ビッグクラブ注目のセルタMFベイガ、代理人と契約終了で今夏の移籍に影響か

2023.03.26 21:55 Sun
Getty Images
ビッグクラブが注目を寄せるセルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(20)だが、移籍に向けて大きな動きが起こるという。

セルタのアカデミー出身のベイガは、2022年7月にファーストチームに正式昇格。今シーズンはラ・リーガで25試合に出場し9ゴール3アシストを記録している。

2026年までセルタとの契約を残すベイガだが、その才能にビッグクラブが興味。レアル・マドリーをはじめ、アーセナルマンチェスター・ユナイテッドニューカッスルなどプレミア勢も関心を寄せているという。
スペイン『アス』によれば、アーセナルが最も接近していると見られている中、ベイガには大きな転機が。3月25日をもって現在の代理人との契約が満了を迎えたというのだ。

移籍において大きな存在である代理人。どの代理人と契約するかは、キャリアを大きく左右することにもなる中、獲得を目指すクラブにとっても大きな問題となる。
一部ではポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)やベルギー代表MFヤニク・フェレイラ・カラスコ(アトレティコ・マドリー)などの代理人を務める、ピニ・ザハヴィ氏が率いるグループと契約したともされている。

なお、ベイガの移籍金は4000万ユーロ(約56億4000万円)と見られており、クラブ史上最高額での移籍になることに。また、セルタは1年間レンタルで残留させたい意向があるようだが、どうやらそれはかなり難しい条件になるともされている。

ガブリ・ベイガの関連記事

アル・アハリ・サウジの元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノがまさかの扱いを受けることとなってしまった。スペイン『アス』が伝えた。 かつてリバプールでプレーしたフィルミノ。2023年7月にサウジ・プロ・リーグのアル・アハリに完全移籍した。 多くの選手がサウジアラビアに渡った中、フィルミノはチームでキャプテン 2025.02.09 22:45 Sun
U-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(22)が欧州サッカーに復帰する可能性を、スペイン『Relevo』がレポートする。 2022-23シーズンのセルタで脚光を浴び、バルセロナやレアル・マドリー、マンチェスター・シティ等々、数多の欧州トップクラブからリストアップされたベイガ。23年夏、一体どこへステップアップする 2025.02.05 19:55 Wed
アル・イテハドがユベントス保有の元U-20アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(20)獲得を目指しているという。 昨夏を境に、現役バリバリのスター選手獲得に大金を叩くようになったサウジ・プロフェッショナルリーグ。それまで主流だったベテランだけでなく、キャリアの最盛期にあるような選手までもが欧州からサウジアラビア 2024.01.26 17:46 Fri
昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督 2024.01.03 23:05 Wed
ウルグアイの逸材として注目を集めていたウルグアイ代表MFファブリシオ・ディアス(20)が、カタールのアル・ガラファに完全移籍で加入した。背番号は「29」となる。 ウルグアイのリベルプールの下部組織育ちのディアスは、2020年1月にファーストチームに昇格。ボランチとしてプレーするディアスのその才能は若くして高く評価 2023.09.19 09:28 Tue

セルタの関連記事

レアル・ソシエダは13日、ラ・リーガ第36節でセルタをホームに迎え、0-1で敗れた。ソシエダのMF久保建英はフル出場している。 3日前の前節アトレティコ・マドリー戦をセルロートのラ・リーガ最速ハットトリック含む4発の恩返し弾で完敗した12位ソシエダ(勝ち点43)は、久保が[4-1-4-1]の右MFで先発となった。 2025.05.14 05:00 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が4日にホームで行われ、3-2で逃げ切ったラ・リーガ第34節セルタ戦後にコメントした。 FWキリアン・ムバッペのドブレーテ、FWアルダ・ギュレルの1ゴール1アシストの活躍で勝利したマドリーは首位バルセロナとの4ポイント差を維持して次節、バルセロナとのエル・クラシコに臨 2025.05.05 09:30 Mon
ラ・リーガ第34節、レアル・マドリーvsセルタが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で勝利した。 マドリーは前節、ヘタフェに1-0の勝利を収めたが、バルセロナとのコパ・デル・レイ決勝では延長戦の末に2-3の敗戦。今季2つ目のタイトル逸となった。 次節に暫定7ポイント差の首位チーム 2025.05.04 23:00 Sun
バルセロナのハンジ・フリック監督が19日にホームで行われ、4-3で打ち勝ったラ・リーガ第32節セルタ戦を振り返った。 2位レアル・マドリーに4ポイント差を付ける首位バルセロナ。4日前にはチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた中、ラ・リーガ優勝へ向けて臨んだセルタ戦。 12分にFWフェラン・トーレスのゴールで 2025.04.20 08:45 Sun
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが左ハムストリングを負傷した。スペイン『アス』によると少なくとも3週間の離脱になるとのことだ。 レヴァンドフスキは19日にホームで行われ、4-3で打ち勝ったラ・リーガ第32節セルタ戦に先発。75分にプレスバックした際、左ハムストリングを痛めた様子で交代を要求 2025.04.20 08:00 Sun

ラ・リーガの関連記事

記事をさがす

ガブリ・ベイガの人気記事ランキング

1

元リバプールFWフィルミノがまさかの扱いに…アル・アハリが外国人枠問題でキャプテンを外す決断、今季リーグ戦5ゴール

アル・アハリ・サウジの元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノがまさかの扱いを受けることとなってしまった。スペイン『アス』が伝えた。 かつてリバプールでプレーしたフィルミノ。2023年7月にサウジ・プロ・リーグのアル・アハリに完全移籍した。 多くの選手がサウジアラビアに渡った中、フィルミノはチームでキャプテンを務める存在に。今シーズンはサウジ・プロ・リーグで17試合に出場し5ゴール3アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でも6試合で3ゴール2アシストと結果を残している。 しかし、そのフィルミノに対し、アル・アハリは選手登録を外す決断を下すこととなった。 キャプテンを務め、結果も残しているフィルミノだが、チームを指揮するマティアス・ヤイスレ監督が登録外にすることを決断。その理由は、外国人枠の問題だという。 サウジ・プロ・リーグでは、1チーム当たりの外国人選手を10名に制限。さらに、2名は21歳以下である必要がある。 アル・アハリには、GKエドゥアール・メンディ(セネガル)、DFロジェール・イバニェス(ブラジル)、DFメリフ・デミラル(トルコ)、DFマッテオ・ダムス(ベルギー)、DFエズジャン・アリオスキ(北マケドニア)、MFアレクサンデル(ブラジル)、MFフランク・ケシエ(コートジボワール)、MFガブリ・ベイガ(スペイン)、MFガレーノ(ブラジル)、FWリヤド・マフレズ(アルジェリア)、FWイヴァン・トニー(イングランド)、そしてフィルミノと12名の外国人選手がいる。 クラブはメンディ、イバニェス、ケシエ、デミラル、ガブリ・ベイガ、トニー、マフレズ、アレクサンデル、ダムスに加え、冬にポルトから獲得したブラジル代表MFガレーノを選択。この結果、フィルミノはリーグ戦に出られなくなってしまった。 なお、ACLEには登録制限はなく、出場資格は残るために出番を得る可能性はあるが、アル・ヒラルに所属していたブラジル代表FWネイマールと同じ状況に。ネイマールはケガの問題もあったが、その後古巣のサントスに復帰していただけに、フィルミノのサウジアラビアでのキャリアが終わりを迎える可能性もある。 2025.02.09 22:45 Sun
2

波紋を呼んだ21歳人気銘柄のサウジ移籍…ガブリ・ベイガが2025年夏に欧州復帰へ? 今夏でアル・アハリとの契約が残り1年に

U-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(22)が欧州サッカーに復帰する可能性を、スペイン『Relevo』がレポートする。 2022-23シーズンのセルタで脚光を浴び、バルセロナやレアル・マドリー、マンチェスター・シティ等々、数多の欧州トップクラブからリストアップされたベイガ。23年夏、一体どこへステップアップするのか…と世界が注目した。 行き先はサウジ1部のアル・アハリ・サウジ。 3000万ユーロ(約47.7億円)とされる移籍金でのアル・アハリ加入が正式発表される前から、この選択に疑問を呈す声が続々と上がり、当時レアル所属のトニ・クロースは、ファブリツィオ・ロマーノ氏のSNSを引用して「恥ずかしい」と投稿。21歳の有望株が欧州からフェードアウトすることにやるせなさを滲ませた。 あれから1年半、アル・アハリで主力としてプレーし、引き続き世代別スペイン代表に名を連ねるベイガ。すでに欧州主要リーグのマーケットは閉じたが、今季の残り4カ月がサウジで過ごす最後の日々になる可能性もあるという。 というのも、ベイガはアル・アハリと3年契約。 2025年夏は契約満了まで残り1年…というタイミングであり、クラブ視点だと売却益を上げるならここが大きなポイントに。ベイガはサウジ生活になんら不満なしだというが、「いつかは欧州に復帰」とも周囲に伝えているそうだ。 ベイガの元には、昨夏時点で複数の欧州トップクラブから打診があったと言われ、この時はアル・アハリが売却断固拒否も、2025年夏は欧州復帰の可能性もアリ。もしチャンピオンズリーグ(CL)出場クラブからのオファーがあれば、ベイガは確実にこちらへ傾くとみられている。 2025.02.05 19:55 Wed

セルタの人気記事ランキング

1

【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出

2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
2

セルタが元スペイン代表DFウナイ・ヌニェスをレンタル!

セルタは16日、元スペイン代表DFウナイ・ヌニェス(25)のレンタル移籍に関して、アスレティック・ビルバオと原則合意に至ったことを発表した。 今回の契約は1年間のレンタル移籍となるが、セルタにはレンタル期間を1年延長するオプションがあり、そのオプションを行使した場合、買い取り義務が生じる。 アスレティックのカンテラ出身であるセンターバックのヌニェスは、2017年8月にトップチームデビュー。そのデビューシーズンに主力として活躍し、2019年9月にスペイン代表デビューも果たした。 ここまで公式戦116試合に出場し、屈強な守備者として定評があるものの、昨シーズンはリーグ戦9試合の出場に留まるなど、ここ最近は控えに甘んじていた。 2022.07.17 13:55 Sun
3

ルイス・カンポス氏がセルタの外部アドバイザー退任…今後はPSG一本での仕事に

パリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏が、セルタの外部アドバイザーを退任したことが判明した。フランス『Le Parisien』が伝えている。 ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとしても知られるカンポス氏は、モナコやリールで多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。現在はPSGのリクルート部門を取り仕切っている。 そのカンポス氏は2022年夏にPSGへ加入する数カ月前からフアン・カルロス・カレーロ氏と共に、セルタのトップチームのスポーツ部門で外部アドバイザーを務めていた。そして、幾つかの新戦力補強や今夏のラファエル・ベニテス監督招へいにも携わってきた。 しかし、セルタは先日にカンポス氏の招へいを主導したカルロス・モウリーニョ会長が、クラブ経営権を娘のマリアン・モウリーニョ氏に譲った。この体制変更によってマリアン新会長はフルタイムのスポーツディレクターを置くことを選択し、あくまで円満な形でカンポス氏との協力関係に終止符を打ったという。 これにより、カンポス氏は今後PSGのフットボールアドバイザー一本に絞って働くことになり、すでに今冬の移籍市場ではコリンチャンスのMFガブリエウ・モスカルド、サンパウロのDFルーカス・ベラウドと2人のブラジル人逸材の獲得を決定的なモノにしている。 2023.12.27 00:33 Wed
4

ウルブスがセリエA勢関心のノルウェー代表FWラーセンを確保! 週明けにも公式発表へ

ウォルバーハンプトンが、セルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)の獲得を決定的なモノにした。イギリス『BBC』が報じている。 今夏の移籍市場ではボローニャやローマ、ナポリといったイタリア勢からの関心も伝えられたラーセン。A代表ではFWアーリング・ハーランドらの後塵を拝すが、今シーズンのラ・リーガで37試合13得点を記録した193cmの大型ストライカーだ。 報道によると、ウルブスは300万ユーロの有償レンタル+来夏2700万ユーロでの買い取りオプションが付帯する総額3000万ユーロ(約51億7000万円)の条件でクラブ間合意に至ったという。さらに、すでに個人間合意に至っているラーセンは7月1日に現地入りし、メディカルチェックを受診する予定だ。 ミランの下部組織にも在籍経験がある24歳FWはセンターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能なスピードを有するアスリート型で、ポストワークや個での打開力に伸びしろを残すが、右足とヘディングのシュート精度を含めダイナミックにゴールをこじ開ける、プレミアリーグ向きのプレースタイルの持ち主だ。 2024.06.30 17:40 Sun
5

来季の欧州カップ戦出場を狙うセルタがDFマルコス・アロンソとの延長OP行使

セルタが元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(34)との契約延長オプションを行使したようだ。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、マルコス・アロンソは2026年6月30日までセルタでプレーすることになるという。 レアル・マドリーの下部組織出身のマルコス・アロンソは、ボルトン、フィオレンティーナ、サンダーランド、チェルシー、バルセロナを渡り歩き、2024年の夏にセルタに加入。 セルタでは左利きのセンターバックとして3バックの一角でプレー。ここまで公式戦24試合で3ゴールを記録しており、現在ラ・リーガで8位と来季の欧州カップ戦出場を争うチームの主力として活躍している。 2025.03.27 07:00 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly