「尊厳を持ってクリスマスを祝えるように…」フルアムMFイウォビが地元ロンドンで期間限定チャリティーショップをオープン

2024.12.25 17:10 Wed
地元支援のイウォビ
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地元支援のイウォビ
フルアムのナイジェリア代表MFアレックス・イウォビが、クリスマスを前に最も恵まれない家庭を支援するため、自身の地元であるイーストロンドンにチャリティーショップをオープンした。
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ナイジェリアのラゴス生まれもイーストロンドンで育ったイウォビは、クリスマスシーズンを前に「Alexpress」というチャリティーショップをオープン。今回の活動は最も貧しい家庭が「尊厳を持ってクリスマスを祝う」のを支援する目的で実施されたものだ。イウォビは『BBC Sport Africa』のインタビューを通じて、今回のチャリティーショップをオープンした経緯を説明している。
「僕らは毎年クリスマスに、人々からいただいたものをお返ししようとしています。クリスマスに食べ物を買う余裕のない家族に食べ物を届けるために、この食料品店をオープンしました。彼らが素晴らしいクリスマスを過ごせるように手助けできるなら、そうしない理由はありません」

「いつも分かち合ってくれる両親の下に生まれたこと。彼らは僕のロールモデルです。現在の自分のような立場になった場合、常に人々を助けるために最善を尽くすと自分に言い聞かせてきました」
今回の「Alexpress」のオープンに際しては自らサンタクロースの帽子を被って気さくな接客も行ったイウォビ。地元の人々にとってはピッチ上での活躍だけでなく、その人間性を含めて誇らしい地元出身のスターと感じているはずだ。



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育成年代応援プロジェクト「JFA アディダス DREAM ROAD」の第二弾はフルアムへ5選手が短期留学…代表候補選手らが貴重な経験

日本サッカー協会(JFA)とアディダスによる「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」の第二弾が実施。フルアムへ選手が短期留学に派遣されていた。 「JFA アディダス DREAM ROAD」は、2023年11月に発足したプロジェクトで、心身の成長著しい育成年代の選手に充実した環境と世界基準のトレーニング機会を与え、「世界基準の選手」に育てることを目的に実施するものとなっている。 11月には第一弾としてレアル・ソシエダ、バイエルンへ選手を派遣していた中、第二弾が決定。選手の派遣先はプレミアリーグのフルアムで、5選手が2月2日から19日にかけて短期留学していた。 フルアムへと短期留学していたのは、徳島ヴォルティスユースのMF福田武玖(16)、鹿島アントラーズユースのDF大川佑梧(16)、ガンバ大阪ユースのGK荒木琉偉(16)、柏レイソルU-15のMF阿出川琥吾(15)、アビスパ福岡U-15のMF武本匠平(15)の5名となる。 福田は徳島の選手としてソシエダに2023年3月から4月にかけて短期留学を経験した過去がある。また、大川は2023年に行われたU-17ワールドカップにトレーニングパートナーとして参加。荒木は2023年4月にU-17日本代表候補に選出された過去があった。 JFAのユース育成ダイレクターを務める影山雅永氏は、「屈指のメガクラブがひしめき、現在では最もハイレベルなリーグであると言われるプレミアリーグにおいて、堅実な戦い方で現在1部に所属しています。その背景には素晴らしいクラブ理念と歴史、その中で育まれた育成メソッドを有すると捉えており、選手のみならず我々指導者としても学ぶべきことが多いのではと期待を抱いております」と選手たちを送り出していた。 2024.02.22 18:45 Thu

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