スペツィアがMLSから左SBモウティーニョを獲得!

2022.12.03 05:30 Sat
Getty Images
スペツィアは2日、アメリカのオーランド・シティからポルトガル人DFジョアン・モウティーニョ(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。

リスボン生まれの左利きのサイドバックであるモウティーニョは、ポルトガル屈指の名門スポルティングCPのアカデミー育ち。

その後、2017年にアメリカへ渡ると、ロサンゼルスFCとオーランド・シティでプレー。メジャーリーグ・サッカー(MLS)では通算83試合に出場し、3ゴール5アシストの数字を残していた。

ジョアン・モウティーニョの関連記事

ブラガは1日、元ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ(37)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。 ポルトガル代表として146試合に出場し、クラブレベルではスポルティングCPやポルト、モナコにウォルバーハンプトンで主力として活躍してきたモウティーニョは昨年夏にブラガに加入。 11季ぶりにチ 2024.03.02 07:30 Sat
サウジアラビアに再び選手が流出する可能性がありそうだ。 昨年末にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをアル・ナスルが獲得し、話題を集めていたサウジアラビア。今夏はレアル・マドリーを電撃退団した元フランス代表FWカリム・ベンゼマがアル・イテハドに加入することが決まった。 2030年のワールドカップ招致 2023.06.10 22:10 Sat
ウォルバーハンプトンは2日、ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ(36)と元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(34)の契約満了による退団を発表した。 クラブ在籍5年目のモウティーニョはクラブ通算212試合で5得点25アシストを誇り、今季も36試合で2アシスト。昨年9月にサーシャ・カライジッチの長期離脱で緊急的 2023.06.03 09:30 Sat
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国 2023.01.12 12:45 Thu
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 フェルナンド・サントス監督は本大会に向け、通算5大会目の出場となるFWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、DFペペ、DFジョアン・カンセロ、DFルベン・ディアス、MFベルナルド・シルバ、MFブルーノ 2022.11.11 05:30 Fri

スペツィアの関連記事

インテルが、スペツィアへレンタル移籍中のU-21イタリア代表FWフランチェスコ・ピーオ・エスポージト(19)との契約延長に動いているようだ。 長男のサルバトーレ、次男のセバスティアーノ共にインテルのユースで育ったフランチェスコは、2023年夏にサルバトーレの所属するセリエBのスペツィアに2年レンタルで加入。 2025.03.27 09:30 Thu
エンポリは31日、スペツィアのポーランド代表MFシモン・ジュルコフスキ(26)とミランのU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(22)の加入を発表した。両選手ともに1年間のレンタル移籍で、買取オプションも付帯する。 ジュルコフスキは2016年11月に母国クラブのグールニク・ザブジェでプロデビューしたセントラ 2024.08.01 17:25 Thu
ボローニャは28日、スペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ホルムは母国のヨーテボリの下部組織育ちで、デンマークのスナユスケから2021年8月にスペツィアに完全移籍で加入した。 そのままスナユスケへとレンタルバック。2023年8月にはアタランタへとレンタ 2024.06.28 21:40 Fri
アタランタは8月31日、スペツィアからスウェーデン代表DFエミール・ホルム(23)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 2012年に地元のIFKヨーテボリのユースに入団したホルムは、2019年6月にトップチームデビュー。その後、デンマークのスナユスケでのプレーを経て、2021年の夏にスペツィアへ移籍。2021-22 2023.09.01 00:55 Fri
フィオレンティーナは10日、スペツィアからアンゴラ代表FWエムバラ・エヌゾラ(26)を完全移籍で獲得した。 エヌゾラはトロワ出身のストライカー。2014年にトロワの下部組織からポルトガルのアカデミカに加入し、2015年1月にプロデビューを飾った。 その後はポルトガルのセルタネンセ、イタリアのヴィルトゥス、カ 2023.08.11 07:28 Fri

セリエAの関連記事

ジョアン・モウティーニョの人気記事ランキング

1

21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
2

「ただのコメディ」アーセナル守護神レノの衝撃ミスに酷評「言い訳のしようがない」

アーセナルの守護神であるドイツ代表GKベルント・レノがまさかの失態を犯してしまった。 アーセナルは2日、プレミアリーグ第22節でウォルバーハンプトンとアウェイで対戦し、1-2で敗れた。 序盤はアーセナルがホームチームを押し込み、32分にFWペペのゴールで先制に成功するも、前半終了間際にDFダビド・ルイスが決定機阻止でレッドカードを提示されると、そのPKを決められて同点とされる。 そして後半開始早々に相手MFジョアン・モウティーニョに見事なミドルシュートを決められ、勝ち越しを許していた。さらに追い打ちをかけたのは70分過ぎのことだった。 最終ライン裏へのボールに対してエリア外に飛び出して対応しようとしたGKレノが目測を誤ったか、スリッピーなピッチの影響か、頭でクリアを試みた際にボールを完全に手で触って処理してしまう。そして、このプレーに対してこの試合2枚目のレッドカードが掲示された。 『Opta』によると、アーセナルのGKがプレミアリーグで退場するのは、1993年11月に行われたウェストハム戦の元イングランド代表GKデイビッド・シーマン以来2人目とのことだ。 らしからぬミスとはいえ、擁護できないレベルの失態に対し、『BT Sport』でこの試合の解説を務めていたイングランド代表OBのリオ・ファーディナンド氏も「彼には言い訳のしようがないだろう。バウンドの判断を誤り、そこからはただのコメディだった」と酷評している。 これでリーグ8試合ぶりの黒星を喫したアーセナル。自滅での逆転負けということもあり、厳しい1日となった。 <div id="cws_ad" >◆アーセナル守護神レノの衝撃ミス(1:46~)</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "Km50KziNjxs";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.02.03 18:30 Wed
3

ブラガが37歳MFモウティーニョと2025年まで契約延長

ブラガは1日、元ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ(37)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。 ポルトガル代表として146試合に出場し、クラブレベルではスポルティングCPやポルト、モナコにウォルバーハンプトンで主力として活躍してきたモウティーニョは昨年夏にブラガに加入。 11季ぶりにチャンピオンズリーグに出場していたブラガで今季ここまで公式戦33試合に出場と主力としてプレーし、まだまだ衰え知らずであることを示していた。 2024.03.02 07:30 Sat

スペツィアの人気記事ランキング

1

ポーランド代表GKに悲劇…W杯前ラストマッチで相手と接触しすぐにプレー不可能とわかる重傷、招集選手も変更《カタールW杯》

ポーランドサッカー協会(PZPN)は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むポーランド代表メンバーの変更を発表した。 10日にチェスワフ・ミフニエヴィチ監督が26名を発表していた中、W杯前のラストマッチでスペツィアのGKバルトロミエ・ドラゴウスキが負傷した。 13日に行われたエラス・ヴェローナ戦に先発出場。しかし、38分にアクシデント。味方のバックパスがズレると、相手FWケビン・ラザーニャが猛然と追いかける。ボックスを飛び出てドラゴウスキがスライディングでクリアに入るが、ラザーニャが無理にボールを蹴りに行き脛と接触してしまう形に。ラザーニャは怒りを示したが、ドラゴウスキは悶絶。メディカルスタッフが飛び出し、担架を要求。すぐにプレー不可能な状況とわかった。 スタンドのファンだけでなく、チームメイトも重傷であることを察知し涙ぐむ選手も。呆然とする選手もいる中、担架で運び出されるドラゴウスキには両チームのファンから拍手が送られることとなった。 W杯を目前にした重傷。PZPNはドラゴウスキの重傷を報告すると共に、コペンハーゲンのGKカミル・グラバラの追加招集を発表した。 ポーランドはグループCに入り、22日にメキシコ代表戦、26日にサウジアラビア代表戦、30日にアルゼンチン代表戦を戦う予定だ。 ポーランド代表メンバーは以下の通り。 ◆ポーランド代表メンバー26名 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) バルトロミエ・ドラゴウスキ(スペツィア/イタリア)★負傷離脱 カミル・グラバラ(コペンハーゲン)※追加招集 DF アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ) マテウシュ・ヴィエテスカ(クレルモン/フランス) ロベルト・グムニー(アウグスブルク/ドイツ) ヤクブ・キヴィオル(スペツィア/イタリア) カミル・グリク(ベネヴェント/イタリア) バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア) ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) マティ・キャッシュ(アストン・ビラ/イングランド) ヤン・ベドナレク(アストン・ビラ/イングランド) MF カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) ミハウ・スコラシュ(レフ・ポズナン) グジェゴシュ・クリホヴィアク(アル・シャバブ/サウジアラビア) ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・シマンスキ(フェイエノールト/オランダ) プルゼミスラフ・フランコフスキ(ランス/フランス) ヤクブ・カミンスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ) クリスティアン・ビエリク(バーミンガム/イングランド) シモン・ジュルコフスキ(フィオレンティーナ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ) アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア) クシシュトフ・ピョンテク(サレルニターナ/イタリア) カロル・シフィデルスキ(シャーロットFC/アメリカ) <span class="paragraph-title">【写真】負傷のドラゴウスキの復帰を願いユニフォーム掲げるチームメイト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">DRAGO <a href="https://t.co/wgvjECrBxJ">pic.twitter.com/wgvjECrBxJ</a></p>&mdash; Spezia Calcio (@acspezia) <a href="https://twitter.com/acspezia/status/1591828375638884352?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】閲覧注意、相手と接触し即座に痛がるドラゴウスキ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">LESÃO FEIA E ADEUS COPA! oleiro da seleção polonesa e do Spezia, se deu MUITO MAL em uma dividida com Lasagna, do Hellas Verona. Ele teve que ser substituído e tudo indica que vai perder a competição no Qatar. <a href="https://t.co/MtCTNiXFfe">pic.twitter.com/MtCTNiXFfe</a></p>&mdash; TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1591818167042514944?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.14 12:50 Mon
2

土壇場被弾で逃げ切り失敗のローマを生え抜き“ロッロ”が救う! ローマがスペツィアにコッパのリベンジ!《セリエA》

セリエA第19節、ローマvsスペツィアが23日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが4-3で勝利した。 現在、セリエAで4位に付けるローマだが、前節は宿敵ラツィオとのデルビーに0-3で惨敗。さらに、ミッドウィーク開催となったコッパ・イタリアではスペツィアに延長戦の末に2-4で敗戦。さらに、同試合では不適切な形で6枚の交代枠を使用し、最終的には没収試合扱い(0-3の敗戦)で敗退する赤っ恥まで欠いた。 この公式戦連敗によってフォンセカ監督の去就問題が騒がしくなった中、今回の一戦ではスペツィア相手にリベンジを狙った。ジェコやペドロ、ムヒタリアンと前線の主力をいずれも負傷で欠いたため、代役のマジョラルとカルレス・ペレスがペッレグリーニと共に前線のアタッキングユニットを組んだ。 コッパのリベンジに燃えるホームチームは立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。すると17分、左サイドのハーフウェイライン付近でボールを持ったスピナッツォーラからの浮き球パスに完璧なタイミングで抜け出したペッレグリーニがそのままボックス内まで運んで丁寧なグラウンダーのラストパスを送ると、これをマジョラルが冷静に流し込んだ。 コッパで再三の決定機を逸して戦犯の一人に挙がったマジョラルの先制弾で余裕を持った試合運びが可能になったローマだが、わずか数分後に相手のファーストチャンスをゴールに結びつけられる。24分、相手のロングボールに対してDFスモーリングとDFクンブラの動きが重なってクリアし損ねたボールをボックス右でファリアスに収められると、グラウンダーの折り返しをGKパウ・ロペスが何とか触ったこぼれをピッコリに押し込まれた。 またしても守備面で脆さを見せたローマだが、この失点で下を向くことなくすぐさま2点目を奪いに行く。両ウイングバックの果敢な攻撃参加に加え、マジョラルとペッレグリーニが良い距離感でコンビネーションプレーを披露。前半終了間際の45分にはボックス手前のペッレグリーニが強烈な右足のシュートを枠に飛ばすが、これは相手GKのビッグセーブに阻まれた。 それでも、攻撃面で良いフィーリングを得て後半に臨んだホームチームは早い時間帯に勝ち越しに成功する。52分、ヴェレトゥとのパス交換で中央を突破したマジョラルがボックス手前でボールを受け直すと、冷静な持ち出しでDFを外してシュートコースを作り出し、丁寧な右足のコントロールシュートをゴール右隅に流し込んでドッピエッタを記録した。 さらに畳みかけるローマは55分、左サイドで縦に仕掛けたスピナッツォーラが一度マジョラルにボールを預けて前線のスペースにスプリント。ヒールでのリターンパスに抜け出してボックス左ライン際で丁寧な折り返しを供給。これをファーに詰めたカルスドルプが冷静に流し込み、ローマでの初ゴールを挙げた。 これで勝負ありかに思われたが、脇が甘いローマは直後の59分に簡単に中央を割られてファリアスにゴールを決められ、連続失点で気落ちしていたアウェイチームに戦う勇気を与えてしまう。 この2失点目によって生じたバタつきを修正して再び攻勢に転じたローマは、ここから鋭いカウンターで再三の決定機を創出。だが、トリプレッタが懸かるマジョラル、ペッレグリーニ、カルレス・ペレスらがことごとくチャンスをフイにしてしまい、試合を殺すことができない。 その後、クリスタンテやディアワラと守備的な交代カードを切って逃げ切り態勢に入ったローマだったが、痛恨のミスから同点に追いつかれる。90分、ファリアスの裏を狙ったヘディングパスに対してDFスモーリングが痛恨の空振り。これに反応したヴェルデにGKとの一対一を決められ、コッパでの決勝点に続き2試合連続の恩返しゴールを献上した。 これで万事休すかに思われたローマだが、この窮地を救ったのは生え抜きのカピターノ候補だった。92分、相手陣内左サイドでヴェレトゥ、クリスタンテ、スピナッツォーラと繋ぎスペースに飛び出したスピナッツォーラがゴールラインギリギリで浮き球の折り返しを供給。これをファーで収めたブルーノ・ペレスが胸トラップからボールを収めて冷静に折り返すと、ゴール前のペッレグリーニが右足ダイレクトで蹴り込んだ。 そして、“ロッロ”の愛称で知られるローマっ子の劇的な一撃でスペツィアにリベンジを果たしたローマが多数の主力不在を撥ね退けて公式戦3試合ぶりの白星を手にした。 2021.01.24 01:12 Sun
3

スペツィアがゴッティ監督の解任を発表…後任はレオナルド・センプリチ氏か

スペツィアは16日、イタリア人指揮官のルカ・ゴッティ監督(55)の解任を発表した。 スペツィアは昨夏、昨季限りで退任したチアゴ・モッタ前監督(現ボローニャ監督の後任として、昨季途中までウディネーゼを率いたゴッティ監督を招へい。 今季は開幕戦のエンポリ戦に勝利するも、以降の5試合を2分け3敗とスタートダッシュに失敗。セリエA第22節終了時点で降格圏の18位ヴェローナと2pt差の17位と苦しい戦いが続いている。 今冬にはローマからウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフやフィオレンティーナからポーランド代表MFシモン・ジュルコフスキらを補強し降格圏脱出を図ったが、11日にセリエA第22節のエンポリ戦ではリードしながらも、最終盤のゴールで追いつかれ、公式戦5試合未勝利となったことが引き金となった。 なお、イタリア『スカイ』によれば、かつてSPALやカリアリの監督を歴任したレオナルド・センプリチ氏(55)が後任の最有力となっているようだ。 2023.02.17 00:01 Fri
4

ボローニャがスウェーデン代表DFホルムを完全移籍で獲得! 昨季はアタランタでEL優勝に貢献、現代型右SB

ボローニャは28日、スペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ホルムは母国のヨーテボリの下部組織育ちで、デンマークのスナユスケから2021年8月にスペツィアに完全移籍で加入した。 そのままスナユスケへとレンタルバック。2023年8月にはアタランタへとレンタル移籍していた。 アタランタでは、セリエAで22試合に出場し1ゴール3アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも7試合に出場し優勝に貢献していた。 右サイドハーフ、右サイドバックでプレーするホルムは、スウェーデン代表としても8試合に出場している。 優れた身体能力を武器に、ハードなタックル、優れたポジショニングが特徴。空中戦も得意としており、サイドの守備に秀でている。 また、攻撃面もクロスを得意とし、ドリブル突破も見せ、足元の技術には自信を持っているサイドバックだ。 2024.06.28 21:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly