久保建英の退場判定は「普通じゃない」 ビジャレアル指揮官が不当をアピール

2020.10.19 10:30 Mon
Getty Images
ビジャレアルウナイ・エメリ監督が日本代表MF久保建英に対する退場処分の不当をアピールした。スペイン『アス』が報じている。ビジャレアルは18日に行われたラ・リーガ第6節でバレンシアと対戦して、2-1で勝利。この試合もベンチからスタートした久保は64分に投入され、その5分後に古巣戦だった元スペイン代表MFダニエル・パレホの決勝ゴールをアシストした。

◆久保建英が最後に退場
しかし、72分にイエローカードを受けると、後半アディショナルタイムにスライディングでイーブンボールにチャレンジしようとした際、スペイン人MFカルロス・ソレールと交錯。主審から2度目の警告を受け、退場を命じられてしまった。
エメリ監督は試合後、久保について訊かれると、「彼の仕事ぶりは本当に良かった。彼とかなりの話もした」と返答してみせると、退場処分を厳しい判定と見立てて、異議申し立てに動く意向を示した。

「彼に期待しているんだ。まだ19歳で成長過程で、彼にも苦労があるだろう。今日はこれまでより多くの時間でプレーした。彼は2枚のカードを受けたが、普通じゃない。我々はアピールするつもりだ。しかし、彼に『これもひとつの経験だ』と伝えた」
なお、バレンシア戦を今季3勝目で飾り、ここ3試合無敗の状況については「(0-4で)バルセロナに負けた後、チームは着実に上向いている」と手応えを口にしている。

ウナイ・エメリの関連記事

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が16日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第37節トッテナム戦後にコメントした。 連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに前節勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、ヨーロッパリーグ決勝を控えるトッテナムに対し、ポゼッションする展開とするとゴー 2025.05.17 08:00 Sat
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 2025.05.12 13:55 Mon
アストン・ビラの躍進を支えている主軸の2人が今夏サウジアラビアに行く可能性が浮上している。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 毎年のようにサウジアラビアへの移籍が発生している欧州サッカー界。アストン・ビラは、コロンビア代表FWジョン・デュランがアル・ナスルへ移籍し、その前にもフランス代表FWムサ・ディアビがアル・イ 2025.04.30 23:55 Wed
アストン・ビラのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、今シーズンの残りの試合を欠場するようだ。イギリス『BBC』が報じている。 今冬の移籍市場にマンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへレンタル移籍したラッシュフォード。移籍後はここまで公式戦17試合に出場し、4ゴール6アシストを記録。3月には、 2025.04.29 09:30 Tue
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が26日に行われ、0-3で完敗したFAカップ準決勝クリスタル・パレス戦を振り返った。 プレミアリーグで熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているアストン・ビラのFAカップ決勝進出を懸けた一戦。 31分にFWエベレチ・エゼに見事なダイレクトシュートを決められ 2025.04.27 11:15 Sun

ビジャレアルの関連記事

日本代表MF久保建英も出場したビジャレアルvsレアル・ソシエダで大きな事件が起こっていた。スペイン『アス』が伝えた。 20日に行われたラ・リーガ第32節の一戦。試合は2-2のドローに終わっていた。 しかし、この試合ではクアドラ・フェルナンデス主審の判定にビジャレアルの選手たちがフラストレーションを溜めること 2025.04.21 21:40 Mon
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がまずまずの評価を受けた。 20日、ソシエダはラ・リーガ第32節でビジャレアルと対戦し2-2で引き分けに終わった。 来シーズンのヨーロッパの大会への出場権を争う位置にいる両者。久保はこの試合で先発出場を果たすも、チームは早々に失点。それでもミケル・オヤルサバルのPKとゴ 2025.04.21 14:55 Mon
ラ・リーガ第32節、ビジャレアルvsレアル・ソシエダが20日にエスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ソシエダのMF久保建英は85分までプレーした。 9位のソシエダは5位のビジャレアルとのアウェイゲームで2戦ぶりの白星を狙った。前節はマジョルカ相手に0-2の完敗を喫した。それでも、 2025.04.21 01:28 Mon
先週末に行われた第31節は上位5チームが揃って勝ち点3を積み上げる波乱の少ない一節に。一方で、バレンシアに敗れたセビージャがピミエンタ監督を解任し、通算4度目の指揮となるホアキン・カパロス監督を新指揮官に任命した。 UEFAコンペティションの準々決勝終了後に行われる今節は明暗分かれたリーグ2位のレアル・マドリーと 2025.04.18 20:00 Fri
スペインのラ・リーガが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で出場5枠を確保することになった。 UEFAコンペティションの新フォーマット移行によって2024-25シーズンから36チームに出場枠が拡大されたCL。これに伴い導入された欧州パフォー​​マンススポット(EPS)によって、トップ2カ国にはCLで出場5枠が 2025.04.18 08:00 Fri

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

記事をさがす

ウナイ・エメリの人気記事ランキング

1

ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞

リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon
2

ウェルベックがアーセナル退団 今夏フリー移籍へ

アーセナルに所属するイングランド代表FWダニー・ウェルベック(28)が今シーズン限りで退団することがわかった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ウェルベックは2014年夏に5年契約でマンチェスター・ユナイテッド加入後、公式戦通算126試合に出場して32得点15アシストを記録。契約最終年の今シーズンだったが、昨年11月に行われたヨーロッパリーグ(EL)のスポルティング・リスボン戦で足首を骨折してから欠場が続いている状況だった。 5日に行われたプレミアリーグ第37節のブライトン&ホーヴ・アルビオンとのホーム最終戦(1-1のドロー)後、ウナイ・エメリ監督はそのウェルベックの去就について次のように言及。昨年末の時点で延長オファーを打診しない方針との見方も取り沙汰されたウェルベックの退団を公の場で認めた。 「私とクラブがこの状況に関して話をした際、彼が退団することで決まった」 なお、ウェルベックはホーム最終戦後、同じく今シーズン限りで退団するウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(28)や、引退する元チェコ代表GKペトル・チェフ(36)とともにセレモニーに出席。ファンに最後の挨拶を行っている。 2019.05.06 08:00 Mon
3

「クラブの歴史の中で最も挑戦的な1年だった」監督就任から1年、アルテタ監督が振り返る

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、監督就任からの1年を振り返った。 アルテタ監督は、2019年12月22日に解任されたウナイ・エメリ監督の後任として就任。そこから1年が経とうとしている。 アーセナルは、昨シーズンのプレミアリーグで8位に終わったものの、アルテタ監督就任後は一時的に立て直しに成功。また、FAカップではマンチェスター・シティとの決勝で勝利を収め、タイトル獲得に成功していた。 また、今シーズンのコミュニティシールドではリーグ王者・リバプールを相手に勝利。2つ目のタイトルを獲得したが、いざ始まったプレミアリーグのシーズンでは低調なパフォーマンスに終始。第13節を終えて15位と低迷している。 そのアルテタ監督は、クラブ公式サイトを通じて監督就任からの1年を振り返り、非常に困難な時期だったとコメント。また、最近の低調なパフォーマンスを受け入れなければいけないとした。 「様々な多くの理由から、クラブの歴史の中で最も挑戦的な1年だったと思う」 「多くの進歩を遂げ、本当に上手くいった多くのポジティブなことを植え付けられたと思う。我々はクラブ全体で、構造的な変化を経験した。それは明らかにクラブを大きく揺るがすものだった」 「今年のハイライトは、我々がともに獲得したトロフィーが2つあるが、最も残念なことはこの困難な時期を乗り越えるためのファンがいないということだ」 「本当に本当にポジティブな年だったと思うが、プレミアリーグでの最近のフォームは、この1年でやってきたことをの輝きを失っている。しかし、ここ数週間のプレミアリーグでのフォームは、このクラブにとって十分なものではないことを受け入れる必要がある」 また、就任した際に予想していたものとの仕事のギャップについてもコメント。コロナ禍での仕事は難しいとしながらも、今の仕事を誇りに思っていると語った。 「我々が1年で経験しなければならなかったことを終え、通常の状態での仕事がどれほど難しかったかを理解している。さらに、業界全体に影響を及ぼしているパンデミックがある」 「自分の仕事ができていて、通常やりたいことをやろうとするのはさらに難しいことだ。しかし、これは我々が持ってているものだ」 「同時に、私は自分の仕事を愛している。このサッカークラブを代表することはとても幸運であり、光栄だ。この瞬間の状況は、どこにあるかということであり、他に選択肢はない。我々はそれに直面しなければならない」 2020.12.18 22:25 Fri
4

ヴェンゲルがラムジーのユーベ移籍の舞台裏明かす 「彼は残りたがっていた」

アーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏が、今夏ユベントスにフリートランスファーで移籍したウェールズ代表MFアーロン・ラムジーに関する移籍の舞台裏を明かした。同氏が『beIN SPORTS』で語った。 母国のカーディフから2008年にアーセナルへ加入したラムジーは、度重なる負傷に悩まされながらもヴェンゲル・チルドレンの1人として10年に渡って活躍。 だが、ウナイ・エメリ新体制に移行した昨季、クラブとの契約延長更新が破談に終わったことで、今年2月に2019-20シーズンからのユベントス移籍を決断した。 契約延長更新が破談に終わった理由に関して、ラムジー本人は当時、自身の意思を含め契約延長合意がほぼ決まっていたものの、クラブ側が翻意しオファーを取り下げたことが原因だと説明。その一方で、法外なサラリーを要求したことで財政面を考慮したクラブが泣く泣く断ったとの見方も出ていた。 その中でアーセナルというクラブ、ラムジーという人間を誰よりも知るヴェンゲル氏が、教え子の退団、ユベントス移籍の舞台裏を明かした。 「当時、ラムジーとは一度だけ会う機会があった。その時に彼はアーセナルに残留したいと話していたよ」 「彼らの間には合意がなされていた。ただ、私が知るところではクラブが翻意したようだ」 「私自身は彼の契約を延長するため長い期間努力を続けていた。しかし、時には代理人の影響が強く働くことがある」 「すべてのケースは異なるものだが、移籍に関しての意思決定には常に誰かの強い影響があることを理解すべきだ」 「私が彼から聞いて知っていることは、彼が残留を熱望していたということだ」 今回のヴェンゲル氏の発言が正しければ、ラムジー本人はアーセナル残留を熱望していたものの、クラブと代理人の意向が強く働く形で苦渋の退団となったようだ。 2019.11.07 22:15 Thu
5

アーセナルの選手たちが反人種差別の「ヒザつき」、相手には人種差別発言で10試合出場停止のDFが

アーセナルイレブンが、反人種差別を行動で示した。 アーセナルは15日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでスラビア・プラハと対戦した。 スラビア・プラハに所属するチェコ代表DFオンドレイ・クデラは、先月のレンジャーズ戦において人種差別発言を行ったことで、欧州サッカー連盟(UEFA) からUEFA主催試合における10試合の出場停止を科されたばかりだった。 クデラの件が調査中だった先週に行われた1stレグでは、キックオフ前にアーセナルの選手たちだけが、人種差別への抗議の意思を示す「ヒザつき」行為を実施していたが、スラビア・プラハのホームで行われた2ndレグでも同様となった。 2ndレグでは、スラビア・プラハのスターティングイレブンが「ヒザつき」行為の代わりに肩を組んで立つことを選んだが、キャプテンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを先頭にアーセナルの選手たちはスラビア・プラハの選手たちの目の前でヒザをつき、前を見据え続けた。 この件について、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、選手たちが自主的にやったことだと明かした。 「選手たちは私とクラブに尋ねてきた。彼らはそうしたいと思っていた。正当な理由があったので、クラブと私は非常に協力的だった」 「ありがたいことに、レフェリーとUEFAも協力してくれたので、良い行為だったと思う」 アーセナルは、ラカゼットの2ゴールもあり0-4で大勝。2戦合計1-5で準決勝進出を決めた。準決勝では、かつてチームを指揮したウナイ・エメリ監督率いるビジャレアルと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】肩を組む相手イレブンの前に陣取りヒザをつくラカゼット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Lacazette <a href="https://t.co/aHlh1SYr00">pic.twitter.com/aHlh1SYr00</a></p>&mdash; Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382784230665650185?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.16 20:00 Fri

ビジャレアルの人気記事ランキング

1

新型コロナウイルスにより計画が崩れる…ビジャレアルの本拠地改修がストップ

スタジアムの改修作業を行なっているビジャレアルだが、その計画が遅れることになるようだ。 ビジャレアルのホームスタジアムであるエスタディオ・デ・ラ・セラミカは、1年半前に改修プロジェクトを発表。スタンドの一部拡張や屋根のカバー範囲を広げるなどが計画されていた。 当初は1年前から改修をスタートさせる計画だったが、当時の状況を加味して今夏からのスタートに変更することに変更されていた。 しかし、今年に入り世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で状況が一変。スペインではロックダウン(都市封鎖)などの措置も取られ、サッカー活動も停止。ラ・リーガは3月中旬に中断したままの状態が続いている。 その結果、この2カ月はプロジェクトも進んでおらず、さらに予定が延期されることになるという。 クラブとビジャレアルの市議会はスタジアム拡張に必要な土地の確保のため、交渉を続けている状況。これは、さらに多くの時間を要することになるとみられている。 また、今回の新型コロナウイルスによる経済的影響が大きく、費用面でも問題が発生しているとのことクラブとしては改修する計画は白紙に戻さない意思があるものの、どこまで影響が拡大するかも見えていないため、少なくとも予定より完成と作業のスケジュールが後ろ倒しになるようだ。 2020.05.03 18:45 Sun
2

元バルサBのDFクエンカがビジャレアルからヘタフェにレンタル移籍

ヘタフェは30日、ビジャレアルのスペイン代表DFホルヘ・クエンカ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アルコルコンの下部組織で育ったクエンカは、2017年7月にバルセロナBへと加入。2020年9月にビジャレアルへと完全移籍した。 そのままアルメリアへとレンタル移籍したクエンカ。アルメリアでは公式戦37試合に出場し3ゴール1アシストを記録。2020-21シーズンはセグンダ・ディシオン(スペイン2部)で35試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。 世代別のスペイン代表を経験しているクエンカは、U-21スペイン代表として今年のU-21欧州選手権にも出場。また、デビューは果たしていないものの、ユーロ2020前の国際親善試合に臨むスペイン代表に招集されリトアニア代表戦でベンチ入りを果たしていた。 2021.08.30 21:18 Mon
3

新生スペイン代表から落選したパウ・トーレス、ショック受けるも切り替え「監督は僕をよく知ってる」

ビジャレアルのDFパウ・トーレスが、スペイン代表メンバーからの落選にショックを受けたことを明かした。 パウ・トーレスは昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出という快進撃を見せたビジャレアルの主軸センターバック。ビッグクラブ行きの噂もある26歳で、スペイン代表としてはカタール・ワールドカップ(W杯)の本大会メンバーに選出されている。 しかし、そのカタールW杯での出場はグループステージ第3節で日本代表に敗れた1試合のみ。自身を継続的に招集してきたルイス・エンリケ監督は大会後に退任し、ルイス・デ・ラ・フエンテ新監督の初陣となった先月末のユーロ2024予選2試合ではまさかのメンバー外となった。 スペイン『Cadena Ser』のインタビューでこのことを問われたパウ・トーレスは、招集リストに自らの名前がないと知ったときの率直な心境を明かしている。 「監督の決定をコントロールすることはできない。僕は初めてスペイン代表に入った年からAチームだったし、これからもそうあり続けるために戦うつもりでいたから、難しい瞬間になったよ」 一方、U-24スペイン代表時代に選手と指揮官として東京五輪をともに戦ったデ・ラ・フエンテ監督から声をかけられるべく、努力を惜しまないとも語っている。 「ルイス・エンリケの下ではハッピーだったよ。デ・ラ・フエンテのサッカーでも試合を楽しむことができた。彼は僕をよく知ってくれているよ。もし、彼が自分のチームのパフォーマンスに納得できない場合、そのときは僕がそれを与えることができるよう頑張りたい」 2023.04.07 20:42 Fri
4

カルバハルはやはり重傷か…アンチェロッティ監督も「かなり深刻なケガのよう」

スペイン代表DFダニエル・カルバハルは重傷が懸念されるようだ。 レアル・マドリーは5日のラ・リーガ第9節でビジャレアルをホームに迎え撃ち、フェデリコ・バルベルデとヴィニシウス・ジュニオールのゴールで2-0の白星。開幕から9戦負けなしとし、暫定的に首位バルセロナと勝ち点で並んだ。 ライバルの後をぴったりと追うレアル・マドリーだが、試合終盤にカルバハルがジェレミ・ピノとの接触プレーで右ヒザを負傷。担架退場を余儀なくされている。 試合後のカルロ・アンチェロッティ監督いわく、「ヒザにかなり深刻なケガを負ったようだ」とやはり深刻な模様。スペイン『マルカ』が報じた。 「数時間後に検査が行われる。ドレッシングルームは悲しみと心配でいっぱいだ。起こらないよう願っていたことが起こってしまった。こうしたカレンダーではそうしたことが何度も起こっている。不運にも、我々にとって非常に重要な選手に起こってしまった」 「彼は経験とプロフェッショナリズムから根幹と言える選手だ…様子を見よう。彼とは少しだけ話をしたが、悲しみ、がっかりしている。だが、やれることなどそんなにない。メディカルチェックの結果を見て、それから復帰についてを考えないといけない」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】バルベルデ&ヴィニシウスがゴール! レアル・マドリーが無敗継続</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xOW-EX8ovj0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.06 10:00 Sun
5

ポルトガル代表DFルベン・セメドに懲役5年の実刑判決…2年前に暴力事件で逮捕

2年前の暴力事件に関する裁判が続いていたポルトガル人DFルベン・セメド(26)に懲役5年の実刑判決が下った。スペイン『マルカ』が報じている。 2018年2月、当時ビジャレアルに所属していた同選手は、知人男性2人と共に一般男性を自宅に監禁し、暴力及び窃盗を働く事件を起こしていた。 事件発生後、直ちに逮捕されたルベン・セメドはバレンシアのピカッセント刑務所に収監。142日後に3万ユーロ(約366万円)の保証金を払って保釈されていた。 事件に加え拳銃の不法所持容疑で、第一審では10年半の懲役刑が言い渡されていたが、強要されたという本人の供述のもと、バレンシア地方裁判所は最終的に半分となる5年の実刑判決に至った。情報によると、ルベン・セメドは当時、車購入の際に仲介人となった第三者に5000ユーロの借金をしていたという。 裁判所はまた、4万6000ユーロ(約560万円)の罰金と、今後8年間のスペイン入国禁止を言い渡した。 事件後、ウエスカや母国リオ・アヴェにへのレンタル移籍を経てビジャレアルとの契約を解消。昨夏にオリンピアコスに入団し、公式戦44試合に出場していた。 2020.07.18 18:20 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly