「素晴らしい3ポイント」14分間で3発、首位のリバプール撃破のフルアム指揮官はファンへの想いを口に「恩返しすることが重要だった」

2025.04.07 17:45 Mon
【動画】フルアムがあっという間の逆転劇で首位リバプールを撃破


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エバートン指揮官、アンドレ・ゴメスの悪夢の負傷に言及 「最もタフな瞬間」

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”22年W杯の最強アムラバトが帰ってきた” 最後の最後に真価発揮も現状では買取OP非行使…ユナイテッドは判断覆すか

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フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」

フルアムは22日、バーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、1年間の延長オプション付き。背番号は「16」に決定した。 なお、移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)にオプションの500万ポンド(約9億5000万円)で加入するとのことだ。 ベルグは母国のアスケーの下部組織出身で、2015年2月にヴォレレンガに完全移籍。2017年1月にヘンクへ完全移籍し、海外でのプレーをスタートさせた。 2020年1月にシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍すると、2023年8月にはバーンリーに完全移籍していた。 ヘンクでは伊東純也(スタッド・ランス)ともチームメイトとしてプレー。公式戦113試合6ゴール4アシストを記録すると、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦109試合15ゴール12アシスト、バーンリーでは40試合2ゴール2アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 プレミアリーグでは通算66試合に出場し3ゴール4アシスト。ボランチでプレーするベルゲは、ノルウェー代表としても46試合で1ゴールを記録している。 フルアムはバイエルンにポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが移籍しており、その後任としての補強に。ベルグはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここ数瞬間は、少し動いたり休んだりしていたが、ようやくこの美しいスタジアムでユニフォームを着て座り、自分の未来がここにあるとわかってとても嬉しい」 「フルアムはいつも僕を興奮させるクラブだった。チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で彼らと対戦したが、彼らの[4-3-3]、[4-2-3-1]のプレースタイルは素晴らしい」 「クラブのDNAは支配的で、アグレッシブで、前線でもプレーして素晴らしいサッカーをすることであり、それが僕に合っていると思う」 2024.08.22 18:57 Thu
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ブラジル代表で不参加者相次ぐ ミリトン&ヴィニシウスも負傷で合流見送りに

ブラジル代表で不参加者が相次いでいる。 ブラジルサッカー連盟(CBF)はDFエデル・ミリトンとFWヴィニシウス・ジュニオールのレアル・マドリー勢がそれぞれ負傷不参加の旨を発表。両選手の代わりとして、フラメンゴDFファブリシオ・ブルーノとフルアムMFアンドレアス・ペレイラを新たに招集している。 ブラジルではすでにユベントスDFグレイソン・ブレーメルの負傷不参加により、パリ・サンジェルマンDFルーカス・ベラウドが追加招集されており、それに続くメンバー変更だ。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選でもここまで5位と厳しい戦いを強いられるブラジル。今月の南米予選では10日にチリ代表とアウェイで対戦し、続く15日にペルー代表をホームに迎え撃つ。 2024.10.07 10:50 Mon
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スパーズがイングランドの大器ライアン・セセニョン獲得でクラブ間、個人間で合意!

▽トッテナムがフルアムに所属するU-21イングランド代表MFライアン・セセニョン(17)の獲得ですでにクラブ間、個人間での合意を取り付けているようだ。 ▽サンダーランドやWBAでプレーしたベナン代表MFステファン・セセニョンの従兄弟としても知られるセセニョンは、2008年に双子のスティーブンと共にフルアムのアカデミーに加入。昨季、16歳でトップチームデビューを飾った逸材は、公式戦31試合に出場し、7ゴール5アシストを記録した。 ▽卓越した身体能力と高精度の左足、フットボールセンスを併せ持つ左サイドバックの大器は、ウェールズ代表MFガレス・ベイルの後継者と目されており、ポジションを1つ上げた今季はチャンピオンシップ(イングランド2部)で46試合15ゴール6アシストと圧巻のパフォーマンスを披露している。 ▽マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムといったプレミアリーグ勢に加え、パリ・サンジェルマン(PSG)も獲得に参戦していると伝えられる中、PSGの内部情報に精通したフランス『Paris United』は、PSGがすでにトッテナムとの合意が決定しているセセニョンの獲得レースから撤退したと報じている。 ▽『Paris United』の伝えるところによれば、PSGはセセニョンサイドと幾度か交渉を行っていたものの、ロンドン残留を希望する選手側から移籍を固辞されたという。さらに、以前から新天地候補の筆頭に挙げられていたトッテナムがクラブ間、個人間での合意を取り付けていると主張している。 ▽なお、トッテナムとフルアムの間で問題となっているのは、セセニョンの加入時期だという。今季のチャンピオンシップを3位で終えたフルアムは、ダービー(6位)、ミドルズブラ(5位)、アストン・ビラ(4位)の4チームが参戦する昇格プレーオフに挑む。そして、フルアムが昇格プレーオフを制してプレミア昇格を果たした場合、1年間のレンタルという形で同選手をフルアムに残留させるという。逆に、フルアムがプレミアに昇格できなかった場合、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は来季から自身の手元で同選手を育てる意向のようだ。 2018.05.07 20:03 Mon