アーセナルを沈めたモウティーニョの“落ちない”ミドルシュートを監督も絶賛「すごかった。美しいゴールだ」
2021.02.03 17:45 Wed
ウォルバーハンプトンを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督が、ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョのゴールを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。ウルブスは2日、プレミアリーグ第22節でアーセナルとホームで対戦し、2-1で勝利した。
先制を許したウルブスだったが、前半終了間際にアーセナルDFダビド・ルイスにレッドカードが提示されると、これで得たPKを決めて同点に。
さらに後半開始間際の49分に、ペナルティアーク付近で一瞬フリーになったモウティーニョが強烈な右足のミドルシュートをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、逆転勝利を飾った。
今シーズン初ゴールが値千金の決勝ゴールとなったモウティーニョだが、ヌーノ監督はこのゴールを絶賛している。
「すごかった。美しいゴールだ。美しいゴールをみるとき、それを楽しむことができる。ジョアンは才能あふれる選手だ」
「これはサッカーの試合だ。これまでに多くの試合を指揮してきた。全ての試合にそれぞれの物語がある。今日は難しかった。再構築を目指す我々にとって、大きな瞬間だった」
先制を許したウルブスだったが、前半終了間際にアーセナルDFダビド・ルイスにレッドカードが提示されると、これで得たPKを決めて同点に。
今シーズン初ゴールが値千金の決勝ゴールとなったモウティーニョだが、ヌーノ監督はこのゴールを絶賛している。
「すごかった。美しいゴールだ。美しいゴールをみるとき、それを楽しむことができる。ジョアンは才能あふれる選手だ」
また、リーグ戦9試合ぶりの勝利については、大きな白星だと語っている。
「これはサッカーの試合だ。これまでに多くの試合を指揮してきた。全ての試合にそれぞれの物語がある。今日は難しかった。再構築を目指す我々にとって、大きな瞬間だった」
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