ケイロル・ナバスやキャンベルら主力が順当に選出! 日本代表と同組のコスタリカ代表が登録26名を発表!《カタールW杯》

2022.11.04 06:30 Fri
Getty Images
コスタリカサッカー連盟(FCRF)は3日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたポーランド代表メンバー26名を発表した。

日本代表と同じグループEに属するコスタリカ。ルイス・フェルナンデス・スアレス監督は、パリ・サンジェルマンのGKケイロル・ナバスや元アーセナルのFWジョエル・キャンベル、サンダーランドに所属する18歳MFジェウィソン・ベネット、守備の要であるDFフランシスコ・カルボといった主力を順当に招集した。

一方で、韓国代表との国際親善試合でドーピングの陽性反応が見つかったMFオルランド・ガロ・カルデロンはメンバー外となった。
コスタリカは11月23日にスペイン代表と、同27日に日本代表と、12月1日にドイツ代表と対戦する。今回発表されたコスタリカ代表メンバー26名は以下のとおり。

◆コスタリカ代表メンバー 26名
GK
ケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン/フランス)
パトリック・セケイラ(ルーゴ/スペイン)
エステバン・アルバラド(エレディアノ)
DF
カルロス・マルティネス(サン・カルロス)
ケンドル・ワストン(サプリサ)
ケイシェル・フラー(エレディアノ)
オスカル・ドゥアルテ(アル・ワフダ/サウジアラビア)
フアン・パブロ・バルガス(ミジョナリオス/コロンビア)
ダニエル・チャコン(コロラド・ラピッズ/アメリカ)
ロナルド・マタリタ・ウラテ(シンシナティ/アメリカ)
ブライアン・オビエド(レアル・ソルトレイク/アメリカ)
フランシスコ・カルボ(コンヤスポル/トルコ)

MF
ジェウィソン・ベネット(サンダーランド/イングランド)
ブランドン・アギレラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
アンソニー・エルナンデス(プンタレナス)
アルバロ・サモラ(サプリサ)
ジョウスティン・サラス(サプリサ)
ロアン・ウィルソン(ムニシパル・グレシア)
ダグラス・ロペス(エレディアノ)
ジェルソン・トーレス(エレディアノ)
イェルツィン・テヘダ(エレディアノ)
セルソ・ボルヘス(アラフエレンセ)
ブライアン・ルイス(アラフエレンセ)

FW
ジョエル・キャンベル(クラブ・レオン/メキシコ)
ヨハン・ベネガス(アラフエレンセ)
アンソニー・コントレラス(エレディアノ)

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これぞ技術の進歩、AI分析によるW杯優勝国は? 日本の目標ベスト8の確率は12.47%、GS突破は33.91%に

いよいよ開幕を迎えるカタール・ワールドカップ(W杯)。開催国であるカタール代表vsエクアドル代表のカードで幕を開ける。 史上初の冬開催、そして中東での開催となる今大会は、移民労働者の人権問題に始まり、ヨーロッパの主要リーグのシーズン中ということもあり、W杯出場が確実視されていた選手たちが大量に負傷欠場という負の流れが続いている。 我らが日本代表は、"新しい景色を"と、史上初のベスト8以上を目指して戦うことに。ドイツ代表、スペイン代表と過去3大会で優勝している強豪とグループステージで同居したが、それでも目標は変わらない。 W杯といえば、世界各国で優勝予想が行われ、数多くの有識者も予想を繰り広げている中、過去にはタコが予想をするなどして沸かせたが、今回は時代の流れに乗った「AI」が本気の優勝予想結果を弾き出した。 『NewsDigest/JX通信社』は、AIを活用した独自の数理モデルを構築し、すべての試合結果を1万回シミュレーション。その結果を公表した。 AIによる予想で優勝確率が最も高かったのは、ブラジル代表だった。20年前、2002年の日韓大会を最後に優勝から遠ざかっているブラジル。エースFWネイマールが最後のW杯とも語るように、今大会に懸ける想いは強い。 そのブラジルが優勝する確率は12.18%とのこと。最も高い確率を示した。なお2位はアルゼンチン代表の10.85%。3位はフランスの9.62%だという。 ちなみに日本代表は0.35%。同じグループのドイツ代表は5.21%で全体の9位、スペイン代表は7.55%で6位、コスタリカ代表は0.22%で25位だった。なお、最下位はカタール代表とガーナ代表で0%だという。 また、グループステージ突破の確率も算出。日本は33.91%とのこと。ドイツは66.34%、スペインは72.52%、コスタリカは27.23%となっており、この結果では3位になることに。ただ、初戦の結果を受ければさらに変動することもあり、日本としてはドイツ戦の結果がまずは重要になる。ちなみに、目標のベスト8は「12.47%」の確率で進出できるという。 なお、この予想データは毎日アップデートされるとのことだ。 <span class="paragraph-title">【画像】AI分析による各国の優勝確率、日本の勝ち上がり確率は!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/ai20221120_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/ai20221120_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/ai20221120_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.11.20 22:45 Sun
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【カタールW杯グループE展望】スペインが本命もドイツは不安視…日本&コスタリカが2位の座を狙う

カタール・ワールドカップ(W杯)の大会4日目、11月23日に第1節がスタートするグループEは、直近3大会で優勝しているスペイン代表とドイツ代表が同居。そこに我らが日本代表、北中米の雄であるコスタリカが入った。実績ではスペインとドイツが抜け出ているが、日本とコスタリカも戦い方次第ではノーチャンスではない。番狂わせが起きてもおかしくないグループだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆編集部予想</span> ◎本命:スペイン ○対抗:ドイツ △連下:日本 ☆大穴:コスタリカ <span class="paragraph-subtitle">◆黄金期の再来に向けた第一歩~スペイン~</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC20221123_GroupE_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2010年に南アフリカW杯を制したスペイン。2008年、2012年とユーロも連覇しており、黄金期を迎えていた。しかし、そのチームで主軸を担っていた選手たちは次々とスパイクを脱ぎ、前回のW杯経験者は数えるほどに。その後の2大会、そしてユーロ、UEFAネーションズリーグでも結果が出なかったチームは、ルイス・エンリケ監督に再建を託した。 大きな期待は寄せられていないが、若手を中心としたチームを構築し、2021年に行われたユーロ2020では3位に。若手中心ながらも結果を残し、練度を上げてきたチームは、下馬評以上に戦えるチームとなっている。ドイツとの直接対決がカギを握ることになるが、グループステージ突破は間違いないと見て良いだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆状態上がらず、GS敗退の可能性も~ドイツ~</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC20221123_GroupE_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対抗馬には置いているが、正直なところ今のドイツに過去の強さを見ることはできない。グループステージで躓く可能性も十分にあると言って良いだろう。ただ、個々の能力、そしてバイエルンの選手が中心となったチームのスタイルは確立されており、チーム内の連携は問題ない。あとは、プレー精度をいかに上げていくかが問題だ。 ゲーゲンプレスを軸としたスタイルで、いかに前線の選手が効率良くゴールを奪えるかがポイント。プレス強度は間違いなく高く、相手を守備で上回るシーンはスペイン相手でも多くなる。あとは、前線の選手が仕留められるかどうか。バイエルン軍団に、"神童"ユスファ・ムココがワンダーボーイ的な活躍を見せれば、首位通過も十分にある。 <span class="paragraph-subtitle">◆3試合のプランニング次第〜日本〜</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC20221123_GroupE_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> そのドイツに対抗できる可能性があるのは我らがSAMURAI BLUE。なんといっても、初戦でドイツと対戦できるというメリットが日本にはある。どの国も苦戦するW杯初戦。日本には勝たなければいけないというプレッシャーが、ドイツの選手たちのパフォーマンスを落とす可能性はある。 特にプレスに自信を持つドイツだが、日本のプレス強度は負けていない。ボールを奪う数、相手の攻撃の芽を摘む早さは、実はワールドクラス。ポイントは、奪った後の攻撃の精度、そして個の局面での守備時の対応力が問題となる。奪ってから数少ないチャンスをゴールに結びつけられるかどうかが勝ち上がれるかどうかのカギ。そして、局面にパワーをかける相手にしっかりと対応できるか。ヨーロッパの第一線でプレーする選手たちが今こそその経験を出すときだ。そして3試合を通じてのメンバー選び、戦術選びの監督采配も大きなポイントとなる。 <span class="paragraph-subtitle">◆どうやって得点を奪うか〜コスタリカ〜</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC20221123_GroupE_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 大穴としたコスタリカだが、日本同様に初戦がカギ。スペインを相手に初戦で勝ち点を奪えれば、可能性は高まってくる。堅守が通用するかがポイントの1つだが、それ以上に注目なのは攻撃陣。ベテランを軸に、若手選手もいる中で、いかに相手のゴールに近づいていけるかがポイントだ。 GKケイロル・ナバスは世界有数の守護神。その守護神が耐えている間に、攻撃陣が奮起できるか。北中米カリブ海予選でも攻撃面では苦しみ、最終的には大陸間プレーオフで切符を掴んだ状況。8年前には絶対的に不利と見られたグループで、首位通過を果たしているダークホースっぷりを発揮しただけに、着実に勝ち点を取る術は持っている。 <span class="paragraph-subtitle">グループステージ日程</span> ◆第1節 ▽11/23 《22:00》 ドイツ vs 日本 《25:00》 スペイン vs コスタリカ ◆第2節 ▽11/27 《19:00》 日本 vs コスタリカ 《29:00》 スペイン vs ドイツ ◆最終節 ▽12/1 《28:00》 日本 vs スペイン コスタリカ vs ドイツ 2022.11.23 12:00 Wed
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コスタリカvsパラグアイは停滞感漂うゴールレス決着《コパ・アメリカ》

▽コパ・アメリカ センテナリオ・グループA第1節、コスタリカ代表vsパラグアイ代表が4日にフロリダのシトラス・ボウルで行われ、ゴールレスドローに終わった。 ▽2014年のブラジル・ワールドカップでベスト16に入った中南米の強豪コスタリカは、守護神のケイロル・ナバスがアキレス腱の負傷で代表を離脱したものの、エースのブライアン・ルイスやアーセナルでプレーするキャンベル、ガンボアら主力が先発入り。また、システムは後方に重心を置く[5-4-1]の布陣を採用した。 <div id="ad"></div> ▽一方、昨年行われたコパ・アメリカ2015で4位入賞を果たしたパラグアイは、重鎮サンタクルスやバリオスらベテランが招集メンバーを外れたものの、エースのデルリス・ゴンサレスやレスカノといったヨーロッパで活躍する選手が先発に名を連ね、ネルソン・バルデスはサナブリアやイトゥルベといった若手と共にベンチスタートとなった。 ▽試合は開始15分までに両チームにイエローカードが掲示されるなど、中南米のチーム同士の対戦らしい激しい展開となった。この流れの中で先にペースを掴んだのは、パラグアイだった。右サイドのデルリス・ゴンサレスの個人技を起点にゴールへ迫るパラグアイは、14分にエースのワンタッチパスに抜け出したホルヘ・ベニテスにシュートチャンスも、右足のシュートを枠に飛ばせない。 ▽一方、流れの中からなかなかチャンスを作れないコスタリカも、17分に相手陣内左サイドで得たキャンベルのFKからゴール前のルイスがヘディングシュート。だが、このシュートはGKの正面を突いた。 ▽前半半ばから終盤にかけてもデルリス・ゴンサレスを起点にパラグアイが押し気味に進めるが、中央を固めるコスタリカを崩し切れず、前半はゴールレスで終了した。 ▽互いに選手交代なしで迎えた後半も前半同様に拮抗した展開が続く。共に暑さの影響か、攻守両面で迫力を欠き、なかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。何とか流れを変えたいコスタリカは、59分にアソフェイファ、67分にヴェネガスを続けて投入するが、この交代も攻撃の活性化には繫がらず。 ▽一方、後半に入ってコスタリカのペースに引き込まれたパラグアイだったが、66分にレスカノ、71分にブルーノ・バルデスとセットプレーの流れからフィニッシュのシーンを演出するが、ここは相手GKペンベルトンのセーブに阻まれた。 ▽試合終盤にかけても渋い攻防が続く中、88分にはルイスに代わって途中出場のボラーニョスがボックス手前で強烈なミドルシュートを放つが、これはGKビジャールの守備範囲。その後、試合終了間際にコスタリカDFワストンがN・バルデスへの危険タックルで一発退場となるアクシデントがあったものの、やや停滞感の漂ったコスタリカとパラグアイの一戦は、ゴールレスドローとなった。 ▽この結果、グループAは前日にホスト国アメリカ代表を破ったコロンビア代表が首位に立ち、それぞれ勝ち点1ずつを積み上げたコスタリカとパラグアイが2位タイ、アメリカが最下位となった。 2016.06.05 08:08 Sun
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ソン・フンミンが圧巻の直接FK弾! 韓国とコスタリカのW杯出場対決はドロー《国際親善試合》

国際親善試合の韓国代表vsコスタリカ代表が23日に行われ、2-2のドローに終わった。 共にカタール・ワールドカップ(W杯)に出場するチーム同士の一戦。ホームの韓国は、ソン・フンミンやキム・ミンジェ、ファン・ヒチャン、ファン・ウィジョといった欧州で活躍する主力をスタメンで起用した。 一方、カタールW杯で日本代表と同組に入るコスタリカは、守護神ケイロル・ナバスが招集外となったものの、この試合ではドゥアルテやキャンベル、オビエド、ボルジェスといった選手がスタメンに名を連ねた。 試合は韓国がボールを握って主導権を握る中、立ち上がりから前線の選手を中心に積極的にフィニッシュの場面を作り出す。 そして、28分にはセットプレーの二次攻撃から右サイドのユン・ジョンギュのマイナスのパスをペナルティアーク付近で受けたファン・ヒチャンがゴール前の密集を抜くグラウンダーの左足シュートを右隅に流し込み、自分たちの流れの中で先制に成功した。 先制後も押し気味に試合を進める韓国だったが、相手の好守もあって追加点を奪えずにいると、41分にはコスタリカが一瞬の隙を突いて右サイドからのクロスに反応したファーサイドのベネットがワンタッチシュートを流し込み、1-1で試合を折り返した。 後半は一進一退の攻防が続いた中、コスタリカが先にゴールをこじ開ける。63分、中央での繋ぎからボックス左に侵入したサモラの浮き球の折り返しをゴール前のコントレラスがヘディングシュート。これはGKキム・スンギュのビッグセーブに阻まれるが、こぼれ球をベネットが押し込んだ。 逆転を許した韓国はここから攻勢を強めていくと、80分には途中出場のナ・サンホが背後へ飛び出した際に飛び出して対応に当たったGKアルバラードがエリア外で手を使ってボールをキャッチし、一発退場に。 これで数的優位を手にした韓国は前述のプレーで得たボックス手前左からのFKの場面で、キッカーのソン・フンミンが圧巻の直接FKをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺して85分の同点ゴールとした。ただ、残り時間で3点目を奪うまでには至らず。2-2のドロー決着となった。 韓国代表 2-2 コスタリカ代表 【韓国】 ファン・ヒチャン(28分) ソン・フンミン(85分) 【コスタリカ】 ベネット(41分) ベネット(63分) <span class="paragraph-title">【動画】ソン・フンミンが敗戦から救う圧巻の直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ko" dir="ltr">[GOAL] 대한민국 2-2 코스타리카<br>후반 41분! 저 위치에서 손흥민에게 걸리면 그건 골입니다! <br>구석으로 빨려들어가는 완벽한 프리킥!<br>경기는 원점입니다! 더 뜨겁게 응원해주세요!<a href="https://twitter.com/hashtag/%EB%8C%80%ED%95%9C%EB%AF%BC%EA%B5%AD?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#대한민국</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EC%B6%95%EA%B5%AC%EA%B5%AD%EA%B0%80%EB%8C%80%ED%91%9C%ED%8C%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#축구국가대표팀</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EC%B9%9C%EC%84%A0%EA%B2%BD%EA%B8%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#친선경기</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EB%8D%94%EB%9C%A8%EA%B2%81%EA%B2%8CtheReds?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#더뜨겁게theReds</a> <a href="https://t.co/DFbNM4D3qb">pic.twitter.com/DFbNM4D3qb</a></p>&mdash; theKFA (@theKFA) <a href="https://twitter.com/theKFA/status/1573293465785733123?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.09.24 07:00 Sat
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ドイツが意地の今大会初勝利もコスタリカと共に屈辱の2大会連続GL敗退に…《カタールW杯》

カタール・ワールドカップ(W杯)のグループE最終節、コスタリカ代表vsドイツ代表が1日に行われ、ドイツが2-4で勝利した。 初戦ではスペイン代表に0-7の衝撃的な大敗を喫したコスタリカだが、第2節では日本代表との接戦を1-0で勝利。ここまで1勝1敗の3位に位置し、2014年大会以来の決勝トーナメント進出を目指すチームは、2位の日本の結果次第では引き分け以上で突破を決められる状況に。崖っぷちの難敵を迎え撃った一戦では前節から先発3人を変更。サスペンションのカルボに代えてバルガス、コントレラスとジェルソン・トーレスに代えてアギレラとベネガスを起用した。 一方、ドイツは日本相手の衝撃の敗戦、スペイン相手の粘りのドローによって1分け1敗の最下位で最終節を迎えた。逆転での突破に向けて勝利且つ、首位チームの後押しが必要な状況の中でハンジ・フリック監督は、前節から先発1人を変更。ケーラーに代えてサネを起用し、キミッヒを右サイドバックに置く[4-2-3-1]を採用した。なお、守護神ノイアーはGKとしてW杯通算最多出場記録(19試合)を樹立した。 フランス人レフェリーのステファニー・フラパールさんが男子W杯史上初となる女性主審を務めた一戦は、自力での突破に8点が必要なドイツがリスクを冒して前に出ていく。 開始2分にミュージアラがミドルシュートでGKナバスをいきなり脅かすと、以降も流動的なポジションチェンジで相手5バックに揺さぶりをかける。そして、オフ・ザ・ボールの動きに長けたミュラーなどアタッカー陣が一瞬マークを外して際どいフィニッシュに絡んでいく。 すると、10分にはカウンターから中央左をドリブルで持ち上がったミュージアラが左サイド深くに走り込むラウムへ展開。そのラウムからの正確なクロスを中央に飛び込んだニャブリがヘディングでゴール右隅へ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したドイツは、以降も70%を超えるボール支配率でハーフコートゲームを展開。前に出たいコスタリカを自陣に押し込めて自分たちのゴールから遠ざけつつ、アタッキングサードで違いを生むミュージアラを起点に幾度も決定機を創出する。 前半も半ばを迎えると、キャンベルら前線の身体を張ったプレーもあってコスタリカが徐々に狙いとするカウンターを仕掛けていくが、ドイツの守備陣にフィニッシュまで持ち込ませてもらえない。 対して早い時間帯に追加点を奪って相手を引き出したいドイツは、30分過ぎにキミッヒの無回転ミドルシュート、ボックス中央で仕掛けたミュージアラのシュートと2点目に迫る。さらに、39分にはボックス内で鮮やかなターンを見せたニャブリが右足を振るが、これはわずかに枠の右へ外れる。 ここまで粘り強く1点差を維持するコスタリカは前半終了間際に千載一遇のチャンス。42分、前線へのロングボールに対してDFラウム、DFリュディガーとドイツ守備陣の軽率な対応によってフラーがボックス内に抜け出して右足のシュート。だが、枠を捉えたこのシュートはGKミュラーに見事な反応ではじき出された。 冷や汗をかく形で前半を終えたドイツはゴレツカを下げてクロステルマンをハーフタイム明けに投入。この交代でクロステルマンが右サイドバック、キミッヒが本来の中盤に戻る。 後半もボールを握って押し込むものの、なかなか決定機まで持ち込めないドイツ。さらに、後半立ち上がりに他会場で日本が1-1のイーブンに追いついたとの情報が入り、突破に再びゴールが必要となると、ギュンドアンを下げてストライカーのフュルクルクを投入した。 しかし、この交代直後の58分にはコスタリカが後半最初のチャンスをモノにする。味方からのスルーパスに抜け出したフラーがボックス右で折り返すと、中央のワストンがヘディングシュート。これをGKノイアーが前にこぼしたところをテヘダが泥臭く押し込んだ。 追いつかれたことに加え、日本の逆転によってより窮地に立たされたドイツはここから猛攻に打って出る。だが、61分と62分のミュージアラ、リュディガーのシュートはいずれも枠に嫌われてしまう。さらに、66分にはミュラーとラウムを下げてゲッツェ、ハヴァーツを投入。後ろを3枚に変えて前がかる。 だが、先にゴールをこじ開けたのはまたしてもコスタリカ。70分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でファーで競り勝ったワトソンの頭での折り返しがゴール前で混戦を生むと、これをフアン・バルガスが泥臭く押し込んだ。 これで初めてリードを許したドイツだったが、失点からわずか3分後にボックス内のフュルクルクの絶妙なヒールパスに反応したハヴァーツがチップキックでゴールネットを揺らし、すぐさま同点に追いつく。 以降は互いの意地と意地がぶつかり合う白熱の展開となった中、ドイツが底力を見せる。85分、右サイドでボールを持ったニャブリがボックス手前からグラウンダーのクロスを供給すると、ファーサイドにフリーで走り込んだハヴァーツがワンタッチで合わせて逆転に成功する。 さらに、畳みかけるドイツは10分が加えられた後半アディショナルタイムに4点目を奪取。91分、キミッヒからの浮き球パスに反応したサネがボックス左から冷静に折り返すと、ゴール前でフリーのフュルクルクが左足で押し込んだ。当初、オフサイドフラッグが上がったものの、VARの介入によってオンサイドでのゴールが支持された。 これで他会場の試合でスペインが追いつけば、得失点差で2位通過が可能となる状況を作ったドイツだったが、先に試合を終えた日本が勝利したため、逆転は叶わず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、白熱の激闘を見せた両者だったが、共に2大会連続でのグループリーグ敗退となった。 コスタリカ代表 2-4 ドイツ代表 【ドイツ】 テヘダ(後13) フアン・バルガス(後25) 【コスタリカ】 ニャブリ(前10) ハヴァーツ(後28) ハヴァーツ(後40) フュルクルク(後46) 2022.12.02 06:16 Fri

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