「何がなんでも勝とうという信念があった」日本代表を沈めるゴールを決めたフラー、チームを称える「とても団結していた」
2022.11.28 13:35 Mon
コスタリカ代表のDFケイシェル・フラーが日本代表戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第2節で日本と対戦したコスタリカ。初戦でスペイン代表相手に7-0と大敗を喫しており、勝たなければ敗退するという状況での日本戦となった。
堅守を取り戻したいコスタリカは、立ち上がりからアグレッシブに入ると、日本に支配されながらも持ち前の守備力で攻撃をさせない。
我慢の時間が続く中でも焦れずにプレーを続けると、勝ちにいかなければいけない後半に徐々に前に出て、最後は日本のミスを突いてフラーがゴール。その1点を守り切り、0-1で勝利を収めた。
守備面では日本の左サイドからの突破に苦しめられていたが、値千金の決勝ゴールを決めてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されていた。
「ゴールの先にある大切なことは、『勝つこと』だっった。何がなんでも勝とうという信念があった」
「外野がなんと言おうと、僕たちはとても団結していた」
「スペイン戦で何が起きていたかは理解していたし、僕たちはとても傷ついていた。だから、とても団結していた」
堅守を取り戻したいコスタリカは、立ち上がりからアグレッシブに入ると、日本に支配されながらも持ち前の守備力で攻撃をさせない。
守備面では日本の左サイドからの突破に苦しめられていたが、値千金の決勝ゴールを決めてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されていた。
試合後、全ては勝利のためだったと振り返ったフラー。チームが団結していたと語った。
「ゴールの先にある大切なことは、『勝つこと』だっった。何がなんでも勝とうという信念があった」
「外野がなんと言おうと、僕たちはとても団結していた」
「スペイン戦で何が起きていたかは理解していたし、僕たちはとても傷ついていた。だから、とても団結していた」
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