 2024.05.07 15:55 Tue

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やらかしのカゼミロに厳しい目…妻がSNSで静かに反撃?

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「個人のせいにしてはダメ」 ユナイテッド主将がカゼミロ擁護、失点直結ミス連発も「彼に何かを言う必要ない」

マンチェスター・ユナイテッドが今季のプレミアリーグで初連敗を喫した。 1日の第3節でリバプールをホームに迎え撃ったユナイテッド。ブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に今季初黒星の前節からバウンスバックを目指す今節だったが、相手のハイプレスに苦しめられ、0-3で完敗した。 まだシーズンの序盤に過ぎないが、失点はどれもボールロストからで、中盤の底で先発したブラジル代表MFカゼミロはそのうちの2つに関与。挙句の果てにハーフタイムで交代を告げられ、個でも試練の試合となった。 失点直結のロスト連発とあって風当たりが厳しくなるのも無理ないが、クラブ公式サイトによると、フル出場したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスはイギリス『スカイ・スポーツ』で主将らしく擁護した。 「みんなを非難する必要なんてない。それは今の僕らのためにならないよ。カゼミロがボールを失ったとか、コビー(・メイヌー)がボールを失ったと言って何の意味がある? 彼らは勇敢にいって、ボールを失ったんだ。それもフットボールの一部さ。それを個人のせいにしてはダメだ」 「カゼミロは僕よりも経験豊富だ。彼に何かを言う必要なんてないよ。彼はフットボールがどんなものかを知っている。世界最高の2つのクラブでプレーしてきたんだ。コビーは素晴らしい青年だ。あれが彼の持ち味の1つだし、もっとトライしていってほしい」 「彼らは僕らにとって重要な選手だし、これからもそうあり続ける」 フィット感が乏しいジョシュア・ザークツィーや、指揮官の先発起用に応えられずにいるマーカス・ラッシュフォードなども課題となるユナイテッドだが、代表ウィークを使って調整なるか。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドがカゼミロの縦パス奪われた流れから先制許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">先制はリヴァプール<br>ルイス・ディアスは2戦連発<br><br>プレミアリーグ 第3節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/4N6jtj37yX">pic.twitter.com/4N6jtj37yX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830269891695219021?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドの2失点目もカゼミロの痛いボールロスト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールが追加点<br><br>再びのルイス・ディアス弾<br>オールド・トラフォードも沈黙<br><br>プレミアリーグ 第3節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/dNJA7SmzNc">pic.twitter.com/dNJA7SmzNc</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830273685552550092?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 13:35 Mon
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「ようやくすべてが終わって嬉しい」…チェルシーがサンチョ獲得を正式発表!「ブリッジに興奮をもたらしたい

チェルシーは31日、マンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。今回の契約には2025年夏に完全移籍での買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 なお、イギリス『BBC』によれば、その金額は2000~2500万ポンド(約38億4000万~48億円)程度になるという。 紆余曲折の末に土壇場でのブルーズ移籍が決定した24歳FWは新天地での意気込みを語っている。 「ここに来られて本当にワクワクしているよ。ロンドンは僕が育った場所で、戻って来られて嬉しいよ」 「少しクレイジーだった。もちろん、移籍期間の最終日で、少しクレイジーになるのは予想されていたけど、ようやくすべてが終わって本当に嬉しいよ」 「チェルシーは象徴的なクラブだ。子供の頃のアイドルはディディエ・ドログバとフランク・ランパードだったけど、今では彼らのようにこのクラブでプレーする機会を得ることができ、素晴らしい気分だ」 今回の移籍に関してはエンツォ・マレスカ監督の志向するスタイル、同監督との会話が移籍決断の大きな理由になったことも明かしている。 「このプロジェクトに自分を惹きつけたのは、監督だと思う」 「マンチェスター・シティでペップ・グアルディオラ監督と過ごしたときから、彼のことは知っていた。彼は電話でこのプロジェクトやここで築き上げているものについて話してくれた。僕のような若いプレーヤーにとっては、とてもエキサイティングで、始めるのが待ちきれないよ」 「彼らが僕と契約したのは、チームに貢献するためという理由があるからで、僕自身その準備ができている」 「彼のプレースタイルが好きだ。ウイングがボールを持ったとき、彼は一対一でダイレクトなプレーを好んでいる。僕らは10番と一対二でプレーし、ストライカーとのコンビネーションプレーを多く使う。とても魅力的で、自分がプレーするスタイルです」 「個人的にはゴールとアシストを届けたい。自分は技術のあるプレーヤーで、ブリッジに興奮をもたらしたい。うまくいけばそれが実現できると思うよ」 マンチェスター・シティの下部組織で育ったサンチョは、2017年8月に17歳でドルトムントに完全移籍。2021年7月にユナイテッドに完全移籍で加入した。 当初は輝きを見せていたが、期待された働きは全くできず。公式戦83試合で12ゴール6アシストを記録。2023-24シーズンはエリク・テン・ハグ監督との確執もあり、1月にドルトムントへレンタル移籍していた。 ただ、ドルトムントでもパッとせず、ブンデスリーガ14試合で2ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグでも7試合で1ゴールに終わっていた。 イングランド代表としても23試合で3ゴールを記録しているが、2021年を最後にプレーしておらず、カタール・ワールドカップ、ユーロ2024は欠場していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ブルーズのサンチョがようやくお披露目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Welcome to Chelsea, Jadon! <a href="https://t.co/9VvrOR77lk">pic.twitter.com/9VvrOR77lk</a></p>&mdash; Chelsea FC (@ChelseaFC) <a href="https://twitter.com/ChelseaFC/status/1829958236792832411?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.01 06:00 Sun
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鮮やかカウンター3発のリバプールが敵地でユナイテッド粉砕! ディアス&サラー連発で開幕3連勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第3節のマンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが1日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのリバプールが0-3で快勝した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、後半アディショナルタイムの痛恨の失点によってブライトンに1-2と競り負けて今シーズン初黒星を喫したユナイテッド。ホーム開催の赤の名門対決ではバウンスバックの勝利を狙った。前節からは先発3人を変更。マグワイア、アマドと負傷離脱のマウントに代えてデ・リフト、ガルナチョ、ザークツィーを起用した。 一方、スロット新体制で開幕2試合連続2-0の勝利で連勝スタートを飾った新生リバプール。前節はブレントフォード相手にサラーの2試合連続ゴールなどできっちり勝ち切った。今季初のビッグマッチで3連勝を狙ったアウェイゲームでは前節と全く同じスタメンを採用。遠藤は引き続きベンチスタートとなった。 互いにエンジン全開で入ると、立ち上がりにいきなり試合が動く。6分、ファン・ダイクの縦パスを起点にグラフェンベルフの運びからボックス左に抜け出したルイス・ディアスがグラウンダーのクロス。ゴール前でサラーが触ってコースが変わったボールがファーに流れると、アレクサンダー=アーノルドが蹴り込んだシュートが相手DFのクリア前にゴールラインを割った。しかし、このゴールはVARの介入によってサラーのオフサイドを取られてゴール取り消しに。 VARに救われたユナイテッドは後方からボールを動かしながら両ウイングを起点に幾度か深い位置まで運ぶシーンを作り出したが、徐々にリバプールのプレスに嵌ってしまい、ボールの前進が停滞し始める。それでも、守備ではデ・リフトらの水際での好対応によって決定機までは持ち込ませない。 前半半ばを過ぎても激しいトランジションゲームが展開されるが、相手のミスをしたたかに突いたアウェイチームが立て続けにゴールネットを揺らした。 まずは35分、自陣中央のカゼミロが左へ展開しようとしたパスをグラフェンベルフがインターセプト。そのままボックス付近まで運んでボックス右に走り込むサラーを使うと、サラーが右足で上げた丁寧なクロスをファーに走り込んだディアスが味方のソボスライと重なりながらもゴール左隅へヘディングで流し込んだ。 これで2試合連続ゴールとなったディアスは、42分にも自陣で持ち上がろうとしたカゼミロをプレスバックでうまくボールを突いてショートカウンターの起点に。マク・アリスターからボールを受け直して右のサラーに展開してゴール前に潜ると、エジプト代表の絶妙な左足アウトを使ったグラウンダーの折り返しを半身の体勢から右足シュートでゴール右隅に流し込んだ。 マズラウィの際どい枠内シュートはあったものの、攻守両面で圧倒されたホームチームはハーフタイムに動く。2失点に関与したカゼミロに見切りを付け、先日のコミュニティ・シールドでファーストチームデビューを飾った生え抜きの20歳MFコリアーをプレミアデビューさせる。 すると52分、ボックス内へ飛び出したそのコリアーのヘディングでのマイナスの落としからザークツィーに決定機が訪れるが、枠の右下隅を狙ったシュートはGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。 一方、後半も余裕を持ってプレーするリバプールは三度カウンターからゴールをこじ開ける。56分、相手陣内でメイヌーを潰したマク・アリスターが前向きのソボスライに繋ぐと、中央を運んでDFを寄せたハンガリー代表からのラストパスに反応したボックス右のサラーが完璧な左足ダイレクトシュートをゴール右隅に突き刺し、開幕3試合連続ゴールとした。 この3失点目で集中力が切れたか、失点直後のリスタートでのリサンドロ・マルティネスのパスミスからサラーにあわや連続ゴールという決定機を許すも、ここはシュートミスに救われたユナイテッド。63分にはボックス左でラッシュフォードが上げたクロスをゴール前のザークツィーが頭で合わすが、これはGKアリソンのビッグセーブに阻まれて点差を縮められず。 試合の大勢が決した中、65分を過ぎて両ベンチの動きが慌ただしくなる。3点リードのリバプールは疲労を考慮して殊勲のディアスや両サイドバックを下げてフレッシュな選手を送り込み、逃げ切り態勢に入る。対して一矢報いたいユナイテッドはアマドやエリクセンを続けてピッチに送り出した。 ユナイテッドはアマド、リバプールはソボスライと終盤にかけて決定機に絡む場面もあったが、試合は0-3のスコアのままタイムアップ。 敵地で完勝を収めたリバプールが開幕3試合連続複数得点のクリーンシート勝ちで開幕3連勝を達成。敗れたユナイテッドは厳しい連敗となった。 マンチェスター・ユナイテッド 0-3 リバプール 【リバプール】 ルイス・ディアス(前35、前42) モハメド・サラー(後11) <span class="paragraph-title">【動画】ビッグマッチ開催!リバプールがユナイテッド圧倒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="i8RjQP-JLM8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 02:04 Mon
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「とてもガッカリ」「大きなミスを犯した」ホームでリバプールに3失点惨敗、テン・ハグ監督が連敗に「謙虚でなければならない」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、リバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第3節でユナイテッドはホームにリバプールを迎えた。 ビッグマッチとなった一戦。前節はブライトン&ホーヴ・アルビオンに敗れているだけに、連敗は避けたいところだったが、前半のうちにルイス・ディアスに2ゴールを奪われると、後半にはモハメド・サラーにもゴールを許し、0-3で惨敗に終わり、リーグ戦連敗となった。 立ち上がりこそペースを握れる可能性があったが、ミスも絡んで失点してしまい崩壊。決定力の差を見せつけられての敗戦をテン・ハグ監督は悔やんだ。 「最初の30分はまずまずだったと思う。守備の組織化でミスを犯し、ゴールは認められなかったが、試合には参加していた。互角で均衡していたし、その後は素晴らしいビルドアップができたが、大きなミスを犯し、リバプールのクオリティの高さで、彼らはそれを利用した」 「彼らはチャンスをとても上手くものにした。我々は謙虚でなければならない。リバプールを褒めるべきだが、もちろん満足はしていない」 これで早くもリーグ2敗目。チャンスがなかったわけではないだけに、ゴールを奪えなかったことが結果につながったが、失点シーンは完全に崩されてのものだった。 「とてもガッカリしている。特にリバプールに3-0で負けてしまったからだ。試合は終わってしまったので、結果を受け入れなければならない」 「我々は継続して立ち直り、チームを改善する必要がある。個人として改善し、フィットネスの面でも改善する必要がある」 「大丈夫だ。我々はトロフィーを目指しており、そのためにプレーすべきことがたくさんある」 <span class="paragraph-title">【動画】ビッグマッチ開催!ユナイテッドはリバプールに惨敗し連敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="i8RjQP-JLM8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 10:05 Mon

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