鎌田大地加入のパレス、アーセナルで悩める10番スミス・ロウ獲りに挑戦!
2024.07.20 10:15 Sat
クリスタル・パレスがアーセナルから元イングランド代表MFエミール・スミス・ロウ(23)の獲得にトライするようだ。
オリバー・グラスナー監督が昨季途中から指揮を執るパレス。この夏はフランス代表MFマイケル・オリーズの退団もあるなかで、フランクフルト時代に指導した日本代表MF鎌田大地を獲得するなど、新シーズンに向けた準備を着々と進める。
そうしてプレシーズンをスタートさせたパレスだが、水面下でさらなる補強の動きが明らかに。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルで悩める10番の獲得に乗り出すという。
スミス・ロウを巡っては今週に入り、アーセナルがフルアムからのオファーを拒否したというが、パレスもグラスナー監督の熱望ぶりに突き動かされ、獲得に挑戦する運びに。これからアーセナルにオファーを出す見通しのようだ。
アーセナルの次代を担う存在として、2021-22シーズンから10番を託されるスミス・ロウだが、ここ2シーズンは負傷も重なり、みるみると出番が減少。アカデミー出身者ではあるものの、残留か、移籍かで去就が騒がれるところだ。
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アーセナルの次代を担う存在として、2021-22シーズンから10番を託されるスミス・ロウだが、ここ2シーズンは負傷も重なり、みるみると出番が減少。アカデミー出身者ではあるものの、残留か、移籍かで去就が騒がれるところだ。
イングランド人DFライアン・セセニョン(24)と契約するかどうかを近く決めるなか、スミス・ロウの獲得にも試みというパレス。スミス・ロウ本人も出場機会が見込める環境を望んでいるのは間違いないが、果たして。
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「永遠にみんなを愛している」出番を求めたラムズデール、アーセナルへ感謝の手紙「僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る」
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鎌田大地が終盤出場のパレスがスパーズ撃破で待望の今季リーグ戦初白星!【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第9節、クリスタル・パレスvsトッテナムが27日にセルハースト・パークで行われ、ホームのパレスが1-0で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は88分から途中出場した。 前節、ノッティンガム・フォレストに競り負けて3連敗を喫した18位のパレスは、強豪をホームに迎えたロンドン・ダービーで今季リーグ戦初勝利を狙った。この一戦では鎌田がベンチスタートとなった。 一方、前節はウェストハム相手に4-1で完勝したトッテナムはダービー連勝を狙った。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦では先発9人を入れ替えた中で1-0の勝利を収めたチームは、ウェストハム戦から先発1人を変更。軽傷を抱えるソン・フンミンの代役に17歳ムーアをプレミア初先発で起用した。 戦前の予想通り、堅守速攻のパレスとボールを握って押し込むトッテナムという構図の下で推移していくダービー。序盤は中盤での潰し合いがメインとなり、なかなかフィニッシュの数が増えていかない。 前半20分過ぎには筋肉系のトラブルに見舞われたレルマがプレー続行不可能となり、ヒューズのスクランブル投入を余儀なくされたホームチーム。だが、果敢なハイプレスと球際、セカンドボールの攻防で優位性を出し始め、押し込む展開に。 すると、31分には相手のゴールキックからのビルドアップにしつこくプレスを仕掛けて右サイドで奪い切ると、ムニョスの右クロスをゴール前のエゼがワンタッチでファーに流したボールを収めたマテタが冷静に左足シュートをニア下へ流し込んだ。 得点力不足のイーグルスにまんまと先制点を奪われたトッテナムはすぐさま反撃を開始。引き続きビルドアップやセカンドボールへの反応で苦戦を強いられたが、徐々にプレスを回避し始めると、オープンスペースでの仕掛けからチャンスを創出していく。 34分にはセットプレーの流れからゴール左でファン・デ・フェンが放ったシュートがディフレクトしてコースが変わって左ポストを叩く決定機を作り出すと、以降はようやくポケットを攻略する得意の形からゴールに迫る。だが、前半アディショナルタイムにウドジェのグラウンダークロスにニアで合わせたマディソンの左足シュートはGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれ、前半の内に追いつくことはできなかった。 互いにメンバー交代なしで臨んだ後半はよりオープンな展開に。開始直後にトッテナムがボックス右に侵入したクルゼフスキのシュートでゴールに迫ると、パレスも前がかりな相手の背後を積極的に狙って左サイドのエゼが流れの中、セットプレーで再三チャンスに絡んでいく。 後半もパレスのプレー強度に苦戦するトッテナムは60分過ぎに3枚替えを敢行。マディソンとクルゼフスキのインサイドハーフにムーアを下げてリシャルリソン、ヴェルナー、パプ・サールを投入。リシャルリソン、ソランケを最前線に並べた[4-4-2]の形に変更した。 この交代によって前線での収まりが出てきたアウェイチームは、シンプルなクロスも使いながら攻撃に変化を加えていくが、最後のところで連携と精度を欠く。それでも、リスクを冒して前に出る中で迎えた幾度かのピンチをGKヴィカーリオのビッグセーブで凌いで勝ち点の可能性を残す。 その後、後半最終盤には鎌田らの投入でパレスが完全に逃げ切り態勢に入ると、トッテナムが猛攻を仕掛けていく。だが、全体的に精度やパワーを欠くアウェイチームの攻撃はホームチームが集中した守備で最後まで撥ね返し続け、このままタイムアップを迎えた。 この結果、難敵スパーズに会心の勝利を収めたパレスが待望の今季リーグ戦初白星を手にした。 クリスタル・パレス 1-0 トッテナム 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(前31) <span class="paragraph-title">【動画】パレスを初勝利に導いたマテタの決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">クリスタル・パレス<br>マテタの先制ゴール<br>ヒールで流したエゼにも注目<br>待望の今シーズン初勝利なるか?<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/vCTqHl5JfQ">pic.twitter.com/vCTqHl5JfQ</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850547708467319065?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 01:13 Mon2
「最初の1秒からの心構えが違いを生んだ」トッテナム撃破で今季プレミア初勝利のクリスタル・パレス、指揮官がファンに感謝「ファンの力が必要だった」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、プレミアリーグ第9節でクリスタル・パレスはホームにトッテナムを迎えた。 今シーズンはここまで未勝利と大苦戦。降格圏に位置していたクリスタル・パレスだが、日本代表MF鎌田大地はベンチスタートとなった。 立ち上がりから激しく前にプレスをかけていくクリスタル・パレス。すると31分、最終ラインへのプレスからボールを奪うと、右サイドからのクロスを最後はジャン=フィリップ・マテタが蹴り込み先制に成功。鎌田は88分からの出番となったが、チームはこの1点を守りきり、今シーズン初勝利を記録した。 試合後、クラブのチャンネル『Palace TV』のインタビューに応じたグラスナー監督は、チームが狙い通りの前プレスをかけて試合をコントロールできたとした。 「特に素晴らしいパフォーマンスだった。選手たちの功績は、今日のプレーぶりにある」 「最初の1秒から勇気を出し、前線に出て、トッテナムにプレッシャーをかけ、素晴らしいゴールを決めた」 「ハーフタイムの直後、我々は前線に出てチャンスを作り、ゴールは認められずに厳しいPK判定となった。だから、我々は今日の選手たちのパフォーマンスを本当に誇りに思っている」 「最初の1秒からの心構えが違いを生んだ。激しさ、勇気、勇敢さ。我々がいかに高い位置から彼らにプレッシャーをかけ、背後で何が起こるかを気にしなかった」 「最も良い例は、我々のウイングバックが相手のボックス内で左センターハーフからプレッシャーをかけ、ボールを奪い、素晴らしいゴールを決めたところだと思う」 「最大の違いは、こうした心構えだった」 また、セルハースト・パークに集まった多くのファンにも感謝。結果が出ていない中でも応援を続けてくれたことが、この試合では大きな力になったと語った。 「トッテナムはあらゆる手を尽くしたので、ファンの力が必要だった。彼らは[4-4-2]でプレーし、クロスを上げてきていた」 「しかし、我々は常に彼らをゴールから遠ざけようとした。この努力のため、選手たち、特に攻撃陣は最後疲れているように見えた」 「だから、ファンからのサポートは助けになった。ファンの皆さんの全てのサポートに感謝する」 「ファンは常にチームを信じ、常に我々をサポートしてくれた。だから、このことに感謝し、これからも続けていこう」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】クリスタル・パレスがプレミア初勝利!トッテナム相手に激しさ見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mTqAbwtB55A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.28 11:05 Mon3
ここまで“数字”を残せていない鎌田大地に恩師が言及、プレミアリーグには「適応している」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が日本代表MF鎌田大地について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 鎌田は今夏ラツィオからクリスタル・パレスに完全移籍。活躍の場をプレミアリーグに移していた。 フランクフルト時代の恩師でもあるグラスナー監督からの誘いを受けての加入となった中、今シーズンはプレミアリーグで8試合、EFLカップで2試合に出場し1ゴール2アシストを記録している。 開幕から試合に出続けている一方で、ボランチやトップ下などでプレーする鎌田。しかし、ここまでプレミアリーグではゴールやアシストはなく、チームも3分け5敗と勝利がない状況。鎌田への批判的な目も向けられている。 週末にはトッテナムとの試合を控える中、記者会見に出席したグラスナー監督は選手たちの状況についてコメント。鎌田についても言及し「適応している」と、すでにプレミアリーグには慣れていると見解を示した。 「ノッティンガムでは彼の良い試合を見た。ただ、あまり運がなかったのかもしれない」 「彼のことはよく知っている。彼はゴールを決めたいため、プレスをかけていく。チームのために一生懸命に頑張っており、私は適応していると考えている」 チームとしても苦しい状況であり、早く勝利が欲しいところ。鎌田の活躍で勝利を掴めればなお良いことだろうが、トッテナム戦にも注目だ。 2024.10.26 12:20 Sat4
「罠に陥った」未勝利のクリスタル・パレスに敗れたトッテナム、ポステコグルー監督は相手の術中にハマったと認める「全く上手く対処できなかった」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、クリスタル・パレス戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、プレミアリーグ第9節でトッテナムはアウェイでクリスタル・パレスを対戦した。 ここまでリーグ戦で勝利がないクリスタル・パレスが相手だったが、立ち上がりから相手は激しいプレッシャーをかけてきて、トッテナムは圧倒されてしまう。 局面のデュエルではファウルも多く、選手たちもフラストレーションを溜めていた中、31分にプレスを受けた流れから失点。ペースを乱され続けたトッテナムは反撃にも出れず、1-0で敗れ、今季初勝利を与えてしまった。 試合後、ポステコグルー監督はクリスタル・パレスの戦い方に負けたと振り返った。 「試合はちょっとしたバトルになってしまったが、それは私にとっては驚きではなかった。何度も止まったり、スタートしたり、立ち止まったりしていた」 「我々はそれに全く上手く対処できなかった。我々はそこで起きていることの本質を掴んでいなかった。ちょっとしたバトルになってしまった。彼らの方が、我々よりも上手く対処したと思う」 6日に行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でも敗れ、「チームが基本的なことをできていない」と語っていたポステコグルー監督だったが、この試合は別のものだったとコメント。冷静さを欠いたことがよくなかったとした。 「(ブライトン戦とは)別の試合だった。この試合では、我々は冷静さを保ち、最終的にパレスが望んでいた試合をしようとする罠に陥らないようにする必要があった」 「試合はバトルの連続、デュエル、ストップ・スタート、待機ということの繰り返しになった。今日やったような罠に陥るのではなく、そこにどう対処するかについてもっと冷静になる必要があった」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】トッテナムがクリスタル・パレスの術中にハマり敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mTqAbwtB55A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.28 11:20 Mon5