カゼミロの勤続疲労を懸念するレアル、バックアッパーは10代の選手か?

2020.03.17 14:55 Tue
Getty Images
レアル・マドリーが、代えのきかない存在となっているブラジル代表MFカゼミロ(28)のバックアップ探しに動いているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。カゼミロは今シーズンここまで、公式戦全39試合中35試合に出場し、4ゴール4アシストを記録している。チームにとって欠かせない存在になっており、ケガや出場停止で欠場した試合ではチームのパフォーマンスが安定感を欠いてしまうことが指摘されている。

ジネディーヌ・ジダン監督は、カゼミロのポジションをウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデに任せたこともあったが、そのパフォーマンスは満足行くものではなかった。また、ドイツ代表MFトニ・クロースは守備面での貢献はできるものの、チーム戦術としては上手く機能しない状態が続いている。

カゼミロへの負担を軽減したいマドリーは、チーム内外でバックアッパー探しに動いているとのこと。レアル・マドリー・カスティージャに所属するU-19スペイン代表MFアントニオ・ブランコ(19)の名前が挙がっているようだ。
ブランコは、守備強度、足元の技術、戦術理解と、どれをとってもカゼミロに近いクオリティを持ち合わせている選手と考えられているものの、トップチームでの経験がないため、まだリスクが高いとチームは考えているようだ。

一方で、レンヌでプレーするフランスU-21代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)を注視しているとのこと。カゼミロに似たクオリティを持ち合わせる彼は、前述のブランコよりも若いものの、レンヌのファーストチームで既に36試合に出場している。
カマヴィンガはカゼミロのバックアッパーとしての役割を期待できるだけでなく、長期的に見て、カゼミロを上回るポテンシャルを持つ存在として、魅力的なオプションになること間違いないだろう。

カゼミロの関連記事

プレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムが11日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのウェストハムが0-2で快勝した。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのファイナル進出を果たしたユナイテッド。た 2025.05.12 00:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントがアスレティック・ビルバオ戦を振り返り、ゴールを喜んだ。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはホームにアスレティックを迎えた。 アウェイでの1stレグで0-3と圧勝していたユナイテッド。2ndレグは逆転を目指すアスレティックに先制 2025.05.09 12:05 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が8日にホームで行われ、4-1で勝利したヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。 アウェイでの1stレグで3-0と完勝したユナイテッドは、立ち上がりからアスレティックにボールを握られて押し込まれると、31分にジャウレギサル 2025.05.09 09:20 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアスレティック・ビルバオが8日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で逆転勝利。この結果、2戦合計7-1としたユナイテッドの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはアウェイのユナイテッドが3-0で先勝。数的不 2025.05.09 06:06 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグが8日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝 2ndレグ ▽5/8(木) 《28:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:3-0) アスレティック・ビルバオ ボデ/グリムト vs(AGG:1-3) トッテナム 2025.05.08 18:00 Thu

レアル・マドリーの関連記事

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

記事をさがす

カゼミロの人気記事ランキング

1

C・ロナウドらユナイテッド戦に向けたレアル・マドリー招集メンバー24名が発表《UEFAスーパーカップ》

▽7日、レアル・マドリーが8日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのUEFAスーパーカップに臨むメンバー24名を発表した。 ▽2016-17シーズンのチャンピオンズリーグで前人未到の連覇を達成したマドリー。ジネディーヌ・ジダン監督が招集したメンバーには、今夏ベティスから加入したMFダニエル・セバージョス、アトレティコ・マドリーから加入したDFテオ・エルナンデスがメンバー入りした。 ▽その他、元マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWガレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマの“BBCトリオ”は健在となっている。 ◆レアル・マドリー招集メンバー24名 GK ケイロル・ナバス フランシスコ・カシージャ ルカ・ジダン DF ダニエル・カルバハル ヘスス・バジェホ セルヒオ・ラモス ラファエル・ヴァラン ナチョ・フェルナンデス マルセロ テオ・エルナンデス アクラフ・ハキミ MF トニ・クロース ルカ・モドリッチ カゼミロ マルコス・ジョレンテ マルコ・アセンシオ イスコ マテオ・コバチッチ ダニエル・セバージョス FW クリスティアーノ・ロナウド ガレス・ベイル カリム・ベンゼマ ルーカス・バスケス ボルハ・マジョラル 2017.08.07 18:51 Mon
2

ブスケッツ、エル・クラシコを前に同ポジションのカゼミロに賛辞「僕はとても彼を尊敬しているよ」

バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが、レアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミロを称賛した。スペイン『スポルト』が伝えている。 20日に行われるラ・リーガ第29節でレアル・マドリーとの“エル・クラシコ“を控えるバルセロナ。今季はリーグ戦とスーペル・コパ・デ・エスパーニャで1試合ずつ行い、どちらも敗戦を喫したものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏を確実なものにするべくリベンジを誓う。 伝統の一戦まで1週間を切る中、スペインのテレビ番組『Vamos』に出演したブスケッツ。マドリーで同じ守備的MFというポジションを務めるカゼミロを分析し、目立たないポジションでありながらも存在感を発揮していると尊敬の念を示した。 「もし、彼がベストな状態でなかったとしても、彼は良いプレーヤーの1人であることに変わりない。試合と彼のキャリアを見れば一目瞭然だ。僕らが務めているようなポジションは、試合中に目を引くようなポジションではない。最終的にはゴールやアシストという結果を見るからね」 「でも、僕らの仕事はとても重要で、チームの中心ですべてをコントロールし、支持を送るんだ。僕はとても彼を尊敬しているよ」 そして、互いに勝利を求める熱戦を期待するブスケッツは、対戦相手のマドリーにも野心的であってほしいと語った。 「我々のように、試合に勝ちたいという高いモチベーションを持ったマドリーを期待しているよ。どちらが強いか、ボールの奪い合いもあるからね」 2022.03.16 16:05 Wed
3

「クレイジーな試合」両軍合わせて9ゴール、まさに“夢の劇場”と化したホームでの逆転勝利に決勝点のマグワイア「応援が本当に重要だった」

マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが、激闘となったリヨン戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでユナイテッドはホームにリヨンを迎えた。 1stレグは2-2のドローとなっていた中、ホームで勝利が必要なユナイテッド。すると試合は前半のうちに2ゴールを決め、リードを広げる。 2点差をつけて余裕も生まれたかと思われたユナイテッドだったが、今シーズンの調子の悪さが出ることに。後半には完全に崩されていないものの2失点を喫し2-2の同点に。試合は延長線にもつれ込むと、リヨンが2つのゴールを決めて2-4とする。 追い込まれたユナイテッドは、またしても結果が出ないかと思われたが、『シアター・オブ・ドリーム(夢の劇場)』とも言われるオールド・トラッフォードが力を発揮。残り10分というところからブルーノ・フェルナンデスがPKで1点を返すと、120分には左サイドから崩してコビー・メイヌーが同点ゴール。さらにアディショナルタイムにはカゼミロの浮き球のパスを前線に残っていたマグワイアがヘッド。一気に3ゴールを奪い、5-4と奇跡の逆転勝利を収めベスト4入りを果たした。 チームを勝利に導く決勝ゴールを決めたマグワイア。まさに『狂気』だったと語った。 「辞書で『狂気』という言葉を引けば、おそらくこの試合を『狂気』と表現するだろう。クレイジーな試合で、結果的に正しい側にいられたことは信じられない。それでも、多くのファンに素晴らしい思い出を作ることができた。彼らを幸せにし、良いことも悪いことも、たくさんの話題を提供した」 一方で、2-0のリードから2-4まで逆転された悪い流れについても言及。諦めかけていた中で、サポーターが後押しを諦めなかったことが勝利に繋がったとした。 「確かに、2-0で優位に試合を進めていたのに、胸が張り裂ける思いだった。後半は少し劣勢に追い込まれたが、それでも試合はコントロールできていた」 「相手は全く何もないところからゴールを決め、まるでピンボールのようだった。ゴールを決めた後、勢いに乗せてしまった。最初は不安と緊張を感じたが、今シーズンは難しい時期を過ごしており、仕方がないことだ。ただ、最後には素晴らしいスピリットを発揮し、この困難を乗り越えることができた」 「今夜、サポーターの応援が本当に重要だった。延長戦で2-4とリードされた時、彼らは我々を裏切る可能性もあったが、諦めずに応援してくれた。3点目を決め、みんなが再び我々の勝利を信じてくれた」 「信じられない試合だった。サポーターが笑顔で家に帰れること、そして友人に会った時に語り合えるたくさんの思い出を一緒に作れることと、本当に嬉しく思う。感動に満ちた試合だった。我々が正しい側にいたことを、嬉しく思う」 また、自身の決勝ゴールについても言及。頭で決めるのは簡単だと冗談混じりに満足感を口にした。 「もちろん、頭で決めたゴールの方が、足で決めるゴールよりもずっと簡単だ。いや、素晴らしいゴールだったと思う。ゴールはずっと見えていた。カゼミロからの素晴らしいパスを、ファーにうまく流し込めた。本当に満足している」 <span class="paragraph-title">【動画】壮絶な撃ち合い!9ゴール生まれた戦いはユナイテッドが奇跡の逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1P6KbUbsDhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 12:45 Fri
4

堅守を誇るアトレティコを“天敵”C・ロナウドが粉砕!CLで見せた圧巻の3ゴール【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリー時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドが堅守のアトレティコを粉砕!<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJWSHkxRk85ViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2009年にレアル・マドリーに加入したC・ロナウドは、スター軍団の中でもゴールマシーンとして得点を量産し、在籍9シーズンで公式戦438試合450ゴールという信じられない成績を残した。 特に同じマドリッドを本拠地とするライバル、アトレティコ・マドリーとの対戦を得意としており、対アトレティコ戦でクラブ歴代最多の21ゴールを記録。2017年5月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアトレティコと対戦した際には、圧巻のハットトリックを決めている。 まずは10分、味方のクロスのクリアボールをMFカゼミロがボックス内で拾い、もう一度クロスを上げる。ミスキックとなり、大きくバウンドしたボールがゴール前に入ると、空中戦で無類の強さを誇るC・ロナウドがヘディングで合わせ、まずは先制ゴールを挙げる。 続いて1-0とマドリーリードで迎えた73分、ペナルティーアーク手前で、DFマルセロからパスを受けたFWカリム・ベンゼマがC・ロナウドに横パス。相手DFにボールに触られながらもボールを収めたC・ロナウドが近距離からボレーシュートを叩き込み、2点目を決めてみせた。 最後は終了間際の86分、カウンターからアトレティコのボックス内右深部まで侵入したFWルーカス・バスケスがマイナスのボールをゴール前に入れると、カゼミロのダミーに相手DFが釣られた分フリーでC・ロナウドがボールを受け、3点目となるゴールを流し込んだ。 試合は“アトレティコ・キラー”ぶりを存分に発揮したC・ロナウドが3-0で1stレグに完勝。アウェイで行われた2ndでは、アトレティコに1-2で敗れたものの、合計スコアで上回り、決勝進出を果たしている。 <span data-sg-movie-id="671" data-sg-movie-title=" 【アトレティコを粉砕!】C・ロナウドがライバル相手に見せた圧巻のゴールショー"></span> 2021.01.28 20:00 Thu
5

モドリッチ&アザールが復帰! マドリーがベティス戦招集メンバー発表

レアル・マドリーは23日、翌日に行われるラ・リーガ第32節のベティス戦に向けた招集メンバーを発表した。 前節、カディスに3-0の快勝を収めて首位アトレティコ・マドリーとの3ポイント差を維持した2位のレアル・マドリー。27日にチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを控える中、今節は6位のベティスをホームで迎え撃つ。 この重要な上位対決に向けてジネディーヌ・ジダン監督は、背中の張りによりカディス戦でメンバー外となっていたクロアチア代表MFルカ・モドリッチと、負傷明けのベルギー代表FWエデン・アザールの主力2選手を復帰させた。 その一方で、負傷のドイツ代表MFトニ・クロースが新型コロナウイルス感染のウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがスペイン代表DFセルヒオ・ラモスらと共に引き続きメンバー外となった。今回発表された招集メンバーは以下の通り。 ◆レアル・マドリー招集メンバー GK ティボー・クルトワ アンドリー・ルニン ディエゴ・アルトゥーベ DF ダニエル・カルバハル エデル・ミリトン ラファエル・ヴァラン ナチョ・フェルナンデス マルセロ アルバロ・オドリオソラ MF ルカ・モドリッチ カゼミロ イスコ セルヒオ・アリーバス アントニオ・ブランコ FW エデン・アザール カリム・ベンゼマ マルコ・アセンシオ ヴィニシウス・ジュニオール マリアーノ・ディアス ロドリゴ・ゴエス 2021.04.24 01:01 Sat

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

バルベルデのシュートが隣のマンション直撃!家主は悲鳴もファンは物件に嫉妬?「試合見放題じゃん」「この部屋住みたい」

レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが驚愕のシュートを放った。 7日にバジェカスで行われたラ・リーガ第13節のラージョ・バジェカーノ戦を2-3で落とし、今シーズンリーグ戦初の黒星を喫したマドリー。バルベルデはフル出場を果たしていた。 ラージョ戦の後半アディショナルタイムにはこんな珍事が。1点を追いかけるマドリーが左CKを獲得すると、マルコ・アセンシオのキックのこぼれ球がバルベルデのもとへと転がる。 バルベルデは難しい体勢からダイレクトでシュートを放ったが、上手く捉えられなかったボールは枠の大きく上を飛んでいくと、そのままゴール裏のないスタジアムを越え、隣接しているマンションの一室へと吸い込まれていった。 バルコニーで観戦していた家主は試合の動画を撮影していたようで、シュートが向かってくる瞬間もリアルタイムで撮影。その動画には、「そこゴールちゃう、家や」、「どこまで飛ばすんだ」といったコメントのほか、「この部屋住みたい」、「試合見放題じゃん」とサッカーファンにとっては好立地の物件を羨む声が上がっている。 なお、このボールはさすがにボールボーイも回収できず、住民がゲットしたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】シュートが一直線に向かってくる!マンションの住民が実際に撮影していた映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¿Te imaginas que un balón chutado por Fede Valverde entre por tu terraza y acaba en tu salón? <br><br>Ayer ocurrió. Hamza estaba viendo el Rayo - Real Madrid desde su balcón y...<br><br>Entramos en su casa para que nos lo cuente él mismo. <br><br> <a href="https://t.co/awKGahVOco">https://t.co/awKGahVOco</a> <a href="https://t.co/sT8JNuVyPo">pic.twitter.com/sT8JNuVyPo</a></p>&mdash; Relevo (@relevo) <a href="https://twitter.com/relevo/status/1589947999899504640?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.09 12:05 Wed
2

飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?

ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig&#39;s head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed
3

カシージャスの心臓発作後に最初に連絡を入れたのはモウリーニョ! 「最初に心配してくれた人」

かつてレアル・マドリー、スペイン代表で活躍したイケル・カシージャス氏が、昨年の心臓発作後にジョゼ・モウリーニョ監督から最初に連絡を受けていたことを明かした。 これまでマドリー、スペイン代表で多くのトロフィーを獲得した世界屈指の名GKだったカシージャス氏は、自身最後の所属先となったポルト時代の昨年5月に心臓発作を起こした。その後、同年11月に練習復帰を果たしたものの、実戦復帰を果たせぬまま、今年8月に現役引退を発表した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4VVVPckFSTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、カシージャス氏によると、自身に心臓発作が起こった数週間後には妻であるサラ・カルボネロさんにも卵巣がんが見つかり、治療を受ける必要があり、同時期はカシージャス一家にとって非常に困難な時期だったという。 そういった苦境の中、カシージャス氏には世界中のフットボールコミュニティから多くの励ましの声が届いていたが、いの一番に連絡をくれたのは、マドリー時代に確執が公のものとなっていたモウリーニョ監督という意外な人物だった。 モウリーニョ監督はマドリーを率いた時代に、当時“アンタッチャブル”と思われていたカシージャス氏から守護神の座をはく奪し、実績で大きく劣るGKディエゴ・ロペスを起用。だが、その数年後には両者の関係は修復され、良好な関係を築けている。 今回、スペイン『ESPN Deportes』のインタビューに応じた元スペイン代表GKは、自身と妻に対するポルトガル人指揮官からの思いやりある行動を明かしている。 「(病気を経験して)以前は親しくなかった人たちとも親しくなれる」 「多くの人は知らないだろうけど、例えば、私の昔の監督であるモウリーニョが最初に私の身に起こったことを心配してくれた人だった。その後、彼は私の妻のことも心配してくれたんだ」 また、カシージャス氏は心臓発作を経験したことにより、自身の人生観にも大きな変化が生まれたことを認めている。 「長い間会っていなかった人たちと再会したよ。これまでよりも普通の日常を大切にしていると思う」 「明日や来週に何をすべきかを考えるのに悩まされることはないよ。今日が何をもたらすのかを考え、その瞬間をより楽しむことが重要なんだ」 「私は多くの部分でとても幸運だったと思っているが、多くの人はそうではない。あの日は絶対に死ぬと思っていたし、あの経験が私に多くのことを考え直させた。自分が特権を与えられている幸運な人間であることを思い知らされたよ」 2020.10.11 14:50 Sun
4

コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun
5

モウリーニョ監督、レアル時代に衝突のカシージャス氏引退に「最も偉大なGKの1人」

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が現役引退を表明した元スペイン代表GKのイケル・カシージャス氏との関係性について言及した。スペイン『アス』が伝えた。 昨年5月に所属するポルトでの練習中に心臓発作を起こしたカシージャスは、事実上の引退状態だった中、4日に現役引退を正式に発表。22年間の現役生活に幕を下ろした。 そんなカシージャス氏はマドリーで公式戦通算725試合の出場を誇るも、モウリーニョ監督の下では守護神の座を外されることに。その結果、両者には軋轢が生じていたとされた中、ポルトガル人指揮官はカシージャス氏の引退について言及した。 「彼の知性と完成度はに対し、常に互いをリスペクトしてきた。数年後には良い友人になれたことを意味していた」 「素晴らしいGKであり、素晴らしい男だ。レアル・マドリーの歴史、スペインの歴史、サッカーの歴史の中でも最も偉大なGKの1人だ。彼とともに、我々は全ての記録を破ってリーグ戦を優勝した」 「私が下した判断により、我々の間には難しい時期もあった。他の選手を守護神に指名したのは個人的な決定ではなく、プロとしての決定だった」 また、カシージャスが心臓発作で倒れた際にもメッセージを送っていたというモウリーニョ監督。当時は衝突していたことを認め、その関係は修復していると強調した。 「誰もが知っている。私がチームから彼を外すと決めた時に対立していた。それは自我の衝突ではなく、マドリーのキャプテンとマドリーの監督としての対立だった。この決定をするのは簡単ではなかった」 「彼もまたこれを受け入れるのに簡単ではなかった。しかし、我々の関係はポジティブだ。多くの人が考えているようなものではない」 2020.08.05 16:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly