韓国で再び飲酒運転…コスタリカ代表FWが摘発、昨年は日本人選手が飲酒運転の末に契約解除

2023.04.04 09:40 Tue
Getty Images
Kリーグ2(韓国2部)のFC安養は3日、コスタリカ代表FWジョナタン・モヤの飲酒運転を報告した。
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クラブの発表によると、モヤは2日の午前中に飲酒運転により摘発。事実確認をした後、韓国プロサッカー連盟に報告したとのことだ。なお、飲酒運転の経緯などの詳細を把握したのちに合理的な懲戒手続きを踏むことになると発表している。
FC安養はファンに向けて謝罪している。

「今回の事案に対して深い責任を痛感しています。FC安養メンバーの徹底した教育と管理を通じて、このようなことが再発しないように万全を期します」
「このような不愉快な事案で、安養市民とファンの方々に心配を与えさせていただき、改めて心からお詫び申し上げます」

モヤはコスタリカの名門・サプリサやスペインのウエスカなどでプレー。2021年1月にアラフエレンセからFC安養へとレンタル移籍。2022年1月に完全移籍で加入していた。

今シーズンはKリーグ2で5試合に出場し5ゴール1アシストと大暴れ。上位を争うチームを牽引。クラブ通算でも68試合で29ゴール6アシストを記録していた。

また、コスタリカ代表としても15試合に出場。2018年9月には日本代表とも対戦していた。

飲酒運転といえば、2022年7月に全北現代モータースのMF邦本宜裕(現:カーザ・ピア)が飲酒運転で摘発。60日間の活動停止処分を下され、最後はクラブから契約解除を言い渡されていた。

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