スーペル・コパ戴冠のレアル、指揮官はチームに自信「クリスティアーノはいないが…」
2022.01.17 10:55 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ制覇のチームを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
マドリーは17日、スーペル・コパ決勝でアスレティック・ビルバオと対戦。38分にMFルカ・モドリッチが先制点を挙げると、50分にはFWカリム・ベンゼマがPKを決め、リードを2点に広げた。
87分には相手にPKを与えてしまうも、このピンチでGKティボー・クルトワがビッグセーブ。2-0のまま試合終了を迎え、サウジアラビアの地で2年ぶり12度目のスーペル・コパ制覇を果たした。
2度目の就任後初のタイトル獲得となったアンチェロッティ監督は試合後、チームのパフォーマンスを振り返りつつ、その実力に自信を見せた。
「サウジアラビアで戦ったこの2試合は、タイトル獲得にふさわしいものだった。2試合とも異なった内容だったが、良い試合だった」
「マドリーにはたくさんの力がある。まず、非常に優秀なスタッフや、雰囲気の良さ。そして、すべてのコンペティションで戦える強さがある。私はこのチームのプレーを見るのが好きだ。ひとつのプレースタイルではなく、さまざまなプレースタイルで試合に臨めるのがこのチームの強みである。究極とは言えないかも知れないが、(トニ・)クロースとモドリッチの守備は素晴らしい」
「私が前に率いていた時代とは違っている点もあるが、変わらないのは、このチームが持っているクオリティだ。ベースはだいたい同じだ。クリスティアーノ(・ロナウド)はいないが、ヴィニ(シウス・ジュニオール)やロドリゴ(・ゴエス)など、若くてハードワークしている選手がいる。前回と今とでは、プレーの仕方も違ってきているが、選手たちは常に高いプライドを持っているし、ここでのトレーニングは特別だ」
マドリーは17日、スーペル・コパ決勝でアスレティック・ビルバオと対戦。38分にMFルカ・モドリッチが先制点を挙げると、50分にはFWカリム・ベンゼマがPKを決め、リードを2点に広げた。
87分には相手にPKを与えてしまうも、このピンチでGKティボー・クルトワがビッグセーブ。2-0のまま試合終了を迎え、サウジアラビアの地で2年ぶり12度目のスーペル・コパ制覇を果たした。
「サウジアラビアで戦ったこの2試合は、タイトル獲得にふさわしいものだった。2試合とも異なった内容だったが、良い試合だった」
「この試合では、これまでとは違ったタイプのパフォーマンスが要求された。しかし、最初の70分間は良いプレーができ、ポゼッションとディフェンスを非常に上手くコントロールした。その後は少し調子を落としたが、決勝戦ではそういうことも起こりうる。タイトル獲得はとても嬉しいし、幸せだ。これからもこのフォームを続けていく」
「マドリーにはたくさんの力がある。まず、非常に優秀なスタッフや、雰囲気の良さ。そして、すべてのコンペティションで戦える強さがある。私はこのチームのプレーを見るのが好きだ。ひとつのプレースタイルではなく、さまざまなプレースタイルで試合に臨めるのがこのチームの強みである。究極とは言えないかも知れないが、(トニ・)クロースとモドリッチの守備は素晴らしい」
「私が前に率いていた時代とは違っている点もあるが、変わらないのは、このチームが持っているクオリティだ。ベースはだいたい同じだ。クリスティアーノ(・ロナウド)はいないが、ヴィニ(シウス・ジュニオール)やロドリゴ(・ゴエス)など、若くてハードワークしている選手がいる。前回と今とでは、プレーの仕方も違ってきているが、選手たちは常に高いプライドを持っているし、ここでのトレーニングは特別だ」
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